☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

どれかな?誰かな?何人かな?遊び

2023-01-31 | デイケア
先週の数のマッチング遊びは今週も人気で、目につくところに置いておいたら、「今日もこれやるー!」と上手に隠して、見つけて、マッチングをしていました。

自分の名前のスペルに興味を持ち始めているお子さん達もいるので
こんな物を作ってみました

こちらはスペシャルゲストのアンパンマン。
我が家のデイケアには9人のお子さん達が来てくれているので(1日の最大は5名です)、そのお子さん達の名前をそれぞれ英語表記と日本語表記で、アンパンマンを入れて10枚。

枚数も多いので、なかなか難易度が高いかなと思ったけど、今日来てくれた3歳の子達は「自分の名前はどれだ?」とみんな興味津々でした

そしてこの名札の裏には
お子さんそれぞれの顔写真を掲載。

よって、めくりながら、これは誰の名前。と、なんとなーく形や知っている文字のキーワードで認識していくかな。というのが狙い。

自分の顔写真を見つけると嬉しそうで、自分の名前に関しては
文字表記を見せてゆっくり1文字1文字指差しながら
「あ ん ぱ ん ま ん」と読み上げました

せっかくなので、これを3歳の子達が興味を持ち始めた「数字」とも合わせて
「今日ここに来てるお友達は誰?」と質問して、来てる子達の名札を探し
数字の下に1枚ずつ並べると

「今日はアンパンマン1人」だね。という数を数える練習にもなります

来てくれてる子達が、興味を持ってくれている間に この遊びを取り入れる事で、自分の名前、お友達の名前を認識し、文字や数への興味が高まるといいなと思います

トイレトレーニング用にシール貼りたい子は貼ってもいいよ。と顔写真付きのシートを壁に貼っていて、1歳のお子さん達は、それを指差しでお友達の名前を顔を一致させたり、お話し始めた子は、お友達の名前を言い始めたので この名前カードの写真側は、1歳のお子さん達には名前宛てゲームにも使えそうです。


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雪の滑り台

2023-01-30 | デイケア
先週から雪が降ったり止んだりで、カナダの冬らしい景色。

今日の雪は、雪の結晶が綺麗に見える雪でした



長男が今年もデイケアの子達用にと、雪の滑り台を作ってくれました
気温が下がりすぎると、サラサラ雪になってしまうので、しっとりしている時に作ってくれます




お尻で滑ったり、3歳の子達は斜面を走り降りてみたり

そりで滑り降りたり。 

なかなか冬場は公園まで行けない事が多いので、庭に遊び場を色々作ってくれて助かります。

奥のブランコは雪があると地面が近くなります。

赤いテーブルは、夏場は水遊び、秋は落ち葉を入れて、冬は雪でクッキングしたり、冬も元気に外遊び。



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休暇という言葉にも問題ありかと

2023-01-29 | 子育て
気になっちゃって〜。突っ込まずにはいられない。

育休中に、リスキリング??? 
休暇中の時間を有効活用して仕事のスキルアップをしようってこと?????????

乳児の子育てした事ないか、忘れちゃったんだね、きっと。

まずさ、日本の「育児休暇」という言葉に問題があると私は思います

この「休暇」と言葉。 育児に休みなんてないのが現実なのに〜。

まだ乳児の子育てをした事がない人が「育児休暇」と聞くと、毎日の仕事でのストレスから解放されて、のんびり休める「バケーション」と勘違いしてしまってもわからなくはない。

両親揃ってニコニコソファーに座って、赤ちゃんをあやしている。
とか、一緒にのんびりお散歩。
そんな絵面しかイメージできなかったら大間違いよね〜!!!

実際はね。 お子さんにも多少はよるとは思うけれど
一般的には特に最初の1ヶ月は、全ての事にまず赤ちゃん自身が初めての挑戦!

だからうまくいかないことばかり。

授乳だって、最初から上手に吸えるわけじゃない!
初産の母親自身も授乳は初めて。
お互い不慣れで、軌道に乗るのに2−3週間かかることは珍しくない

お腹が空いてるから泣く
飲みたいけど上手に飲めないから泣く
母親の乳首は擦り切れてヒリヒリしてそれでも
歯を食いしばって痛みを耐えて授乳している母親もたくさんいる

授乳や睡眠の頻度も、育児雑誌に書いてあるようなきっちりしたスケージュールではいかないもの!

母親、マジで眠れませんから!!

私も2時間とまともに連続して寝られなかった日々を今でも覚えている。
昼夜問わず。起こされるんです。
自分がヘトヘトで やっと深い眠りに入った時に起こされる辛さ想像してみてほしいよね

授乳の度に、抱っこ。抱っこしてると両手が塞がるから
頭であれこれ思っていても、物理的に体を使えないから動きたくても動けない。

何度 千と千尋の神隠しに出てくる 鎌爺のような腕が欲しいと思ったことか。

おむつ替えも新生児は1日10回くらいあったと思う。

そんな中、、まだ甘えたい年齢の兄姉がいて、少しは協力してくれたとしても
兄姉だって まだまだ2歳、3歳の子供ですよ!
たくさんアテンションが必要なの。

お母さん寝不足で、ギャーギャー側で泣かれて
あれこれやってと上の子にせがまれて
上の子のはそれを我慢しないとならないの?お姉ちゃんだから?お兄ちゃんだから?
育児ノイローゼや、産後の鬱になってしまってもおかしくない。
女性はホルモンも大きく変化しますからね。心も不安定な時期なんです!

上のお子さんが、幼稚園や学校へ行ってたり、習い事があったら送り迎えも必要。
食事の支度、片付け誰がいつするの?

買い物誰がいつするの?
洗濯、誰がいつするの?
旦那の食事の世話? はあ???

これ全部1人でできますか〜。
奮闘中の親は、外で息抜きしたり、誰かと話をしてストレス発散もなかなかできない。自分はゆっくりお風呂にだって入れない。
1人で育児している人のストレス想像できるかしら??

そんな中、自分のスキルアップのための勉強?
拷問に聞こえてくる。。

仮に、パートナーが育休を取ったとして
上記の状況を改善し、ストレス緩和させるために、一緒に取り組むのではなく
自分のスキルアップの勉強のために家にいられたり(まして職場から政策だからと そんなプレッシャーを与えられたり)
休暇だからと目の前でゴロゴロされたら
ぶっちゃけ、殺意が芽生えるよね。

何のために仕事を休んでいるんですか?
って。
それなら仕事行っててください。私の視界から消えてください。
私ならそう思うかもな〜。

我が家はダディ君が1ヶ月育休とってくれたけど
本当に助かりましたよ。
沢山取れない方も中にはいるけれど、数ヶ月とるパパさん達も珍しくないです。

特に何が助かったって。次男の時は、長男の世話をしてくれてたこと。
長男が赤ちゃんの時は、お互いに初めて親になるから、ちょっとした事で心配にもなるし 色々調べて一緒に奮闘してました。

授乳中に搾乳できた分で、1回でもダディ君が授乳してくれるだけでも
ありがたい。
寝不足、コリコリの体をマッサージしてくれるだけでもありがたい
洗濯やってくれるのもありがたい。
仮に中途半端だったとしても(後片付けしないとかね)、お風呂に入れて着替えさせてくれるだけでも助かる。

「手伝う」のではなく「共にその時間を共有して育てる」のですよ。育児は。
って、偉そうな言い方ですけど。。。

自分のために使える時間なんて、自分がくつろぐ時間なんて
母親も、父親も皆無に近い最初の1ヶ月。
父親もそれなりにヘトヘトですよね。

それでも、お互いがんばれるのは、日々変化していく我が子の成長を見れるから。
そこはね、育休をとる最大のメリットじゃないかな。
新生児は大変だけど最高よ〜。

毎日表情も変わるし。
あ!まつ毛がのびてきた!とか。手を握ったとか。
ニコッとした。とか。全ての表情も可愛いし。全ての新しい反応に私たちも笑顔になる。

1日1日の成長の瞬間を、共に共有できるのは最高の時間。
人間の最初の1年の成長はどの瞬間も目覚ましい。感動レベルです。

子供にとってもアテンションを沢山もらえることは、心の成長にも良いことばかり。

政策打ち出す前に、2、3週間新生児との生活を体験されてみてはいかが??
せっかくなら上に姉兄のいる家庭環境で。と思いました。

ちなみに英語では
maternity leave、paternity leave(主に男性が使う)というのが一般的。

決して「Holidays」ではありません。





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いつもと違いすぎるのは困りますね

2023-01-28 | 日常の出来事
今年も暖冬のカナダ南部。日本は寒波到来だったようですね
オンタリオ南部も今週は冬らしい寒さと、今年に入って初めて?のまとまった積雪が続いています

寒いの苦手な私としては、暖冬はありがたいですが、10年前のこの時期と比較すると20度、いや、、大寒前後のこの時期としては30度。暖かい冬です。

日本もきっと北海道など雪が降るのが通常の地域は、除雪も早いのかな?

カナダに住んでいて、さすが雪国。と感じるのは、積雪後の除雪の早さ。

高速や大通り、学校周辺は特に早い。ERのお医者さんがいる住宅の通りも早いと聞いた事があります。

ただ、我が家のように袋小路の住宅地は最後に来るので、家の前の道路は1日、2日ズボズボしていて、真夜中の2時、3時にピコピコライトを点滅させながら除雪車が勢い良くガガガーと除雪していく事が多いです

凍結に関しても、ソルトを巻くトラックが来て撒いて行ってくれます

ただ、長男の話ではこのソルトは環境によくないらしく、特に排水溝に流れ、川へ流れていくので、淡水環境の生き物達にとっては歓迎されるものではないみたい。「砂」が環境的にはおすすめなんだって。

理屈はわかるんだけどね。。。砂って乾いた後がね。。。。
白い雪の上にカルボナーラの黒胡椒のような感じもね。。。

なので、我が家できるだけ 雪かきをこまめにしています

日本の普段凍結や積雪があまりない地域だと、除雪車が来たりしないでしょうから 雪かきや凍結の対応が大変ですよね。

水道管も、凍結による破損を防ぐために特に外水道は氷点下になる前に元栓閉めてホースもしまったり、雨水タンクも空にしてしまっておきます

いつもと違う気候の変化は、困りますよね。。

家も、カナダは2枚ガラスで気密断熱も良いから室内暖かいけれど
普段氷点下にあまりならない地域で、窓ガラスは1枚、壁や床、天井の気密性や断熱性がいまいちのお家で氷点下になったら、底冷えして本当に寒いと思う。 

部屋によって温度差があるお家も珍しくないでしょうから、皆様心臓発作や脳卒中など気温変化による体調不良お気をつけくださいませ。

我が家の水槽の海老ちゃんと、名前忘れちゃったお魚。ピタッと水槽にへばりついていた方と思うと、フワ〜っと泳ぎ出して、葉っぱの上にピタッととまっていたり。みていて面白いです







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数字の読み方遊び

2023-01-27 | デイケア
お預かりの3歳児のお子さん達が、数字に少し関心があるように感じて、さりげなく数字のパズルを目につくところに置いてみると、やはりみんな1回は試しています。

数字を1つ1つ見せて、それが何か聞いてみると、なんとなく知ってるのもあるなと感じました。

昨日それとは別に、りんごをお部屋に隠して「みつけて」という遊びを始めた子がいて、探してからいくつ見つけたかを数える遊びをやりました

そこから閃いたこちらの遊び

この、積み木にもなる雪の結晶に数字を書いて、部屋のあちこちに隠し

別の子がそれを見つけたら、数字パズルの数字とマッチングする。という遊びです。

これが結構子供達のハートを射止めたようで、何度か繰り返すと、子供同士でも遊べていました

この形がなんという数字の意味を表すのか。そんな導入に良い遊びかなと思います

UNOも3歳くらいのお子さんから遊べます。
全部のカードを使うと ルールが複雑になるので、数字の0ー5まで+色を変えられるカードのみ使用。

同じ数字か、同じ色か。スペシャルカードを持ってる人は色を自分で選べるよ。
というシンプルなルール。最初に配るカードも5枚程度。

今日はお昼寝時間にお昼寝をしない子と2人でやってみました。
私の分と自分の分と順番に5枚ずつ配るのも上手にできました

これも、数字の読み方を認識する遊びとして良いなと思います


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卵型の容器をおもちゃに再利用

2023-01-25 | デイケア
これ小さいお子さん達に人気のおもちゃの1つ。
卵の形なのか、開けてみたら、何か入っているかもしれないワクワク感なのか。
かれこれ2年くらい使っていますが、年齢問わずみんな好きです。これ。

数を数える導入のおもちゃとして作ったものなんですが
使っている黄色いケースは、中におもちゃが入っている卵型チョコレートの容器なんです。

それを知ってる子達は、この中に何か入ってるかも!と思ったかもしれません。

でもこの黄色容器は小さいお子さんの力では開けられないことの方が多く「開けて〜」とお手伝いを求める練習も兼ねて、中にシールを入れています。

入ってる容器と、入っていない容器があります

なので様子を見ていると何となく振ってみて、入ってる感を確かめたりしています。

開けた時に入っていた時は「お!シール入ってたね〜!やったー!」と一緒に喜び、自分のスケッチブックなど好きなところに貼っています

果物の名前とか、色とか。活用方法は他にも。

なかなか重宝しております。


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シリコン調理器具を使って雪遊び

2023-01-24 | デイケア
雪ではなく雨が降るというカナダの1月とは思えない暖かい1月ですが、日曜日に久しぶりに雪が降りました。 量は大した事なかったけど、しっとりとした雪だったので、枝に積もって花咲かせているような綺麗な雪景色が広がりました

今月太陽何回見たかな。。。。。。と言うくらい晴れ間がないのはいつも通りですが、昨日の朝、一瞬朝日が出て庭の木の上の方が光っていてとても綺麗でした

昨年のように、滑り台やかまくらを作る程は積もりませんでしたが、久しぶりに雪遊び。気温が寒すぎるとサラサラでかたまらないのですが、遊びにはちょうどいいコンディションの雪です

これはマフィン用のシリコンケースですが、滅多にマフィン焼かないので、最近はおもちゃとして活用。

マフィンと同様、雪も出しやすいです

その他、おもちゃのキッチン用に使っている$1ストアで売っていたシリコンの調理器具も、雪遊びに重宝。
割れないし、掴んだ時に滑りにくいし、手袋していても使いやすそうです

こちらは、お水や雪遊びに使ってるテーブルに氷が張っていたので「みんなでテーブルひっくり返しみる?」と提案したら、3歳児達が力を合わせて氷の張るテーブルをよいしょ〜!!とひっくり返して出てきた氷の塊です。

雪で埋もれて見えなかったけれど、石があったみたい。

「石取りたいけど取れないない〜!!」って(笑) 

雪は砂や泥と違って汚れないし、庭中にあるので、使いたい放題。

水曜日からまとまった雪が降るようなので、もっと増えそうです



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日本とカナダの学校環境で違うのではないかな?と思う事

2023-01-22 | 学校関係
カナダの教育現場は(少なくともパブリック教育は)子供を環境やカリキュラムに合わせるのではなく、環境やカリキュラムを子供の必要性、発達、興味関心に合わせて整えて学習をすすめる。

ここがカナダと日本ではだいぶ異なるのではないかと。。。個人的に感じます。

私が外から日本の教育環境を振り返り、見聞きした話からも日本の一般的な教育環境が社会と同様に窮屈に感じる原因の1つではないかと。

スロープがないと建物に入れないから、この子はこの学校には通えない。
のではなく、スロープが必要ならスロープを作って この子を学校に通えるようにしよう。

この考え方の違いは、他の事でも応用できます

この子は椅子にじっと座っているのが苦手
集中して人の話を聞くのが苦手
周りの音に敏感で集中できない
文字を書くのが苦手
お友達とすぐに喧嘩しちゃう

日本の教育現場ではどのように対応されていますか
通常クラスにいられなくなりますか
クラスの友達からトラブル的な存在として扱われてしまいますか
もしそうなら、なんだか寂しい現実ですね

子供達はインクルーシブではなく、差別を学んでしまう。

カナダの学校、その子にとって必要な対応であると判断されれば
授業の前などに補助の先生と一緒にトランポリンをさせてもらって少しエネルギーを放出してから授業に参加したり。(運動を取り入れた事で落ち着く)

建物の外に出るなどの危険がない場合で、歩くことで落ち着きを取り戻すなら少しの間 廊下を歩く事を認める。

音がしないけど手でグニョグニョつぶせるおもちゃを話を聞くなど集中力が必要な場合に使用を認める。

音に敏感であれば、消音効果の期待できるヘッドフォンの着用を認める

理解はしているけれど書く事が極度のストレスになる場合、タブレットの使用を認める。

言葉の壁がある子には、個別スタッフやボランティアと言語学習の時間を設けたり文字だけでない情報を用いて言語の壁による孤立感ができるだけ生じない配慮をする

お友達とすぐに喧嘩しちゃう子は、その原因をさぐり、喧嘩をしない別の方法で自分が困っている事をお友達に伝えるやり方を伝えていく。

み〜んな何かしらの得意不得意があること。
それは勉強に関する事だけではないこと

自分は簡単にできることも、それが上手にできないお友達もいること
逆に自分が苦手な事を、上手にできるお友達もいること。

全ての事が自分と同じ感覚ではないこと。
子供達はきちんと説明をすれば、お互いの事を理解する力があります。

バリアが原因で困っている子がいたら、そのバリアを見つけて取り除いてあげよう
そしたらみんな一緒に勉強したり、遊んだりできるね

自分が得意な事は、苦手な子に教えてあげたらどうかな 
その事で相手の子にできる事が少し増えたら お互いに嬉しいね。

でも大人が「これはこうあるべき」「これはこすうるべき」という狭い固定観念で子供の思考を縛り、そこに従えない人=ルールに従えない。いけない子。集団行動ができない子。
などとネガティブレッテルを貼るような 心狭い対応をすれば
子供は「そういうものなのかな」という考え方を持ってしまいます

インクルーシブという考え方とは真逆の教育です

長男の高学年時のクラスには、大きなビーンズバッグクッションが教室にありました
課題に取り組む時間など、クッションの上でやりたい子はやってもいい。
床に座ってもいい。椅子に座りたい子はもちろん椅子に座って取り組んでいい。

課題に取り組む、自分のパフォーマンス力を上げるために
環境を少し変えること
が学習の助けになるなら それを取り入れよう。
フレキシブルです。

他の子の取り組みを故意に邪魔するのはもちろん不適切な行動なので注意される事柄ですが、学校だから、教室だから。授業中は椅子にきちんと座って前を向いてずっと集中しなくてはならない。

それができないと、ネガティブな評価を受ける??

特に低学年の中には、それがとてもしんどい子達がいることは おかしいことではないし、差別することでも、軽蔑することでもない。

その子に合う環境を整えること。その為のコミュニケーションが家庭と学校間であることも大切。

どの子もみんな他の子達と同じように、学ぶ権利がある。
尊重される権利がある。


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水の中は気持ちがいいねえ。

2023-01-21 | 日常の出来事
3年ぶりに泳ぎました。欲を言えばもう少し泳ぎたかったけど、持って行った水泳キャップを次男が気に入ったらしく使っていて、ゴーグルを長男が使ってしまったこともあり、私は背泳ぎとビート板使ってキックくらいしか泳げませんでしたが、それでもやっぱり水の中は気持ちがいい。 狭いお風呂の浴槽とは違うわね〜。

壁を蹴ってひとのびするだけでも あ〜日常になかった心地よさ〜。

次男はスイムテスト(片道立たずに泳ぐ)を無事パスして、長男と一緒に初めてウォータースライドと飛び込み台に挑戦。

かなり楽しかったようで、寝る前も興奮気味にて話してくれました。
思い返せば、ウォータースライドをやったのは、何年前??
グランマ達とGreat Wolf Lodgeに行った時に家族で大きな浮き輪に乗って滑って以来。当時、長男が次男くらいだったのかなあ。。もっと小さかったかなあ。。

次男が自分で大人サイズのウォータースライドに挑戦したのは 初めてだったのか〜。私も子供の頃大好きだったな〜。ちびっ子天国のプール。

うちの子達に限らずですが、コロナによる行動制限は、本当に様々な日常のルーティンや毎年恒例のお楽しみ。それらに参加することで得られた多くの経験の機会を失ってしまったのだなあ。 特に子供にとっては、その時のその年齢だから すごくはまること。楽しいこと。ってのがあるからね。

でも私達以上に、戦争によって 今までの日常が壊されて 日々の安全すら失われてしまった人達、そこにいる子供達は、取り返しのつかないレベルでの精神的ダメージを受けてしまいましたよね。どうしたら平穏な心と日常を取り戻せるのか。。そんな事をふと考えてしまいます。 コロナでの多少の行動制限くらいで文句言ってはならないですね。。 


そういえば、プールそのものは以前と同じでしたが、更衣室がとても綺麗になっていました。

女子更衣室が水漏れ?かなにかで使えず、性別関係ない誰でも使える更衣室を使用するしかなかったのですが、シャワーの場所がね いい意味でオープン? プールサイドから見える位置で、アクセスのしやすさと、性犯罪などを防止するためにあえて死角の少ない場所にデザインされたのかなと感じました

週1は無理かもしれないけれど、月2回くらい泳げたらいいなあ。
とにかく運動不足な私ですが、やはり水泳が一番自分に合う運動だと再認識しました



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バレーボール

2023-01-20 | 子供の工作
長男は変わらず日々時間があるとコツコツ色々つくっていて、細かい作業の方は工程を見てると、本当に感心させられます。そして、彼の中ではいくつかのプロジェクトがあるようです。

これもその1つで、グランダとホームセンターに行ったり、時々グランダの工具を使わせてもらいながら、できたと作ってきたんだけど、何この恐ろしいデザイン!!!
これ、外壁をその厚みと断熱材の厚みと柱の厚み分通過させる時に使うような釘??? 恐ろしい凶器になるじゃーん!!! 

この後、部屋で持ち運び時の安全カバーも作成する予定らしいですが、これなんだかわかりますか?

あ、ちなみに、この部分はグランダのガレージや地下の作業場など いわゆる廃材を組み合わせて作ったそうです。

そして、こちらが、先日ホームセンターで買ってきた2種類のパイプ
白い方には穴がいくつかあけてあります

あの凶器になる恐ろしい部分は
地面に突き刺す目的。
そして、その上に買ってきたパイプを立てて、穴を開けた白い部分は高さを調整することができます

彼が作りたかった物は。これ。
バレーボール用のネット。

このオレンジのネットはバドミントン用なんだけど、ポールの高さが足りず、イメージしていたのと違ったらしく、自分で作ろうと思ったんだって。

買った方がいいじゃない???って提案したんだけど、作れるからって。

学校の友達がクリスマスにバレーボールを買ってもらったから、僕がネットを作って、広場に持って行って一緒にバレーボールをするらしい。高さも調整できるしあれだけしっかりした釘があれば、しっかり立ってくれそうですね。

あの恐ろしい凶器部分持って広場行って大丈夫なんでしょうかねえ。。
カバー作るって言ってるけど。
ワゴンに乗せて持っていくのかな。

怪我だけは気をつけてほしいです。


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3歳児達の発想はすごいよ〜!!

2023-01-19 | デイケア
先月から、地球儀が気になっている3歳の子達がいます。

うちでお預かりしているお子さん達は日本にも家族がいる子が多く、自分達が今カナダにいる。というのを知っているようです。

そして、おじいちゃん、おばあちゃんが日本にいる事もなんとなくわかっている様子。

その他聞いたことのある国や、カナダ、日本以外に家族が他国へいるお子さんもいるので、Aちゃんのお父さんが来た国。Bちゃんのグランマが住んでいる国。その他、パンダさんのお家がある国。コアラさんのお家がある国。などの質問に「どこ?どこ?」と聞いてくれたり、「ここかなあ」と教えてくれたり

ある3歳のお子さんが「この青いところはなに?」と聞いてきたの
「なんだと思う?」と聞き返したら「お水? 湖!」と返事が返ってきて
「そう!お水なんだよ〜!たくさんあるよね〜。 でもしょっぱいお水で、海って言うんだよ」と説明しました

別の日に地球儀を見ながら「今いるのがカナダで、この日本まで車でドライブしていけるね」と言ってきたので
「なるほど。カナダから日本まで車を運転していくんだね。それは面白いね。でもさ、どこ通っていくの?」と聞き返すと 「ここからこうやって」と教えてくれて「この青い部分はなんだっけ?」と質問したら「お水!うみ!」

「じゃあさ、お水の上は車で運転できる?」と聞いてみると「できないねえ。」

「カナダから日本へは車を運転していけるかなあ。。」と聞くと
「いけないねえ」

「じゃあ。どうやったら日本へ行けるかなあ」
すると別の子が「飛ぶんだよ」「ブーンって飛行機で上に行って。だから日本はカナダの上にあるんだよ!」

おおお〜!!!!!!! そうくるか〜!!

この3歳児達との会話に、私は感動しましたよ。
可愛らしくもあり、とても斬新かつ3歳になりに考えた素晴らしい発想じゃない?

それと、クリスマスの時からの絵本に

世界地図が出てきて、そこに描かれている国旗をいくつか知っている子がいて「これはカナダ」「これは日本」と教えてくれたり「これは?」と知りたい様子だったので、国旗カードを使って、いくつかお子さん達と関係のある国や、知ってる動物達の家がある国探しをやっています



地球儀で、もう1つ私が感動した3歳のお子さんとのエピソードがあって
「カナダがお昼の時、日本のおばあちゃんちは夜なんだよ。なんでだろうねえ?」と質問してきたので 

地球儀と太陽に見立てた積み木を使って、

「カナダから見えているこの太陽がバイバイ〜といなくなると、こっちの日本がある方へおはようございまーす。と出てくるから、おばあちゃんちが明るくなって、カナダからは太陽が見えなくなるから夜になるんだよ。」と説明したんです。

そしたら、その子が「そしたらあ〜」と、積み木をもう1つ持ってきて
「もし、太陽がカナダの方と日本の方に2つあったらどっちも夜じゃないね」って。

Little Scientist !!!! 地球が回っている太陽は1つだけど、「もし」という発想をして積み木を使って見せてくれた3歳児。なんて素晴らしい発想!? 

3歳児達の発想すごいよ! 




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あ。。。と思ったら創作のチャンス!

2023-01-17 | デイケア
この絵本は、グランマが次男が小さい時に買ってくれたような記憶。。。
デイケアのお子さん達も好きな絵本の1冊です

絵の具をこぼしちゃった。。
紙破れちゃった。。。
紙が折れちゃった。。。
絵の具垂らしちゃった。。
ゴミになっちゃう紙も。。。。
ホットチョコレートのカップでつけちゃった染みも。。。
紙に空いちゃった穴でさえ

見方を変えれば、工夫次第で、素敵なアートに変身できるよ
これは何になるかな?

この絵本の中には創作のヒントが沢山。

このグチャグチャと消された下には

そう! 失敗した!やっちゃった!と思うと、悲しくなったり、イライラしたりしてしまいがちだけど

見方を変えればチャンスになる。

アイディア次第で、素敵な作品ができるよ。

そんな事を教えてくれる素敵な絵本です

それと、お子さんがお絵かきや粘土などの創作作業をする際は、見本をあえて作らないのもおすすめです。

道具の使い方は見せてあげると良いと思いますが、それをどう使うかは お子さんの発想に任せて、作った作品に必ずしもタイトルは必要なく、「何を作ったの?」で特にお返事なければ 見たままの感想「この線〜みたいにも見えるね」「これとこれ 綺麗にならんでるね」「この線力強いね」「大きな丸描いたね」「小さく小さく切ったんだね」
そんな会話から「これは こうでね」と、お話できる年齢のお子さんは 説明を加えてくれたりします。

「なんとなく何か作った」それもありです。 大人もそんな創作ありますよね。

これは私がカナダの幼児教育で学んだ事からの収穫の1つです

見本やお手本に近いものが「上手」と評価されると、創造性を育てるのは難しいと思います。 

私自身は「自由に表現して!」が、一番困ります。。

ほんとね、子供はみんなアーティスト! と、お子さん達の自由な創作を見ていつも思います。




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教育制度の違いから思うこと

2023-01-16 | 学校関係
日本で育った私の感覚だと15歳が中3で、16歳になる年に高校1年生。
という感覚ですが、カナダではちょっとその感覚がずれます。
G7,G8の2年間が中学生に相当し、G9-G12の4年間が高校生。

今長男は13歳ですが、今年の9月から高校1年生。

先月、今月は高校の説明会が中学校内であったり、オープンハウス(学校へ行ける説明会)がそれぞれの高校で開催されています

受験はなく、一部のプログラムを除いては、基本授業料も無料で(正しくは税金にて)
住まいの学区内にある公立高校には誰でも進学できます。

学校によっては、いくつかスペシャリティがあって、音楽、芸術、フレンチイマージョン、IB(International Baccalaureate)など そこの学校に行かないと深く学べない内容に関しては、学区外でも進学できる場合があるようです。

大学進学も受験はなく、基本高校の成績が重視され、大学にもよるようですが、特にG11以降の成績や、課外活動、趣味の活動、ボランティア活動など 学校の教科学習以外の部分の活動内容なんかも査定に含まれるようです。

義理の父は高校の先生をしていましたが、ぶっちゃけ、大学に行きたい場合も
G10以下(小学中学含む)の成績に一喜一憂する必要は全くないと随分前に言ってました。

私はね、この制度いいなと思っています。
カナダは税金高いけれど、高校までは義務教育で誰でも行ける。
私も少しだけカリキュラム受講経験がありますが、ちゃんと理解して考えて自分の意見をまとめる課題が多く、大変だけと身に付く勉強だと感じました。

日本では、今シーズン真っ只中で頑張っている学生達に水をさすようで申し訳ないけれど、
受験って本当に必要かなあ。

記憶力も、感性、思考力もとても豊かな10代の大半の時間を「受験勉強」に費やさなくてはならず、長期休みも家族と旅行ではなく塾に通い、それを休むとなんとなく もしこれが原因で。。。と、心配になる。。

カナダというものすごく遠い場所から客観視すると、夏休み1週間家族旅行に行ったからと言って、受験の合否が変わるなんて事はないと思うんだよね。

むしろ、いつもと違う日常に触れ、感性が磨かれ、体験から学び、問題集に向き合うよりも もっと身になる勉強ができる機会でもあるんじゃないかなって。

でも、自分もその渦中にいたら、きっと不安になると思うから気持ちもわかる。
今思うと、塾の先生やそれに洗脳されている周りの友達に 自分も心配を煽られていたように思うところがあります。

そのビジネスをしてる人からは嫌われそうですが、社会全体が受験ビジネスからマインドコントロールされてしまってないかな。。

でもきっと大きなビジネスだし何十年と続いてきた制度だから、誰かの一言で 受験という制度が急になくなる事はないでしょうね。。。

偏差値という数字で学校をレベル分けするのも、その数字からの印象で人を判断しがちですよね。中にはそれが原因で、自分自身に劣等感を捨てきれない大人達だっている。でも、人の才能は、受験勉強のテストの成績だけでは測れない事もたくさん。 みんなね何かしらの得意があるんだから、それをのばして、追求できる学習環境があったら、子供の頭は柔軟だから、興味から視野も思考も広げていけると思うんだけどな。 

先生の大事な仕事は、一方通行で教えるというよりも、その道を切り開くガイド役。そのために、ヒントや知識を共有してくれて、子供自身が探究心をもって学べる。
私はそんな先生が自分の子供の担任だったらとても嬉しいです。

目標に向かって努力を積み上げていく事は、とても素晴らしいと思う。
それが、受験勉強のような問題集を解いていく勉強にやりがいを感じるなら、その子はそこに時間をたっぷり費やして、学問を追求するのも素晴らしい。

でも、子供本人は探りたい、追求したい、挑戦してみたい興味が別の所にあるのに、受験生だから 受験勉強のためにその時間を諦めなくてはならない。 そして受験に受からないと行きたい学校へ進学ができない。。。友達と同じ学校へいけない。時間もお金もとてももったいないと思ってしまうんです。

「今だからできること」「子供時代だからできること」日本の子供達、やらせてもらえてるのかな。。。。。

社会に出た大人達が、ブラック企業体制の中「おかしいな。。」と感じていても、周りがそれが普通という文化を作り上げているので、それに「おかしい」と声を上げようとする方が常識がないような扱いを受けてしまう。だからそうならないために周りに合わせてしまう。 

でもそれは、離れてみればやっぱりおかしなことだった!

部活も近いものがあるけれど「受験」もそれに似てない?

まだ10年ちょっとしか生きていない子供達が、大人のような感覚を求められ 自分を抑えて我慢して頑張ってるように感じてしまうのは考えすぎでしょうか。 

もっと自由に子供達が、好きなこと、興味のあることに没頭できる時間をたくさん作れる教育制度に移行できたら、日本の教育も明るくなるように感じる私です。

同じような視点で、実践されてる方達もいらっしゃいますよね。
そういう活動を見聞きすると、がんばって!!っとエールしかおくれないけれど、心から応援しています。




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空気の実験

2023-01-15 | 子育て
今日も晴天の気持ちが良い1日。体感はマイナス10度くらい。

ダディくんが子供時代に使っていた古ーいバスケットボールです。
え?バスケットボールに見えない? 
だね。。。もうね。ツルツル。

あれあれ?凹んじゃってるよ〜

これは、次男が庭に放置していたボールです。
どうして凹じゃったのかな? 

小学校4年生以上の子達は あ!っと思うかもしれません。

そう、寒さで空気の体積が小さくなり、ボールが凹んじゃいました

じゃあ、このボール、暖房の出口に置いておいたら どうなるかな〜。


お!凹みが消えて、元の球体になりました〜!

どうしてかな?

小学校4年生以上の子達は あ!っと思うかもしれません。
温められて空域の体積が大きくなったから、ボールが膨らみました〜。

極寒の冬の今だからできる
ちょっとした理科の実験です

あ、ちなみに次男はよくジャケットなど脱ぎ捨てますが、あえて?
暖房の出口の上に置いています。

乾かす目的と、温められてふわふわ感も復活。そして着る時暖かい。

でも、私的には邪魔くさい。クローゼットにしまってほしい。




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コロナ禍になってから久しぶりに行ってびっくり

2023-01-14 | 地域イベント
市内にプールやスケート場、カルチャーセンターがあるレクセンターがあり、我が家は子供達が赤ちゃんの頃からよくプールや 市のプログラムでの習い事、友達とスケートリンクの周りを散歩したり。。など よく利用していました

しかしコロナ感染が始まり、ずっと続けてきた水泳レッスンも中止になり、予約制で少し枠が再開した時は、シャワーが使えず、そのまま帰宅。と聞いていたので、そこまでして。。。。と私も大好きな水泳は3年行ってません。

コロナ前まで長男はスムーズにレッスンも進んでいてあと1年くらいで終わるね。というところまで来ていたのですが、コロナで中断すること3年。

レッスンは昨年あたりから再開しているという噂も聞いていましたが、我が家はもう少し様子見ようと子供達の習い事はダンスだけ続けてきました。

なので、本当に久しぶりにレクセンターに行ってみたんです。
長男は3年前と比べたら体もかなり成長して、「あれ?こんなに小さかったけ?」と、久しぶりに見る場所があちこち小さく見えたみたい。

そして、施設を広げる計画があることはニュースで見ていましたが
おお〜!!! 広くなってる〜
今までなかった場所が完成していました。

プールの更衣室も、女子更衣室、男子更衣室、ユニバーサル更衣室と、以前は家族用という部屋があったけれど、家族連れに関係なく性別を気にせず使える更衣室ができたみたいです。

入り口のドアスイッチも正方形のタイプから、こちらのユニバーサルデザインに変わっていました!

そして、さらに新しく作られた建物の方へ入ってみると
おお〜! ここはなんぞや?と受付の人に聞いてみたら、おもに高齢者の方達が利用できるカルチャーセンターのようです。

プログラムも充実してたので、行かないかもしれないけれどグランマ達にも案内だけ渡してきました

しかもこちらの壁に知り合いのお顔が!ダディは私よりも良く知っている。
お写真は少し若い頃ので、息子さん(と言っても私の親世代)にそっくり!
お二人とも、本当にジェントルマン。そしてご夫婦で本当に人を大切に、信じてくれるような人柄の温かい方達でした。

私が知っているこの写真のお方は、もう90前後のおじいさんで、亡くなる数ヶ月前に、食欲が落ち、食べられるものがなくて体力と気力が。。と伺っていた際に、長男がアップルソースを作って持って行ったら、「これはおいしい!」と目を見開いて久しぶりに美味しそうに食事をしてくれたと感謝されたことがありました。 その後毎回作った時は少し差し入れていたんですけどね。 数年前に亡くなられてしまいました。

市内の様々な公共施設への寄付をされていることは知っていたけれど、こちらの建物もその1つのようです

我が家は多額の寄付ができるほどの資産はありませんが、もし、あったら、私とダディは市内に0歳からの子供達が1日そこで楽しく遊びながら学べるチルドレンミュージアム&デイケアセンター作りたいな〜と、アイディアの構想はあるんですけどね。
場所と、資金の目処はゼロです(ガハハ)




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