高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

塩辛。

2011-07-09 05:30:46 | 日記
トマトの季節です
トマトソースづくりの季節です
昨日は、トマトソースのコクだしに塩辛がつかえることをお話しました
私(運営委員H)は、市販のカレールーをつかわずスパイスからカレーをつくるときも、
コクをだすのに塩辛をつかいます。

なので、旅先のお土産シップでも塩辛チェックはかかせません。
塩辛そのものがうまみ成分(アミノ酸)のかたまりであるはずなのに、
化学調味料をつかった塩辛が多数派なので、要チェックなのです

いま私がつかっているのは、沖縄でみつけてきたものです


原材料は、かつお、泡盛、塩、砂糖、酢。
ワタとは、さかなの内臓のことです。
ガラスとは、沖縄のことばで塩辛のことのようです。
もちろんこのままで酒の肴にもなります。
泡盛にもおそろしいほど合います。

が、このタイプの塩辛ならば高知にも酒盗があります。

こちらは、たぶん沖縄にしかない塩辛


いかすみ入りの、いかの塩辛です。
原材料は、いか、食塩、いかすみ、泡盛、砂糖。
いかすみというと、地中海料理というイメージですが、
沖縄ではふつうの伝統食材です。

さきほどのワタガラスとこれをダブルでつかうと、強烈にコクがでます。
料理が黒っぽくなりますが…。

残念ながら「土といのち」ではあつかっていません。
あつかってほしいひとは、メールとかファックスください
希望者が集まれば、共同購入できます


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全粒粉のペンネ。 | トップ | リン酸塩のお話。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事