UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

過ぎたるは及ばざるが如しではない?

2021-10-13 02:01:56 | 日記
お手数ですが今日はまず写真をクリックしてご覧くださいませ

おとなりの大屋敷、その門の近くに植わっている柿の木を撮ったものです。高さが3メートル少々しかないと思われる小さな柿の木です。

ところが、ご覧のように柿の実があきれるほどワンサカなっております。しだれ柳などと申しますが、これはしだれ柿ではないのか言いたくなるような見事な実りぶりです。

たしかに見事なことは間違いないのですが、それにしても、いくら実りの秋だといってもすこし実りすぎではない?と思いましたので柿の実クンたちに聞いてみました

君たち、少し実りすぎじゃない、過ぎたるは及ばざるが如しって言うよ

それ、どういう意味?

要するに物事、何事もほどほどが大事、中庸が大切ということ・・・

チュウヨウ?ヘンなことをおっしゃいますね。実り過ぎだというのですか?実るのはほどほどにしておけというのですか?よけいなお世話です。ボクたちは自然の摂理にしたがっているだけ。中庸などというあいまいなモノより自然の摂理のほうが大切です。

中庸ってそんなよくない言葉なの?これはむかし孔子さんというエライ人が論語の中で言うてはる言葉ですよ、儒教の中心をなす概念と言われているのだけれど・・・

GGIさん、急に孔子さんとか儒教とか、なんだかエラソーなことを持ち出して賢こぶったりしてはいけませんよ、あのですねえ、中庸というのは要するに事なかれ主義ということでしょう。みんなによく思われたいというコソクな処世術です。GGIさん、年老いたからといって、中庸だなんて、あまり使い慣れない言葉を無理して使わないほうがいいですよ、舌を噛みますよ、すぐに化けの皮がはがれますよ!

そうかあ・・・化けの皮というほどの皮は身に着けていないけどなあ・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!

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