アベ君が安全保障法制関連の11の法案を国会に提出するにあたって、これらの法案の総称を「平和安全法制」とするのだと言っております、
この名称には野党が反対しているだけでなく、自民党内からさえ「ずいぶんとってつけたような名称だ」という声が出ているのだそうであります、
まことにお粗末なネーミングでありますが、この名称にしたことの動機について、アベ君は一昨日(5月15日)「特定秘密保護法は名前が悪いと言われたので、今回はこういう名前にした」と言っているそうであります(5月16日付け朝日新聞)
まあ、たいへん正直に弁明なさったことはまことに結構なことであるのですが、なんとも幼稚な動機であることよと、そのあまりのお手軽ネーミングにGGIはあきれてしまいました
法的に正確に命名するならば「米国等による戦争・戦闘行為等の支援等に関連を有する法制」とでも言うべきでありませう、もっと簡略に申し上げれば今日の写真に示されているように「海外戦争法制」ということでありませう
今日の写真は某コミュニスト政党のポスターの一部を撮ったものです、よろしければクリックしてご覧くださいませ
グッドナイト・グッドラック!