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現職と新人による選挙戦へ

2007-01-27 | ニュース

県議選・魚沼市北魚沼郡選挙区

任期満了に伴う新潟県議会議員選挙は3/30告示、

4/8投票の日程で行われるが、魚沼市北魚沼郡選

挙区(定員1)ではこれまでに現職の皆川浩平氏(66)

と新人で魚沼市議の皆川雄二氏(39)が立候補の意

向を表明、選挙戦が必至の状況となってきた。同選挙

区では、昨年4月に現職の皆川浩平氏が後援会役員

会の席上、3選出馬の意向を伝えていた。その後暫く

新たな立候補の動きは見られなかったが魚沼市義の

皆川雄二氏が1/23本社の取材で立候補の意向を示

し、県議選は現職と新人による一騎打ちの様相を呈し

てきた。皆川浩平氏は「県議は一定期間務めることで

県とのパイプが太くなり仕事がやりやすくなる。これまで

財政難で思うようにならなかった施策を前に進めたい。」

と3選出馬について語り「冬期間の生活路線の確保と生

活環境の改善など克雪に取り組むとともに、地域医療に

ついては医師確保のため基幹病院と小出病院との連携

を図りたい」と述べるとともに、少子化対策、農業基盤の

整備、観光振興、企業誘致に努力したいと意欲を見せて

いる。皆川雄二氏は「魚沼市、川口町も震災の復旧は終

わったが、財政難から元気がない。その閉塞感を打破し

て、夢の持てる地域づくりのために県議として働きたい」と

県議選への出馬を決意した。「市議を務める中で、県議へ

の気持ちが高まってきた。子育てには教育問題や病院な

ど様々な事柄が含まれており、自分のような、子育てをし

ている世代が進んで県政に取り組み、子育てしやすく、夢

の持てる地域にしたい」と意気込みを語っていた。


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