きょうは9日の船橋遠征を振り返る。まずは午前10時すぎに中山競馬場へ。
これまではJR船橋法典駅からの地下通路を往来してきたので、正門をおがむのは実は初めて。
久しぶりのパドック。やっぱりサラブレッドは美しいなあ。
観客席では、内馬場の公園に向かうポニーとばったり。
か・・・かわいい。まだ見ぬチッチにも会いたくなった。
お遊びで馬単をいくつか買った第3Rの2歳未勝利戦。
「中山芝2000」「ディープ産駒」「鞍上が蛯名」に
16年皐月賞のディーマジェスティを思い出し、4枠8番ディーイストワールを軸に。
見事に初勝利。さすがは「中山マイスター」蛯名。ヒモ馬の選択に大失敗したけれどorz
なお、この馬の馬主はディーマジェスティの嶋田賢氏のご子息とか
お遊びで藤田菜七子タンの複勝を買った第4Rの2歳未勝利戦(ダート1800)。
菜七子タン騎乗の6枠12番レイヴンキングは13着惨敗。馬体重14キロ増ではなあ
なお、勝った3枠5番コスモハヤテの柴田大知は、この日のカペラSで2年ぶりの重賞勝ち。
お遊びはここまでにして、宮杯プレミア・市船対青森山田の観戦へ。
京成バスで船橋法典公園(グラスポ)に向かった。
ホーム市船は、U17代表にもなった10番井上怜をはじめ、
一ケタ背番号の主力が並ぶ一方で、かなり大きな背番号の選手もちらほら。
選手権の千葉代表を逃したので、この一戦が事実上の3年生の引退試合だった気配。
父母やOBらもかなりの数が駆けつけていた。
一方の青森山田は、アップを眺めると・・・10番壇崎がいねえorz
背番号に頼らなくても分かる5番三國ケネディ・エブス(福岡内定)も
11番バスケス・バイロン(いわきFCで魔改造の予定)も不在。
「やってくれたな黒田監督」とベンチを見ると、その黒田監督まで不在www
まあ、東地区の優勝を逃し、壇崎が得点王をほぼ手中に、という状況を考えると、
選手権への調整を優先して、1、2年生に遠征試合の経験を積ませるというのは
「勝負師・黒田剛」の思考を考えると、十分にあり得た事態ではあった。
おかげで、青森山田中3年のMF松木玖生(U15代表)のプレーを
じっくり楽しめたから良しとする<試合は3対0で青森山田に軍配
来月3日に等々力に行く楽しみが増えたと考えて、三ツ沢での打倒クサヒガを厳命しておく
ここまで記すと、散々な船橋遠征に見えるが、むろん収穫も多かった。
まず中山競馬場で無料配布していた来年のカレンダー「平成の名場面」
8日のとある競馬番組で「1月がオグリ引退の90年有馬」と紹介していたが、
ワタシは3月で泣いた
12の名場面をざっと眺めたところ、「ウマ娘」オタが喜ぶチョイスかも。
そして今季の宮杯プレミアの大会公式プログラム。
「大会が終わったのに?」と笑われるかもしれないが、この手のプログラムは
W杯で決勝点を挙げる半端ないFWとかバイクに乗らない仮面ライダーとかを
数年後に発見する楽しみがあるのよ。