ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どう動く水無月

2013年05月31日 | 日記・その他

連日の調教中の悲報。フィフスペトルも骨折安楽死。

ワタシの中では「中山功者」の一頭。府中の安田記念に出ても買わなかっただろうが、

重賞の常連馬のこんな最期は残念だ。「幸せの5枚目の花びら」の散華に合掌。

さて5月の終わりに、6月の行動予定を記しておく。

  • 1日(土)J2・横浜FC×札幌(14時・三ツ沢・1号&2号)
  • 9日(日)リングス横浜大会(15時・横浜文体・1号&2号)

ちなみに、3号は2日(日)に高校入試の模試、7日(金)~9日(日)に修学旅行がある。

4号も友達との約束やらが重なっており、夫婦2人で2週連続の横浜デートとなった。

5日(水)も空いているので、交流戦のDeNA×ソフトバンクが観戦できるが、

もしかしたら、この日は久々にドラゲー後楽園大会に足を運ぶかもしれない。

その後楽園で、9日はみちのくや新日本スーパーJrの決勝戦もあるが、

リングス馬鹿一代の夫婦は横浜行きを選んだ。

なお、29日(土)の群馬戦は行けるどうか厳しい状況。行けてもワタシの単独行かも。


  • 代表戦

日本0対2ブルガリア あくまで親善試合。決して弱い相手ではない。だが、無得点は問題。

  • ナビスコ杯

準々決勝の顔合わせは、浦和×C大阪、仙台×川崎、横M×鹿島、柏×広島

フジの抽選生中継を見たが、浦和戦が決まった柿谷の苦笑いが印象に残った。

  • ケンミンSHOW福岡特番

ワタシも福岡のうどん屋では、ごぼ天か丸天を主に注文<たまに肉をトッピング

ごぼ天のカップうどんもよく食べた。かろのうろんもウエストも、何もかもみな懐かしい。

今は亡き村田英雄大先生のウエストCMソング、まだ博多のテレビで流れているのかな。

しかし、ラーメンは「バリカタ」とか「ハリガネ」とか「粉落とし」とか固麺志向の県民なのに、

うどんはヤワヤワ志向なのは今も謎だ<コシなんて要らない派は決して少数派ではない

2号は現在も「かしわにぎり」が大好きで、今回の放送に刺激されたか、

「今度有楽町のアンテナショップでかしわめしの素を買ってくる!」と息巻いている。

なお、番組では福岡県を福岡・北九州・筑後・筑豊の4地域に分けていたが、

ワタシは北九州地域の南側を「京築」とする5地域を推奨する。理由は食文化

京築の一帯は中津や大分の影響を受けて、唐揚げやとり天が幅を効かせており、

ケンタが行橋から南に存在しない<進出してすぐに撤退したという都市伝説も

まあ、60分で収まらず、来週も続くのが元県民としては楽しみだ。

来週は焼き鳥紹介とか、キッズの謎のかけ声とか・・・「さん、の~が~、ハイ」かな?

「一、二、三、ハイ」に当たるかけ声だが、運動会も音楽会もコレで通していた記憶が。

では、長くなったので、最後にチラリと映った現地の手締めで結ぶ。

よぉ~お(ポンポン)もひとつ(ポンポン)よぉ~お(ポンポンポン)


交流戦折り返し

2013年05月30日 | 野球

本題の前にジョワドヴィーヴルに菊。「生きる喜び」の名前の馬が突然の最期。

宝塚記念の中間投票でも12位と人気だっただけに、ファンの落胆は察するに余りある。

何よりも、この良血を後世に残せなかったのは本当に残念だ。

これでヴィクトリアMに出走した2頭が天に召され、1頭が引退を余儀なくされた。

安田記念に出走予定の勝ち馬ヴィルシーナの無事を切に祈る。

さて本日は、セ・パ12球団がひと通り対戦を終えた時点のQS達成をまとめる。

まずは交流戦のみの戦績の上位順に。

  1. 楽天 8/12(666)
  2. ロッテ 4/12(333)
  3. オリックス 6/12(500)
  4. ソフトバンク 4/12(333)
  5. 西武 6/12(500)
  6. 日本ハム 5/11(454) 

楽天は白星も8個。先発陣、特に不調だ不調だと言われながらも、

きっちり責任回数をこなしているマー君の力投に応えている。

楽天以外の5球団がいまひとつに見えるが、これはセの主催試合を交えていることと

無関係ではあるまい<序盤・中盤の得点機で先発投手に代打を出すケースがあるため

なお、交流戦は現在、1~4位をパが独占し、西武とハムも五分の星で6、7位につける。

一方のセは、5位の広島(6勝5敗)を除く5球団が借金をこしらえた。

ここまでは「実力のパ」再びとなっている。

続いてはリーグ戦の順位別に。

  1. ロッテ 26/48(541)
  2. 楽天 26/47(553)
  3. 西武 30/49(612)
  4. ソフトバンク 22/49(448)
  5. オリックス 25/47(531)
  6. 日本ハム 18/47(382)

涌井の不調や牧田のアクシデントを乗り越えて、西武が30戦に届いた。

一方で、ハムはいまだ20戦に手が届かず。


  • ホークス

2戦連続のドームランのおかげで3連勝&待望の貯金。

長谷川の初回3ランが効いて、読売に競り勝てた。

本来、逆方向への打球がスタンドに届くような打者じゃないのだが・・・

まさか「しんのすけ本塁打不敗神話」をホークスが止めるとは。それとは別に、寺原の腰が心配だ

  • J1

広島0対0柏 浦和1対1仙台 ACL組が勝ち点1を分け合い、浦和が2位浮上。


GKはこう書いた

2013年05月29日 | プロレス・格闘技

本人のアメブロで読みたいなあ

と記したところ、GKが期待通りに、先週のアメトーークについてつづった

出演した芸人とも番組スタッフとも顔なじみということもあって、おおむね好意的である。

放送後のレスラー当人によるネット上の主張にも言及。要約すると、

  • 鈴木みのる

「レスラーいじってアホ扱い」「プロレスはそんなに安くない」

  • 棚橋弘至

「キーワードは逆転」

「面白そうなレスラーがいると会場に足を運んでもらう」

「そこでスゲエ!カッコイイ!と思ってもらえたら気持ちいい」

  • 小島聡

「情報過多の時代。入り口に立てないジャンルも多い」

「笑える試合が見たかったのに、真剣で凄い試合が多くてイヤだってなるかな?」

「天コジだって特集されたかった・・・」

つまり、「なめられたら終わり」「いじられてナンボ」の対立である。

だが、この対立はプロレスとテレビの関係において目新しいものではなく、

テレ朝で言えば、往年の「リングの魂」でも見られた(注)。

ただ、レスラーの主張がそれぞれの「育ち」を反映しているのは興味深い。

駆け出し時代に新日本を退団。UWF、パンクラスと地上波の力をあまり借りず、

プロレスに戻った後も自らの試合と言葉でポジションを確立したみのる。

暗黒期の新日本に踏みとどまり、「金曜8時の再現」を求め続けてきた棚橋。

地上波がある新日本と地上波なしの武藤全日本を往来した小島。

レスラーの歩みに思いを馳せつつ、好きなレスラーに肩入れしたら、それでよかろう。

賛否両論がないプロレスはつまらん by CIMA

ただ、「お願いランキング」でマシュマロに四苦八苦する姿をさらしていたみのるの主張は少し説得力に欠けるかな

「入り口」という観点で見ると、今回の放送はかなり効果があったと考える。

25日深夜のワープロは、続く時間帯にフジで欧州CL決勝の中継があったので、

「時間つぶしにプロレス見るか」→「あ、アメトーークのイヤァオ!の人だ」

→「プロレス、面白い。イヤァオ!」or「久しぶりに見たが、やっぱりすごいな」

というネット上のつぶやきが散見された。

イヤァオ!は流行ってほしいが、かつての全日本・川田の「シャー!」のようにはなってほしくないなあ

2日の日曜日の「ビフォーアフター」特番では、新日本の選手寮の改造が放送される。

ライガーのガレキ制作スペースもヤングライオンたちの居住スペースも、

現在のプロレスへの「入り口」も、さらに広がるのか注目している。

注)番組MCの南原清隆のアニマル浜口への振る舞いに対し、

週プロ編集長(当時)のターザン山本が「敬意に欠ける」と誌上でクレーム。番組内で対決する事態に。

「ここは格闘技バラエティなんだよ! 相手がボケたらツッコむのが礼儀だろうが!」

という至極もっともなひと言がとび出してナンチャン完勝。


  • ホークス

5対0で読売粉砕。再び5割復帰&交流戦の貯金1。

勝ち投手も負け投手も試合を決めた打者も、そろって福岡出身。

吉村の3点ドームランが杉内をKOしたのは痛快だった。

まあ、その杉内に7回で11三振も奪われたが(汗)。

ただ、こんな快勝の日に限って、中止のハムを除くパの全球団が白星とは。


5・26ヤクルト戦観戦記

2013年05月28日 | ホークス

ゴール祭りに沸く国立からの赤サポの歓声をうらやみながら神宮球場へ。

ダービーを当てたワタシと、やはりダービーの予想がズバリだったつば九郎大先生との

勝負運対決に臨んできた<サンスポの紙上予想で◎キズナ○エピファだったのよ

神宮では、ビジターの地にやってきたハリーくんが我が家をお出迎え。交流戦ならでは。

当日のスタメン。左の八木に対して「1番・吉村、2番・李」の右打者を並べた。

2人とも1回&3回の序盤の2得点に絡み、この組み替えは吉と出たと言える。

本日の読売戦。杉内対策でも同じ手に出るかもしれない。

4回の今宮3号、9回のラヘア適時打でそつなく加点し、4対0で連敗ストップ。

この白星の立役者は、7回無四球・無失点投球の先発パディーヤをおいて他にない。

初回の三者三振をはじめ、左打者のフトコロへのツーシームの制球が抜群だった。

また、交流戦の醍醐味のひとつに、「パでは見られない投手の打席」があるが、

その野性的な風貌ゆえに、打席での迫力はそこらの日本人野手を上回る

左翼席の声援に応えた7回の中前打は鮮やかのひと言だった。

東京音頭で盛り上がった右翼席だが、満月に照らされて「炭坑節」が似合う情景に。

というわけで、敗れたヤクルトにもふれる。

「左の八木→押本」というリレーは、往年のハムと対戦しているようだった<八木違い

また、相川やバーネットといった主力の復帰は、敵ながらうれしかった。

試合後のエール交換では、本多のヒッティング・マーチまで演奏してくれてビックリ。

しかも、すげえ上手かったし<WBC予選時に練習した人がいたのかな?

ヤクルト・ファンへの好感度が一気に上がった一夜になった。


黄信号

2013年05月27日 | コンサドーレ

前半戦は残り5戦。10勝に届くには残り4勝。つくづく痛い星を残した。

皮肉なり 皐月の終わりの 厚別で 芝は枯れても 葵咲くとは

府中の芝も神宮の芝も輝いて見えたのに、厚別の芝ときたらorz

3月が2勝4敗、4月も5月も2勝1分け2敗の戦績は、ある意味で精密機械のようだが。


  • J1

大分1対1磐田 1勝止まりの対戦は痛み分けに終わる

鳥栖0対1横浜M 鳥栖、開幕13戦連続失点で浮上できず

柏2対6浦和 浦和、2戦連続6得点の大爆発

  • J2

愛媛1対2G大阪 ガンバ、逆転勝ちでついに首位浮上

神戸0対1鳥取 神戸、首位陥落&岩波退場とさんざん

長崎2対1千葉 千葉、逆転負けで一気に6位転落

  • JFL

讃岐2対0ホンダ 町田0対0佐川印刷 長野3対1YSCC ロック1対2横河

首位讃岐が白星。2位町田と3位長野が勝ち点で並ぶ。

ロックは逆転負けで再びブービー。こちらもホームで勝てない苦境が続く。 

  • ホークス

パディーヤ、7回被安打2・無四球・無失点の好投。打っても初安打をマーク。

打線は小刻みに加点。4対0でヤクルトを下し、連敗を止めた。

詳しい観戦記は明日にでも。

  • 日本ダービー

前夜のフジ特番で、こじはるの3連単BOXに「1・7・8・9」が全て入っていた時は

真っ青になったが、何とか馬連1-9を当ててひと安心。

終わってみたら、ヒラボクディープまで買わなくても・・・という感じではあったが

ロゴタイプは距離に泣いたかな。いろいろあがいた藤沢厩舎の3頭がすべて掲示板外とはね

ただ、目黒記念がムニャムニャだったので、安田記念も頑張らないと。