トイレトレーニングを始める子達用に用意した個人の顔写真付きのシール用紙をデイケアの日はトイレに貼っているのですが、お預かりしている子の中で、トイレにくると「自分の家族写真(ファミリーフォト)をここに貼って」というお子さんがいて、「家族写真をここに貼りたいのかな? 家族の顔が見たい時もあるだろうから親御さん達に聞いてみようかな。。。。」と思いつつ、いつも忘れてしまっていました。
でも最近それが「家族写真=自分の写真」が載ってる用紙の事だとわかったんです。
でも最近それが「家族写真=自分の写真」が載ってる用紙の事だとわかったんです。
そこで、あ。。もしかして「家族」をいう意味をわかっているようで、わかっていない??と感じました。
また、別のお子さんで石を使って「これがママで、これが自分」と遊んでいた子がいたので、
「みんなのおうちには誰がいる?』という質問をし
小枝で家を作り、石や木を使って これがパパでこれがママ。そこに兄弟と自分自身が加わって、こんな風に家族を作って遊びました
また、別のお子さんで石を使って「これがママで、これが自分」と遊んでいた子がいたので、
「みんなのおうちには誰がいる?』という質問をし
小枝で家を作り、石や木を使って これがパパでこれがママ。そこに兄弟と自分自身が加わって、こんな風に家族を作って遊びました
私の方でもこれが誰で、と確認し 1人、2人、3人。。と数え
「これは〜の家族。何人家族」と伝えました
家族の意味、なんとなく伝わっているといいな
「これは〜の家族。何人家族」と伝えました
家族の意味、なんとなく伝わっているといいな
ここから少し発展して
石や木をお部屋のベッドに見立てて作っていて、ここが自分の枕でこれがママので、これはお布団。と説明してくれたり、自分はダディと寝ていて、妹はマミーと寝るからと、石や木をそれぞれにグループ分けしているお子さん達もいました。
遊び方、色々と広げられそうですね。
余談ですが
3歳って、ストーリーをお話するのが とても上手になるお子さんが多いと思います。我が子達にやっていたのですが、子供が何か 伝えようと話してくれた時に、「ふーん。そうなんだねー」と反応するだけでなく、今子供が話したことを おうむ返しをするようにして「(子供が言った事)なんだね」と反応していました。
この時に、もし子供の表現が間違えていた場合は 間違いを指摘したりせずに、
「正しい表現方法で言い直しをして伝える」のはとてもおすすめです
この時に、もし子供の表現が間違えていた場合は 間違いを指摘したりせずに、
「正しい表現方法で言い直しをして伝える」のはとてもおすすめです
子供達しっかり聞いています。
例えばお子さんに「何人家族なの?」と聞いて石を数えながら「1こ、2こ、3こ、4こ」と答えてくれたら 「1、2、3、4。1人、2人、3人、4人 4人家族だね」と数えながら返答する様なやりとりです
こういう会話を日々意識的に繰り返すと、子供の言葉とその表現力がぐんと伸びます。
我が子達の時もちょうど3歳前後くらいから意識して 私はやたらと子供の会話を繰り返しながら返答していたのを覚えています。
今でも、時々気になった時は同じ様な返答しています
長男が2、3歳時は、線路を作ってトーマスのストーリーを作りながら遊んでいたので
「トーマスが坂道でおっこちちゃった」などと言ってた時は「トーマスが坂道で線路から落ちちゃったんだね。脱線しちゃったね」などと返答していました。
長男が2、3歳時は、線路を作ってトーマスのストーリーを作りながら遊んでいたので
「トーマスが坂道でおっこちちゃった」などと言ってた時は「トーマスが坂道で線路から落ちちゃったんだね。脱線しちゃったね」などと返答していました。