ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ホープフルS+1の予想

2023年12月28日 | ギャンブル
「ウマ娘」アニメ3期の最終13話。
17年のイブ有馬をモチーフにした本編もよかったが、
直前に配信されたサブちゃん本人のメッセージ動画とか
直後の「ジャングルポケットを主役に映画化決定」とか情報量が多すぎた。
なお映画は来年5月24日公開。来年のダービーは5月26日。絶対に狙ったな

さて本題もウマの話。有馬のリベンジをめざし、きょうあすのGⅠ2戦を考える。
  • ホープフルS(28日・中山2000M)
まずは有馬の反省をもとに、武豊とルメールの騎乗馬を押さえる。

7枠13番レガレイラ 8枠16番センチュリボンド

武豊がキズナの仔で中央平地GⅠ完全制覇を遂げたら出来すぎだが・・・
レガレイラを買うならば1枠2頭も。

1番ゴンバデカーブース 2番ヴェロキラプトル

実は今年の2歳GⅠの勝ち馬は

阪神JF:アスコリピチェーノ(イタリアの州・都市名)
朝日杯FS:ジャンタルマンタル(インドの天体観測施設)

世界遺産絡みの馬名を持つ共通点がある。
「二度あることはサンドピアリス」を有馬で実感したばかりなので、
レガレイラ(ポルトガルの宮殿)とゴンバデカーブース(イランの塔)は
マストで押さえる。
ヴェロキラプトルは世界遺産よりも古い「恐竜」だから・・・ではなく、
レガレイラと同じくスワーヴリチャード産駒という点を重視した。

以上の4頭に、京都2歳Sを制した3枠6番シンエンペラーを絡める。
昨年Vの鞍上に2年連続の好騎乗を期待する。

馬連1・2・6・13・16のBOX10通りに300円ずつ総額3千円

コントレイルダノンザキッドドゥラエレーデといった勝ち馬が輩出した
東スポ杯4着の6枠11番ショウナンラプンタも気にかかるが、はたして。
それにしても、GⅠ騎乗予定馬3頭目の出走取消とは・・・
今年のデムーロのツキのなさよ。クルゼイロドスル・スターズオンアース・サンライズアース
  • 東京大賞典(29日・大井2000M)
そのデムーロがかつてオメガパフュームで4連覇を遂げたこのレース。
今年は9頭立てと寂しい頭数だが、精鋭ぞろいの顔ぶれになった。

3連勝でJBCクラシックを制した1枠1番キングスロード
ドバイWCを制した昨年の勝ち馬5枠5番ウシュバテソーロ
昨年のホープフルSを制した6枠6番ドゥラエレーデ
7戦7勝。無敗の南関三冠馬8枠8番ミックファイア

上位人気が予想されるこの4頭を買う。

3連複1・5・6・8のBOX4通りに500円ずつ総額2千円

それにしても今年のドゥラエレーデのローテときたら、
UAEダービー2着→日本ダービー落馬競走中止
→宝塚記念10着→セントライト記念8着→チャンピオンズC3着
有馬も登録はしていたと聞くし、本当にサイコロで次走を決めているのかも。

この「令和の変態」と化しつつあるドゥラメンテ産駒に、
キタサン産駒の8枠9番ウィルソンテソーロの2頭軸の馬券も面白そうな。

有馬記念の予想

2023年12月24日 | ギャンブル
イブ前日のサプライズ。棚橋の新日本社長電撃就任には驚いた。
もう47歳だし、徐々に試合数を減らして、現場から経営にシフトするのかな。
末はトリプルHか高木三四郎か・・・うっかり「疲れた」と漏らさないことを願う。

さて本題はきのうに続いて有馬記念。
今年の予想もまずは過去に記してきた勝ち馬の条件から。
  1. GⅠ馬が有利(今年は8頭除外で8頭)
  2. 年内にGⅠ制覇の経験(さらに絞れて3頭)
  3. 前走は菊・秋天・JC(3頭そのまま)
1枠1番ソールオリエンス 5枠10番ジャスティンパレス
7枠13番タスティエーラが残った。

ジャスティンパレスは4年連続で有馬連対中の5枠に入った。
しかも5枠10番は鞍上の横山武史が21年エフフォーリアで制した
ゲンの良い枠である。ソールオリエンスを降ろされた雪辱なるか。

そのソールオリエンスは最内の1枠1番に入った。
今年の皐月賞をこの枠番から制したが、
コーナー6回の中山2500Mでは、この極端な枠番が裏目に出そうな。
有馬を含む長距離戦不得手の鞍上のテン乗りも不安視して、今回は斬る。

これまた皐月賞と同じ7枠に入ったタスティエーラ
陣営はもっと内枠に入りたかっただろうが、斬るに斬れない枠番とも言える。
菊花賞最先着の底力と鞍上の手腕を重視して押さえておく。

そして「イブの有馬」の気になるジンクスも考える。
86年のグレード制導入以降のイブ有馬は5回あるが、
  • 05年クリスマス:ハーツクライ(ルメール=日本の重賞初制覇)
  • 06年イブ:ディープインパクト(武豊)
  • 16年クリスマス:サトノダイヤモンド(ルメール)
  • 17年イブ:キタサンブラック(武豊)
  • 22年クリスマス:イクイノックス(ルメール)
  • 23年イブ:?
前年のクリスマス有馬をルメールが制した場合、
翌年のイブ有馬をユタカが制するパターンが近年は続いている。
「二度あることはサンドピアリス」と考える。
しかもイブ有馬の勝ち馬5頭のうち、上記2頭を含む4頭が
「前走JC」である<89年イナリワン・00年テイエムオペラオー
今年1年間は不完全燃焼だった3枠5番ドウデュースとユタカのコンビに
ディープと同じ3枠からの爆発を望む。

そして、21年8枠・昨年7枠と枠番に恵まれず、
ラストランの今年やっと内枠に入った2枠4番タイトルホルダーも。
同じ2枠だった9月のオールカマー(2着)以上の好走を見せてほしい。

一方で、近年の好走が目立つ牝馬勢だが、
今年は有力2頭がそろって大外8枠「死に枠」に入った。
15番スルーセブンシーズは中山7戦すべて馬券圏・有馬4勝の鞍上に加えて、
父娘Vもかかっていたが、8枠がすべて吹き飛ばした。
デビュー11戦すべて馬券圏の16番スターズオンアースもそれは同じ。
鞍上ルメールの心臓を苦しメールことになった。

残る牝馬4頭のうち、2頭は過去10年で馬券圏ゼロの6歳馬。
1頭は中山初出走に加えて、GⅠ未勝利の鞍上のテン乗り。
というワケで、残る4枠8番ライラックを穴馬として押さえる。
11年勝ち馬の父の血と14年Vの鞍上に期待する。

馬連4・5・8・10・13のBOX10通りに500円ずつ総額5千円

なお上記の予想を大雑把に考えて、黒の2枠黄色の5枠またはオレンジの7枠
組み合わせた「猛虎枠連」も面白いかも。阪神日本一の年の締めくくりだし。

どうなる有馬記念

2023年12月23日 | ギャンブル
山本由伸もドジャースか。やはりムーキー・ベッツとフリーマン、
ウィル・スミスに大谷を加えたカルテットに憧れるのをやめなかったか
それにしても、来季開幕戦が大谷・由伸のドジャースダル・松井のパドレスとは。
これはもはやパ・リーグ ソウル開催がもったいない。

さて本題。あす開催の有馬記念の21日の枠番抽選会を振り返る。
出走16頭の枠番は以下の通り。
  1. ソールオリエンス
  2. シャフリヤール
  3. ホウオウエミーズ
  4. タイトルホルダー
  5. ドウデュース
  6. ディープボンド
  7. アイアンバローズ
  8. ライラック
  9. ヒートオンビート
  10. ジャスティンパレス
  11. ハーパー
  12. ウインマリリン
  13. タスティエーラ
  14. プラダリア
  15. スルーセブンシーズ
  16. スターズオンアース
抽選役の佐々木蔵之介・見上愛が最初に引いた馬はヒートオンビート
「残り福」はアイアンバローズ

この枠番を踏まえた予想はあすのレース当日に改めて記すが、
有力牝馬2頭がそろって「死に枠」大外8枠に入ってしまった。
有馬4勝の池添・有馬3勝のルメールの両騎手ともガックリ。
スルーセブンシーズは「めざましテレビ」の占いで1位だった
尾関知人師(いて座)が抽選したことが裏目に出た。
池添騎手曰く「もうめざましテレビは二度と見ない」とかwww
池添騎手はやはり「めざましテレビ」よりも「どさんこワイド」だよね

朝日杯FSの予想

2023年12月17日 | ギャンブル
きょうは2歳王者決定戦・朝日杯FSを予想する。
今年は阪神開催10回目の節目を迎えた。

21年の上位3頭がすべてGⅠ馬になったこのレース。
だが、22年の上位3頭は・・・特に勝ち馬ドルチェモア
3歳の今年6戦を二ケタ着順5戦、うちドベ2戦と散々な戦績で終えた。

今年は来年の3歳馬戦線の活躍馬を出せるのか。
まずは期待の1頭を語る。8枠17番シュトラウス
朝日杯と相性が良いサウジアラビアRCの最上位(3着)にして、
「出世レース」東スポ杯2歳Sの勝ち馬。
父はGⅠ6勝モーリス・母は08年マイルCSを制したブルーメンブラット
グラスワンダーやアドマイヤベガの血をひく「ウマ娘」血統でもある。
ちなみに馬名はワルツで知られる音楽一族ではなく独語の花束(ブルーメンシュトラウス)が由来らしい
ただ、最外8枠は15・16年に勝ち馬を出したからよしとしても、
気性難や国内重賞未勝利の鞍上のテン乗り、2歳重賞を2度走った反動など
不安材料も多い。軸には据えにくい。

よって、以下の2連勝中の4頭とのBOX買いに走る。

有馬記念につながる武豊の好騎乗を願って1枠1番エコロヴァルツ
デイリー杯2歳Sを勝った1番人気の2枠3番ジャンタルマンタル
「かいしんのいちげき」を期待して4枠7番オーサムストローク
2億4200万円の高額馬4枠8番ダノンマッキンリー

エコロヴァルツは復活を期す鞍上もさることながら、
過去の阪神9戦で勝ち馬4頭が出た1枠に入ったことを重視した。
4枠の2頭。オーサムストロークは母父フランケルの血と
13日にフォーエバーヤングで全日本2歳優駿を制した鞍上の勢いに
期待した。「ダートと芝の2歳GⅠ両取り」なるか。
14年プラチナ・17年プレミアムの勝ち馬2頭、
そして21年スコーピオン・22年タッチダウンと
2年連続で馬券圏の馬を出したダノン軍団は外せない。
鞍上ルメールもきのうのGⅢターコイズS@中山を制し、
お手馬イクイノックスの引退も見届けて、良い形で西上できた。
ここまで勝てていない朝日杯の初制覇もありそうな。

馬連1・3・7・8・17のBOX10通りに300円ずつ総額3千円

3枠6番セットアップのアップセットが起きませんように。

レジェンド復活

2023年12月16日 | ギャンブル
ソフトバンクからレイ・シュウ・シン(アラタ)が去った一方で、
札幌にレイがやってきた。今後も南斗六星の補強はあるのか。

そんなヨタ話はさておき、負傷リタイアしていた武豊の話でも。
きょうの中山競馬から復帰し、土日の計4鞍に騎乗する。
イクイノックスの引退式も重なり、中山競馬場はにぎわいそうだ。
あすのGⅠ朝日杯FS@阪神の騎乗はいかに。

そして、その先の24日の有馬記念@中山も
ドウデュースとの出走が10カ月ぶりにかないそうで、とにかくほっとしている。
何しろユタカと有馬記念には恐ろしいジンクスがあるので。

武豊が有馬記念に出なかった年は翌年に大地震に見舞われる
  • 1994年騎乗馬なし=95年阪神大震災
  • 2010年ローズキングダム出走取消=11年東日本大震災
  • 2015年騎乗馬なし=16年熊本地震
ちなみに、上記の3ケース以外に、ユタカが有馬記念に出なかったのは
デビューした1987年のみ。翌88年は目立った大地震は無かったが、
日本列島は昭和天皇の大量吐血&重体という激震に見舞われている。
昨今の世情・政情の不安を考えるに、人馬無事の有馬出走を祈ってやまない。