丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪
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大人のサツマイモ 超簡単編 ★
食欲の秋を迎えて、サツマイモの苦手なお父さんに!
甘さを抑えて、酒の肴にも!!
【 材料 】
TONTON有機農場や下郷農協のベーコンかショルダーベーコン
サツマイモ
塩
【 作り方 】

サツマイモを大きなサイコロ(2x2x3cm)に切る。

水につけてアクを抜く(気にしない場合パス)。

ニンニクのあらみじん切りを用意する。お好みでタマネギも。

厚手のステンレス鍋にベーコンを熱して脂を出す。

むつこい(しつこい)のが嫌いならベーコンなしで
有機オリーブ油や有機菜種油などを軽く熱して
ニンニクなどを入れる。


サツマイモを加え軽く塩をしてふたをする。

弱火(!)でじわっと10分ほど蒸し煮にする。

時々中の様子をうかがう。焦げそうなら水分を加える。

火が通ったらふたを取って、反対側に焼き色を付ける。

最後に塩味を調えたら、出来上がり。

お好みでローズマリーや粗挽き黒こしょうなどもよろしい。

ビールでも赤ワインでも焼酎でもいけます。

カボチャ、ズッキーニ、ジャガイモ、里芋なども同じようにできます。

油が残るようならナスやオクラなどの薄切りをさっといためてふたをし、蒸し煮にするとまた一興です。

土佐佐賀産直出荷組合のキビナゴフィレを足してもおもしろい。

シュフのパートナーより
ニュージーランドでは
サツマイモのことをクマラと言い、よく食べます。
紹介したように、甘みは加えず、
料理のつけあわせによく出てきました。
とてもおいしいですよ!!