東北電力魚沼営業所
東北電力魚沼営業所(小野薫所長)は8月18日、魚沼市にLED街路灯を寄贈した。
東北電力の街路灯の寄贈は、街路灯の増設活動を展開した「街を明るくする運動」の取り組みの中で、地域繁栄への奉仕として昭和40年から始まり、その後、昭和63年に「新しい街づくり運動」と名称が変更されて毎年続けられてきていた。平成23年から東日本大震災のため3年間休止されたが昨年から再開されたもの。
今回、魚沼市にLEDの街路灯20灯が贈られることになり、市役所小出庁舎を訪れた小野所長より大平悦子市長に目録が手渡された。
LEDの街路灯は20ワットの蛍光灯と同じ明るさを約10ワットで得ることができ消費電力が少ないことや長寿命、虫も集まりにくいなどのメリットがあり、寄贈を受けた大平市長は「魚沼市では街路灯の設置要望は多く、LED化を進める上でも寄贈していただくことはありがたい」とお礼を述べていた。
魚沼営業所では魚沼市のほか湯沢町に10灯、南魚沼市に30灯の街路灯を寄贈した。