UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

プリズムに対する米国人の気持ちは屈折している?・・・・

2013-06-21 01:09:41 | 日記

みんさまご承知のように「プリズム」というものが世の中を騒がせております
米国の諜報機関がインタネット上などで何年も前から個人のメールやフェイスブックなどの交信内容を大規模に監視していたスキャンダル

このスキャンダルについて、この秘密を暴露したCIAの若き職員、エドワード・スノーデン氏を犯罪者ではなく市民のための内部告発者、すなわち公益通報者として扱うようオバマ大統領に求める請願書に署名してほしいというメールが数日前、AVAAZという市民団体から届きました

このグループ、署名人数の目標は125万人とのことでありました、GGIが署名して送ったときには80万人ばかりがすでに署名していましが、さきほどこのグループのサイトを見ましたら120万人を突破しておりました

このサイト、最近の署名者として、10人の氏名、国籍、国旗が画面の片隅に掲示されています、この欄を見ていますと、いまでも毎秒のように新たな名前が次々に現れ、まことに圧巻、いろいろな国からいろいろな人々が次々に署名を送り、途切れることがありません、GGI、グローバルという言葉、はやり過ぎというか安易に使われ過ぎというか、あまり好きではないのですが、この署名の様子を眺めていて、「まことにグローバルやなあ」と実感いたします

でもこのプリズムに関する署名で気にかかることが一つ

いろいろな国から署名が送られていると記しましたが、圧倒的に多いのはヨーロッパ圏の市民、それに次いで多いのが中南米の人々、それにインドやロシア、そしてたまに日本人などなのですが、意外に少ないのが米国人、人口から考えますと、それに当の米国でのスキャンダルなのですから、もっともっと米国人が多くてもいいように思うのですが・・・
やはりどこの国の人々でもいざ足元の問題になると・・ということでしょうか

でも、このキャンペーンへの署名者の名前もそっくりプリズムさんに筒抜けになっているかもしれませんね!

写真はAVAAZのサイトの写真です、よろしければクリックして勇気ある米国の青年を励ましてあげてくださいませ

グッドナイト・グッドラック!