UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

いろいろな雲があるなあと思っていたら、雲の種類はたったの10種類・・・

2021-10-28 01:04:40 | 日記
昨日はとても良い天気でした。澄み切った青空に白雲くんたちが気持ちよさそうに浮かんでいました。

午後、GGIが高校生であった頃まで出入りしていた、わが母高校の門前にある古い本屋さんへ久しぶりに頼んでおいた本を受け取るために、車一台通るのがやっとこさの城下町のくねくねした狭い道を歩いておりましたら、上の方から声がしました

「お~い、そこを行くのはGGIさんでしょう?」

誰かと思ったら空に浮いている白雲クンたちでした

「どうして俺だとわかったのや?」
「とっても緩慢な歩き方なのですぐにわかったのです」
「緩慢でわるかったなあ、で・・・何かオレに用事があるのか?」
「用事というほどのことではないのですが・・・」
「それなら呼び止めるな、緩慢であろうがなかろうが、GGI様はれっきとした用事があって歩いているのや、わけもなくウロウロしたりするネコ野郎や人間に連れられて無理やり散歩させらているワン公や、ただふわふわと気まぐれに漂っている君たちとは違うのや、気軽に声をかけるな」
「これは失礼しました。実は若干用事があるのです。あの~ですねえ、GGIさん、澄み切った青空に悠然と浮遊しているボクたち白雲の姿、美しいとは思いせんか?」
「う~ん、悠然であるかどうかは疑問やけど、今日の君たちは確かにステキや、でもなあ、気持ちはわかるけど、自画自賛は、自分は美しいなどと自ら口にするというのはなあ、あまり感心できんなあ、それはともかく、用事っていったい何や」
「そのように言われてしまうと言いづらいのですけど、ボクたち美しい姿をGGIの新しいデジカメで撮ってほしいのです・・・・」
「撮ってどうしろと言うのや?」
「これもまたちょっと言いづらいのですが、写真に撮って、ボクたちの美しき姿をGGIさんの記憶に留めておいてほしいのです、できればぼくたちの姿を、GGIさんのブログで紹介してほしいのです」
「君たち、おれのブログを読んでいるのか?」
「読んでいると申しますか・・・眺めさせていただいていると申しますか・・・おります、内容がとても高尚でとってもためになります!」
「君、いま舌をかみそうになったやろ、慣れんお世辞なんかいうからや!」

かようなしだいでありますが、心優しきGGIは白雲クンたちの気持ちをおもんばかって、パチパチと青空に浮かぶ白雲クンたちの姿を撮りまくりました。

ところがです、撮った写真をパソコンに移して、眺めてみましたら、確かに青空と白雲クンたちが写ってはいるのですが、ほとんどの写真に電線クンたちも元気に写っているのです!電線クンたちの姿は日本が誇る街角現代アートではありますが、青空を撮った写真に大きな顔して写っているのはまことに興ざめでございます・・・

でも、たった一枚、電線クンの姿が写っていない写真がありましたので、今日はその写真を掲載しておきます。よろしければクリックしてご覧になってくださいませ

この写真は眺めながら、写真に写っているのは何という雲であろう、毎日いろいろな姿の雲を目にしているけれど、いったは雲には何種類ぐらいの雲があるのだろうと疑問が浮上・・・

そこでネットさん教えてもらいましたら、雲の種類はたったの10種類しかないことがわかりました。これは意外、雲にはいろいろな呼び方がありますが、分類するとたったの10種類にしかならないのだそうです。国際的な機関で厳密に決められているとのことです

10種類の雲の名前や形状は、雲の種類のサイトをご覧になってください。今日の写真に写っているのは巻積雲のように思います

今日もどうでもよい話になってしまいましたが、天気のよい日に青空を見上げて深呼吸してみてください。そして白雲クンたちに手を振ってみてください。何かいいことがあるかもしれません!ないかもしれません!

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!