今日の日記は前回の日記に書きました「イメージ選挙」のつづきです。
前回の日記に、近くのコンビニの傍らにある自民党の広報版に貼られているポスターについてグダグダかきました。このたびの参院選のためのアベ君が写っているポスターです。4枚並べてアベ君のポスター、少々うんざりだなあと思っていましたら、昨日このコンビニの前を通りかかりましたら、ポスターは張り替えれられており、アベ君は無事?姿を消していました・・・
今日の写真はこの新たに貼られたポスターを撮ったものです。もう選挙ポスターなんかどうでもいいと思われる方もしばし耐え難きを耐えて写真をご覧になってくださいませ。官房長官の菅クンと小泉ジュニアで人気が高いとされている小泉進次郎クンのポスターです。
近々湖都の市内で行われる自民党のこの二人の有名議員さんによる講演会、そのお知らせでありました。参加無料だそうであります。
なぜこの二人がこの麗しきわが湖都にわざわざやってくるのでせうか、以下は、自民党の選挙対策本部の面々の会話です。GGIの高性能脳内超テレパシー電話により収集した情報であります
「おい、みんな、あの湖国の参院選でも勝たんとアカン、相手は元知事の《もったいないオバサ》、なかなか強敵や、アベのオッサンを湖都に行かせたらええのやけど、なにしろオッサン、いつまでたっても幼稚なワガママ坊や、演説中にヤジられるが大嫌い、おかげでヤジられるの防ぐために坊やの演説日程は極秘あつかい、だから予定がたたん・・・」
「だけどほっとくわけにはいかんやろ、誰かを湖国に派遣せんとあかんやろ?」
「そやなあ、湖都といっても要するにただの地方都市、田舎市民相手や、とりあえず人寄せパンダでも派遣しておいたらどうや、たとえば菅のオッサンとか一見若くてハンサムな進次郎なんかどうや?」
「菅のオッサンかあ、ちょっとイメージ的には暗いなあ・・・でも、あの新元号発表の記者会見でオッサン、男を挙げたからええかもしれん、菅のオッサン、アベ君と同様、巧言令色の典型やから《令》という字が気に入ったのやろ。それに先の元号《平成》を発表したとき官房長官であった小渕のおっさんは後に首相になったから、菅のオッサンも首相の座を狙う気になっているというウワサもあるしなあ、でも進次郎はどうかなあ、首都圏では人気があっても関西ではなあ、お笑い芸人ふうやったら別やけど・・・」
「心配いらん、人は見かけや、人は100パーセントみかけ!若くてハンサム、それだけで十分!進次郎は親の七光りと《人は見かけ》だけであそこまで有名になったのや、中身なんかなくても、いや中身がないからこそ、イメージ選挙には最適の人物なのや!」
「そうかなあ、田舎都市の住民相手だといっても親の七光りの甘ちゃん兄ちゃんで大丈夫かあ」
「大丈夫や、あのなあ、世間では、特に自民党嫌いのオバさんたち、自民党なんか不細工でセンスの悪い脂ぎったオッサンたちの集団やと思っているのが大半や、そこで『おばさんたちよ、自民党はそんなオッサンばかりやない、この進次郎を見よ、このような若くてハンサムな議員もいるのや!』と見せつけるのや、実物を目にしたらコロッと宗旨替えや、『あのもったいなオバサンなんかより、うち、このハンサム坊やのほうが若いし、ええわあ、私、好きや』などとと言いだすから・・・」
前回の日記に書きましたように自民党はイメージ選挙でありますから、この二人の講演の演題も極めていいかげん、テキトーに話しておけばいいと感じのものであります
菅クンは「日本の未来、流れる世界情勢」。そして進次郎クンは「人生100年時代に向けた私たちのチャレンジ」・・・
まあ、二人は人寄せパンダに過ぎませんから、講演内容なんかに期待するのは大間違いであります。でも《参加無料》ですから、よろしければパンダの魅力には程遠いのですが永田町で大きな顔をしている生き物の生態を観察してみるのも一興かもしれませぬ、日本は自由の国ですから、ドローンはともかく、ついでにヤジを元気にお飛ばしになってみてはいかがでせうか!
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
グッドナイト・グッドラック!
前回の日記に、近くのコンビニの傍らにある自民党の広報版に貼られているポスターについてグダグダかきました。このたびの参院選のためのアベ君が写っているポスターです。4枚並べてアベ君のポスター、少々うんざりだなあと思っていましたら、昨日このコンビニの前を通りかかりましたら、ポスターは張り替えれられており、アベ君は無事?姿を消していました・・・
今日の写真はこの新たに貼られたポスターを撮ったものです。もう選挙ポスターなんかどうでもいいと思われる方もしばし耐え難きを耐えて写真をご覧になってくださいませ。官房長官の菅クンと小泉ジュニアで人気が高いとされている小泉進次郎クンのポスターです。
近々湖都の市内で行われる自民党のこの二人の有名議員さんによる講演会、そのお知らせでありました。参加無料だそうであります。
なぜこの二人がこの麗しきわが湖都にわざわざやってくるのでせうか、以下は、自民党の選挙対策本部の面々の会話です。GGIの高性能脳内超テレパシー電話により収集した情報であります
「おい、みんな、あの湖国の参院選でも勝たんとアカン、相手は元知事の《もったいないオバサ》、なかなか強敵や、アベのオッサンを湖都に行かせたらええのやけど、なにしろオッサン、いつまでたっても幼稚なワガママ坊や、演説中にヤジられるが大嫌い、おかげでヤジられるの防ぐために坊やの演説日程は極秘あつかい、だから予定がたたん・・・」
「だけどほっとくわけにはいかんやろ、誰かを湖国に派遣せんとあかんやろ?」
「そやなあ、湖都といっても要するにただの地方都市、田舎市民相手や、とりあえず人寄せパンダでも派遣しておいたらどうや、たとえば菅のオッサンとか一見若くてハンサムな進次郎なんかどうや?」
「菅のオッサンかあ、ちょっとイメージ的には暗いなあ・・・でも、あの新元号発表の記者会見でオッサン、男を挙げたからええかもしれん、菅のオッサン、アベ君と同様、巧言令色の典型やから《令》という字が気に入ったのやろ。それに先の元号《平成》を発表したとき官房長官であった小渕のおっさんは後に首相になったから、菅のオッサンも首相の座を狙う気になっているというウワサもあるしなあ、でも進次郎はどうかなあ、首都圏では人気があっても関西ではなあ、お笑い芸人ふうやったら別やけど・・・」
「心配いらん、人は見かけや、人は100パーセントみかけ!若くてハンサム、それだけで十分!進次郎は親の七光りと《人は見かけ》だけであそこまで有名になったのや、中身なんかなくても、いや中身がないからこそ、イメージ選挙には最適の人物なのや!」
「そうかなあ、田舎都市の住民相手だといっても親の七光りの甘ちゃん兄ちゃんで大丈夫かあ」
「大丈夫や、あのなあ、世間では、特に自民党嫌いのオバさんたち、自民党なんか不細工でセンスの悪い脂ぎったオッサンたちの集団やと思っているのが大半や、そこで『おばさんたちよ、自民党はそんなオッサンばかりやない、この進次郎を見よ、このような若くてハンサムな議員もいるのや!』と見せつけるのや、実物を目にしたらコロッと宗旨替えや、『あのもったいなオバサンなんかより、うち、このハンサム坊やのほうが若いし、ええわあ、私、好きや』などとと言いだすから・・・」
前回の日記に書きましたように自民党はイメージ選挙でありますから、この二人の講演の演題も極めていいかげん、テキトーに話しておけばいいと感じのものであります
菅クンは「日本の未来、流れる世界情勢」。そして進次郎クンは「人生100年時代に向けた私たちのチャレンジ」・・・
まあ、二人は人寄せパンダに過ぎませんから、講演内容なんかに期待するのは大間違いであります。でも《参加無料》ですから、よろしければパンダの魅力には程遠いのですが永田町で大きな顔をしている生き物の生態を観察してみるのも一興かもしれませぬ、日本は自由の国ですから、ドローンはともかく、ついでにヤジを元気にお飛ばしになってみてはいかがでせうか!
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
グッドナイト・グッドラック!