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WBC優勝トロフィー展示

2009-12-04 | ニュース

テープカットで開催祝う
池田記念美術館

100_5988日本が世界を制したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のトロフィーや選手が使用したユニフォーム、用具を展示するスポーツカード展示室開設記念「第2回WORLD BASEBALL CLASSIC優勝トロフィーがやってくる!」が12月1日から南魚沼市浦佐の池田記念美術館で開催されており、初日には関係者によるテープカットが行なわれた。
 この展示会は、ベースボール・マガジン社が1991年から発売している「ベースボール・カード」の展示室を同館が新たに開設することを記念して今月14日まで開かれている。
 社団法人日本野球機構と財団法人野球体育博物館の協力により、第2回WBC優勝トロフィーをはじめ、連覇を果たしたサムライジャパンの原辰徳監督、ダルビッシュ投手のユニフォーム、イチロー選手のシューズ、松坂大輔投手と小笠原道大選手のスパイク、王貞治前監督と原監督のサインボール、岩村明憲選手と福留孝介選手のサイン入りバットなどが展示されている。
100_5987初日のセレモニーでは、まず池田記念財団の池田哲雄理事長が「日本の野球が世界に誇れる証しであるトロフィーを展示できてうれしい。日本野球の発展の喜びを南魚沼から発信したい」とあいさつ。井口一郎南魚沼市長は「原監督は『天地人』を愛読し義と愛をチームに植えつければ優勝できるという信念で大会に臨んだという。義と愛で直江兼続公と原監督がつながっていた」との裏話も披露して開催を喜んだ。
 井口市長、池田理事長、下田邦夫日本野球機構コミッショナー事務局長らによりテープカットが行なわれると、開場を楽しみにしていた人たちが入場し、優勝トロフィーなどにじっくりと見入っていた。
 同館の開館時間は9時から17時(入館は閉館の30分前まで)、入館料は大人500円、高校生以下無料。水曜休館。


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