ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季初連勝

2014年06月30日 | コンサドーレ

試合終了直後は次々と説教の材料が浮かんだが、24時間のインターバルを経て、

「狙いが当たらなくても勝ちは勝ち。サッカーも競馬もまずはそれでよし」

という安直な心境に至ったとさ<きっと宝塚記念の仕業だ

岐阜下し 厚別連勝 また既視感 ジュンキのゴールも 昨年と同じ

「とにかく来ていただいたお客さんに楽しんで帰ってほしい」と伸二が

月刊コンサ最新号で語っていたが、伸二のベンチ入り前に実践した印象(違)

2得点ずつ奪い合った末の終了間際の決勝点というドラマはなかなか見られない。

一見さんはさぞハラハラ、ワクワクしたことだろう。

ただ、一見さんはそれでも勝てば満足だろうが、常連さんの多くは

リードしている状況で、毎試合のように交代選手が機能せず、

前線で球を収めるでもなく、相手のDFラインを押し下げるでもなく、

結局は失点を許すザマはいい加減に勘弁して、と考えているはずだ。

宮澤の1対1が決まっていればねえ・・・バースデー・ゴール惜しかったな

まあ、小山内が見事なミドルでJ初得点、荒野が3戦連続得点と確変中、

そして、ソンフンが値千金のJ初得点&初イエロー(もう脱ぐなよ)と

見どころが多かったし、何よりもラモスをぬか喜びさせたことを評価するよ。

そう言えば、7年前も札幌ドームで3点差を追いつきながら、ぬか喜びに終わっていたよなあ


  • ブラジルW杯

オランダ2対1メキシコ コスタリカ1(5PK3)ギリシャ

こちらも2戦とも終了間際に得点が動く劇的な展開。

メキシコ大好きのワタシだが、オランダの勝ち上がりには内心ほっとした。

今大会はW杯というよりも「コパ・アメリカ」になりかけていたので。

  • 宮杯プレミア

鹿島2対2札幌 先制を許し、逆転して、終了間際に追いつかれる。

下部組織だからと言って、トップの失態@三ツ沢をマネしなくてもorz

  • 京都の新監督が決定

西京極に川勝男塾か。モリゲはさしずめ鬼ヒゲ教官のポジションか。

・・・14番がそろそろリセットの用意を始めそうだねえ。

  • マンさん

レオを7対3で下して連敗ストップ。交流戦後の初白星を挙げた。

松田の3回の3ランが大きかった。亜大の先輩の援護を受けた東浜が今季初勝利。

  • 宝塚記念

ゴールドシップが史上初の連覇 カレンミロティックが健闘の2着

宝塚=歌劇団100周年から連想し、「男でも女でもない馬が走る」という

ジョークがあったが、現実になるとは<カレンミロティックは去勢したせん馬

もくろみとは食い違ったが、6千円が4万5千円に化けてウハウハである。

ゴールドシップ絡みの馬連で、こんなに配当が付くとは・・・

早めのボーナスに我が家は大騒ぎ。誕生日が近い2号はプレゼントの品定め。

3号も4号も「こんな大チャンスは二度とない」(どーいう意味だ、おい)と

夏の特撮イベントや新作ゲームソフトのチェックに取りかかった。

ところで、ジャストブロンズを決めたブロコレ倶楽部会員のヴィルシーナ

3着とはいえ、ジェンティルに勝ったのだから、某マンガではエガオヲミセテ


宝塚記念の予想

2014年06月29日 | ギャンブル

勝ったのはよいが、なんという試合をしているのか(苦笑)。

こんな試合を冷静に語るには、翌々日ぐらいがちょうどよいのかも。

というわけで、岐阜戦を振り返る前に、本日の宝塚記念を考える。

まずファン投票1位の昨年の勝ち馬8枠11番ゴールドシップ

この馬はとにかく阪神開催の重賞と相性がよい<5戦4勝2着1回

宝塚・有馬に強いステマ配合でもある<11年有馬からオルフェとGP独占

ただ、不吉なジンクスも。宝塚は1960年の第1回以来、連覇が一度もない

よって軸にはせず、GⅠ3連勝中のハーツクライ産駒3頭に注目する。

6枠7番ウインバリアシオン

ここまでGⅠ7戦で一度も掲示板を外さず、2着4回3着1回。

ワンダーアキュートの帝王賞に続いて、この善戦ホースにもGⅠを獲ってほしい。

札幌が勝った翌日でもある。縦縞のメンコの馬がトップでゴールする姿が見たい。

5枠5番カレンミロティック

ブラジル&コロンビアのWカナリアが勝った日の第55回の宝塚で、

枠連5-5のゾロ目馬券がとび出るかも。

ちなみにCM起用馬のヒシミラクルが勝った第44回も枠連5-5のゾロ目馬券だった

8枠12番フェイムゲーム

GⅢ2勝と実績面では劣る。半兄バランスオブゲームも「GⅡ番長」で

GⅠには手が届かなかった<中山記念連覇などGⅡ6勝

だが、グレード制を導入した84年以降、7回あったW杯イヤーの宝塚は

4歳牡馬(現在表記)が毎度勝っているというジンクスがある

<パーシャンボーイ、オサイチジョージ、ビワハヤヒデ、サイレンススズカ、

ダンツフレーム、ディープインパクト、ナカヤマフェスタ

この3頭に、ゴールドシップとドバイ帰りの5枠6番ジェンティルドンナ

そして得意の最内枠に入った不気味な春天3着の1枠1番ホッコーブレーブを絡める

<父マーベラスサンデーも春天3着→宝塚V

5・7・12-1・5・6・7・11・12

馬連フォーメーション12通りに500円ずつ総額6千円投資

帝王賞に続く「的中してもマイナス」を覚悟で夢を買うことに。


  • ブラジルW杯

ブラジル1(3PK2)チリ コロンビア2対0ウルグアイ

幻の勝ち越し点&PK失敗。でも何とか勝ち上がれてよかった<フッキ

スアレス抜きのウルグアイ相手とはいえ、コロンビアは8強に値する強さだった。

  • J2

群馬2対1大分 大分、PO圏から陥落の黒星

千葉0対1松本 カズヲ千葉、PKの失点をはね返せず

富山1対0長崎 YKK撤退に揺れる中で「ミスター・カターレ」朝日が大仕事

  • マンさん

6対8で連敗し、レオに5位浮上を許す。ともに先発がダメダメで乱打戦になったが、

一歩及ばず。本塁打2発のメヒアがデストラーデに見えたよ。秋山もまた打ったし。

ところで、幕張の清水の引退式。打席にはっちゃくさん、相手の花束贈呈役に竹原って、

そりゃあ右翼席の人々が涙腺決壊するわ。


岐阜戦の展望

2014年06月28日 | コンサドーレ

ワタシは散々に終わったW杯totoだが、1等2億円が1本出たにもかかわらず、

9800万円超の繰り越し金が出たのは美味しい。J1再開を楽しみにしている。

さて岐阜戦。相手はここまで19戦6勝4分け9敗。勝ち点22の16位と

札幌のすぐ下につけている。引き離すためにも、ホーム連戦で今季初連勝を遂げるべし。

相手に川口や三都主がいて、当方にベンチ入りこそできないが伸二がいて、

W杯期間中に元代表勢の同窓会の風情があるが、試合自体はバチバチの展開になりそうな。

要注意はここまで7得点を挙げているFWナザリト。体格負けしないパウロンの欠場が痛いが、

成長著しい奈良と久々のスタメンの櫛引の若きCB2人にナザリト封じを望む。

加えて、過去にも痛い目に遭ってきた三都主や高地の左足を、特に右サイドは用心してほしい。

攻撃面では荒野の3戦連発もさることながら、宮澤のバースデー弾に期待している。

厚別で富山&岐阜に連勝する昨季のデジャヴを見せてくれ。

なお、明日は宝塚記念を考えるので、試合のレビューは明後日にでも


  • マンさん

交流戦明け初戦はレオに1対3の黒星。攝津、140球の奮投も本塁打2発に泣く。

首位のセブンとは1.5ゲーム差に戻り、交流戦前といっしょに。あの24戦は何だったのか?

それにしても、レオブルーのユニはやっぱり強そう。

ワタシや2号の世代は、あのカラーを見るだけで勝てる気がしなくなるよ。

  • オールスター戦

人気投票の結果、三塁手で松田が4回目の、遊撃手で今宮が初めての選出。

投手トリオこそセブン勢が独占したが、パ・リーグはセ・リーグよりも

まんべんなく票が行き渡った印象。それにしても、一岡はホントに移籍してよかったね


交流戦終了

2014年06月27日 | 野球

W杯予選敗退が決まり、夢破れた代表勢のコメントがいずれも痛々しい。

今ちゃんなんか「サッカー人生が終わる可能性も」と大変弱気になっている様子。

迷った時はプロ生活を始めた原点に帰るのも手だよと誰かひと声かけてあげなさい。

さて昨日26日に今季交流戦の全日程がようやく終了したので、

パ・リーグ6球団のQS達成をまとめる。まずは交流戦のみの戦績を上位から。

  1. ソフトバンク 11/24(458)
  2. オリックス 11/24(458)
  3. ロッテ 9/24(375)
  4. 日本ハム 12/24(500)
  5. 西武 10/24(416)
  6. 楽天 10/24(416)

今季交流戦はパ・リーグが5年連続9回目の勝ち越しと報じられたが、

勝ち越しと言っても、わずかに白星1個上回ったのみ。

さらに、パリーグの貯金はすべてソフトバンク&オリックスの2球団が稼ぎ、

他の4球団は貯金を増やせなかった。

優勝した読売を含めて、セ・リーグが健闘した交流戦と言ってよいと思う。

広島&阪神の大失速が無かったら危なかったよ

続いて、リーグ戦も交えた順位別の戦績について。

  1. オリックス 35/66(530)
  2. ソフトバンク 37/66(560)
  3. 日本ハム 31/67(462)
  4. ロッテ 31/67(462)
  5. 楽天 27/65(415)
  6. 西武 36/65(553)

ソフトバンクがQS達成トップをキープ。交流戦のチーム打率も3割超。

連覇こそ逃したが、貯金を6増やし、首位オリックスとのゲーム差も縮めて良い感じ

・・・と言いたいが、寺原&ウルフの穴を埋める先発投手が出てこなかったのが不安

岩嵜や飯田、オセゲラといった投手が期待に応えられなかった。

攝津の復帰は朗報だったが、まだまだ全幅の信頼は置けない。

この状況で、本日からの西武3連戦をレオブルーガッチャマンで臨むのは少し心配だ。

では、このまま首位オリックスが走るのかと言えば、こちらも不安材料がある。

交流戦の終盤は7戦連続QSならず 先発陣の調子に陰りが出てきた印象<特に西

QSの観点から怖いのは3位日本ハム。交流戦の後半12戦のうち8戦でQS達成

吉川や武田勝ら昨季の主力がボロボロな状況で、メンドーサや上沢、そして大谷といった

投手がしっかり試合を作っている。貯金ゼロ&「2強」とは7ゲーム差以上という苦境だが、

打線の調子次第では、夏場の反攻があるかもと警戒している。


  • ブラジルW杯

G組:ドイツ1対0米国 ポルトガル2対1ガーナ

H組:ベルギー1対0韓国 アルジェリア1対1ロシア

決勝Tの残りのカードは、ドイツ×アルジェリア、ベルギー×米国に決定。

クリロナでも「バロンドールの呪い」を克服できなかったか・・・

ベスト16は欧州6・南米5・北中米3・アフリカ2という顔ぶれに。

ブラジルのブロックが厳しい印象を受けるが、はたして

さらばアジア勢、そして、やっぱりさらばスアレス。


チップをはずむから元気を分けてくれないか

2014年06月26日 | 漫画・アニメ・特撮

というわけで、コロンビア戦大敗の傷心を抱えて、25日に見に行ったのがコレ。

「遊び回る」の宣言通り、新宿バルト9に出かけてきた

<来月4日まで公開中。札幌&福岡でも来月12日から18日まで公開予定

テレビの新シリーズだった「峰不二子という女」からのスピンオフ作品。

ワタシはこのシリーズのストーリーには全くなじめなかったが、

いわゆる「ルパン一家」のキャラや作画は好みだったので、

次元がメーンならば・・・と見に行く気になった次第。

作品全般の感想は、70年代半ばという時代設定を考えると、

いろいろツッコミどころはあるが、満足できる面白さだった。

物語中盤のアルファロメオ×マセラティのカーチェイスなど

各所にファースト・シリーズを思わせるオシャレなこだわりも見えたし。

さらに言えば、「宮崎よりおおすみ派」「カリオストロよりクローン派」という

ワタシのような人種には特に見てほしい。その理由はネタバレになるので悪しからず。

一方で、実写版ルパンの予告映像にはイヤな予感しかしなかった


  • ブラジルW杯

E組:フランス0対0エクアドル スイス3対0ホンジュラス

F組:アルゼンチン3対2ナイジェリア ボスニア3対1イラン

決勝Tはフランス×ナイジェリア、アルゼンチン×スイスの2カードが決定。

  • 札幌の2戦

TM広島戦は2対4の結果。伸二が出場したこともあって、

公式が速報を入れるわ、動画を即日UPするわの気合ぶり。

一方で、親善試合の大邱FC戦のあっさり感ときたら・・・<0対2で黒星

  • 帝王賞

久しぶりに大井競馬場へ。炎の演出はともかく、馬場に注目。

前日からの雨の影響で、この夜は水たまりだらけのドロドロの不良馬場に。

この馬場で馬単や3連単を買うことに臆したワタシは

先述の4頭(2・4・7・10)の馬連BOX6通り購入に逃げた。

結果はこの4頭が上位を独占し、7-10が的中したものの、収支はマイナスorz

日本代表がC組4着に沈んだのは、ニホンピロアワーズ4着の前兆だったのか

ワタシのマイナス分は、このレースの故障で予後不良になった

「兵庫の至宝」オオエライジンへの香典と考えることにする。

それとは別に、ワンダーアキュートはおめでとう<写真は昨年の東京大賞典のパドック

昨年は3着。ジャパンカップダートは3年連続2着。東京大賞典は2着→3着→2着。

良く言えば「現役ブロコレ倶楽部」にふさわしい、

悪く言えば単に勝ち切れないレースが続いていたが、8歳で復活のGⅠ制覇はお見事。

この帝王賞を花道に引退もよし。秋以降のダート戦線で暴れるもよし。