きのう決まった有馬記念の枠番を語るのはあすに回し、
来季のJ1戦力分析に代えて、現時点のJ1の20クラブの
監督の顔ぶれでも語っておく。
- 神戸:吉田孝行(続投濃厚)
- 横浜M:未定(ハリー・キューウェル後任の報道あり)
- 広島:ミヒャエル・スキッペ(続投濃厚)
- 浦和:ペア・マティアス・ヘグモ(新任)
- 鹿島:ランコ・ポポヴィッチ(新任)
- 名古屋:長谷川健太(続投)
- 福岡:長谷部茂利(続投)
- 川崎:鬼木達(続投)
- C大阪:小菊昭雄(続投)
- 新潟:松橋力蔵(続投)
- FC東京:ピーター・クラモフスキー(続投濃厚)
- 札幌:ミハイロ・ペトロヴィッチ(続投濃厚)
- 京都:曺貴裁(続投)
- 鳥栖:川井健太(続投)
- 湘南:山口智(続投)
- G大阪:ダニエル・ポヤトス(続投)
- 柏:井原正巳(続投)
- 町田:黒田剛(続投)
- 磐田:横内昭展(続投)
- 東京V:城福浩(続投)
やはり来季の降格3枠を受けて、監督交代の「ギャンブル」を回避したのか、
トップ5よりも下位のクラブはすべて続投に傾いた。
8位に沈んだ川崎の「鬼木続投」にはやや意外の感を抱いたが。
札幌サポ目線で気になるのは鹿島のポポヴィッチ就任
ミシャとの愛憎渦巻く因縁の対決が再び実現する
<広島の監督・コーチの間柄だったが、ケンカ別れしたとか
ところで、監督と言えば長崎はどうするのか・・・カリーレひどいな。
- 大学選手権
準決勝の結果は、明治大1対0筑波大 京産大2(4PK3)2流経大
24日の決勝@カシマは明治大対京産大の東西対決
双方が札幌絡みの選手を擁する楽しみな顔合わせになった。
明治大は、GKに高山善廣のおい・DFに諏訪魔の息子を並べた
関東王者の「プロレスラー親類軍団」筑波大に下克上を遂げた。
決勝点は関東得点王&アシスト王の中村草太
<群馬出身・身長160センチ台・3年生で10番を背負う小柏2世
ちなみに、この試合の明治大のシュートはこの中村の1本のみ
後半出場の田中克幸にもう少し活躍してほしかったところ。決勝に期待。
京産大と流経大のPK戦は双方が1人目失敗。3対3で迎えた5人目で、
後攻の流経大のキッカーが枠を大きく外す幕切れになった。