☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て17年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

寒空の釣り

2024-03-17 | 釣り
今日もグエルフ大学のオープンハウスへ行き、私と長男は途中で抜けて近くのスピードリバーへ釣りにもでかけました

今日は時々あられが吹きつけてくる荒れたお天気。
釣りは諦めては!?と何度が言ったけど、どーしても行きたいとのこと。

なんかね、思春期の脳は幼児期以上に 抑制の力が働きにくいとか。だから何かに中毒化しやすい時期でもある。

だから、「何かをやりたい!」というその「何か」が、健康的な事柄であれば、まーいっか。。。とも思うけれど、不健康な事に抑制が効かないと、事柄によっては健康被害や問題行動につながってしまうのね。

長男の場合その「何か」は釣りのようです。こんな雪の降る寒い中 どうしても釣りをしにいくというのも ちょっと度が過ぎているようにも思えるけれど、健康か不健康かと言われれば、健康なやりたい事かな。。と思って、付き合ってます

彼の場合、別に大物を釣る事が目的ではなく、この水辺にどんな生物が生息しているのか、またそれが何なのかを認識する事が目的みたい。

ほら、雪ですよ。。

待ってる間に 不恰好な雪だるま作れました



Westan Blacknose dace

Rainbow darter


Fantail darter

近所の川にもいるお魚達。

それと、何かの2枚貝

途中晴れ間もさしました
 

30分程度だけど、楽しかったとのこと。

それはよかった。




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今シーズンは無理そうだな。。

2024-01-21 | 釣り
先週の極寒から、今週もカナダらしい冬の寒さが続いていたので、今日辺り行けるかなと予想していたアイスフィッシング。。。

湖がある公園のスタッフが氷の厚みなど安全性を確認して、ウェブサイトでアイスフィッシングができるかどうかの許可の有無を出しているので そこで確認できます。

今週は気温がまたプラスに5度前後に上昇予定で、来週はまた氷点下の予報。
そのあとは上がったり、下がったりで、極寒になる日はあまりなさそうなので、
今日が今シーズン最初で最後のアイスフィッシングかな。。。と我が家は予想していました。

が、、残念なことに許可が出ていませんでした

トロントの少し北にあるLake Simcoeでは 場所によってはできそうな所もあるようですが、全然凍っていない場所のあるらしく、ボートを出して釣りをしている人がいるって。。。。。そんな場所の近くの氷上に立つなんて、恐怖でしかない。。

日帰りでは行けない距離の北へ行けばもしかしたら。。。。。

寒さが苦手な私としては、地球環境は心配ですが 過ごしやすさで言ったら、暖冬嬉しいです。

でもアイスフィッシングやウィンタースポーツを楽しみたい人達にとっては
冬らしい冬も恋しいですね。



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ここからはじまったなあ。。

2024-01-06 | 釣り
今日は4年ぶりでしょうか。。。デジタルフォトフレームの写真を追加しようと、少し前の写真を見ていました。

写真の撮りすぎで、私のPCは2テラバイトの容量なんですが、割と頻繁に「もうすぐいっぱいになります」とメッセージが通知されます。

なので、とりあえず的な量で、消去しても大丈夫と思う写真とビデオを整理していますが、今日は過去の写真整理が少しできて。。。(といっても、たったの4ヶ月分)でも、RAWで保存していた写真も沢山あったので、当分は容量の心配をしなくても大丈夫じゃないかと

そんな中、出てきた写真の一部
これは パイクという魚。

今14歳の長男がちょうど今の次男くらい。
10歳の秋に釣りあげて、これがきっかけで 彼は「釣り」の情熱に目覚めました


最初はまた同じくらい大きな魚を釣りたい。そんな気持ちから、毎週のように釣りに連れて行くことになり、ダディ君と私は釣りの趣味は全くなかったのですが、釣り道具やにも通うようになりました

夏は川や湖、そして冬は湖にアイスフィッシング。
日本では海岸と川で。

大きな魚はこの時から数年間釣れることがなく、半年前に別の場所で釣れたパイク、サーモンが次に釣れた大きな魚。

大体何かしら釣れるのだけど、毎回じーっと何時間も釣れるか釣れないか待っているのも彼の中では全く苦にならないそうです

私は退屈してしまうので、「何を考えているの?」と聞いてみると
どんな魚が釣れるか、釣れたらどうしようか、など考えていたみたい

釣りをきっかけに 魚の名前を調べ、どんな餌や環境を好むのか、外来種、在来種なのか、釣りの仕掛け、釣りのコツなども調べ、お金を稼げない小学生なりに、しかけや小道具を自分で作ってみたり、魚の捌き方や調理方法を調べたりなんて事につながりました。

そして彼はリサーチが好きなので、その日々の積み重ねから、最初は名前を教えてもらうのに使っていたiNaturalist という 「世界中の生物多様性の観察をマッピングし、共有するというコンセプトに基づいて構築されているサイトコミュニティー」で、今では多くの投稿された淡水魚の写真に名前を認識する側としても かなり力を入れている様子です

市内を流れる川の水質環境やそれに関する記事を見つけては原因が知りたい、自分も調査したいととても気になっていたり。
そんなに気になるなら市内の大学が出してたデータなので、ダメ元で問い合わせて調査にボランティア同行できないかお願いしてみたら?などと提案してみましたが その勇気はなかったようですが、中学の時に科学の先生に相談し、エコクラブというのを作って、友達と地域や州内に生息する生き物についてのHPを一生懸命作成していました。
コロナもあり、活動期間が1年ちょっとしかなくて、今どうなってるのかわからないのですが

きっと高校にも同じような興味と志を持っている学生達が他にもいるはずだから、高校でまたそんなネットワークを作ったり、あれば参加したらリサーチの幅も広がって 面白いのではないかと、私は思っているのですが、新しく作る。。というのは腰があがらないみたいで、自分で引き続き調べたり作ったり情報集めをしているみたいです
彼の通っている高校にはエコクラブはないみたい

最初はただ「お魚がまた釣りたい」で始まった釣りから、生態や環境問題、水質汚染関連で化学などにも興味の幅を広げており、この学習展開は当時10歳で「お魚釣りたい」で毎週のように釣りに連れて行った頃には親も想像できていない事でした

学習のベースに、学習者の興味や好きという気持ちがあるというのは、自主的な学習へ導くとても大切な事だなと感じます

今も魚に関する興味は継続中のようなので、この先どういった形で将来につながっていくのか、楽しみです

今の彼の願いは、もっと家に水槽を増やして、魚を増やしたいそうです。

家には今水槽が3つあって、1つは小さいので彼の部屋にありますが
こっちはみんなが見れる水槽。
デイケアの子達も大好き

こっちはお店で買った魚やエビ達。
エビの繁殖が目標

こっちは、市内の川で網で捕まえた小魚達とザリガニがいます。
石や貝殻も、川で拾ったもの。
できるだけ、住んでいた環境に近いものを目指して作ったようです

ザリガニ、一匹は脱走していたみたいで、見かけないねえ。。。。と思っていたら、ある日 水槽から3mほど離れている空気清浄機のフィルター近くで、標本にできるくらい そのままの姿で乾燥して亡くなっていました。


名前忘れちゃったけど、小魚達も三匹います




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iNaturalist

2023-11-07 | 釣り
今年はサーモンが2回釣れた長男くん。

本人は寒さもへっちゃらなようですが、もうね、さすがに付き添いの親が寒いんですよ。。。特に私は寒さが苦手。

密かにしばらくは釣り同行ないかな。。って思っていたんだけど、週末にどーしても水槽用に小魚を獲りに行きたいとのことで、グランドリバーへ

水冷たそう。。。。。。 
長男はこうやって、水辺にどんな生き物が生息しているのかを自分の目で確かめるのが好きです。

まーでも、これらの積み重ねから魚や生物の生態、その生息地域、その地形や環境などにも関心が広がり、もともとリサーチが好きなので、自分で色々とよく調べて、それに関連する科学、化学へも自然に学習分野が広がっていったように感じます。

物作りの観点からは、物理、機械、電気などにも関心が広がり、最初は「お魚がもっと釣りたい」という事が活動源で、10歳の頃から毎週のように魚釣りに行っていましたが、彼の学習過程を振り返ると、「学びのベースには、本人の興味関心が大事」というのを身近に感じています。

言われなくても自分で学習を深めていける分野は、その子にとっての才能だなと感じます

半年くらい前から、中学校時代の友達やクラスメイトとのグループに、1日1通 魚に関するメールを発信しているようで、そこそこ返信があったりと コミュニケーションも魚関連。

面白いな〜。

そして、学生ということで時間もあるからできる事でもあるけれど、
iNaturalistというWebサイトを活用して、最初は自分自身が魚の名前を知りたくて活用していましたが、今は投稿された写真から識別作業をする方にも、熱を入れています。

本名では参加していませんが、実は上位ランキングに入るくらいの量を識別しています。

色々と彼なりにリサーチサイトを使ってみたところ、この「iNaturalist」の情報が精度と信憑性が良いみたいです

大学の専門的な科学者達も参加しているそうです。

魚に限らず、淡水、海水の生き物、鳥、虫、花、菌類など 世界中の生物について、情報を共有し、その現在の生態を研究する資料としても活用されているみたいです。

日本からも、もちろん活用できます


素晴らしいネットワークだなと思います。
なぜなら、ひと昔前なら、自分の足で歩いたり、文献を読む事でしか知ることのできなかったタイムリーな情報を、インターネットを通じて世界中で写真付きで共有できる。その分野に詳しい人達の意見を聞ける。

科学者の方達以外にも、生き物に関心のある全ての世代の人達が、情報共有することによって、データ数も増加し、地域での生き物の生態バランスについて知ることもできる。

中には新種に出会うことすら可能!?

投稿された写真の識別は、必ずその分野に詳しい複数の人達の同意によって、認定されるそうなので、そんな所も信憑性が高いと感じていると言ってました。

ちなみに、彼がiNaturalistを使う前に 利用してみたいくつかのウェブサイトでは、絶対にあり得ないでしょ(例えば、海水にいる大きな魚が、近所の淡水の湖にいたとか。。)というような情報も何度か目にして、信用できないと判断したと言ってました。


そして、今回1時間ほど、川で網を使って色々と捕まえてみたところ、数種類の小魚達。


色々と全部名前を教えてくれたんだけど、覚えられなかった。。。

これも名前教えてくれたんだけど、忘れちゃった。。。。昆虫の幼虫。 
ヤゴの一種!?ヤゴもこんな感じで水の中にきっといるのよね

 そしてザリガニ





家中に水槽を増やし、さまざまな生き物を飼って、お魚研究室を作りたい長男くんです。 



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ついにやった!サーモン!

2023-10-08 | 釣り
学校はPD DAYで金曜日も休みだった為、サンクスギビングの4連休である子供達。 週末の予定や天候などから、月曜日の朝に釣りに行こうかと長男と話していたのですが、木曜日の夜に久しぶりにまとまった雨が降り、これは川の水も増水し、チャンスなのでは!? 天気も雨が降ったり止んだりの予報でしたが、午前中はなんとなく大丈夫そうな予報。

そこで、土曜日の早朝に家を出て、先週と同じトロントのHumber River へ行ってみました。

近くにダム湖なのかな?小さな滝があって。お!1匹超えられたか!?(左の方)
サーモン達がね、一生懸命のぼっては、落とされ、登っては落とされ

がんばっていました



見てるとちょっと切なくもなりますね。 子孫を残すためにオスもメスも必死で力を振り絞って川を逆流して泳ぎ、途中途中で釣り人達の障害も乗り越えなくてはならず、それを乗り越えての この滝登り。

何度も、何度も落とされても、挑戦し続ける姿に感銘を受けました


ここから少し下流の方に、長男以外にも釣りをする人達の姿が多数

一応規定があるみたいです。20mだったかな。滝から離れたところでと。

何人かがひっかけ、釣り上げていました。
持って帰る人もいれば、リリースする人も。

そして長男の竿にもかっかった!

初の大物との格闘。



サーモン側も必死です。



泳がせながら、ゆっくりと浅瀬に引き寄せ、サーモンとの駆け引きが続きます

泣けてくるのが、産卵前だからか二匹ペアで近くを泳いでいるんですね。
なのでかかった直後は相手が助けようとしたりする姿も見られました



1回目は釣り糸が切れてしまいましたが、2回目は

やった! 初めての念願サーモン釣り!

今までの大物はパイクが最高だったので、長男の中で長さも重さも最高記録誕生です。

メジャーを持っていかなかったので、正確な大きさはわからないんだけど、80cmー1mの間かなと思います

立派なキングサーモンです。

これはエラ。

どうする?? リリースする? 持ってかえる?? 

迷ったのですが、留守番中の次男も見たいとのことで、今回はお命 寿命前にいただくことにしました

長男が捌いて、切り身にしてひとまず冷凍。

気になるお味がね。。。。残念がらいまひとつ。
切り身の一部を塩焼きにしてみたのですが、んんんんん。。。。。が本音。

キングサーモンは海や湖でもっと元気なうちは銀色をしているそうです。
これが、産卵目指して川を登ってくると、だんだん表面が黒っぽくなってくるんだって。

そういった疲労、老い、そして雄というのは関係ある?? もう一つ気になるのは環境汚染。

オンタリオ湖も広いので、場所によっては綺麗なところもあるでしょうが、五大湖のスペリオル湖、ミシガン、ヒューロン、エリー、そしてナイアガラの滝を通って、オンタリオ湖に流れ、セントローレンス川を抜けて大西洋へ。

トロント手前にはデトロイトやハミルトンなどの工業地帯もあり、決して水質が綺麗とは。。。。。。。

東京湾で言うとね、幕張、稲毛の海は。。。うん。。。なんとなくね〜。
行ったことある人はわかるよね➖。

そこに流れ込んでくる川沿いの魚達。。と思うと、うん。。なんとなくね〜。

一応、長男なりの調査では、年に1回釣ったサーモンをたまーに食べる分には、健康にすぐに害があるレベルではなさそうです。

が、味がね。。。なんなんだろう。薬っぽさでもなく、苔っぽさでもなく。。。
でも ん。。。これはなんだろう??? と、不思議さの残るお味。

生食は控え、蒸したり、バーベキューである程度の脂などを落としてから食べたら大丈夫だといいな。。。 少し漬け込んだりもしてみています

まーそれでも、大物サーモンが釣れたことが何より嬉しかったようで、次回はキャッチ&リリースで行きたいな。なんて言ってます。。

とにかく、よかった。よかった。おめでとう➖。



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サーモン釣り 2023

2023-09-30 | 釣り
今日は長男とトロントへサーモン釣りへ行ってきました。

10月とは思えない日差しが暑いと感じる夏の陽気。おかしいのはわかっているけれど、嬉しいな。今週は今日のような夏日が数日続き、週末に少し天気が崩れて通常の寒さが戻ってくるみたいです。

この強い日差しを浴びられるのは7ヶ月後になるのかな。。。寂しい。今週は暑さを堪能したいです。

さてさて、サーモン釣り。

いたのよ。6、7匹流れに逆らって泳いで行くサーモンを見ました。

釣り人も何人かいて、一人とても上手な方がいらして
逃げられちゃったけれど、3回引っ掛けていました




でか!!


地元の方のようで、お話するチャンスがあり、通常よりもだいぶ水位が低いとの事。
確かに、9月はほっとんど雨が降りませんでした。

私が椅子を置いて座っていた場所も、通常は水の中と聞いてびっくり。

浅瀬のおかげで泳いで来るのがよくわかる利点もありましたが、一雨降って水位が上がり、もう少し涼しくなったらもっと上がってくると思うよ。とのこと。

その後はトラウトシーズンなんだとか。

確かに、日差しが強くなってきてからは、サーモンが泳いで来る様子は見られませんでした。

サーモンにとっては、子孫を残す最後の大仕事。。
自分でも寿命の終わりを自覚しているのでしょうかね。。
最後の力を振り絞って、なんとか産卵場所まで辿り着きたい。
でも、その間に、長男のような釣り人達の釣り糸難関も乗り越えなくてはならない。
きっと、必死で食欲どころではないのではないか。。。

そんな事を考えると、サーモン釣りというのはなかなか難しい挑戦ですね。



でも本日のサーモン釣りを諦めてから小魚を釣り始めたら、いつものようにポコポコと沢山釣っていました




この次のは。。。ちょっと苦手な人は気持ち悪いかも。

大漁のゴビちゃん(round goby)

可愛いんだけどね。。。この魚は五大湖とその周辺の川の在来種の生態を狂わせる外来種の為、残念ながら破棄しなくてはなりません。
かわいそうだけど、川に戻してもダメです。

お!青ではく、白鷺かな。

ちょっと遠いけど、魚捕まえました。加えています

鳥好きじゃないんだけど、シャッター押してました

私は見ていただけなんだけどさ。
夏場によく日本のニュースで耳にしていた川での事故。

この川、とても浅瀬に見えますよね。 確かに浅い部分も沢山あって、対岸の方へも場所を選べば浅瀬を伝って歩いていけるんです(長靴履いていれば)
でも、手前と奥の砂利の間に見える 少し奥の緑の部分。
ここは つなぎを履いている大人のお尻まで深さがありました。

そして、地元の方によると、今は水位がかなり低いとの事。
つまり、通常の深さでは、あの部分は子供の身長ほどある深さになってしまうんですね。 でもその前後は浅瀬なの。

ある程度の流れがある時に、こういう深みにうっかりはまってしまう事を想像すると、川での事故というのはこういう場所で起こるのかなと思いました。
今日は流れもわりと穏やかでした

おまけ
木の枝だと思うのですが、魚にみえませんか

そして、空に大きなX

明日は晴れのようですが、週末少し天気が崩れるみたいです




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海亀〜&ボラ〜

2023-09-16 | 釣り
長男は1日釣りに夢中。

炎天下の中、暑いんだけど、意外と海風が心地よく、熱中症対策で冷たい飲み物と氷を持って行ってよかった。帽子は必須。

私と次男は堤防をブラブラしつつ、すれ違った釣り人に何か釣れたか聞いてみると、魚ではないけれど、海亀がいるよ。との情報

え???千葉の銚子近郊にも海亀がいるの!?

と、教えてもらった方へ歩いて行くと、大きな大きな海亀が2匹。
甲羅には藻が生えていて、100歳は超えてるんじゃないかな。
遠目だったけど、おお!魚捕まえたよ! 魚いるんだね。

見えるかな?クラゲの親子。右に小さなクラゲもいます。

亀さんがね、このクラゲ達ではなかったけれど、クラゲをパクッと食べる様子も観察できました。やっぱりクラゲ食べるんだね。そして小さなプラスチックがフワフワと浮いていたら、確かにクラゲと思って食べちゃうね。。。。

場所を変えると、少し小さい(と言っても60cmはあったように思います)亀さん達もあちこちに





海亀と聞くと、もっと南の温かい場所で生息していると思っていたので、こんなところに住んでいたなんて知りませんでした

亀は魚を捕まえていましたが、このポイントではほとんど釣れず

銚子ポートタワーの近くに場所を移動

暑い中、弟が長男に付き合ってくれてね。。。

私と次男とダディくんは涼しいタワーから太平洋とそこに注がれる利根川の景色を見てきました


色々と調べてみると、カナダでは禁止されているようですが、日本では海岸の岸からなら網を投げても良いみたいで、これも弟が買ってくれてね(ありがとう)

1日投げ続けたら、投げるコツを掴んで上手になった長男

そして
ボラが。。。。

大漁。

ボラは臭みがあると言われる魚のようですが、長男が調べたところ、きちんと下処理をして洗えば、臭みも気にならず美味しく食べられるとのことで、家族全員なんとなく。。。。本当に大丈夫??と半信半疑でしたが、3回目の釣りで釣れたイワシと共に生姜煮や梅煮にしたら、まあ美味しくいただけました。

でもやっぱり、イワシと比べると、イワシの方が美味しかったな。



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さより〜

2023-09-12 | 釣り
東京周辺はまだ30度超える気候なんですね。
暑いの苦手な人にとっては、きっと私が今いる気候が過ごしやすのかもしれないけれど(今 外気温14度)、私は30度が恋しい。

日本の夏は暑かった。蒸し暑かった。けど、夏らしくもあり、風が吹けはそこそこ快適でもあり。冷たい飲み物は必須だったけれど、私はどちらかというと好きな気候。

こちらは木更津(五井辺りだったかな?)での釣り。
放っておいたら朝から晩まで釣りしようとするので、付き合う方は結構大変なんですが、本人は炎天下だろうとお構いなし。
熱中症に気をつけながら、何が釣れるかな。。。

対岸には東京スカイツリー


ここでではこちら
ピカピカに光る さより。

ダツの赤ちゃんも釣れたようですが、それは逃がしていました。

さよりには、エラのところに「さより宿り虫」という寄生虫がいて、食べても害はないらしいけれど、1匹、一匹確かめて取り除いてくれました。

私は魚さばけないけれど、長男が上手にやってくれます

釣り場の近くで、ふらりと入った食堂で食べたご飯がとてもおいしかった
あさりの出汁も最高! これで2000円くらい。

お寿司は2000円しなかった。
長男大満足のお味。 カナダの地元では食べられない美味しさ。

ダディ君が注文した煮魚も激うまー!

日本も物価が上がっているとのことだけど、カナダと比べたらまだまだ全然安い。
時給も安すぎてびっくりしたけど。。。。 

とっても、とっても美味しくいただきました。



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気分転換に釣り 付き添い

2023-06-12 | 釣り
子供達とダディは今日は ヒューロン湖のビーチへ行く予定でしたが、久しぶりに雨が数日降る予報が少し早まり、 次男は映画に。

私は 提出課題の作成で目が疲れていたので、ひと段落したところで 夕方から長男の釣り付き添い。

日焼け止めはいらないかなと塗らずに行ったけど、 虫除けを持ってくるべきだった。。
蚊が沢山いる。しかもでかい。


小雨降る中。釣り人は彼のみ。

ここはロックバスがよく釣れる場所で、釣っては川に戻しています

稚魚も結構いて、これはロックバスの赤ちゃんかなあ。。。

ザリガニも釣れる







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ビーバー

2023-04-10 | 釣り
3月後半は、まとまった雨が何度か降り、それによる雪解けなどで川や湖が増水。

そしたら4月1日に住んでいる地域の一部で水害の警報がでたんです。幸い住んでいる市内は大丈夫だったのですが、その地域を流れる川やその周辺の湖への影響が気になり、魚の様子も見に行きつつ GrandRiverとその近くの池に先週ダディと子供達が行った様子がこちら。

真ん中に木がありますが、ここにはいつも島があって、ギース達がこの時期産卵+子育てに使っているんです。
この奥にはビーバーダムもあったんだけど。。

上がちょこっと見えるだけ。きっと中の空洞にも浸水している。ビーバー達。。。。大丈夫だろうか。避難できたかな。生きているかな。

そんな心配をして戻ってきました。

そして、今日子供達の買い物ついでに、同じ場所に急遽立ち寄り、水がひいたか見てきました

少し引いたかなという感じですが、やっぱりまだ島が見えない。
そして、この写真手前も、崖から落ちたら水。になっていますが、昨年来た時は、立って少し歩ける程度の陸地が少しあって、夕方になるとビーバー達が食事していました。

かろうじて残っている場所もあり、鳥たちも、いつもの子育て場所がないわ。。。と 思っているかもしれません

いつもは、この草の間を普通にスニーカーで歩けたのに

でもね、所々で、木をかじった跡がありました。

削りかすが、まだ新しい

静かにしてたら、ビーバーくるかもね。と子供達と少しの間静かにしていたら

いたー!!!
しかも2匹!

嬉しい〜。会えた〜。 2匹は生存確認。

他の家族や、赤ちゃんもそろそろ生まれたりするのでしょうか

いつもと別の場所で見たので こちらに引っ越せたのかな

いつものビーバーダムも、すこーしだけ、水がひいた様子がわかります。
でも中は完全に浸水してると思います

少し歩くと
ここもね、この先は小さなビーチになっていたのに。。ない。


川の方へも行ってみました。
先週行った時は、この石部分はほぼ水の中だったそうです

これが先週の同じ場所。鉄橋の橋桁の間に、1枚上の長男が立っている岩場がありました


枝に枯れ草がひっかかっているので、ここまで流れていたのがわかります。

今日は思いつきで立ち寄ったので、釣り道具は持っていきませんでしたが、小魚が結構いるのが上から見ても分かりました。

そして、子供達は釣り道具拾いもして
洗ったら使えそうな物は、再利用。

壊れている物はゴミとして少し拾いました。


お!葉っぱの赤ちゃん発見!

もうすぐ春だといいな〜。

お!貨物列車。


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アイスフィッシング 2023

2023-02-05 | 釣り
今シーズンは近場でのアイスフィッシングは無理かな。。。と半ば諦めかけていましたが、先週からの超極寒のおかげで、この週末 毎年行く場所がアイスフィッシング解禁になっていました!

今日は日中の気温がプラスの予報で、大丈夫かな。。と思ったけど、昨日は体感がかなり寒く、一応今日もOKとなっていたので、今日行ってきました。

この先の予報を見ると、もしかすると今月末にもう1度。
でも、もしかしたら今年は今日が最初で最後かもしれません。

長男は昨日から準備



見えてきました〜

湖の上を歩いて行きます

結構人が来てました

寒いのが好きじゃないので、普段はあまり乗り気でない私と次男も 今年最初で最後かもよ。とのことで、珍しく同行

次男。穴あけ中。
彼は、スノーパンツの下にズボン5枚。ウィンタージャケットの下にシャツ4枚着用。

私もかなりモコモコで。歩きにくい。良いトレーニングとなりました。


かき氷はいらんかね〜。

長男が水中カメラを使って、魚がいるかどうか確認し、3箇所ほど回って場所を決めました。

穴を開けて、釣り糸を垂らします

そしたら、ものの数秒で、割と大きめのイエローパーチがすぐに釣れました。

立て続けに
2匹。

そして
3匹。

次男も長男にコツを教えてもらって〜


おお!釣れた!


さらにもう1匹!結構大きい!

釣れると嬉しい次男くん。

小さいのは湖に戻し、今日は長男が5匹、次男が4匹釣りました。
しかも最後に長男が吊り上げたイエローパーチは27cmと大きいのでした。(写真左下)


カメラには大きなパイクも写って、釣れるといいねと話していましたが、それは釣れず。。

それでも全く釣れない日も今までにはあったので、今日は沢山釣れた楽しいアイスフィッシングだったようです。

でもね、氷は30cmくらいあったみたいだけど、気温は0度前後。表面の雪が解けていたり、穴を開けた時の水だったり、特に大きなテントがあったであろう場所は大きな水溜まりができていて。
時々雪の上を歩くと下がベチャベチャしてるから、正直怖かったです。。

水溜りの下は凍っているのだろうけれど、湖の上だからねえ。。。。こんなに水見えちゃうと だ。。大丈夫だろうか。。ズボっと水の中に入ってしまわないだろうか。。と。

安全許可が出ている状態での釣りですが
こんなコンディションのアイスフィッシングは初めてでした。



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タニシ?繁殖再び

2023-01-13 | 釣り
長男が管理人の我が家の水槽
砂利、流木、石、水草を使って 自然に近い環境づくり意識しているみたい。
今は3種類の魚、2匹のエビ、そして、タニシさん達が生息中

2年前くらいでしょうか。。。エリー湖へ遊びに行った時に、長男の足に絡まった水草を1本 家の水槽の魚達へお土産に持って帰ってきたんです

そしたら、そこにタニシの卵があったみたいで、ある時 タニシが大繁殖しまして、欲しい人いませんか〜と魚を飼っている友達にも聞いてみたけど 欲しい人おらず。。

しばらくしたら、いくつかは死んでしまうのか、エビや魚が食べるのかわかりませんが、その量も落ち着き、数匹のみになりました。

そしたら、この2週間くらいでしょうか。
再びタニシ繁殖期到来のようです
ピンボケも入れると この写真内に8匹はいます。
ちっちゃーな赤ちゃんも水槽内にたくさんいます

これもまたいずれバランスが取れる日が来るのかなと思います

以前この流木を入れた際に、水が何度かすごく濁り、白い毛苔のようなものが大量に発生したりしたのですが、長男が調べて、水を少し取り替えたりもしていたところ、ある日急にとっても透明度が良くなったんです

バランスが整ったからなんだそうです。
不思議ですね。

エビが今日はしばらく逆さまになっていました。このエビ、産卵しそうな気もしています。

お預かりのお子さん達にも、この水槽は人気で、隠れんぼしているお魚やエビ探し、みんな大好き





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ゴビちゃん

2022-11-12 | 釣り
お魚苦手な人は途中閲覧注意でーす。

こちら、Round goby
我が家では通称ごびちゃん。

通常はカスピ海などに生息するお魚ですが、今これはカナダの五大湖周辺で厄介な外来種の1種です

結構かわいいんだけどね。 捕まえたら水に戻してもダメ、食べるのも推奨はされていません。

その理由として
五大湖周辺の川にも今は陣地を広げていますが、本来生息して欲しい在来種や、その卵を食べてしまい、生態系を狂わせている魚だからです

なんでも食べてしまうし、砂利に潜ったりなんかも上手なので、石の隙間に卵を産んでもそれを食べてしまったりするそうです

鉄腕DASHのグリル厄介のように食べてはダメなの?と思いますが
特に五大湖に広く生息してしまっている(こちらも厄介者らしい)Zebra mussel (日本名は カワホトトギスガイ, ゼブラガイ というみたい)も、このゴビちゃんが好んで食べるそうなんですが、この貝にはボツリヌス菌がある可能性がかなり高いらしく、その貝を食べているゴビちゃんにも、もしかするとその連鎖が起こっている可能性もなきにしもあらずの為、食べない方が良いと言われているそうです。 by長男豆知識より

というわけで、このRound gobyが釣れた場合は、かわいそうだけれど処分なんです。

私が住んでいる地元の川でも時々釣れます。が、長男いわく、減ったとのこと。
その代わりに、今までそこでは釣れたことのなかった魚が釣れたりしていたようで、少し川の環境がよくなったのかなあ。。と話していました。

でも、9月にエリー湖で釣りをした時は、これは一部で、これ以上に釣れてしまってました

大漁だけど、全て処分しなくてはならないんですね。。。。

それでも、時々数匹だけ我が家の水槽に釣れて帰ってきています。
残念ながら1年以内には亡くなってるかなあ。。

こんなふうに、長男なりに川や湖の自然に近い状態を目指して、水草、砂利、石、葉っぱなどを入れているようです




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奥多摩で渓流釣り

2022-09-10 | 釣り
日本滞在中に、長男のやってみたい事リストの1つだった渓流釣り。

夏休みだった弟が車で奥多摩まで連れて行ってくれ、最高の1日を過ごす事ができました

ます釣り。

東京横断は渋滞で時間がかかる印象ですが、行きは首都高で大きな渋滞もなく
電車で行くより早く到着


行ったことのあるシンボルが見えると嬉しい子供達
はい。東京スカイツリー。

ひっさしぶりの西東京

景色がグングン変わっていき〜

東京ってすごいよね〜。大都会な部分もあれば、田舎の風景もあり、離島へ行けば海も綺麗で、イルカや鯨に会うチャンスもある。

釣り場所は、初心者でも絶対に1匹は釣れるであろう 多摩川から流れる堀の中で釣れる場所もあり、その先の川で釣る場所もあって、「釣れないとつまらなくなる次男」でも、たくさん釣れてご満悦。

長男は川の方でも挑戦。最初はなかなか引っ掛からなかった様だけど、彼は「釣れなくてもずっといられる釣り好き」なため、夕方までずっと釣りしてました。
そして、元気なのがたくさん釣れました。




ちょっと背骨の形が変わっているのがいました

時々赤ちゃんも。

バーベキューセットをレンタルできて
念願の、その場で塩焼き

完全な天然ではなく、育てて離しているマスが多いので薬臭いかな。。と思ったけど、そんな事もなく、美味しくいただきました



帰りはどこもかしこも大渋滞でしたが、朝から1日付き合ってくれた弟に感謝。

持って帰ってきた分はさっそく捌いて、後日 長男が調理してくれました。
さて、どうやって食べたか。。。はまた今度。



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朝の川釣り

2022-08-09 | 釣り
朝7時のGrand River


長男が朝釣りに行きたいとのことで、連れて行きました。
私は朝早起きできるモチベーションがなくて、どうしたら早起きできるんだろう。。というのが悩みの1つですが、長男はきっと自分で運転できるようになったら、早起きしてあちこち釣りへ行くような気がしています

健康的な趣味だなあ。。。。

ここは何度も来てる場所なんですが、朝という時間帯がよかったのか、川の環境が改善されたのか、ここでは初めて見たという魚達がいくつも釣れて、来てよかった〜と言ってました。

静かで、私もいい時間でしたが、朝は青空だったのに曇り空になっちゃって、カーディガンでは寒すぎで、フリースを着てくればよかった。。というくらい肌寒かったです

長男が驚いていたことの1つが この魚
Round Gobyと言って、かわいい顔をしているのですが、この魚は在来魚達の生態を狂わせてしまう魚で、釣り上げたら、絶対に水に戻してはだめなんです。

かわいそうだけど。。。


ごびちゃんはそんな事知らずに生まれてきたんだけどね。
ごめんね。
本来はヨーロッパの方で生息している魚みたい。
大きな船がバランスを取るためにボートから出すお水に紛れて北米に辿り着き、そのまま繁殖してしまったという説があります。

実は1匹は長男が部屋の水槽でペットとしてだいぶ前から飼っているんだけど、この魚は、砂利や石の下に潜るのが上手で、在来種達がうみつけた卵や稚魚を食べてしまうんだそうです。

以前は、この魚が何匹も釣れたんだけど、今日は3時間釣りをしていて2匹だけ。

その代わりに、珍しいお魚達に出会ったと言ってました
多分ストライプシャイナー?

stonecat? うなぎみたい。なまずの一種のようです




グリーンサンフィッシュ

こちらは、この釣り場お馴染みのロックバス(石バス)

他にもブルーギル、コクチバスなどたくさん釣っていました。
全部リリース。

草むらなんですが、ここにミンクが隠れてるんです!

ミンク様 出待ち中に
蜂さん。

ダディと子供達はここで鹿も何度かみているんだけど、私は鹿遭遇率とても低いです。。。。あちこちにいるらしいけれど、市内でまだ見たことがない。

あら、朝靄??なんて思ったら大間違い。
大量の虫でございます



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