UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

オバマさん、はやくGGIの土地、返してえなあ、GGIが生きているうちに・・・

2013-04-14 01:05:52 | 日記

4月の初めに沖縄の米軍基地、嘉手納基地以南にある基地をできるだけ早く返還することで日米両政府が合意したそうです

今夜の写真はこの日米合意を伝える新聞記事(朝日)です
よろしければ写真をクリックしてご覧くださいませ
記事の航空写真を見ますと、いかに沖縄に基地が密集しているかがよくわかります、基地だらけといってもよいでしょう

基地の早期返還ということですが、大半の基地は沖縄県内の米軍基地への移設ということですので、ほんとうの返還というわけではありませぬ

政府が名護市辺野古に移転させるとしている問題の普天間基地、
GGIはこの基地内に土地を所有しております、
すなわちGGIは地主であります、正真正銘の地主です

なぜGGIが米軍基地内に土地を所有しているか、それはGGIが正真正銘のペイトリオットであるからです、少なくともあの命中精度不明のパトリオットミサイルよりも愛国的であるからです、日本を取り戻すためであります

通常、GGIのような地主は「一坪地主」と称されていますが、あるときGGI、「私が所有している土地に広さは実際にはどのくらいあるのですか」と関係者に問い合わせてみました

そうしましたらこのような答が返ってまいりました

「《一坪地主》と申しますのは、まことに申し訳ありませんが、真っ赤なウソでございます、ウソ八百です、あなたがお持ちの土地はせいぜいお尻をドッコラショとおろすことができるぐらいの広さ、まあハンカチ一枚分の広さです、ですからGGIさんは正確にはハンカチ一枚地主です」

GGI、ちょっぴりがっかりしたのですが、
ハンカチ一枚であろうと地主は地主です、ですから早く返してほしいものです、もう何十年も貸しているのですから

それなのにオバマ君、アベ君、このたびのデタラメ合意は何ですか!
普天間基地は「2022年、あるいはそれ以降に返還」・・・
これでは何も決めていないのと同じことではありませんか
早ければ2022年に返すかもしれないけれど、どうなるか分かりません、というのでは詐欺同然です、いや詐欺そのものです,
それにたとえ2022年に返されたとしても前期高齢者中期にあるGGI、それまで生きているかどうか分かりませぬ
ですから、GGIの勝手な都合で申し訳ありませんが、オバマ君、一刻も早くGGIの土地を返してください!

日本における米軍基地の存在は、もちろん日米安保条約またの名は日米アンポンタン条約に基づいたものですが、いつであったかずいぶん昔、ある講演会の席上で講師を務めた米国人にこのアンポンタン条約について尋ねてみたことがあります、この米国人、沖縄にもいた経験がある元海兵隊員のブルースシンガーとのことでありました

「ちょっとお尋ねしますが、米国の一般市民は日米安保条約のことをどの程度知っているのでしょうか、どのような関心を持っているのでしょうか」

「米国の一般市民のほとんどは、そんな条約、日米安全保障条約なるものが存在していることなんかまったく知りましぇ~ん。したがって、関心なんかまったくありましぇ~ん、皆無で~す」

まことに明解な答えぶりでありました、いまから数十年前のことです、それから何も本質的に変わっておりませぬ

アベ君よ、日本を取り戻すと豪語するのであれば、まずGGIが生きているうちにGGIの土地を米国から取り戻してくださいね!

グッドナイト・グッドラック!

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