☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

心と体を認識する第一歩

2019-11-30 | 学校関係
カナダは、同性婚が認められていたり、戦争難民などの移民も多く受け入れている国なので、考え方や、感覚の違いも家族によって異なります。なので自分基準だけで見てしまうと、???と感じる事もたまにあります。 子供の発言からも、私の育った環境でその発言は おそらくダメ。でも、もしかすると、命の危険を伴ってきた環境で育ちながらカナダへ来たという背景があるのだとしたら、その発言も自分を守るために そう親から言われてきた事なのかもしれないと、理解できない事ではないなあ。。と思った事があります。

ちょっと話はずれますが、多様性に関連して 日本でも最近は セクシャルマイノリティーについて、学習する機会があるようですが、カナダでも、1年生から、少しずつ 体の事、心の事学んでいく時間があるみたいです。

この歌は、次男が幼稚園の時に、クラスで見て、みんなで踊っていた歌です。
これも、自分の体の事を知る第一歩なのかなと、感じたのでご紹介。

ビデオはこちらから

内容は、僕/私は、まだ 小さいから、色々な事を決める権限はないし、ボスになるような事はほっとんどないけれど、ボスになれることが1つだけあるよ。それは、自分の体。自分の体は誰のものでもなく、自分の物だから、自分がどうしたいか決めていい。自分自身がボスだよ。という内容です。 

ここには直接書かれてないけど、心の性の意味も含まれているかなと感じます。あとは、性的虐待など、親や知人、見知らぬ人から 自分の体を不用意に触られたりした時、自分が嫌だと感じるなら、自分がボスだから、嫌だと決めていい。という意味も含まれているのかなと感じます。

キンダーの年齢の子達は、そこまで深くは意味を理解していないかもしれないけど、歌って踊って、「私の体と心は私が決めていい。」という概念をなんとなく身につける学習だったかなと 思いました。

英語の歌詞です

Boss of My Own Body

I’m not the boss of many things
I’m just little and still learning
But I am the boss of one thing

I’m not the boss of anyone else
I’ve got to let them be themselves
But I am the boss of one thing

I’m the boss of my own body
I’m the boss of my own body
I am the boss

I’m not the boss of the playground
I’m not the boss of the merry-go-round
But I am the boss of one thing

I’m not the boss of my brothers and sisters
I’m not the boss of the babysitter
But I am the boss of one thing

I’m the boss of my own body
I’m the boss of my own body

I can make these feet run fast
I can make these legs kick high
I can make these hands hold tight
I can open my arms out wide

I’m not the boss of the supermarket
I’m not the boss of the toy basket
But I am the boss of one thing

I’m not the boss of what’s served for dinner
But if I help I might get it quicker
But I am the boss of one thing

I’m the boss of my own body
I’m the boss of my own body
I am the boss

I’m not the boss of driving the car
I’m not the boss of mums’ guitar
But I am the boss of one thing

I’m not the boss of my bedtime
I’m not the boss of when the lights go down
But I am the boss of one thing

I’m the boss of my own body
I’m the boss of my own body

I can make these feet run fast
I can make these legs kick high
I can make these hands hold tight
I can open my arms out wide

I’m the boss of my own body
I’m the boss of my own body
I’m the boss of my own body
I’m the boss of my own body
I am the boss

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とけいのほん

2019-11-29 | 育児グッツ&情報
次男が学校で時計の勉強をしているようなので、久しぶりに読んでみた絵本です。



とけいのほん①は、12時、6時半など、60分か30分の読み方中心
とけいのほん②は、細かく8時23分などまで読めるようになっていく内容です。

数字が読めて理解できる子なら、3歳くらいから読み聞かせできるんじゃないかな。
とけいの本②は、数字の5飛びの感覚や、九九が理解できてる子は内容が スムーズに入っていくと思います。

長男の時は、これをよく一緒に読んでいたんだけど、次男とはあまり一緒に読んだ記憶がないなあ。。と、ふと思い出して一緒に読んでみました。

久しぶりに読んだけど、とてもわかりやすく、絵も丁寧なので、補足もしやすく、時計の学習におすすめの絵本です。




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工作の残り紙活用で、ハサミの練習

2019-11-28 | デイケア
今の気温は氷点下なんですが、週の前半に10度前後まで上がってくれたことで、雪が解けたので、視覚による体感は氷点下に感じないのが不思議。景色が白いかそうでないかで、気分が大分違います。


シャボン玉も、雪用の分厚い手袋だと 持ちづらくなるけど、薄手の手袋でも大丈夫だから 楽しめます。

前にも紹介しましたが、2歳後半から3歳くらいのハサミを使い始めた子達にオススメのクラフト。


「開いてチョキン」と、1回の動きで切れる細さに切った画用紙(別の工作で使った残りの切り端などで十分)を使います。

何色がいいか、子供達に選んでもらい、ハサミで好きな大きさにチョッキン。チョッキン 切ってもらいます。

その子が好きな絵を描いて切り抜き、その枠をもう1枚の紙に写して、切った画用紙を糊でペタペタ自由に貼っていきます。

下書きの線が隠れるように貼れると、上からくり抜いた紙をかぶせた時に、綺麗に仕上がります。





線に沿って貼るのは難しいけど「線が隠れるように、線バイバイ」と声をかけると、3歳くらいになると上手に貼っています。

ハサミも、最初はぎこちなくて、危なっかしく、目が離せませんが


刃の向きはまっすぐ前。

紙を持っている方の手に刃が向かないこと(うっかり指を切らないように)を徹底して練習です。


自分で切れるのは楽しいみたいで、今までこの工作をやってみた子達は みんな夢中で切っていました。

そして せっかく上手にチョキチョキできたこの紙。。。何か活用法はないかな。。。と思って、思いついたのがこの貼り絵。

最近お預かりしているお子さん達は、車が好きなので、車の形にくり抜きました。

お花とか、風船とか、ハートとか、これからのシーズンだとクリスマスツリーでやってみても、面白いと思います。

のりづけが大変なお子さんは、マスキングテープやビニールテープなど、シールのように使える素材を活用すると簡単にできます。



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素敵なクラスプロジェクト

2019-11-26 | 学校関係
次男が、嬉しそうに「今日はクラスにある モナークバタフライの本を持って帰ってきた〜!」と言ってたのですが、最初意味がわからず、 ホームリーディングの本でもなく、図書館で借りた本でもなく、先生からいただいた本でもなく、一体。。。なんの事なんだろう??

と、思ったのですが、家に帰ってバッグに入っていたバインダーを見て ようやくわかりました。

教室で飼っていたMonarch butterfly(日本名は:オオカバマダラ と言うらしい)が、卵から成虫になる様子を観察し、蝶々になったら メキシコへ無事飛んでいけるように 見送るクラスプロジェクトをやっていて(長男も幼稚園と1年生の時にやっていました)、その様子と、メキシコまでの旅を想像したお話を 考えて作文と絵を描いたものをファイルした本でした。

すごーく、可愛らしい。 いいプロジェクト。
1年生はじまったばかりの頃に書いたものなので、文章を書くのが大変な子もいるし、でもみんな一生懸命考えて書いたのが伝わってくる、素敵な本でした。 一晩だけ借りられて、また翌日に返却。クラスメイトで回していくようです。

書く時に気をつけた点として、
小文字を頑張って使う事、
言葉と言葉の間は、指1本分のスペースをあけること
句読点
少しでも多く、表現につながる言葉を取り入れる事。

そんなポイントに気をつけながら、生徒達それぞれ書き上げたようです。

1年後に、同じようなプロジェクトを またして欲しいな〜。全員の成長がすごく感じられるんだろうな〜と思いました。

そして、私自身も音からスペルを想像した時に「c」なのか「K」なのか、「a」なのか「u」なのか。。など、聞いた感じで書いてみたら、あら。。違ったわ。。という事が あって凹むけど、子供達も、同じような間違いをしながら、本を読んだりして 少しずつその規則性などを習得して、いくんだな〜。 これも 言語を習得していく過程なんだな〜と 思いました。

いいね、6歳児達がこの間違いをしても、誰もが成長の1コマだと思ってくれる。

でも、、、大人の私が同じ間違いをしたら、、この人は語学力がないんだなと思われてしまう事もある。


子供もさ、生まれてから、周りとの会話を沢山聞いて、沢山の間違いをしながら使って、だんだん、だんだん 親以外の人達も理解できる言葉に発達し、 文字を覚え、文章が少しずつかけるようになっていくんだよね。

大人は、母語での知識量は子供に負けないけど、新しい言語を習得するには、この間違いを繰り返す事を避けては 通れないのかもしれないね。。 

子供達はたくましいなあ。

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ヨガマット活用

2019-11-25 | 子育て
家族の中では、無敵だったオセロ。

最近、次男が知ってての戦略なのか、たまたまなのか、どっちなんだろう??と密かに思うような手法を使ってくるので、そのうち負けるかもしれないなあと思い始めていました。

今日も前半は角を2箇所私が取り、このまま行ったら、90%私の勝ちだな。と思っていたんだけど、最後に置き場がなくなってしまい、パスの間の次男の1手から 反撃開始。 そして、まさかの大逆転で、次男 初白星獲得しました! 

全然手を抜いたつもりもなく、私も負けました〜!!という感じ。次男、とっても嬉しそうでした。

楽しくなってきたよ〜。

さてさて、こちらは、次男が先月これが欲しい!と、グランマ達からもらっていたお小遣いで買ったジグソーパズル。
1000ピースなので、さすがに時間がかかっていますが、このサイズになると困るのが置き場所。



そこで、活躍してくれてるのが「ヨガマット」
幼稚園のクラスで300ピースのパズルをやっていた時、フェルト生地のマットの上でパズルを作っていて お片づけの時間になるとクルクル巻いて、棚の上にしまっていたんです。

なんて画期的! また次やる時は、マットを広げれば、続きからできるの。

で、そのマットを買おうと思っていたのですが、使っていないヨガマットで代用できるのでは!?と思い、試してみたところ、なんとか使えています。

幼稚園で使っていたフェエルト生地の方が、程よく滑りも良いため、巻きやすく、崩れにくいかなと感じるんだけど、ヨガマットでも多少崩れますが、バラバラにわからなくなる程は崩れないのと、開く時に、出てきた部分を抑えながら開くと、ほとんど壊れずに開くことができます。


お客さんや小さい子が来ない日は、部屋の角に広げておいてもいいかなと思うんだけど、来客のある日はクルクルっと丸めてコンパクトに収納。 便利ですよ!



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女子力って何基準?

2019-11-24 | 子育て
前回の少し続きというか。。また屁理屈かもしれないけど

日本のメディアを見ていると、ここ数年「女子力」という言葉を目にしたり、耳にします。「女子力」って何?? 誰が決めた何基準?? って、思う人はきっと私だけではないはず〜。「女子は〜が好きだから基準」??身だしなみの意識が高い人? 私、一応女性ですが、私よりよっぽど 身だしなみに関心の高い男性はたくさんいるよ。

つまりそれは、、彼らの女子力が高いのか?それとも、私の女子力が低いのか。 フムム。。じゃあ、その標準ってなんなんだ?? 誰が標準? 何が標準? こーゆー何となくキャッチコピーとしても使いやすいけど、意味がよくわからない言葉を作り出して固定観念を生み出すから、型にはまった窮屈な社会になってしまうんじゃないかしらねえ。 「高い/低い」を判断基準にされたら、やっぱり心理的には「高い」と言われれれば嬉しい気持ちになるし「低い」と言われると、なんだか落ち込むよね。 

人それぞれの好みの違いだけなのに。

こんな事に、ストレスを感じて落ち込んだり悩んでしまう人達がいたら、気の毒だよ。 自分らしくでいいじゃんね。 自分が好きだと思う事、やってみたらいいじゃんね。

これ、昨日長男が作ってくれて「マミーにプレゼント」とサプライズでくれました。 

可愛いよ!

1年前くらいだったかな?裁縫がやってみたいと、簡単な縫い方を教え、夏に日本へ帰った時に小学生用の裁縫バッグを購入し、今は自分用があるので、たまに思いついたかのように持ち出してフェルトを切って、チクチク縫って何か作っています。 イルカの部分は、フェルトを自分で切って、手縫いして、周りはミシンを使って上手に塗っていました。目と口は刺繍。 1時間もかからずにちゃちゃっと。

これも、女子力が高いと言われそうだけど、別に息子の中では「裁縫=女子がやるもの」という考えは全くない様子です。彼の場合は裁縫に限らず、料理も、畑も、工作も何かを創り出す事がとにかく好き。作ったものを褒めてもらえたり、喜んでもらえると、それも嬉しいようです。 将来は、どの道で何を創り出すのか。可能性がたくさんあって楽しみです。 

裁縫が好きじゃない私は、よくこれを作ろうと思いついたな〜と感心しました。 実は3年前くらいに始めた作りかけのバッグがあるんだけど。。。 この際、息子に委ねてしまおうかな。。。なんて密かに思っている私です。 ダディの甚平の紐も2年放置。。これも息子にお願いしようか。。(笑)




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人は固定観念がお好き?

2019-11-23 | 日常の出来事


この前長男とダディと、フランス語の男性名詞、女性名詞って、誰が何を基準に決めたんだろうね。と言う話になり、私はそこが意味わからん。。と感じて、昔かじりかけたフランス語を断念したのを思い出しました。実際のところはわかりませんが、いわゆる固定観念で これは男性の役割、これは女性の役割と、分けたがる人がこの言葉を聞いて、どっちで判断するだろう。。。という事を基準に、Googleさんとクイズをやってみたところ、これが面白いくらいに、その固定観念と一致しましてね。ある意味わかりやすい基準!!と、笑えました。


屁理屈かもしれないけど、日本で仕事をしていた時に、男性上司や先輩達が口々に「女性目線」という言葉を流行語のように使っていたのを思い出すのですが、「女性目線」という発言には例えばキッチンであれば「家で料理をする人=女性」という固定観念がある事に、男性陣は気がついていたかな〜。(私も当時はあまり深く考えず、そうなのか〜と受け入れていましが。。)今でも、この言葉って日本社会で普通に使われているのでしょうかね!?

キッチンのデザインやレイアウトを男性が中心にしていた時代の問題点として、見た目のかっこよさ重視で、使い勝手を考えてない事などがあがっていた記憶です。 

でもこれは、「男性目線」が問題なのではなく「使う人目線」になっていないことが問題であって、そこに、男性だとか女性という性別はあまり関係ないことだったと思うんだよね。実際、今以上に、家での料理は女性が中心にするという一般的な概念があったのでしょうが。料理が好きな男性達は「女性目線でデザインされたキッチン」という響きをどう感じていたのかなあ。逆に、料理を全くしない女性がデザインやレイアウトの仕事をした場合、料理を日常的にする男性よりも使い勝手の良いものが作れるのでしょうか。

大学で、人間工学という学問に触れた私ですが、ゼミの先生がおっしゃってた言葉で、今でも覚えているのが、「デザインは大切だけど、物を作る時に大事なのは、かっこよさよりも 使いやすさ。どんなにかっこいいデザインでも、それを使う人が使いづらいと思う物は、いいデザインじゃない」 そう、まさに「使う人目線」の大切さをおっしゃっていたんだよね。性別はあまり関係ない。

男性、女性、健常者、障害者。そんな部分にこだわりすぎず「使う人目線」をアピールした方が、もっと多くの人達に良さが伝わるんじゃないかな?

「ユニバーサルデザイン」がいいよね〜。

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魔法の言葉

2019-11-22 | 子育て
まだ言葉が発達中の小さな子から、やんちゃ盛りの小学校高学年くらいの子達までに実際使ってみて、プラスの効果を感じる魔法の言葉。「ありがとう」 

さらにこの「ありがとう」に、プラスして、他の子に優しくしてくれた時、親切にしてくれた時に「ありがとう。優しいね」と伝えたり、お手伝いをしてくれた時に「ありがとう。助かったよ」と伝えると、子供の表情が一瞬和らぐのを何度も見た事があります。

そして、その後も 「ありがとう」につながる振る舞いを継続してくれたり、聞き分けがいつもよりよくなってくれたり。また次回も同じ嬉しい気持ちになることをしてくれたりします。

いつもは何故か私が片付けている子供達の学校の荷物やバッグを、今日は自ら言われなくても車から家まで運んで片付けてくれた。靴を揃えて脱いでくれていた。 お弁当箱をキッチンまで運んでくれた。

小さい子でも、自分が使ってたおもちゃをお友達に譲ってくれた(例えそれが、相手の子が貸してと言ってから、少し経った後でも)、誰かが泣いていたら「大丈夫?」と声をかけてくれた。 少し大きい子が、小さい子に優しくしてくれた。そんな些細な日常の事で十分。

人間だし、子供だし、波ありで、また してくれなくなる事もあるけど、 ちょっとした日常の一面で、「それくらいできて当たり前」と思わずに、気がついた時に 声に出して「ありがとう。優しいね」「ありがとう。助かったよ」と伝えると、子供が持つ素直さに触れる事ができます。

私も気持ちが温かくなります。

この絵本は、私は絵があまり好みじゃなかったんだけど、子供達は好きな子が多くて、これも100回は読んでるかもなー。
おじさんがいつも通る道が通行止めで、回り道をしたら、そこはお化けの森で、おじさんには お化けの姿は見えないんだけど、おじさんが知らないうちにお手伝いをしてくれた事で、お化けから「ありがとう」の言葉だけは聞こえてきて、その「ありがとう」に気分が良くなったおじさんは、通行止めが解除された後も、わざわざ回り道をして、その道を通り続けているというお話。 



「ありがとう」は魔法の言葉だね。

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クレヨン1本の役割

2019-11-18 | 子育て
先週お兄ちゃんが、デイケアの子達が遊べるようにと作ってくれた滑り台と線路なんですが、遊んでいたらクレヨンがコロリ(写真左下)



何でこんなところにクレヨンが落ちてるんだ!?と思って、ずれちゃった滑り台部分を直そうとして納得!


このクレヨン1本の厚みが。。。。


滑らかなスロープを作っている鍵でした!

本当によく考えるな〜と、こういう所、毎回感心します。 赤ちゃん用に置いてあった積み木なども、積み木本来の使い方はしていなくても、線路のスロープの高さ調整に使っていたり、使えるものは何でも使って作るので、おもちゃの処分にも困ってしまいます。。。

今思えば、長男は2歳頃から、作る事が好きだったし、上手だったなあと思います。 そのうちおもちゃではなく、実際の生活の場でも役立つ何かを作るような人になるのかなあ〜。


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今回は弟から兄へ

2019-11-16 | 子育て
自分用にも番号がついた小袋にわかれてるレゴセットが欲しい〜!と、誕生日でもクリスマスでも無い時期にごねた弟に、兄が手作りしてくれたレゴを真似て、今回は弟が兄にサプライズプレゼント。


まずは宝探しのヒントを準備。


5枚くらいあったかな。

そして、見つけたお宝箱の中には、レゴセットが

袋に小分けはされていなかったんだけど、弟なりに兄の真似をして、iPadで写真を撮り、取説を作成していました。(現代っ子達はすごいね。)


兄も嬉しそうにそれを作ってあげていました(優しいのお〜)。
出来上がったのは、ソリに乗るサンタクロース!?です。

気分はもうクリスマス! 




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気になる心理

2019-11-15 | 子育て
時々考えてる事。 でも寝る前に考えてるので、いつの間にか寝ちゃう(笑)

「こうした方が良いとわかっている/でも、できない。やりたくない」逆に「こういうことはしてはいけないと知っている/でも、やりたくなっちゃう。」 こういう心理ってその人の人生の何がそう言う考えを生ませているのか、どんな気持ちから そういう思考になるのか。 それともコントロール不可能な生まれ持った何かが関係しているのか。

この心理を理解したい。どういう心の状態が、それまでの経験が、この気持ちを生み出し、実行してしまうのか。逆に「良い」と頭では分かっている方へ行動を向けるには、どういった考え方やアプローチが有効なのか。時々考えています。

これがわかると、理解できたり、解決できる問題が色々あるように感じるんですよね。

誰でも小さなことから、深刻レベルまで内容は様々であっても、この気持ち 感じたことある人多いんじゃないかな。私もあるよ。

子供のいたずらや、問題素行なども、何度も同じ事を注意されても、なかなか改善されない。 時に「わざと!?」と思ってしまうくらい 繰り返す子もいる。

ある程度年齢が上がり、考える力が備わっていると感じれば、注意された事の意味は理解できているはず。。と期待してしまう。でも、行動はあえて好ましくない方へ行ってしまう。。それが自分の力ではどーにも こーにもできないのであれば、それはその子が脳機能などに問題を抱えている可能性も考えられる。 まーでも、子供のいたずらくらいは可愛いレベル。
それが積もり積もって他人や家族、自分の子供、世間の人達を巻き込むレベルで、心にしこりを抱えた大人になる前に、何かできることはないのだろうか。

例えば、シリアスな子育ての問題と向き合ってる方達の話を聞いて思うのが、「親自身の心のしこり解決」が、最優先ではないかと感じるんです。それでも子供はどんどん日々成長できる可能性をもっており、自分の全てを受け止めて欲しと思うのに、親の心のしこりが原因で、その成長を阻止させられてしまう事はとてももったいない事だし、残念な事だと思います。 それでも親本人に自覚症状があり、第三者の助けを上手に使っている人は、長期目線で希望を持てそうな気がします。 子供もその親以外の信頼できて、自分を受け入れてくれる大人が側にいてくれることで、救われる事があると思います。。でも、そういう存在が近くにいない親子で、心を閉ざしてしまっている場合、どうしたら良いのでしょう。子供達の事を考えると、困ったことになってしまう可能性がでてきます。

「いじめはいけないこと」「相手が嫌がる事はしてはいけないこと」「これをしたら、周りに迷惑がかかること」わかっているのに、なんか壊したくなっちゃう。「本当はこうした方が、もっといいのに」とわかっているのに、そこに反発したくなっちゃう気持ち。素直に応じることができない気持ち。 でも、もしかしたら、そうしてしまう心理の中に「本当はしたくなかった/本当はもっとこうしたかった。。でも できなかった」という事もあるのかもしれない。そんな気持ちから さらなる自己嫌悪に苦しんでいるかもしれない。 そこを理解できたら、もっと関わる人達のアプローチも変えられるような気もします。


考えてみると、こう言う心理って身近なところに沢山あるよね。

「これをするのは子供によくない」「今はこれを優先させた方がいい」「これは体によくないとわかっている」「これをするのは品がない事だ」「これは自分勝手な行動だ」でも。。。やりたくなっちゃう。やめられない。 あー、またやってしまった。。。の繰り返しで落ち込む。

自分の中で消化できる範囲なら それほど問題はないのかなと感じるけど、積もり積もって、虐待、ネグレクト、いじめ、体罰、大人になりきれない大人、激しい夫婦喧嘩、他人への誹謗中傷、被害妄想、自暴自棄こういった事も、根本的な心理部分に、この「いけないとわかっているけどやめられない」「こうした方がいいとわかっているけど、できない」という問題も潜んでいるように思うのです。

じゃあ、何が、そういう気持ちを生じさせてしまっているのか。 そこを分析できないものかなあ。。と。 また、それに対して、周りで関わる機会がある人達は、どうアプローチすると 自分自身や相手の心にあるしこりを小さくすることができるのか。このスキルがもしあったら、解決できることが、色々あるなあ。。と日々の生活からも感じるのです。

またこんな事を考えながら、解決案が浮かぶ前に、今夜も夢の中へ入ってしまいそうです。。




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若葉色の癒し力

2019-11-11 | 食事&レシピ
雪がまたまた降りました。今日はみんなゆっくり運転です。 この降り始めはいつも交通事故多発。夏の感覚が抜けないままスピード出してブレーキふんじゃったり、タイヤ替えてなくて滑っちゃったり。。。夜も降るそうなので、明日の朝も運転気をつけないとです。 明日は気温もぐんと下がって、学校へ行く時間は体感マイナス17度の予報。。。ああ。。。やってきましたねえ。。

12、1、2、3、4、。。。と指折り数えて、春まであと5ヶ月。。。 でも、半年を切ってる!!


こちらは、近所の有機農家から買った大根達。 葉っぱがなかったんだけど、お兄ちゃんが、「本で見たからやってみたい!」と、根っこを水につけていました。

最初は、大根だしねえ〜。ちょっと。。邪魔くさいなあ〜と思ったり、小さいけど、とても美味しい大根だったので、もったいないなあ〜と思っていたのですが、しばらくしたら葉っぱができて、写真のように育ちました。


外がすっかり雪景色で、真っ白の中この若葉色をパッとみると、気持ちがパッと明るくなります。(でも大根だけど。。。)

もう少ししたら、ふりかけにして、食べよかな。

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色、形遊び

2019-11-11 | デイケア

久しぶりのデイケアでのクラフト。
最近は、年齢的に色や形に興味を持ってくれてるので、その辺りを意識してみました。


こちらは、色分け遊び。カラーテープをハサミでチョッキン。この作業も楽しそうです。
そして、同じ色のお部屋に貼ってもらいます。

「同じ色はどこ?」
「これは何色?」
「黄色いお部屋はどこ?」 と、質問を変えてみると、色への理解度が なんとなく把握できます。
少し間をおいて、同じ遊びをすると、答えに成長を感じらて、密かに感動。

テープの長さによって、シマシマにしてみたり、「お顔」を作ってみたり、アイディアもその子によって色々です。


ハロウィーンの頃は、形を使って、ジャックオーランタンの顔づくりをしました。

目隠しはしないけど、福笑いみたいに、選ぶパーツや、置き方によって、顔の表情が変わるのが楽しい。


これは 怒ってる顔と言ってました。 


こちらは、三角だけを使って顔を作りました。


こちらは、丸だけを使って、顔を作りました。

それから、我が家の長男のアイディアで、お顔遊びの延長で帽子を作りました。




シール張りも大好きなので、ペタペタ自由に貼っています。

同じシール同士をスケッチブックに貼って、「同じ〜」と言いながら、線を引く遊びも 楽しいようです。


こちらは、背景も貼り付けてみて、好きなところに貼ってもらいました。楽しい絵になりました。

最後に、こちらは、長男からお預かりしているお子さん達へのサプライズ。

車が好きな子に、線路で作った車と、マグネタイルで作ったロゴ。



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鴨川愛

2019-11-09 | 子育て
今日はお兄ちゃんが夕方からお友達のお家で、ハロウィーントゥリートの交換会プレイデイトに行ってきました。
自分はあまりこのお菓子食べないな〜というのを持ち寄って、欲しい物と交換したらしい。しかもそこのママさんとの交換も可能で、そのお菓子が、ハロウィーンのお菓子にしては良すぎるもので、なんだか箱いっぱい さらにお菓子が増えて帰ってきました(笑)

遅くまで 楽しく遊ばせてもらって、とっても楽しかったようです。 

今週子供達は、学校からプリント類を色々持って帰ってきました。その中にあったお兄ちゃんのこちら。


アートの時間って言ってたかな。 ライセンスプレートを作るという企画で、自分が好きな物をなんでも書いて、ライセンスプレートに仕上げるという授業だったようです。 しばらくみんなの分が校内に展示されて、今週返却されたみたい。

KMGWAって何?? と思って、聞いてみたら 文字数に限りがある中で「KAMOGAWA(鴨川)」を表現したくて、そう書いたんだって! DAI語みたい。。

そして、よく見ると、鴨川シーワールドで見たベルーガ、シャチ、イルカが書かれており、さらに 鋸南町になるのかな? ダディと登った鋸山とそのハイキング中に見た マムシの絵が描いてあります。

鴨川愛。。。いや、千葉愛!? を感じる。

台風と豪雨の被害で、鴨川や鋸南町が大変なことになっているニュースを聞いて、自分達に親切にしてくれた方達は大丈夫だっただろうかと、ダディもお兄ちゃんも気にかけています。

ウェブでチェックしたら、シーワールドは開園してるみたいなので、自家発電があるのかな? 

生き物達の住む水槽の環境や、その餌の保存など、電気なしでは維持が難しいでしょうから、いつも気になっています。

いざとなったら、温度に敏感な生き物達はどちらも過酷だと思うけど、どうにもならなかった場合は。。きっと。。海に放流なのかな。。。

また、元気な生き物達に会えるといいなあ。

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サイエンスオープンハウス

2019-11-08 | 地域イベント
毎年10月下旬にウォータール大学で、開催される「サイエンスオープンハウス」
地元の子供達に、大学生が丁寧に色々説明をしてくれたり、体験させてくれるイベントです。

毎年行ってます。

同じ展示物あるし、新しいことをやってる所もあります。

今年おもしろいなと思ったのが、これ。
回転してる紙の上にインクを垂らすと、くるくる回って、駒を回した時のような模様が見えるんです




そして、回転を止めると。。。

わ〜!!! こんな風になってるんだー!


これを乾かして、持って帰れました。 インク少なめの方が、私は好みだな〜。


これも面白いアイディア。

眼科のコーナーでやらせてくれた「コンタクトレンズ」の取り付け。 私が毎朝取り付けたり、外しているのを次男が不思議そうにみていて、自分も触ってみたいと言ってたんです。 おもちゃの目玉にだけど、それを体験できて、次男ちょっと嬉しそう。

最近は子供用のコンタクトレンズもあるみたいですね。 視力の低下の進行を遅くしたりする効果が期待されてるそうです。


化学実験も、とっても面白いです。


驚きがたくさんあって、特に次男が目をキラキラさせて、感心していました。


こちらは、バーチャル世界で遊べるゴーグル。
私は苦手で。。気持ち悪くなってしまうんだけど、子供達はたのしかったみたい。


静電気の実験ボールの上に乗ってる人形の髪の毛がすごいことに〜。


この特別なゴーグルをかけると、物が実際よりも左側に見えるので、物を穴にむけて投げても、結果的に外してしまうトリックゴーグル


こちらは、砂金探し。
4つも見つけられました。

上の階では、実験室で、ちょっとした小さな実験にたくさん触れらました。時間がたりなかった〜。





恐竜コーナーは、子供向けの可愛いトリケラトプスが追加されていました。

小さなお子さんから 小、中学生も楽しめると思います。

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