昨日も蒸し暑い一日、まるで真夏でした。おひるまえわがガーデンを若干視察、遠くからわがガーデンに出現した耕作地を眺めてみました
この耕作地、耕作主がしばらく姿を見せないうちに完全に草々に包囲され草生して草生して、もうどうしようもない状態・・・しかしながらGGIは耕作主ではありませぬから、遠くから涼しい顔して一瞥するのみです。あとは野となれ山となれ・・・まあ「紅旗征戎吾ガ事ニ非ズ」というところであります
しかしながら、キュウリだけはグングン伸びております、でも実がなっている気配はありませぬ、いつになったらキュウリがなるんだよお・・・おまえなあ、キュウリのふりしているけれど、ほんとうはカボチャかなんかじゃないの?とGGIは深い疑念をいただきました。これがお昼前のことでありました
午後、買い物に行こうと、もう一度ガーデンに足を踏み入れたとき、どうみてもおかしいなあ、あのキュウリ野郎どうなっているのだ、もっと仔細に観察してやれと思い立ち、茂る草々をかき分け、大接近しました
そうしましたら、なんと葉っぱの陰で大きなキュウリがなっているではありませんか!キュウリ大発見であります、新大陸発見ほどではありませぬが、GGIはこれまで経験したことがない発見でありましたのでちょっぴり感動までしてしまいました
今日の写真はこのキュウリ君の姿を撮ったものです。大きいのです。長さは30センチほどはありそう、表面のトゲトゲもとても鋭く痛そうであります。キュウリなんて珍しくもないという方ばかりでありませうが、まあGGIが言うからクリックして見てやるか、というあたたかき心をお持ちの方はクリックしてご覧くだいませ
しばしこの巨大さに感心して眺めていたのですが、やがて心配のタネがGGIの心の隅に生じました
この耕作地の主、なかなか謙虚な人物でありますから、今度姿を現してキュウリがなっているのに気づいたら「GGIさん、これは初物ですからまずあなたに差し上げます」などと言い出すのではないかと心配になったのです
GGI、キュウリと仲が悪いわけではないのですが、それほど親和性がよいわけでもありませぬ。ですからこんな大きなキュウリは不要なのです、わが食事にさいしてキュウリなんか二切れ三切れもあれば十分なのです。来る日も来る日もキュウリなどというのは拷問ではないにしても苦行になりかねません
いずれ耕作主が姿を現して、「GGIさん、あげる」と言い出す確率は高いですから、いまから心から感謝の意を表しつつも遠慮申し上げるべく、ヘリクツを考えておかなければなりませぬ・・・・
グッドナイト・グッドラック!