ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

悲喜交々の船橋遠征

2018年12月11日 | 日記・その他

きょうは9日の船橋遠征を振り返る。まずは午前10時すぎに中山競馬場へ。

これまではJR船橋法典駅からの地下通路を往来してきたので、正門をおがむのは実は初めて。

久しぶりのパドック。やっぱりサラブレッドは美しいなあ。

観客席では、内馬場の公園に向かうポニーとばったり。

か・・・かわいい。まだ見ぬチッチにも会いたくなった。

お遊びで馬単をいくつか買った第3Rの2歳未勝利戦。

「中山芝2000」「ディープ産駒」「鞍上が蛯名」に

16年皐月賞のディーマジェスティを思い出し、4枠8番ディーイストワールを軸に。

見事に初勝利。さすがは「中山マイスター」蛯名。ヒモ馬の選択に大失敗したけれどorz

なお、この馬の馬主はディーマジェスティの嶋田賢氏のご子息とか

お遊びで藤田菜七子タンの複勝を買った第4Rの2歳未勝利戦(ダート1800)。

菜七子タン騎乗の6枠12番レイヴンキングは13着惨敗。馬体重14キロ増ではなあ

なお、勝った3枠5番コスモハヤテの柴田大知は、この日のカペラSで2年ぶりの重賞勝ち。

お遊びはここまでにして、宮杯プレミア・市船対青森山田の観戦へ。

京成バスで船橋法典公園(グラスポ)に向かった。

ホーム市船は、U17代表にもなった10番井上怜をはじめ、

一ケタ背番号の主力が並ぶ一方で、かなり大きな背番号の選手もちらほら。

選手権の千葉代表を逃したので、この一戦が事実上の3年生の引退試合だった気配。

父母やOBらもかなりの数が駆けつけていた。

一方の青森山田は、アップを眺めると・・・10番壇崎がいねえorz

背番号に頼らなくても分かる5番三國ケネディ・エブス(福岡内定)も

11番バスケス・バイロン(いわきFCで魔改造の予定)も不在。

「やってくれたな黒田監督」とベンチを見ると、その黒田監督まで不在www

まあ、東地区の優勝を逃し、壇崎が得点王をほぼ手中に、という状況を考えると、

選手権への調整を優先して、1、2年生に遠征試合の経験を積ませるというのは

「勝負師・黒田剛」の思考を考えると、十分にあり得た事態ではあった。

おかげで、青森山田中3年のMF松木玖生(U15代表)のプレーを

じっくり楽しめたから良しとする<試合は3対0で青森山田に軍配

来月3日に等々力に行く楽しみが増えたと考えて、三ツ沢での打倒クサヒガを厳命しておく

ここまで記すと、散々な船橋遠征に見えるが、むろん収穫も多かった。

まず中山競馬場で無料配布していた来年のカレンダー「平成の名場面」

8日のとある競馬番組で「1月がオグリ引退の90年有馬」と紹介していたが、

ワタシは3月で泣いた

12の名場面をざっと眺めたところ、「ウマ娘」オタが喜ぶチョイスかも。

そして今季の宮杯プレミアの大会公式プログラム。

「大会が終わったのに?」と笑われるかもしれないが、この手のプログラムは

W杯で決勝点を挙げる半端ないFWとかバイクに乗らない仮面ライダーとかを

数年後に発見する楽しみがあるのよ。