遅ればせながら発表。ワタシの今年の漢字は「去」
松中が球団を去り、砂川がピッチを去り、天龍がリングを去った。
大塚周夫さん、熊倉一雄さん、そして水木しげるさんと「鬼太郎周り」の人々も
次々にこの世を去り、個人的には祖母の逝去という出来事もあった。
とはいえ、寂しい出来事ばかりだったワケでもない。年末恒例の我が家の十大ニュースを語る。
春は「刀剣乱舞」にいそしみ、大関ケ原展@両国で名刀・名槍にうっとり。
夏はハヤタ&ダンの「光の国のレジェンド」を追いかけて池袋へ。
そして、秋から現在にかけては、すっかり「松ガール」になり果てた。
どの程度ハマっているかと言えば、聖澤庄之助のチャームを手作りして、
池袋ナンジャタウンのフェアで、「家宝にすっぺー!」と係員に絡んでもらえるぐらい。
話題の「おそ松さん」は人気声優陣に加えて、作中の色使いが3号の好みらしい
<色彩設計が「パンスト」「キルラキル」なども担当した垣田由紀子さん
なお、27日の有馬記念の枠連10点買いも、
長男・次男・三男・五男・六男の色にちなんだ「誰が誰でもおんなじ馬券」 紫の四男のみ仲間外れ
つまり、あのレースの1・2着は、バカ父娘には下のように見えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/5a/dedbdfc97786888cb96c132408f6aefe.jpg)
六つ子に生まれたよ~(アイアイ)
ちなみに、3号の「推し松」も次男・カラ松
もともと「イナズマイレブン」「アルカナ・ファミリア」などで「中の人」に親しんでいたが、
最近は、ゲームに走っても(戦国BASARA・島左近)、特撮に走っても(ウルトラマンX)、
中村悠一から逃れられない生き地獄を3号は味わっている。
折しも「ドリフターズ」島津豊久までも決まったので、もはや息をしていない
旧中川に近い環境を生かした江東区の連合チームがあると知り、カヌー部に叩き込んだ入った。
「中学時代にカヌーをしていた」というのは、なかなか珍しい経歴になると思う。
決してメジャー競技ではないが、それゆえ5年後の東京五輪にボランティアとして関われるかも。
なお、適度な運動に加えて「寝る前に牛乳」を習慣づけた結果、
これまでの年6センチペースの成長が、入学時から今月までで+10センチと急上昇。
3号&2号を抜き去り、どんどんワタシに迫る勢い。むろん股下の長さはとっくに抜かれたorz
一方で、初めて挑んだ定期試験は・・・以下は美術の筆記テストの回答。
Q:この絵の題名を答えなさい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/bd/eacbf70bcb3c37983ac2f7eb0d897578.jpg)
A:天変地異(正解はもちろんゲルニカ)
怒るより呆れるより先に爆笑 4号はオツムはゴニョゴニョだが、幸せにはなれるかも。
この夏、道内在住の親友に送った小包が「いつまで経っても届かない」という知らせ。
ドラマやライブのDVD一式などが入っていたので、日本郵政に問い合わせたところ、
7月に起きた苫小牧沖フェリー火災の巻き添えで焼失したと分かった。
新聞沙汰の出来事に珍しく巻き込まれた一件。なお、日本郵政との補償交渉は越年の見込み。
昨年の西武ドームも大舞台だったが、やはりG1は真夏の両国に限ると実感。
しかも、決勝の顔合わせが棚橋×中邑の黄金カードだったので、熱狂度も格別だった。
3カ月後の両国にワタシ&2号を誘う「天龍の来襲」があった点でも、忘れ難い大会に。
11年の世界王者がW杯で米国に雪辱を許す準優勝。
そして、レジェンド澤が引退。新たな時代が始まる。
11年のイースト初代王者がプレミアに別れ。これもひとつの節目なのか。
- 4位・ソフトバンクに工藤監督就任&日本シリーズ連覇
シーズン90勝の偉業に、ギータが首位打者&「トリプル・スリー」で花を添える。
ファンもアンチも呆れるばかりの強さを発揮。クドちゃんは指揮官としてもスゴかった。
- 3位・札幌、2年連続で監督途中交代&3年連続でPO進出ならず
荒療治の甲斐もなく、最終戦を待たずにJ2残留が決まったうえ、砂川引退の悲報も。
シンジ&イナを擁しながらも、12戦未勝利の長いトンネルを味わう厳しいシーズンに。
9月に満96歳で大往生を遂げたことは記したが、実は今も一つ、ふに落ちない点がある。
出棺前にお寺の住職が祖母の経歴を語ったのだが、昭和18年夏に亡き祖父と結婚したとか。
「てんごくのおじいちゃんとおばあちゃんへ。
ふたりのはじめてのこども、つまり、ぼくのおかあさんはしょうわ19ねん2がつうまれです。
いろいろけいさんがあいません せんじちゅうになにをしていたのですか?」
・・・いや、戦後70年に責めるつもりはない。「戦時中だからこそ」という解釈もできるし。
「面白いモノを客に見せる」 最後の最後までその姿勢を貫いた心意気に改めて拍手。
引退試合直前のロング・インタビューで「長生きしたモノ勝ちだよ」とも語っていたが、
馬場さんや鶴田、三沢らが味わえなかった「余生」を満喫してほしいと願ってやまない。
準決勝は、浦和1(1延長0)0柏 G大阪3対0広島
決勝は赤と青の東西対決に。広島に「三度目の逆転勝ち」を許さなかったガンバは
一冠をもぎ取るか。リーグ戦&ナビスコ杯に続く「シルバーコレクター」に終わるか。
師走の交流GⅠを勝ったのは、これまた「カラ松枠」のサウンドトゥルー
28日に亡くなった天国のフジキセキに、孫が捧げる交流GⅠ初制覇となった。
せん馬ゆえ、祖父の血を後世に継げないのが惜しいが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/08/46adb5245af46c8b67a6ba1948ee3749.jpg)
なお、ワンダーアキュートもラストランで見事なジャストブロンズ 一部ファンの期待に応えた
<写真は2着を得た13年の東京大賞典。6年連続出走で2着2回・3着2回の好走
そんなコトもあろうかと、先述した枠連2点(2千円ずつに増資)に加えて、
三連複4・5・11・13のBOX4点に500円ずつ総額2千円を投資して大正解
中央の馬が1~3着を独占したのに29.2倍もついて、6千円が2万円超に増えた。
ホープフルS・有馬記念・東京大賞典と、良い流れで2015年を終えられてひと安心。
この運気と読みを来月5日の東西金杯でも。