元気なタンポポの季節もおわりに近づき
綿ぼうしが風に揺れています
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八重葎庵ガーデン、日本タンポポの綿ぼうしです
綿ぼうしの輪郭は見事な球形をなしております
自然界のフォルムに完全な球形や円形は存在していても、完全な直線というものは存在していないのだそうです
タンポポの綿ぼうしと言えば、GGIがまだおガキさまでありましたころ
「タンポポの綿毛が耳にはいると○○○(聴覚障害)になるぞ」と脅かされてしばらく本気で信じていたことがありました
こういんヘンな流言飛語が我が幼少のみぎりの頃にはほかにいくつもありました、たとえば
《ミミズにオシッコかけたらあかん、かけると○○○○が腫れあがるぞ!》
これもGGI、しばらく信じておりました
そういえば元大工のゴローさん、秋になってわがガーデンに実った柿の実をとりにきて、もう80歳をいくつかオーバーしているというのに柿の木に登っておりました、
たいして大きな柿の木ではありませんので木から落ちたらたいへんと思って「ゴローさん、気いつけや」と下から声をかけましたら、ゴローさん、明るく笑いながらのたまひました
「そういえば、むかしは、柿の木から落ちたら一生ババ(ウンチ)食わんならん、と言うたもんや」
これは初耳でありました
グッドナイト・グッドラック!