
今月4日の台風3号が、3日の午後、急に本県にも上陸しそうな予想になり、
運良く難はのがれたものの、
運が悪いと野菜・米それと住宅も浸水したり流されたりするし、息つく間もない。
島根県の浜田市周辺が集中豪雨で害を受けていると、
次には九州の福岡・大分等でもその豪雨がしばらく居すわって、
甚大な被害を与えている。
毎年梅雨末期になると、どこかの地域で田畑や住宅が流されて、
そこの住民はしばらく、たちあがれなくなる。
本県等もいつやられるかわからない。
ほんとうに恐ろしい時代がきたものである。
今年はキューリの生育が良くて、病害もなく、
穫れすぎて販路もなく無料で知人にあげたりしていたが、
台風3号の後は急に生育がおとろえてきた。
今月25日頃から、早生稲の稲刈りの予定をしているが、
天気が良くなれば、かなりの豊年を期待している。
無事に稲刈りができます様、宇宙の神様にお願いをしています。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年8月号より転載しました。