おわった〜! おわった〜! 課題がおわった〜。
1年前の9月からオンラインで受講し始めたプログラムがあるのですが、少しでも早く卒業できるようにと、変則期間中も1つ受講して1年経ちましたが、
この変則期間中にも受講した事で、クリスマスもお正月も春休みも無い 課題に追われる週末が1年間続いてしまい、精神的にかなりしんどかったです
平日の日中に勉強時間を捻出するのは本当に難しく、集中できるのは夜中が一番。
週末は平日よりはこもれるけど、家族もいるので、すぐに話しかけに来るし、集中できる時間となると限られてしまいます
課題の締め切りが迫ると、邪魔されるとイライラしてしまうし、これは、自分自身にも家族にもよくないと判断し、この夏の間も変則期間に受講できる物があったのですが、きちんとお休みを取ることにしました
新学期が始まるまでの3週間は、家族との時間最優先で過ごそうと思います
変則期間の受講を控えると、プログラムが終わるまでに あと3年半かかる予定。
もっと詰め込めば もっと早く終わらせることもできるのですが、子供のこと、家のこと、自分の仕事の事をしながら
これ以上睡眠時間を削るのは私の能力では無理ですね。。
英語の読み書き速度が今の3倍になったら、あと1コース受講できるかもしれないけれど。。。そんな神業を3週間で身につける事はできないわ〜(涙)
今ここでやめてしまっても、決して無駄はなかったと思える受講内容の1年間だったので、このまま止まってみてもいいんだけど
もう少し頑張ってみようかなと。
そのためにも、3週間、しっかり充電しようと思います
ところで、ニュースに出ているのは一部の学校だけなのかもしれませんが、日本のニュースを見ていて気になったのが、子供達の学校。
夏休みも短く、ものすごい猛暑の中、マスクをして登校したり、冷房の効いている体育館ではなく、外で体育の授業をしている学校が有ることに心底驚きました
スチームサウナの中で走ったりするの!? 自殺行為。。。
よく言えば、真面目で頑張り屋さんな国民性
でも、悪くいうと、融通が利かない、いつもと違う事に対応するのが苦手な国民性
なのかな。。。。自分もそういった面が無きにしも非ずだと自覚はしているので
わからなくはないけれど
命が一番大事。 心の状態を正常に保つ事は、テストで良い点を取る事よりも大事
パンデミックは100年に1度くらいの本当に通常ではない状況
体温を超える気温は、体感は恐らくさらに上
しかも子供は地面に近いから、大人以上に暑い環境下で生活している
少しでも いつも通りに。。。と願う気持ちは理解できるけど
いつもと同じようにカリキュラムを何がなんでも終わらせるとか
子供達や先生達の命に関わるような環境下で、そこまでして授業時間を確保したり
カリキュラムに書かれている事を やらなくてはならない必要性は誰のためなんでしょう。。。。
受験制度が。。そうさせているのでしょうか。
カリキュラムに多少消化できなかった事があったことで
子供達の人生が大きく変わってしまうのでしょうか
せめて、暑くてしんどい中を走るよりは、涼しくなってからの季節で対応するとか
少し省略できる部分、後に一緒に学習を進められる部分はまとめて教えるとか
先生の裁量も関わってくるかもしれないけれど
今、この状況で命を危険にさらしてまでも、精神的に追い詰めてやらなくてもいい事だと数人の先生達が思っていても変えられない社会状況なんでしょうね。
でも、子供達にとってみたら拷問だよね。
ブラック企業や業界に勤めていると、その中ではその文化が「いつもの事」「普通な事」だから、これはおかしいと個人が思ったところで、その流れに乗れないと省かれる。だからみんな 自己犠牲=美学的な考えで 頑張ってる人達もたくさんいるけど、子供達にもその価値観を無意識に求めてしまってないでしょうか
子供でいられる時に、「やりたくないけど、みんなやってる。やらなきゃいけない」と 我慢して大人に言われるままに、周りに合わせて頑張る事ばかりで、子供らしく過ごせない。
子供時代の今だから はっちゃけられる、失敗もできる、多少の迷惑も多めに見てもらえる、感じたままにわがまま言える。はずなのに、させてもらえない。。
今それをせずに、楽しみな夏休みまで削減されて
酷暑の中毎日 毎日教科書やノートを入れた重たいランドセルを背負って マスクして登校。
本当に大丈夫なんでしょうか
子供達ストレス溜まっていないんでしょうか
頑張り過ぎちゃっている日本の子供達の将来の精神状態がとても、とても、とても心配です