☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

サーモン釣り 2023

2023-09-30 | 釣り
今日は長男とトロントへサーモン釣りへ行ってきました。

10月とは思えない日差しが暑いと感じる夏の陽気。おかしいのはわかっているけれど、嬉しいな。今週は今日のような夏日が数日続き、週末に少し天気が崩れて通常の寒さが戻ってくるみたいです。

この強い日差しを浴びられるのは7ヶ月後になるのかな。。。寂しい。今週は暑さを堪能したいです。

さてさて、サーモン釣り。

いたのよ。6、7匹流れに逆らって泳いで行くサーモンを見ました。

釣り人も何人かいて、一人とても上手な方がいらして
逃げられちゃったけれど、3回引っ掛けていました




でか!!


地元の方のようで、お話するチャンスがあり、通常よりもだいぶ水位が低いとの事。
確かに、9月はほっとんど雨が降りませんでした。

私が椅子を置いて座っていた場所も、通常は水の中と聞いてびっくり。

浅瀬のおかげで泳いで来るのがよくわかる利点もありましたが、一雨降って水位が上がり、もう少し涼しくなったらもっと上がってくると思うよ。とのこと。

その後はトラウトシーズンなんだとか。

確かに、日差しが強くなってきてからは、サーモンが泳いで来る様子は見られませんでした。

サーモンにとっては、子孫を残す最後の大仕事。。
自分でも寿命の終わりを自覚しているのでしょうかね。。
最後の力を振り絞って、なんとか産卵場所まで辿り着きたい。
でも、その間に、長男のような釣り人達の釣り糸難関も乗り越えなくてはならない。
きっと、必死で食欲どころではないのではないか。。。

そんな事を考えると、サーモン釣りというのはなかなか難しい挑戦ですね。



でも本日のサーモン釣りを諦めてから小魚を釣り始めたら、いつものようにポコポコと沢山釣っていました




この次のは。。。ちょっと苦手な人は気持ち悪いかも。

大漁のゴビちゃん(round goby)

可愛いんだけどね。。。この魚は五大湖とその周辺の川の在来種の生態を狂わせる外来種の為、残念ながら破棄しなくてはなりません。
かわいそうだけど、川に戻してもダメです。

お!青ではく、白鷺かな。

ちょっと遠いけど、魚捕まえました。加えています

鳥好きじゃないんだけど、シャッター押してました

私は見ていただけなんだけどさ。
夏場によく日本のニュースで耳にしていた川での事故。

この川、とても浅瀬に見えますよね。 確かに浅い部分も沢山あって、対岸の方へも場所を選べば浅瀬を伝って歩いていけるんです(長靴履いていれば)
でも、手前と奥の砂利の間に見える 少し奥の緑の部分。
ここは つなぎを履いている大人のお尻まで深さがありました。

そして、地元の方によると、今は水位がかなり低いとの事。
つまり、通常の深さでは、あの部分は子供の身長ほどある深さになってしまうんですね。 でもその前後は浅瀬なの。

ある程度の流れがある時に、こういう深みにうっかりはまってしまう事を想像すると、川での事故というのはこういう場所で起こるのかなと思いました。
今日は流れもわりと穏やかでした

おまけ
木の枝だと思うのですが、魚にみえませんか

そして、空に大きなX

明日は晴れのようですが、週末少し天気が崩れるみたいです




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9月30日 オレンジシャツデー

2023-09-30 | 学校関係
今日はThe National Day for Truth and Reconciliation:真実と和解の日

子供達の学校では金曜日だった昨日がオレンジシャツデーでした。これは強制ではないけれど、持っている子、着ていきたい子はオレンジシャツを着て登校しました。

近所の次男の友達兄弟もオレンジシャツを着ていて、放課後は3人で同じような服装で遊んでいました。きっと学校では、もっと沢山のオレンジが多かった1日だったと思います

過去のブログでも何度か書いていますが、カナダ先住民の方達から幼い子供達を100年以上に渡って、親元から強制的に引き裂き、中には拉致して寄宿舎での教育&躾という名の虐待、虐殺が行われていたカナダ黒歴史に対し、この事実と向き合い、元々このカナダの土地で生活をしていた先住民の方達へ敬意と、彼らの人権を無視し続けた行為に対しての謝罪と和解(これはまだ完全な解決には至っていない)。この先 同じ事を繰り返さない為に 子供の人権や虐待についても改めて考える日。と私は捉えています。

100年以上というと3世代はありますよね。その間続き、そこからの生還者達もいたわけで。。。トラウマから心を口を閉ざしていたという事も関係があったとしても、その実態が何かしらの形で外部に伝えられた可能性も大いにあったにも関わらず、これだけ長期間、公にされてこなかった。 ここにも、彼らの人権や子供達の発言が無視されてきた事なども考えられます。

なぜオレンジなのか。も、以前も書いたかもしれませんが、新しい学校での生活が始まる事で、おばあちゃんに買ってもらったオレンジのシャツを着て(彼女はそのシャツを着たかった)寄宿舎へ行ったのですが、現実は歓迎とは真逆で、オレンジ色のシャツは取り上げられ、子供達の気持ちや人権を無視した虐待が待ち受けていたのです。 

なので、その方にとってオレンジ色はこの残虐な出来事を思い出す色でもあると思うのですが、それと同時に「自分が着たかったのに、着させてもらえなかったシャツ」なので、この「オレンジ色のシャツ」は、この出来事を忘れない象徴でもあり、「あなたが着たかった色のシャツを着ていいんだよ」という「自由=人権の平等」「子供の人権」を示す象徴としても使われることになったと理解しています

オレンジシャツデーは、カナダの先住民の子供達が寄宿舎で受けた残虐行為に対して、子供の気持ちに寄り添い、人権を改めて考える日にもなりますが、これらの行為、似たような出来事は、実は他国でも絶対にあったことであり、現在進行形の問題も日本も含め、世界のあちこちで起こっている。

今日本で話題になっているジャニーズのニュース。
虐殺。。。。はなかったと思うけれど、もしかしたら公にされていないだけで命を落としている方達がいてもおかしくない性犯罪が長期に渡り公にされなかった。
外部者が容易に入れない環境は犯罪者にとっては好都合な環境。過去に告発者がいたにもかかわらず、多くの人達が都市伝説かのように受け止めていた事実。そういう環境を作り出した事務所や業界の関係者。
当事者がおかしいと思い、告発したくても、できないような雰囲気や精神状態に誘導してきた精神的虐待

寄宿舎問題と共通する構造があると思いませんか。

あなたのお子さんが、関わりのあるお子さん達が彼らの人権を無視されて もし。。。と想像したら、
あってはならないことだし、「怒」の感情しか芽生えない。今この瞬間も、同様の気持ちを抱いているけれど、訴えられない人達がいる。と想像すると、一人一人が人権について考え、こういった事で苦しむ人達が減る事を願うばかり。

私のブログの力程度では微力だけれど、「知る」という事は初めの1歩だと思うので、もしもこの出来事を知らない人が見てくれていたら「知る」「考える」きっかけの1つになってくれたら幸いでございます。

寄宿舎問題についての詳細は昨年の記事でご覧いただけます

まだ言葉で伝えられない年齢の子供達にも意志があり、人権がある。
子供は大人と同じような考え方や表現の仕方を身につけていなくても、その子の発達レベルで考えている事があり、感じている事があり、伝えたい気持ちがある。意見がある。

子供はあなたの所有物でもなければ、コントロールして動かすロボットでもない

虐待とは。性犯罪とは。子供の人権とは。一人でも多くの人に自分事として考えて欲しい話題です。

数は少なくても、私が関わる機会のある子供達の人権、関わる方達の人権、自分自身の人権。大切にしたいです。



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鴨川

2023-09-28 | 日本
放課後家の前の道路や庭先で、次男と近所の小学生達が6人で楽しそうに遊んでいます。 
子供達が外で元気に遊ぶ声や姿は、子供らしく健康的でいいな〜。と私は感じます

9月と1月はなぜか時間の流れがゆっくりに感じます。
日々濃い時間を今月も過ごしていて、日本から戻って2ヶ月くらい経っているような気分なんですが、1ヶ月前はまだ日本で真夏の日差しを満喫していたんだなあ。。と思うと不思議な感覚。

日本滞在記続き
すっかり恒例になっている鴨川。今年もじいじが私達家族を連れて行ってくれました。

千葉県も南房総まで来ると海の色が綺麗です
茶色でも、グレーでもなく青い。
潜ったら綺麗な魚がいそうな海だなあ


午前中は引き潮で

これは、長男が大好きそうな環境

長男は気になる環境に どのような生き物が生息しているかにとても関心があるので、こういう場所(しかも普段カナダの住んでいる場所からは程遠い海)で 
生き物探しができる時間は楽しくて仕方ない

ヤドカリがあちこちにいました

蟹もいてね。長男は気をつけていたのですが、うっかり掴まれてしまい、長男は冷静だったけど、私は指に穴開いてしまうのではないかと、心配でした。。。
幸い離してくれて出血もしなかったけれど、🦀も必死でしょうから、加減しませんよね。

これもフジツボ???


星型の貝なのかな?化石みたいになっているのもあって、私はこっちも面白いなと思いました

ホテルではプール、温泉を堪能し、食事も美味しかった

和食はご飯のお供バリエーションが豊富ですよね

好きな物たっぷり食べてお腹も満足

家族みんな最高の時間を過ごせました。
じいじに感謝😄



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果物で五感遊び

2023-09-27 | デイケア
今日は久しぶりに果物を使った遊びをしました。

パイナップル、りんご、ネクタリン、洋梨、バナナ。右下はおやつのパンです。

プラムも洗っておいたのに、すっかり忘れてしまいました。。

みんなが大好きな葡萄もあったのですが、小さく切らないと危ない年齢の子達なので、パクッとそのまま食べられちゃうと怖いのでランチに食べました。

実物を見て、触って、名前を確認したり、触った感触、重さ、色など、言葉や表現力を果物からも学べます。

少し年齢が大きい子達と遊ぶ時は、ここから2、3種類を選び中が見えない袋に入れて「バナナ取れるかな?」などと聞き、取れたら驚いた表情を見せながら「見えないのにどうしてバナナがわかったの?」などと聞いてみると、その子なりの答えが返ってきて そんなやりとりも面白いし、言葉の発達にもおすすめです。

今日はパイナップルが、圧倒的な存在感もあり、人気でした。

また、少しお話ができる子に、ネクタリンを見せ「これなんだ?」と聞いてみると「りんご!」と答えが返ってきました。りんごとネクタリンを見せた時も「りんご!」とお返事が来て、確かに色も大きさもなんとなく似ています。

そこで、目の前で半分に切って中を見せると、色も種の大きさも違い、りんごだと思っていたネクタリンの中身がりんごではなかった時の表情がなんとも可愛らしかったです。

試食したい子は、試食もできると、味の違いも比べられます

夏はスイカを床に置いておいたら、これまた存在感があり、ゴロゴロ転がして遊んだりしました。

キウイ、スイカ、りんごなど外皮と中身の色が違う物を切って見せるのも
インパクトがあって面白いです。



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少しすっきりした長年のモヤモヤ

2023-09-25 | 子供の発達関連
長年感じていた事が少しすっきり。 

子供と関わる大人達の子供とのやりとりで、ずーーーーーーっとね、なんか違和感があったことがありまして、でもうまく言葉で説明できない何かだったんです。

それがふと、今日 閃くように、これか!と自分の中でようやくわかった事がありました。

この違和感とは。

英語での大人と子供のやり取りで時々見聞きする事が多いかな。

一見、子供をしつけているように 見え、聞こえるのですが、なんかね、違うの。
変な言い方をすると、ズレてるというか、安っぽいというか。。。

それは、私自身が心がけているアプローチとその方達との注目する視点の違いにあるように感じました。

例えば、片付けの時間に「自分でやろうとしていたこと」を「別の子がやってしまった」

この状況に対して自分でやろうとしていたAが代わりにやってしまったBの事を叩いたり、押してしまい、Bが泣いてしまった。

この場合、Aにとっては 「自分でこれを片付けようと思っていた」事があった。

BはAがそう思っているとは知らず、目の前にあったそれを片付けの時間だから片付けようとした

二人とも片付けようとしていたんです。
どちらかに相手を傷つけようとする悪意もない。

でも不適切と判断される点は「AがBを叩いたり、押してしまった事」


この状況が起こった場合、私ならまず状況を可能な限り把握する事を努めます。

お話ができる年齢であれば「どうしたのか。何が起こったのか。何がしたかったのか」双方に聞くと思います

でこの場合 Aに対し「自分でこれを片付けたかったんだね」とその子がやろうとしたポジティブな行為と考えに共感を示します。

その上で「そういう時は、Bに『これは僕が自分で片付けたい』と伝えたらいいと思うよ」と、叩く、押す以外で、相手に自分の気持ちや意見を伝える方法を伝えます。

そして、そのAの考えや気持ちはBにも伝えます。その上で「でもBも片付けようと思っていただけだし、叩かれたり、押されたのは嫌だったよね。痛かったよね。ごめんね。」と伝えると思います。

そして、Aが叩いてしまったという行為に対して、自分でも謝れるようであれば そこは「ごめんね」が言えるととても良い。

それで双方納得すれば(大抵納得する)、おしまい。


私が違和感を抱く接し方は

まず、状況をきちんと把握しようとせずに、不適切な行為のみに注目し、それについて不適切な行為をしたと見られる子のみに「叩くのはよくない。押すのはよくない。なぜなら。。。。」と、グダグダ説教を始める接し方だと感じました。

子供自身も「あ!しまった。。。」って気がついてる事が多く、特に同じような事で何度も注意をされている子達は「また注意される。。。」とネガティブな気持ちが膨らむ様子が表情からも感じられます。

この後者のアプローチは、一見 不適切な行為を指導しているように見聞きできるのですが、私が抱いた違和感は「一方的な指導」で、そこに「その背景にある、子供の気持ちや考え」が尊重されていないからなんだ。と、急にすっきり解決。

先週から近所のキンダーガーテンに実習に行っていて、今回はとても尊敬できる先生方に恵まれ、最後の実習をここでさせてもらえることがありがたい。と感じています。子供達との接し方も自分にも近く、とても共感できるし、私が感じた事もすんなり相手に伝わり、この方達と一緒に仕事できたらいい環境つくれるだろうなーと感じる先生方に恵まれました。

が、先週一度だけ、代行の先生が入った日があり、代行の先生だからというわけではなく、その方の クラスメイトとトラブルを起こしやすい子への接し方に すごく嫌な感じを受け、あ。。。でも知ってるこの感じ。。。 私が時々出会う違和感。    

で、今日になり、なんとなくそのアプローチや、その時の子供の表情などを思い出していて、急にすっきり。 

ネガティブな部分のみ注目して、繰り返し同じような事言われたら、くどいよね。 私も嫌になっちゃうなー。そんな風に言われたら。

その時トラブルになっていた子もね、いいところもたくさんあるの。親切にしたい気持ちも行為に出てる事もあるし。優しいところもあるし。そこをね、あえて見つけて本人に伝えるようにしています。嬉しそうな表情見せてくれるし、担任の先生達も同様にその子の良い部分もきちんと把握されているのを感じます。

不適切な言動を注意する前に、状況や気持ち、考えを把握しようとしたり、理解を示すことは、小さい子達だけでなく、中高生相手でも大切だと私は思っています。



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夏が恋しい

2023-09-25 | 日本
暑さが苦手な人にとってはパーフェクトであろう気候が続いているカナダの住まい。
外を歩くとTシャツ、短パンの人達も中にはいるのですが、私は長袖2枚着用でちょうどいいです。

日本滞在中に見た花火
実家の市内でのお祭りで、花火は数年ぶりの再開だったそうです。

人口も増え続けている印象なので、混雑しているのだろうな。。。と予想はしていたけれど、予想以上でした。

隅田川の花火大会などとは比にならないけれど。


本当はみんなで出かける予定でしたが、長男とダディ君が釣りに出かけていて、戻ってから一緒に行くつもりで私はひとまず家で待機。お祭りの屋台も楽しめるかなと、私の弟が次男を連れて 先に向かってくれたんだけど、長男&ダディは帰り道に大渋滞にはまり、途中で車からおろしてもらって別ルートで歩いて現地集合に変更。よって私も後から現地でみんなに合流。。。

そんな予定でしたが、広ーい広場の屋台の場所へ行ったら、あまりの混雑ぶりに、びっくり。。。。

こ。。。これは、、、何も買えない。。。。

そして、合流は無理だなと判断。

せめて、探さなくていいよ。待ってなくていいよ。と伝えたくて
長男達と次男達にLINEを送ろうと試みるけど、送信できず。

も。。。もしやデータ使い果たしてしまっただろうか。。。

と、近くにいたお巡りさんに公衆電話がどこかにないか聞いてみると、日本の警察官の方、本当に親切で、ウェブで確認して確実に公衆電話があるところを教えてくれました。

ところが今度は公衆電話はあった物の。。。こ。。。小銭がない。。。

両替を試みるも、コンビニも大行列。

でも外で売ってた店員さんとタイミングよくコミュニケーションが取れて、無事両替。

家で待機中の父に電話で連絡をとり、弟に電話してもらったけれど、つながらないとのこと。

どうやら回線が混み合いすぎていて、私のデータの問題ではなく、通話や通信が通常通りできる状態ではなかったみたいです

まーでも、長男にはダディ(そして長男は帰り道を把握している)、次男には弟が付いててくれるので、とりあえず 迷子の心配はないだろう。と

結果、一人で花火を見学(笑)

「きれいだねー」を共感できる人がいなくて、ちょいと寂しくもありましたが
結構いい場所でバッチリ見れたのでラッキー




花火中に何度も迷子連絡が入って、その度にうちではないかしら?と注意して聞いていたけれど、その点は大丈夫でした。

そして、それぞれ無事帰宅。

花火1時間くらいやってたんじゃないかな。
徒歩で行ける場所で綺麗な花火がたくさん見れて とても良い時間でした

暑さが恋しい。夏が恋しい。



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だいぶ先ですが

2023-09-24 | 日常の出来事
まだハロウィーンのお菓子も買っていないのですが。。。

売り始めてるけど買う?と子供達に聞いたら「買っといて!」とのことで、購入。

昨年もこれが欲しいと言ってたのですが、1年前の10月−12月もスーパーへ買い物へ行く時間すらないほどの忙しさだったので、買いに行けた時には売り切れだったんです。

今年は昨年ほどの忙しさではない予定ですが、見かけた時に早めに。

と、まだ9月だけど買っておきました。

ハロウィンのチョコレートも迷ったんだけど、なんとなく高い気がしましたが、これも物価が上がってるんだね。
$5は上がってません??? セールする時があるので、そこを狙えたら狙いたい。

やたらとチョコレートが出回る半年間。 私はちょっと嫌な季節。と思っております。




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自分と違うを理解する思考

2023-09-23 | 学校関係
とても残念であり、先行きが心配になるニュースです。



カナダの教育で私がとても良いと感じているのが、多様性とインクルーシブを重要視しているところ。これは幼児教育の頃から始まっています。

これがどうやらここ最近、アメリカから反対思想がじわりじわりと北上してカナダ国内に広がってきているらしく、多様性の先進国だと思っていたカナダの歴史を逆に戻そうとしている人達が増えているようなんです。怖いことです。

確かに生まれた時の体の作りには男性、女性というカテゴリーはあります。

でも肌、目、髪の毛の色がみんな異なるように、好みも性格も気質も、得意不得意もみんなそれぞれ。
使う言葉も国よって地域によって、民族によって異なる。

カナダは特に移民の多い国であることや、先住民の方達もにそれぞれの言語があり「言葉の壁」に対してもそれが障害となって学校環境が楽しめない。という事がないような配慮が教育者に求められます。

発達に関しても、それぞれの発達分野に得意不得意があるので、この分野は年齢相応かそれ以上だけど、この分野に関してはあと2、3年時間がかかるかもしれない。。そんな事も、子供と関わっていれば珍しい事ではなく、大人の役割としては、苦手を持つ子を卑下したり排除するのではなく、その子の発達ペースで気がつき、学べるように声かけや環境を整えたり、その子が得意とする分野からのアプローチを試みたり、1つ1つ丁寧に気持ちや行動と向き合って導いていく。そういう関わりがカナダの教育現場では家庭とも協力し多くのスタッフ達と共に実現されているという印象が私の中ではあります。

もちろん、一筋縄では行かないケースも多数あるのが現状ですが。

この2SLGBTQIA+についても、「排除ではなく理解」をする教育がされていると感じていて、自分とクラスメイトの好みが違ったとしても、それはその子が好きなスタイル。髪型もファッションも、名前も、好きになる相手も 自分で同じである必要はない。そして、自分自身で選ぶ権利がある。そういった尊重を育める教育だと思っています。
そして私はそういう教育環境が素敵だなと感じています。

お互いの得意不得意に理解を示せるように、お互いの好みにも理解を示せる。
そこに自分が嫌なのに合わせる必要はない。 でも自分と好みが違う対象を攻撃する必要はないですよね。

が、それを反対する親達もいるみたいです。。
コロナのマスクやワクチン騒動を振り返ると、想像ができてしまう。。

大人への教育が必須に感じてならないのですが、非柔軟的な思考で大人になってしまった脳を柔らかくすることって可能なんでしょうか。。
何がそうさせてしまうのか。 ある意味 洗脳に近いのかなと感じてならないのですが、その大人達の幼少期の経験なども関係があるのでしょうか。

もしかしたら感情や気持ちを素直に表現させてもらえない支配下(その親や家庭環境、教育環境が子供自身の意見を尊重せずに、親や先生の言う事は絶対的であるようにコントロールするような環境)で、育ったのかなあ。。。。

だから多様性を尊重。。。なんて聞くと、自分が尊重されてこなかった気持ちから理解ではなく憎悪が膨らんでしまうのでしょうか

自分が好きになった子の性的対象が自分とは違ったことによって、失恋した経験でもあるのでしょうか。
でももし、それが原因で憎悪になるのは ちょっとお門違い。

聖書の中に出てきたエピソードに、レイプをした犯人がゲイだった。という物があるそうなんです。それによって自分の子供がゲイになるとレイプ犯になる。
そんな話を本当に魔に受けている人がいるのか、だとしたらその人達の思考をどうしたら理解できるのか知りたいものです。

冷静に判断できる方達がそれを読めば、ゲイの人がレイプ犯になるのではなく、「レイプ犯だった人がたまたまゲイだった」という事で、
ゲイと犯罪は無関係なのに。

彼らの考え方を柔軟に変える事は、無理なのかな。。少なくとも私一人の力ではどうにもできないこと。
でも、そういった偏見に固まった思考の大人達によって、柔軟な思考を持つ子供達まで攻撃されたり、混乱させられたり、そのせっかく持っている柔軟な思考を偏見に固められていってしまう子達が増えてしまう将来だったら。。。。と思ってしまうと、とてもとても残念であり、悲しくもあり、恐怖でもあります。


自分、他人、物を傷つける。破壊する。これは 不適切だと私は思います。これを本当に理解していたら、いじめも減りますね。

カナダはこれからも多様性&インクルーシブの先進国であってほしいです

それと、2SLGBTQIA+の方達やそのご家族の生活に危険が及ぶような事がない世の中であることを願います



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東京スカイツリー2023

2023-09-21 | 日本
日本振り返りの続き。カナダも今日は午後から半袖でも大丈夫そうな気候となりました。 紅葉が早い草木は色づき始め、冬が来る寂しさを感じつつ、暑さがやっぱりちょっと恋しい私です。

スカイツリーに行った日は真夏日でした

この照りつける太陽が実は好き。

上から見えたプール。気持ちよさそうだな➖。暑い日に日差しを感じながらプールで泳ぐの最高だよね〜。

前日に行った東京タワーが見えました。

浅草の浅草寺かな?

ガラスの床




ディズニーランドが見えます。

筑波山かな?

新宿方面。遠くに見える山々。長男とダディ君は数日後に山登りを控えていたので、どの山かねえ。。。とみていました

以前来た時は10年前の冬でした。冬の方が空気が澄んでいるのかな。
全体的にかすんだ景色で、富士山は見えなかった。。。。

前回行った時は気が付かなかったように思うのですが、足元が見える窓があったんですね

さて、これは何の写真でしょう
スカイツリーの中にあります。

行った時に探してみてね〜。



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セーフの瞬間

2023-09-20 | 日本
今月はいつも行くプールがメンテナンスでしばらく休館らしいのですが、体がガチガチになってきていて、泳ぎに行きたい今日この頃。

日本へ滞在中、今回も野球のチケットをいただきまして、巨人VSヤクルト戦を観戦してきました。

普段はそんなに熱心に観戦していないけれど、観に行くと楽しいのよね。

忙しすぎてチケット検索する時間すらなかったから仕方ないけれど、大谷選手がトロントへ来ていた時を狙ってブルージェイズ戦に行きたいねと年明けから話していながら、今年は実現しませんでした。

観に行った巨人VSヤクルト戦は、いい試合でした。

ベンチ裏席からの望遠レンズだったので、結構いい写真撮れてるんですが、個人ブログにあげてしまっていいのかよくわからないので、お顔がはっきり見えないお写真を少しだけ。この時の試合のお気に入りの瞬間。

2塁への盗塁を狙う門脇選手

をアウトにしようとピッチャーから飛んできた球に急いで戻る門脇選手


そして。。。。。


セーフ! の瞬間写真。

タイミングよくシャッターおりました。

カナダはもうすぐホッケー開幕ですね。

って。。これもそんなに熱心に観戦しないんだけど、観に行くと楽しめます





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地元のシンフォニーが

2023-09-17 | 地域イベント
今週末に家族で今年度1回目のファミリーコンサートへ行く予定だったのですが、夜シンフォニーからメールが届いて、今年度の公演キャンセルとの連絡でした


我が家はそんなに沢山ドネーションしたりはできなかったけれど、毎年いくつかの公演を楽しみにしていて、まだ子供達が赤ちゃんの頃から、その年齢向けに参加できる子供向けコンサートなどにもずっとお世話になっていたんです。

クリスマスコンサートも、KWシンフォニーの演奏に合わせて、地元のダンススクールのダンスやコーラス(これは老若男女の規模)もあり、とても良い内容だったのにな。

残念。とても残念なニュースです。楽団の演奏者やスタッフ達はどうなってしまうのでしょう。 

チケットの払い戻しはなく、ここまで財政が深刻だったんだ。。と突然のお知らせにショックでした。



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東京タワー

2023-09-17 | 日本
次男のリクエストで、今年はカナダではCNタワー、スカイロンタワーにのぼり、日本では銚子ポートタワーに続き、東京タワーものぼりました。

私は20年ぶりくらい??久しぶりに上まで行きました。

あっという間に日が暮れて


スカイツリーが見えるね〜。翌日はスカイツリーにも行きました。



夜景を見て、帰りは階段で降りて帰ってきました

行く前に江戸城跡地(皇居)周辺も散策

長男は。。。お堀にどんな生き物が生息しているのかが気になって仕方がない。

もちろん、立ち入り禁止。。。仕方ないね。




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美味しかった〜

2023-09-16 | 日本
子供入店禁止に一瞬凹みましたが、気を取り直して
帰り道に弟が何度か行ったことのあるお寿司屋さんにて夕飯

回転寿司なんだけど回ってない回転寿司。
これが、とても美味しかったのよ〜。





この写真を見て、おいしさを思い出すと、しばらくカナダの地元ではお寿司が食べられません!



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スモークフリー=禁煙だよ

2023-09-16 | 日本
せっかく海の近くへ行ったので、今回も美味しい新鮮な魚を食べたいと
味の評判が良さそうなお店(食堂)に足を運ぶと、びっくり仰天の「子供禁止」
初めて子連れが理由で門前払いを受けました。

その理由が「店内での喫煙が可能だから」とのこと。
かなり待ったので残念でしたが、私も煙に敏感なので、結果的にもしそこのお店で飲食したとしても、煙でおいしさ半減だったこと間違いなだったかなと思います。

ただね、この時に 私が「店内はタバコ吸うのを許可してるから、18歳以下の子供の入店お断りなんだって」とダディくんに伝えた直後に、店員さんから「うちはスモークフリーだから!」と言われたんですね

ピンと来るかな?

ダディくんとうちの子達は即座に混乱

???????

私はその勘違いも理解はできる。
きっと「フリー=自由」という解釈で、その方達は「スモーク(喫煙)自由ですよ=喫煙可能」という意味でそう伝えたのだと思います。

でもね。。。。。
スモークフリーとは、実は真逆でして。。


禁煙のことなんだな〜

もしも、もしも、この店員さん達のように勘違いしている方達がいたら これを機会に覚えてね

オンタリオ州のサインはもっとわかりやすいね

結果、同じ意味でございます。

でもこのサインにも左上に小さく「Smoke Free Ontario」と書いてあります





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海亀〜&ボラ〜

2023-09-16 | 釣り
長男は1日釣りに夢中。

炎天下の中、暑いんだけど、意外と海風が心地よく、熱中症対策で冷たい飲み物と氷を持って行ってよかった。帽子は必須。

私と次男は堤防をブラブラしつつ、すれ違った釣り人に何か釣れたか聞いてみると、魚ではないけれど、海亀がいるよ。との情報

え???千葉の銚子近郊にも海亀がいるの!?

と、教えてもらった方へ歩いて行くと、大きな大きな海亀が2匹。
甲羅には藻が生えていて、100歳は超えてるんじゃないかな。
遠目だったけど、おお!魚捕まえたよ! 魚いるんだね。

見えるかな?クラゲの親子。右に小さなクラゲもいます。

亀さんがね、このクラゲ達ではなかったけれど、クラゲをパクッと食べる様子も観察できました。やっぱりクラゲ食べるんだね。そして小さなプラスチックがフワフワと浮いていたら、確かにクラゲと思って食べちゃうね。。。。

場所を変えると、少し小さい(と言っても60cmはあったように思います)亀さん達もあちこちに





海亀と聞くと、もっと南の温かい場所で生息していると思っていたので、こんなところに住んでいたなんて知りませんでした

亀は魚を捕まえていましたが、このポイントではほとんど釣れず

銚子ポートタワーの近くに場所を移動

暑い中、弟が長男に付き合ってくれてね。。。

私と次男とダディくんは涼しいタワーから太平洋とそこに注がれる利根川の景色を見てきました


色々と調べてみると、カナダでは禁止されているようですが、日本では海岸の岸からなら網を投げても良いみたいで、これも弟が買ってくれてね(ありがとう)

1日投げ続けたら、投げるコツを掴んで上手になった長男

そして
ボラが。。。。

大漁。

ボラは臭みがあると言われる魚のようですが、長男が調べたところ、きちんと下処理をして洗えば、臭みも気にならず美味しく食べられるとのことで、家族全員なんとなく。。。。本当に大丈夫??と半信半疑でしたが、3回目の釣りで釣れたイワシと共に生姜煮や梅煮にしたら、まあ美味しくいただけました。

でもやっぱり、イワシと比べると、イワシの方が美味しかったな。



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