ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

充実の4月

2018年04月30日 | コンサドーレ

勝ち点2ロストへの非難は後でもできる。地獄の連戦の間はクラブを後押し。

みちのくの 勝ち点20の 山険し 赤紙の呪い 大岩も降る

第11節で勝ち点20到達を遂げていたら、昨季の2倍の早さだったが

<17年は第22節で甲府に引き分けて勝ち点20

以下、良かった点と残念だった点を箇条書き。

【良かった点】

  • 4月のリーグ戦無敗。リーグ戦無敗は8戦に伸びた
  • ボランチ起用の福森が流れの中で今季初得点
  • チャナ、そこはよく打った
  • 土壇場で同点ヘッドを決めたとは思えぬ大岩の重苦しい表情
  • 解説の平瀬、札幌に対してリンゴとハチミツのような甘美な評価

【残念だった点】

  • ハーフタイム明けの一瞬のスキ
  • 最後のセットプレーをしのぎ切れず
  • チャナ、そこは打とうよ
  • ミンテはなぜユアスタでテンパるのか
  • 中村太主審は身内の誰かを札幌に殺されたのか

思うに、昨季まではタイスコア&1人少ない状況では、専守防衛で勝ち点1狙いだった。

そして、終了間際に力尽きるのがお家芸だった

今回の仙台戦は、結果として勝ち点1だったが、1人少ない状況で一発ぶん殴れた、

もとい、タイキックを見舞えた 選手たちの成長を信じて、降格圏との連戦に臨もう。


  • J3

沼津1対0鳥取 沼津が「隠れ首位」改めホンモノの首位へ

富山1対4秋田 秋田の田中智が前半のみでハットの大暴れ

北九州0対1群馬 後半に実現したダヴィ&フェホの2トップは不発

  • JFL

ホンダ6対2武蔵野 大阪2対1奈良 ロック0対5仙台 青森1対0宮崎

上位対決は首位ホンダが圧勝。14年昇格の同期対決を制した大阪が2位浮上。

奈良は純貴の先制点を生かせず、終盤2失点で4連敗。

ロックは今季初黒星。仙台に今季初白星&5得点を献上する大盤振る舞い。

いまだ1勝の宮崎が最下位転落。ノブリンは早くも正念場。

  • ホークス

近鉄4対7南海 「大阪クラシック」第2Rは、タカが延長戦を制した。

9回に同点の本塁を踏んだ本多が、10回の満塁機に値千金の決勝三塁打。

熱男の先制5号2ランが空砲にならなくてよかった。

  • 新日本熊本大会

メーンのインタコンチ戦は、内藤がみのるからデスティーノでベルト奪取。

セミのIWGPタッグ戦は、SANADA・EVIL組がKESを下して防衛。

「レスリング火の国」は、ロス・インゴのための大会になった。

  • JRA

春天はレインボーラインがGⅠ初制覇。ワタシの願いは虹の彼方へ消えたorz

トリガミが怖くて拾えなかったが、やはり阪神大賞典の勝ち馬は春天に強い。

入線後の故障発覚が心配だが、即・予後不良ではない気配でまずはひと安心。

今回は6枠の2頭が4歳世代をはね返した格好になった。

スペシャルウィークのサインは「同じ春天を走ったライバルの産駒が勝つ」だったか

<スペが勝った99年春天はレインボーラインの父ステゴが5着


天皇賞・春の予想

2018年04月29日 | ギャンブル

悔しさは尽きぬが、4月のリーグ戦無敗を糧とすべし。そんな仙台戦を語るのは、

例によって明日に回して、本日は6週連続GⅠの第一弾・春の天皇賞を考える。

連覇を遂げたキタサンブラックがターフを去り、

混戦の気配だか、以下の三つの要素を考える。

  1. 「昭和の日」(昭和天皇の誕生日29日)の開催
  2. 「平成の盾男」武豊(4連覇を含む春天8勝)の不在
  3. 99年春秋制覇のスペシャルウィークの訃報

1と2の要素を備えた春天が、平成以降で2回ある。

テイエムオペラオーが勝った01年とメイショウサムソンが勝った07年である。

この2レースの共通点は以下の2点。

  • 1着が大阪杯からのGⅠ馬
  • 2着が日経賞から&3着が阪神大賞典から

「大阪杯からのGⅠ馬」というか、出走するGⅠ馬は6枠11番シュヴァルグランのみ。

日経賞組と阪神大賞典組からは、4歳(99年当時の表記は5歳)で

春天を制したスペに弔意を表し、今年の4歳世代の強さも評価して、

1枠2番チェスナットコート 4枠8番クリンチャー 5枠10番サトノクロニクル

以上の3頭をチョイス。さらに、15・16年の激走の再現を少しだけ期待して

2枠4番カレンミロティックおじいちゃんを絡める。

3連複2・4・8・10・11のBOX10通りに300円ずつ総額3千円投資

デイリー「危険な人気馬」シュヴァルグランだったので、単軸にするかもwww


  • J1

長崎0対2広島 「平和祈念マッチ」は首位広島に軍配

清水2対1柏 昨年8月以来のリーグ戦白星。清水が日本平の呪いを脱したか

FC東京3対2名古屋 最下位名古屋が泥沼の8連敗。うち6戦で3失点

  • J2

大分4対3町田 2人少ない町田と撃ち合い。首位大分が辛くも勝利

大宮2対0東京V 東京Vが11戦目で今季初黒星

愛媛1対1松本 終了間際に痛恨の失点。愛媛が再び最下位転落

  • ホークス

近鉄3対1南海 「大阪クラシック」第1Rは

「サファテ先生が股関節手術」の凶報に、タカキラー西が追い撃ちorz


仙台戦の展望

2018年04月28日 | コンサドーレ

JFAとハリルのボタンのかけ違いは、プオタが見るところ、

忖度の時代に釘を刺した「思っていることは口にしないと伝わらない」という

内藤哲也イズムを欠いたことに尽きる印象。

対照的に、思っていることをやや口に出し過ぎる北辺のJクラブ社長

現在のところ、上手く結果を出しているしねえ。

というワケで、本日の仙台戦を語る。

相手はここまで10戦4勝3分け3敗。勝ち点15の7位。

リーグ戦開幕5戦無敗と好調だったが、今月の連戦で負傷者が続出。

DF平岡やMF奥埜、FW阿部らの主力を欠き、先のリーグ戦は連敗した。

ルヴァン杯を含めて公式戦3連敗と、勢いにやや陰りが出ており、

本拠地で巻き返しを図ってくるだろう。

対する札幌はこの仙台戦の後、鳥栖戦、G大阪戦といった

降格圏のクラブとの「シックス・ポインター」が控える。

また、仙台戦の翌日に、その鳥栖とガンバのつぶし合いもあるだけに、

4月無敗をキープしつつ、なるべく勝ち点を積み上げたいところだ。

ただ、お互いに過密日程の影響は避けられまい。布陣もともに3・4・2・1。

疲れが残る中でのミラーゲームとなれば、一進一退の展開が考えられる。

この試合の注目点には当初、三好と板倉の対決、

つまり「川崎のU21代表借り物バトル」を挙げる構えでいたが、

片や連戦の中で動きが落ちつつあり、片や負傷から復帰したばかりとあって、

上質のデュエルは期待できないかも、と不安視している。

それに代わる見どころは、双方の指揮官による戦力の見極めと用兵だろう。

チーム力を維持しつつ、少しでもコンディションの良い選手をいかに起用するか、

ベンチに入る18人の顔ぶれが気にかかる。

ミシャは「前半を耐えて後半に勝負」の横浜M戦の作戦を繰り返すかも

また、一進一退の展開となれば、セットプレーの重要性が増す。

横浜M戦でCKから失点した反省を生かせるかにも注目している。


  • J3北九州がダヴィに続いてフェホ獲得

馬と鉄、そして北九州の歴史。「富国強兵2トップ」と呼ぼう。

まずは来月3日の秋田戦が楽しみだ<古田・堀田との元札幌対決が実現するか

  • 新日本広島大会

メーンの特別タッグ戦は、オカダ&オスプレイの王者コンビが、

棚橋&クッシーの挑戦者コンビに苦杯。

うーむ、福岡大会のタイトル戦の前哨戦で負けたということは【以下自粛】

セミのNEVER戦は、後藤がジュース・ロビンソンをGTR葬で防衛。

次の挑戦者にはエルガンとタイチが名乗り。

ロス・インゴと鈴木軍の5対5戦は、内藤が金丸をデスティーノで沈める。

なお、ロス・インゴの新しい「パレハ」として、

カープのジャクソン投手が登場し、広島の観客を大いに喜ばせた。

  • スペシャルウィーク逝く

享年23歳。まさか「ウマ娘」の放映中に、主人公のモデルが世を去るとは。

ただ、そのためか、馬オタ以外からも、その死を悼む声が聞こえてくる。

スペと言えば「武豊をダービージョッキーにした馬」だが、

99年天皇賞の春秋制覇を遂げた馬でもある。春天のサインはあるのか?

その前に、きょうの青葉賞は孫に当たる7枠13番ノストラダムスが出る。

2着以内に入って祖父と同じダービーに向かう。そんな予言もアリかも。


立てよ国民

2018年04月27日 | 漫画・アニメ・特撮

マルイアネックスの「ゴールデンカムイ」ショップに足を運んだ25日の昼下がり。

新宿3丁目の交差点を挟んだこちらの伊勢丹のイベントも見てきた。

本館7階の催事場に登場した「キャスバルの部屋」

展示された軍服やスーツは、英国王室御用達のテーラーの手によるもので、

軍服は86万4千円(3着限定・手袋&ブーツを付けると100万円突破)。

スーツは18万3600円(サングラス別)。

・・・これに手を出せるガノタはGACKTぐらいでわ?

他には限定ガンプラやアパレル、アクセサリー、安彦良和先生の原画、

ワインやサブレなどの土産品を売り、特別メニューを用意した「レストラン・ジオン」も併設。

ただ、さすがに伊勢丹だけあって、他のガンダム関連ショップと比べて、

「お高く止まりやがって」とダイクン家のご息女にかみつきたくなる値段が並ぶ。

ワタシが手を出せたのも、文字通りにハンドタオルのみorz

GW期間の「百貨店離れ」を食い止めようという企画だろうが、はたして。

紳士用ボクサーパンツの販促に、その台詞は・・・下ネタかよwww

もうひとつ、注文を付けたかったのが、入り口通路の「ザビ家の肖像」

デギン公王とご子息・ご息女4人をひとりずつ飾っていたが・・・

「4人」でピンときた人もいるよね。次男サスロが忘れられていた(悲)


  • アニメ絡みの企画をもうひとつ

コナミ「麻雀格闘倶楽部」とJRAが相次いでクソアニメとのコラボを発表。

まあ、麻雀・競馬と指定暴力団竹書房の間柄を考えると、別に不思議ではない。

  • ホークス

4対1で西武に今季初白星。柊太が8回1失点の好投で今季3勝目。

西武先発の十亀は松田の決勝3ランに泣く格好になったが、

これで「十亀対松田」の通算対戦成績は34打数21安打6本塁打(驚)


リーグ戦7戦無敗

2018年04月26日 | コンサドーレ

J1のリーグ戦で横浜Mに初勝利

「ゴールデンカムイ」手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞

Wのお祝いグッズはコレしかあるまい。

30日まで新宿マルイ・アネックスでPOP UPショップ開店中。

昨季最終節のコラボグッズも在庫整理販売しているのはありがたい。

今季最終節もコラボしてほしいなあ。「熊送り」にはピッタリの企画だし。

それにしても手塚治虫文化賞。「BEASTARS」も新生賞とは・・・我が家大喜び

サイレンとは ライバルに示す 注意報 聖地を揺らす 震度を恐れよ

「リョウスケ対決」を制した進藤が勝ち越しヘッドで今季3点目。

現在のJ1得点ランク10位タイ。DF登録の選手では堂々のトップ。

警戒を要する急成長のDFになりつつある・・・のかな?

その勝ち越し直後に「サイレント・トリートメント」を食らっていたが、

高校時代のお友だち「仮面ライダーエグゼイド」飯島寛騎

「カッケェ」と賛辞のツイートを贈っていたので、まあ、報われたと思うよ。

昨季の三ツ沢で学に弾き飛ばされて失点を招いたDFが、

今季は山中を弾き飛ばして得点を挙げたのだから、痛快だった。

進藤のヘッドを導いた菅も、U21代表への再選出のアピールになったのでは。

過密日程が続くが、その先のトゥーロン国際大会を見据えてほしい。

それにしても、相手のハイライン・ハイプレスに手を焼き、CKを与え続けたあげく、

前半を0対0で終えられなかった時は正直、厳しいと思っていた。

後半早々に同点ゴールを決めた都倉や、再三の好セーブを見せたソンユンにも感謝する。

都倉はあの局面で逆足への切り替えを選べる好調ぶりを考えると、次節以降も期待できそうな


  • J1

FC東京3対1広島 上位対決はFC東京に軍配。首位広島がやっと黒星

柏1対0浦和 オリヴェイラ浦和は初戦を飾れず

磐田1対2長崎 長崎が4連勝で一ケタ順位。中原がまたも得点に絡んだ

  • ホークス

6対12で西武に大敗。鬼門・北九州を回避しても流れは上向かず。

バンディが山川&外崎の富士大アベック弾を浴び、

6点を失った3回で大勢は決してしまった。