先日、久しぶりに小学生の授業参観に行きました
湖北の町の小学校で行われた放射線についての学習の参観です、湖北の町の3分の1ぐらいは福井県の原発から30キロ圏内にあります、このため、湖北の町で暮らすGGIの知人が、福島での原発事故の後、この町の原子力防災を担当している職員による小学校での放射線についての出前授業を行うよう、教育委員などに強力に働きかけました
その結果、これまでにこの町のほどんとの小学校で出前授業がすでに実現されています。このたびの授業参観はまだ出前授業が行われていなかった小学校での授業を見るためでありました
六年生の授業でありました、北陸地方に接するこの町も過疎化が進んでいるようであり、六年生はわずか9人、男の子が三人、あとは女の子でありました
今夜の写真は授業の様子を撮ったものです、よろしければクリックしてご覧くださいませ
子どもたちは懸命に先生の話を聞いておりましたが、GGIは教室のなかをキョロキョロ、そうしましたら黒板の上方に「学級目標」なるものが掲示されているのに気がつきました
学級目標は、自主、責任、協力
正しい目標です、しかしながら「ボケ封じ」のポスターに見とれているようでは、GGIにとりましては、いずれの目標も達成困難だなあと思いました、先生たちにとりましても達成困難ではないかと思います、子どもたちにとってはどうなのでありませうか・・・・
グッドナイト・グッドラック!