魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

大平市長が3選出馬表明

2016-06-19 | ’16 魚沼市のニュース

市議会一般質問の答弁で
魚沼市


魚沼市の大平悦子市長(59)は6月16日、任期満了に伴い11月27日告示、12月4日の日程で行われる同市長選に3選を目指して立候補する意向を表明した。
 同日行われた市議会の一般質問で遠藤徳一議員の質問に答えたもの。
この日の一般質問で「28年度の市長改選では今一度市民の信託を得て、行政計画や山積している諸問題に取り組む考えはあるか」と質問された大平市長は「8年の市政運営は、将来のまちづくりの基盤づくりに努めてきたものと思っています。今後は、魚沼市が将来にわたって輝き続けられるよう取り組んでいかなければなりません。それと同時に人口減少問題、過疎、高齢化に対応できる地域づくりのための仕組みを構築する必要があります。その実現のためにも、次の4年間が大事な時期となります。魚沼市の元気のため、再度出馬を表明させていただきます」と答弁し3選出馬の考えを明らかにした。
大平市長は旧小出町議、魚沼市議を経て平成20年の市長選で初当選。24年に再選している。富士短期大学経済学部卒。同市古新田。





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ユリ咲き始める

2016-06-19 | ’16 魚沼市のニュース

月岡公園の花ひろば



魚沼市堀之内の月岡公園「花ひろば」上段のユリの花が咲き始めた。
 日本有数のユリの産地であることをアピールする「花ひろば」では、毎年上段と下段に分けて球根が植えられ、夏と秋にユリの花を楽しんでもらっている。  
花が咲き始めた上段の畑には毎年1万2000球の球根が植えられており、この時期次々と花を開かせていく。





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戸田組がドローンを寄贈

2016-06-19 | ’16 魚沼市のニュース
消防活動に役立てて




魚沼市葎沢の建設業、株式会社戸田組(戸田東一社長)では6月13日、魚沼市消防本部にドローン(無人航空機)1機を寄贈した。
 同社では、各種建設現場や山林などの調査にドローンを使用しており、その有効性を消防活動にも活かしてもらいたいと寄贈を申し出た。
 この日は戸田社長が消防本部を訪れ、椛沢一史消防長に目録を手渡し、魚沼市からは戸田社長に感謝状が贈られた。
 戸田社長は「建設現場の施工の状況や森林整備での山の状況がドローンを使うとリアルタイムで分かり、社員への説明もしやすい。このリアルタイムの状況把握が消防でも必要なのではないかと考え寄贈することにしました。山奥での事故の際は私どもも消防に頼るしかないので、役立てていただければ安心につながる」と話し、寄贈を受けた椛沢消防長は「近年、複雑多様化する災害を早期に鎮圧するためには災害の実態の把握が重要です。その中でも情報の収集は一番の要。今まで立ち入ることができなかった所でドローンが能力を発揮してくれると期待しています。魚沼市全体の安全安心に寄与すべく活用したい」とお礼を述べていた。





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全国ママさんバレー県予選会

2016-06-19 | ’16 魚沼市のニュース

小出M・Cが準優勝、北信越大会へ



第47回全国ママさんバレーボール大会新潟県予選会(新潟県バレーボール協会ら主催)が6月5日、村上市神林総合体育館で行われ、魚沼市の小出M・Cが準優勝となり7月に長野県で行なわれる北信越大会に出場することになった。
 同大会には県内から各地区予選会を勝ち上がった12チームが出場。魚沼地区代表として参加した小出M・Cは、長岡西陵(長岡地区)を2-0、秋桜VC(県央地区)を2-1、ファミリィー新発田(下越地区)2-0で破って決勝戦に進出。決勝戦では栖吉(長岡地区)に接戦の末0-2で敗れたものの準優勝となり7月16、17の両日、長野市のホワイトリングで開催される北信越大会に出場することになった。小出M・Cの北信越大会出場は3回目。メンバーは次のとおり(敬称略)。
【代表】富永直子【キャプテン】小川美奈子【選手】高野光絵、関矢二三子、森山光子、小玉藍、桑原わか子、内田操、中林敦子、大塩紀子、駒形愛、貝瀬真樹子、井口万希、広井幸枝、古田島小百合、戸田律子




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「風の波紋」を上映

2016-06-19 | 16’魚沼地域のイベント


7月に文化会館で



「阿賀に生きる」「阿賀の記憶」のスタッフたちが5年の歳月をかけてじっくりとつくりあげたドキュメンタリー映画「風の波紋」が7月22日から24日まで魚沼市小出郷文化会館で上映される。住民プロデュースによる魚沼映画の専門店の第130回上映会。
 映画の舞台は越後妻有の里山。この雪深い村に都会から移り住んだ木暮さん夫婦は、茅葺き屋根の古民家を修復し、見よう見まねで米を作って暮らしてきた。ゴリゴリと豆を挽いてコーヒーを淹れ、野山の恵みを食卓に並べる。草木染職人の松本さんは、山桜で染めた糸を夫婦並んで手織りする。色鮮やかな着物が仕立てあがるころ、娘さんが成人式を迎えた。
 悠々自適、気ままな田舎暮らしに見えるけれど、ときに自然は厳しい。冬ともなれば雪がしんしんと降り続け、来る日も来る日も雪かきに追われる。ひとりでは生きられない。茅葺きや稲刈りも協働作業だ。木暮さんのまわりには不思議と個性豊かな仲間が集まり、ことあるごとに囲炉裏を囲んで宴がはじまる。歌と笑い、もちろんお酒もかかせない。そうやって、ここでは新しいかたちの「結」がゆるやかに息づいている。
 ある春の朝、大きな地震がおきた。木暮さんの家も全壊したが、彼は再建を決意する。
 上映は22日が19時から、23日が10時、14時、19時から、24日が10時、14時から。料金は一般1000円、学生・シニア・友の会など800円。




雪国の幻灯会へようこそ――映画「風の波紋」の物語
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