☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て17年。2人の子供達の成長記録と梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

Science North

2023-03-16 | サドバリー sudbury
久しぶりのこのトンネル

トロントサイエンスセンターと比べると規模が小さいけれど、うちの子達はここの方が楽しいと毎回言います。

何でだろうね。。。と子供達にも聞いてみたところ
生き物が多かったり、それに触れたり、自分で色々とやってみることができる場所が多いからかもしれないとのこと。

コウモリ。 可愛い顔してるなんて知りませんでした

それと、規模が大きすぎないけど、スタッフの数がそれなりにいるので、スタッフ達に気軽に質問ができたりと、そんな所も良い環境なのかもしれません

もう1つはこれ
石、化石、松ぼっくりなど 地球に落ちている物などを持っていき、それについて知っている事、知りたい事、どこで見つけたものかなどをスタッフに話すと、ポイント換算してくれて、たまったポイントで別の物と交換できる場所です

一部ご紹介




持って行った物への価値。もそうですが、それについてどれくらい知っているか。などもポイント加算の対象のようです。

それと今回長男が自分が釣った魚の鱗もいくつか持って行ったのですが、鱗を取った時点ではその魚は生きていませんが、受け取りの対象は「見つけた時に生」を持っていない物。。というのでしょうかね。

つまり、わざわざ生き物を傷めつけて持って行ったりするような事を防ぐためにも、見つけた時に生きていた対象は受け取ってもらえないようです。

でも、彼の魚知識がだいぶ評価されたようで、鱗は受け取ってもらえなかったけれど、ポイントは結構もらっていました。それプラス、ヒューロン湖で拾った化石がついてる石をいくつか持って行ったら、その中の1つに、見たことのない化石が含まれているとかで、鑑定に時間がかかり、かなり高ポイントもらっていました。

館内のあちこちに、豆知識コーナーもあります
水の環境に関心のある長男は、ほらね、砂が良いって言ったでしょ。と見せてくれました。
凍結防止に、冬の道路に巻く塩。これは、結果的に地下にも染み込むし、淡水であるはずの川にも流れ込むので、水質やそこに生息する魚達にも悪影響らしいです
多分散歩をする犬達にとっても、砂の方が足裏に優しいと思います。

確かに砂は滑り止めになるし、博物館の駐車場も砂が撒かれていました。
ただね、、砂は汚れも気になるよね。

それとこれ。
庭に栄養剤を必要以上に使うことも、水質汚染の原因になり、時々夏場に毒性のある有機物が増えて、一部の湖が遊泳禁止になることがありますが、この原因にもなるそうです

特別展示は恐竜
系列のDynamic Earthと会場が2つに分かれての展示になっていて、これは夏休みが終わる頃まで開催中のようです




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カナダの動物

2023-03-14 | サドバリー sudbury
私は誰でしょう
足に水掻きがあって泳ぐことが得意です

手はこんな感じ。少し口元もお見せいたします

この尻尾を見ればわかるかな

カナダには私の尻尾名が使われている食べ物があります

すーい。すーい。

正面顔。

ここに来ればいつでも会えるビーバーさん。

このビーバーに会うのも楽しみの1つ。
野生のビーバーは人間に気がつくと威嚇するようにバシャン!!と尻尾を使って水飛沫をあげながら潜ってしまうけれど、ここのビーバーは人間になれているので、飛沫をあげるところは見たことがないです

ここにいれば、食べ物に困ることもないけれど、広い湖を泳いでいるビーバー達の事を思い出すと、やっぱりここは窮屈だよね。。

でも可愛い。


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Windy Lake でアイスフィッシング

2023-03-13 | サドバリー sudbury
これなーんだ。


初日に向かったのはSudburyの少し先。
ムースには出会わなかったけれど、いるんだね。


Windy Lakeという場所。
ガソリン満タンで出発しても、途中で1度入れないと。。くらいの距離で(特に冬のタイヤはガソリンを使うらしい)、そんな時間も含めて片道6時間くらい。

ここは湖の上。
誰も。。。。いない。
時々スノーモービルやスキーで近くを達人達がいたくらい。
しかも結構深いらしい

目的は。。。

アイスフィッシング


ガリガリガリガリ。。

なかなか水にたどり着かない

お手上げだ〜 by次男

長男もガリガリがんばって

いくつかの穴を開けました

氷の厚みは60cmくらいあったのではないでしょうか
しっかり凍っていました。

これはまだ水に到達していません

深いでしょ。



私は待っている間に、散歩しながら、誰かが前に開けたであろう穴を見つけると
表面の雪をどかしてみました


穴によって、模様が違う





綺麗でした

結構深さもある湖で、カメラで見てもお魚の様子も見えず、今回は釣れませんでしたが、長男は心ゆくまで3時間ほど釣りをしました。

釣れないと飽きてしまう次男は途中で寒くなり、私と車で謎解き問題しながら過ごしていました

厚手の靴下2枚+暖かブーツ、ヒートテックタイツ2枚、ズボン+裏がフリース生地のあったかズボン、ヒートテック、長袖、暖かいトレーナー+フリースを着て、その上から膝丈までのウィンタージャケット着用。ついでに3カ所ホッカイロも貼って。
ネックウォーマー、マスク、帽子。これくらいの防寒対策してても、じっとしていると寒くなってきます

途中雪が降ってきて、山のような景色が見えなくなりました
景色が何も見えないよ〜。

長男はとてもいい時間が過ごせたようで、夏にまた行きたいようです

翌日は次男リクエストでScience Northへ






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冬景色

2023-03-13 | サドバリー sudbury
春休み。まとまったお休みは取れそうにないので、週末に延期になっていた小旅行。
少しだけ北へ行くのと、冬なので運転を考えるとお天気ともにらめっこ。

幸い道中 道が凍る事もなく戻ってこれました

少し北へ行くと岩盤を切り拓いで作った道なのかな。。と思うような地形があちこちでみられます
車が走りながらなので、ピントを合わせるのが難しい。。



滝のように見えますが、氷です。
冬だから見れる自然が作った景色だなと感じました

なかなかこの写真から感じるのは難しいかもしれませんが、とても美しく迫力を感じました
変な表現ですが地球を感じる。













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Grundy Lake

2020-09-16 | サドバリー sudbury
Sudburyへ行く途中、昨年行ったKillbearよりもSudbury 寄りの道中にある「Grundy Lake」という州立公園に立ち寄りました

目的は、長男がこの夏すっかりはまってしまった「釣り」です


帰る前に全部湖に逃しましたが、ここで初めて「イエローパーチ」らしき魚が釣れて喜んでいました

ハイキングトレイルも行きたかったけど、、釣りに夢中。

途中で飽きてしまった次男は、岩場を走って
「僕がこっちに走ると湖の暗い部分がついてくるから見てて!」

とか、面白いことやっていました

ビーチまで少しお散歩して、泥団子を投げたりして遊んでいたのですが、波のない綺麗な湖面にたくさんの波紋が広がるのが綺麗で、ふと次男にこんな話をしてみました

「ねえねえ、よーく見て。 今さ 鏡みたいに静かな湖に 泥団子投げたらどうなった?」

「??? 丸いのができた」

「だよね、それさ、波紋って言うんだけど、その波紋をよーく見ると、段々、段々大きくなって、マミー達がいる方へ来るよ」

じーっと観察した後に
「本当だ!」

「あとさ、ここ見て。なんだこれは?」(岸の方を見せる)

「波? 波だ! 僕が投げた泥団子で波が作れた!」
ついでに「あ〜! だから湖に人がいたり、ボートが来ると波ができるのか〜」と発見した様子

「波作れちゃったねえ〜」と言うと
その後も泥団子や石、落ちてる草を投げては波作りをしていて、ダディと長男がいる所へ向かうと早速「僕 波作れるんだよー!あのね。。」と報告が始まりました。

私はこっそり長男の耳元で「そんなの知ってるよ。って言わないで、そうなんだね〜って反応してあげて」と伝えましたが、ダディ君。。。。息子が興奮して新しい発見を話しているのに、見てない。。携帯見てる。。。ここは感動を共有するところ〜!!! 
こっちも根回しが必要だったか〜! 携帯で先にメッセージを送っておけばよかった。

こちらの公園では、釣りを数時間して出発時間になってしまったので、一部しか見ていないけれど、キャンプ場もあったので
キャンプしながらSudburyへ行く時は、こちらの公園に寄り道でもよいかもしれないなあと思いました

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Science North

2020-09-07 | サドバリー sudbury
春から ずーーーと閉館だったので、今年は諦めていたのですが、10時−4時でチケットネット予約にて 子供達が毎年楽しみにしているScience Northへ行けることがわかり、1泊でひっさしぶりの遠出をしてきました



館内はもちろんマスク着用。
自分達でもハンドサニタイザーを持ち歩いていましたが、至る所で手を消毒したり、洗えるようになっています。

トイレの個室や手洗いも、1つおきに使用できるようになっていて、距離をできるだけ取る工夫がされていました

いつもやっている化学実験や、動物に直接触れる事、乳幼児の遊び場、細かいブロックがある所は、使用できなくなっていましたが、動物を観察したり、檻から出して見せてくれたりはしてくれました

子供達がまず向かったのはNature Exchangeの場所



1年間拾い集めた綺麗な石や、化石を それぞれ6キロずつバックパックに入れて、スタッフに見せます
スタッフが、これは何だかわかる?と長男には石の名前などを、次男には、どうして色は同じなのに形がゴツゴツしてるのと、丸いのがあるのかな?これは、どこで拾ったの? などと質問してくれます。そして、ポイント換算をしてくれて、それに応じて別の物と交換できます


磨かれた石もあれば、ゴツゴツしたままのものもあり




ポイントを沢山貯めると、珍しい物とも交換できるようです。


石の他にも、自然界からのギフトが色々


展示物も、素敵です。



実験コーナーでは、少人数予約制にて、いくつかの体験をさせてくれます

私達が参加したのは、心臓に触らせてもらえる体験


使ったのは、豚さんの心臓。 最後に少し大きい牛さんのも触らせてくれました


この管が肺の方へつながっていくとか


弁はここで、右と左で大きさが違う事など教えてくれました

子供達、触るの抵抗ないようでした。


今回次男がはまったのは、これ。家にあるレーザーメイズと同じような要領で、レーザーを通過させたり反射させてランプを3つ点灯させます。 次男はこういったおもちゃの特性を掴むのがとても早いと思う。しばらく集中。

次男は今回も人体模型でもだいぶ時間を費やしていました



はい、元どおり。


蝶々として出てくる寸前のさなぎ。 羽の模様や色がしっかり見えてますね

そして、ビーバー!



今年も会えて嬉しいわ〜。 でも、残念ながら昨年触らせてもらえたもう1匹のビーバーは、今年に3月に寿命を迎えてしまっていたようです(涙)

ヤマアラシ!?

餌が来ても、ずーーーーーと寝ていました(笑)

うちの子達は蛇も好きみたいで、「ペットで飼いたい!」と何度か言われるのですが。。。。
本当にごめんね。母さんは冷凍庫に餌のネズミを保管する勇気はありません。本当に勘弁。
どーしても飼いたかったら、将来自分で買って飼ってください。と言ってるので、ここでも「かわいい〜!」とだいぶ時間を費やしていました。

それと、今回はこの風船が簡単に出てきてびっくり

床にスイッチがあって、踏むと真上のファンが回り、その風によって大きな風船をカゴの外に出せたら風船にサインができます
いつも出そうで出ないのに、今年は1回出たと思ったら、2回、3回。。。

そりゃ、、、、子供達はまるわ。。。。。 

スタッフは1日中ながーい棒で風船をカゴに入れてを繰り返して疲れたらしい。どうやらいつもより若干風船が大きかったのか、こんなに出てしまう事は無いと言ってました。ラッキー。

長男が、とっても残念がっていたのは、ギネスワールドレコードの展示があって、案内には9月7日までと書いてあり、やったー!と喜んだのもつかの間。。コロナの影響でしばらく閉館だった為、来週末から展示が始まるそうです。
来週は行かないわ〜(涙) 残念。


気を取り直して、長男は、帰りがけに近くの湖で釣りもやりました。


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サイエンスノース

2019-09-15 | サドバリー sudbury
夏休みに、今年も行ってきました。Science North

ウェブサイトはこちら

うちの子達は二人とも大好きな場所で、ここ数年毎年遊びに行ってます。 石などを持っていくとポイント還元してくれて、それで自分が欲しい 鉱物や化石、虫の標本などと交換してくれる場所があり、今回は結構ポイントがたまっていたので、いつもより素敵な鉱物と交換できました。

車で5時間くらいかかるかな。

Sudburyへ。


途中の景色も迫力があります


大きなゴツゴツ岩を砕いて、この高速道路作って行ったのでしょうか。。すごすぎる。

今回はお友達も一緒で、お兄ちゃんはお友達と一緒に 勝手に色々回っていて、時々館内で見かける感じ。
弟くんは私かダディと一緒に回りました。 残念ながら、次男が楽しみにしていたコーナーが今年は無くなっていたんだけど、今まで興味を示さなかったのに 今年どっぷりはまっていたのが、人体模型。


簡単バージョンと


大人でも結構難しいバージョンと 

他にも心臓模型や脳みそ模型など部分的な模型もあり、何度も取り組んでいました。

この成果もあり、自分の体に少し興味が持てたようで、寝る前にふと、あ!僕の心臓がここにある。 僕の大腸がここにある。 とか言ってます。


私が個人的にとても嬉しかったのは、大好きなこの小動物に触れた事!!!!

誰だかわかる?


カピバラじゃないよ!よくみてよ!


ビーバーだよ、ビーバー。


可愛い〜。トレーニングを受けていないので、お膝には乗せてもらえなかったけど、ハイキングでビーバー探しをよくやってる私は、こんなに近くで観れて、しかも触らせてもらえて、感激でした。


色々食べてたけど、好物はサツマイモらしいです。




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Science North

2018-09-14 | サドバリー sudbury
トロントのサイエンスセンターよりも、内容が充実していると我が家は感じているのですが、難点は遠い。。Science North.


トロントサイエンスセンターの年パスを持っていると、遠いので、こちらの博物館は入館料免除されます。駐車料金とiMaxは別料金。

うちの子達は昨年行って、とっても楽しめたので、車で6分の所に宿泊し、ほぼ開館から閉館ギリギリまで たっぷり遊んできました。

ここでも、石を持って行くと、ポイント換算してくれて、自然界の物と交換してくれます。 Dynamic Earthの方は、鉱石が中心でしたが、こちらは、それら+化石、虫の剥製などもあります。


ここでは、化石を自分で探せて、見つけたら1つ持って帰ってもいいみたい。


この日の特別企画の1つで、蜂の観察があり、お兄ちゃんがすごくはまっていました。

飛んでくる蜂を捕まえます。


係のお兄さんが手伝ってくれて


プラケースに入れ


資料を見せてくれて、どんなタイプの蜂かどうかを見極め、観察します。 お兄ちゃんは蜂が苦手でしたが、蜂のことを知ることによって、その苦手意識が和らいだ様子。 

観察した後は、蜂を外に逃がしてあげます。今だ!と感じるのか、すごい勢いで飛んでいきます。

特別展でやっていた「自然の中で身体の限界に挑む」みたいな展示も面白かったです。

こんな入り口から始まり、スカイダイビングやロッククライミング、BMX、スノボーなど、体を使ったアクティビティの疑似体験が少しできたり、クイズで危険な事に挑戦するには何が必要かみたいな物があったり、子供達も楽しそうでした。


化学実験コーナーでも3種類の実験が見れました。


これは、胃酸と同じような環境を作った中に、グミを1つ入れた時の反応。糖が燃えてエネルギーとなってる様子が観察できました。

お兄ちゃんは、生き物系を触ったり、観察したりも楽しかったみたいだけど、次男君は、これがやりたくて仕方なかった!

3レベルのブロックを時間内に組み立てるというもの。昨年きた時は、ここに何時間居座っただろう。。

今年もしばらくやっていましたが、今回一番ハマって動かなくなったのがこちら

レベルが沢山あって、ブロックを積み上げて、上からボールを落として下までボールが転がるように並べるおもちゃ。 これ、絶対に好きだ!と思ってやらせたら、今年はここから動かなくなってしまいました。。。

でもこれ、近所のおもちゃやさんでも買えるのに。。。 もっと違うのもやろうよ〜!! って感じでした。


なんとか別の場所にも行かせて、こんなのもトライ



完成。


よーいどん。走って、自分の横からフォームをビデオでみれました。

宇宙コーナーでは、ロボットアームの操作を疑似体験できたりもします。

生きてるビーバーも可愛かった。 

せめて、2時間くらいで行ける距離だったら、冬も通うのになあ。。。 ちょっと遠い。冬は雪道になるしねえ。。



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Dynamic Earth

2018-09-11 | サドバリー sudbury
お兄ちゃんのお誕生日周辺の週末で、Sudbry にある「Dynamic Earth」に行って来ました。

片道4時間半という距離が難点ですが、昨年の秋に行った同じ系列のScience Norht にまた行きたい!!と 子供達がずっと行ってたので、そこと、サンクスギビングの時期には閉館していたこちらのミュージアムへ 1泊2日で行って来ました。

Dynamic Earthの方は、半日あれば 十分楽しめる内容だったので、朝早めに家を出て、お昼頃に付き、1時からのツアーに参加して、アクティビティや展示物で楽しみ、外の公園で遊んだら、ちょうど閉館時間となりました。

何が有名って、これです。

ニッケル。


むかーし昔、この土地に巨大な隕石が衝突した時の衝撃で、地中に埋まっていた鉱物が沢山表面にえぐり出され、中でもニッケルが沢山採れるということで有名な場所となったようです。


地下に入って行くツアーに参加しました。 外気温は夏服で大丈夫でしたが、地下は長袖ジャケットが無いと寒いです。 13度くらいだったかな。 


ツアーでは、採鉱の歴史をたどっていきます。


ヘルメットを着用しなくてはならないのですが。。。 誰が使ったかわからないヘルメットをかぶるのは ちょっといやでした。。。毛じらみとか。。。大丈夫かなあ。。。って。
気になる人は、手拭やハンカチなどを頭に乗せてかぶるといいかも。 結果的に大丈夫だったけど、持ってくればよかったーと思いました。


容易に想像できますが、昔は多くの犠牲者が出ていたようです。しかも、子供達が労働者として駆り出されていたんだって。。


ツアーの途中で、昔の工具を持たせてくれたり


次男君は、ダイナマイトを穴に入れさせてもらいました。


た。。。。大変だ。。 爆破した!! 


今は、遠隔操作で機械が作業を行なっているそうです。


こちらは、石の展示とクイズ。 沢山の種類の石があるんだね〜。


これは、チョコレートです(笑)


化石や鉱石、宝石、石や土に関する展示物が色々ありました。


sience northと同様、庭に落ちている石など、持って行くとポイント換算してくれて、ポイントに応じて、化石や石と交換ができます。


違うタイプの光を当てると、石の光り方や反応が変わる実験




次男君は、ここに没頭。。。 


大きさの違う円を大きな円にどんどん入れて行きます。96%くらいまでできてたかな。最後はタッチパネルがうまく作動せず、せっかく敷き詰めたものがばらけてしまって。。がっかり。


こちらは、地元Waterloo大学にもあって、もしかしたらそこから提供されてる!?かもしれない、不思議な砂場。

高さに応じて色がかわり、手を掲げると雨が降って、川や池ができたりと、地形が作れる楽しい砂場です。


砂金探し


採鉱体験の遊び場


外の遊び場。

他にもロボットシュミレーションができたりと、半日くらいで楽しめる内容です。


どーん。昔の5セント。



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The Lake Laurentian Conservation Area

2017-11-16 | サドバリー sudbury
10月上旬に行ったSudburyで、帰る前に、The Lake Laurentian Conservation Areaでハイキングをしてきました。

写真はその時のもの。(現在のSudburyは、ウィンターストームが来て、すっかり雪景色のようです)


到着した朝方は、景色が霧に包まれていました。

広い公園で、トレイルのコースも短いものから半日がかりの長いものまで色々あるようでした。
私達は3つのコースを通ったかな。


熊、いるんだね。。。 まーでも、我が家はみんな声が大きいので、熊よけ対策大丈夫だろう。


霧の中もなかなか素敵。


紅葉の黄色がとても周りを明るくしてくれます。


月かと思ったら、湖面に映る太陽。






歩き始めて20−30分程でしょうか。この辺りから急に霧が晴れだして、あっという間に


晴れました!


広場を抜けて次のエリアへ。


なんと美しい。 湖面が鏡のようです。


コテージかな。この湖をみながらのんびりできたら素敵だね〜。


お次はボードウォーク。 ここはビーバーが住んでいるようです。


左側の縁は、ビーバーが作ったダム。


こちら右側。 写真右側にある


これも、ビーバーの気配を感じる。


あっ!! ビーバーがかじり倒した枝です!


ここにも!!


こりゃびっくり〜!!! これも せかせかビーバーさんの仕業!?

いるよね、絶対いる〜!! 会いたい!会いたい!


この下に絶対いそう! 向こうから泳いで来ないかなー。 行きと帰りと 一人距離をおいて、しばらく粘りましたが、残念ながら会えず。。。 やっぱりビーバーに会うなら、二日前に行ったサイエンスミュージアムかな。。


ハイキング続きます。 弟君はだいぶ疲れていて、「もうだめだー」と歩くペースがぐんと遅くなりましたが、色々興味を持ちそうな物を探したり、お話を作ったりして、なんとか頑張ってもらいました。


こういうキノコ類とかね。


探しながら歩くと面白い。


紅葉はいいシーズンだったな〜。 夏はもっと茂っていて、きっと歩きにくいのだと思う。秋のハイキングはある程度茂りが落ちていて、歩きやすいです。

目的地に到着。

お〜!!! これまた絶景!


360度水平線を見渡せます。


お!あれは、さっき歩いてきたビーバーダム。 あそこが中間地点くらいだから、こうしてみると、弟君、本当によく頑張って歩いたなあ。

景色を堪能し、再びスタート地点目指して歩きました。そして、スタート地点手前で一休み。

ここにもビーバーがいそう。

だって。。

ほらね。 でも会えなかった。


朝のスタート地点に戻ってきました。霧が晴れた景色も見ることができました。


少し反対側の山道を登ると、衛星の観測所があるとのことで行ってみましたが


過去の話で、「跡」でした。



さて、帰るかと、駐車場に向かっていると、通りがかりの方が私のカメラを見て、あっちへ登ってごらん。いい景色撮れるよ!と教えていただいたので、弟君は限界を超えておりましたが、もうひと頑張りしてもらって


大きな岩場をのぼり〜。


おお!! スタート地点の湖を上から見た景色です。


コースはまだ他にもあったので、素敵な景色が他にも沢山あるんでしょうね〜。

秋の紅葉シーズン、おすすめできます。



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Onaping Falls

2017-10-27 | サドバリー sudbury
Sudbury2日目は、Onaping Fallsへハイキングに出かけました。 写真は今から3週間前の状態です。


入り口から、いきなり滝が見えます。あの滝の上が目的地。


少しずつ近づいていく感じ。


かなりの岩場を降りていくので(そして、帰りはここを登る)。足が元気なうちに行ってみるのがオススメです。

上流の橋の部分の側までは、別ルートで車椅子アクセスもお手伝いがあれば できそうな感じでした。


水辺までやってきました。


滝の後は穏やかな川。奥に続く紅葉がとても綺麗でした。カヌーで行ったら最高だろうな〜。


紅葉、とても綺麗でした。




山道、岩道を通りながら、少しずつ滝に近づきます。


弟くんも頑張りました。平坦な道より、岩場があると、子供は挑戦心が芽生えるのか、普段より頑張れてるように感じました。



危ないよ!!! と言ってるのに。。。。最近チャレンジ精神旺盛なお兄ちゃん。きわどいところを登って行きました。。。見てる方がヒヤヒヤ。。。


ここでも。。。岩場渡りをやってみたくて仕方ない。 他にも同じ年くらいの子がやっていて、できたからよかったけど、見てる方はヒヤヒヤ。。


水の音に癒されながら、ランチ休憩。 トイレは途中にはなかったので、出発前に入り口側にある小屋で済ませておくのがおすすめです。


橋に到着。 とっても綺麗な景色なんですが、1つ残念なのが、岩場への落書きが多いの。。。しかも写真に入れたい部分にでっかく書かれている所も多くて、自分達の冒険心優先で、景観を全く考えていない人達が沢山いるんだなあ。。。。と、そこはがっかり。自然のせいじゃないけどね。


橋の上から。




滝の上も、穏やかな流れでした。


激流は怖いけど、程よい水の流れって、見ていて癒されます。




やっぱり石投げをする我が子達。。。




橋を渡るとループになっているコースがあります。


紅葉を背景に、子供達の良い写真が撮れて、嬉しかったなあ。


坂道駆け下りてみたり


岩場を滑り台のようにして滑り下りてみたり。子供達もハイキング楽しんでくれました。



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Science North その他

2017-10-25 | サドバリー sudbury
Science Northの続き。

特設で、遺伝子に関する展示もやっていました。



細胞の塗り絵をしてプラスチックキーホルダーのような物を作ったり、お菓子を使って遺伝子模型を作ったりできるクラフトコーナーや、遺伝子に関する様々な展示がありました。


生き物が持つ遺伝子量を比較した模型。びっくりしたのが、一番背高のっぽさんは、何と!単細胞生物の「アメーバ」 意外〜!!

ちなみに2番目は大麦。そして、3番目が人間。らしいです。

遺伝子の配列なんかもあって、同じ種類の鳥でも、どこが違う事で、色や分類が異なる生き物に生まれるか決まってる展示なんかも子供達にもわかりやすいなと感じました。

その他、うちの子達がはまっていたのは、磁石のコーナー

超強力な磁石に、金属がサッと吸い込まれるようにくっついていて、色々な形を作れました。


砂鉄のコーナー。小学生の頃、磁石持って砂場に行ったよね〜。懐かしい


こちらではスモークを炊いて、後ろからぽんと容器を押すと 出てきたスモークでカップを倒す実験コーナー


ここは、男の子達がどっぷりはまっていた 自分で作った車を走らせるコーナー。



宇宙コーナーでは地球模型を回して、海流の様子がみれたり


宇宙空間で作業するロポット模型があったり。 こちらもなかなか楽しい場所でした。

他にも人体に関する展示とかあったけど、閉館になってしまいました。

ここは私とダディ君で 面白い発見をした場所

サーモグラグラフィーに写した私とダディ君の手なんですが、見て、この色の違い!!


私の指先。。紫色。。。。 末端冷え性だから??? まだ秋なのに。指先の皮がすぐに向けちゃうのとか関係があるのかなあ。
ダディの手は暖かいんだね。



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Science North 生き物とパズルが好きな子はここチェック

2017-10-20 | サドバリー sudbury
Science Northで、弟君がはまった場所は、2箇所ありました。弟君も、それなりに、色々やってみたり、見たりしましたが、彼の場合は、気に入った場所があると、そこから動かない傾向があります。

1つはここ。

これを見た瞬間、はまるね。とダディと話していたらその通り。 3つのレベルがあって、モニターに形の違うブロックを組み合わせて作った立体が回転しながら写っていて、それを見ながら自分で同じ形を作っていくもの。

時間はあまり気にしてる様子なかったけど、完成してボタンを押すと花火が上がりました。

お兄ちゃんも物作りが大好きだけど、お兄ちゃんはどちらかというと、自分で創作する方が好き。 でも弟君は、お手本を見て同じ物を作るのが好き。それを飽きずに繰り返す。
家でも、L字ブロックで、お手本を見ながら同じように作っていくのが大好き。

そして、もう1箇所はここ。ここは私もはまった!!

かっ可愛い!!!!

そう、ぬいぐるみになりそうな、可愛い系の動物も大好き。

いつも、ハイキングでビーバーに会いたくて、なかなか会えないんだけど、ここに行けば、こんなに近くで、しかも愛嬌たっぷりのビーバーに出会えるんだね!!
まだ1歳だそうで、しつけ中らしい。


ご飯の時間だよ〜。知らせの音を聞くと、定位置にやってくるビーバー君。

ビーバーは草食なんだって! なので、野菜やフルーツを食べさせていたけど、好き嫌いがあるようでした。

ブラックベリーと


レタスは食べようとしない。 ぽいっとして、自分が好きな物を狙ってます。でもお行儀が悪いと、ご飯もらえないのね。スナップエンドウかなあ。。それっぽい豆は美味しそうに食べていました

あーこんな近くで、触れ合えるなんて可愛いなあ。 

他にも、ヤマアラシやスカンクもいました


しかも、ヤマアラシ君、こんな風に木の上でグデッとしたりもするんだね



他にも、爬虫類、両生類、昆虫などのコーナーもありました。

こちらは、蛇の抜け殻〜。 


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Science North 石や化石が好きな子はここチェック

2017-10-16 | サドバリー sudbury
Sudburyへ行った一番の目的は、「Science North」という博物館。
ボリュームがあるんだけど、開演時間が結構短くて、やっぱり1日じゃ足りなかった。。。。きっとまた行く。


本館への入り口が、これまた素敵。この奥にとっても幻想的なパーティールームがあって、閉館後にパーティーがあったようで、帰り際にちらっと見えたのですが、とても素敵だった。


大きな骨を見ながら、それぞれの階へぐるぐる通路を通って行けます。この造りも、子供達をワクワクさせるね。


最上階はここ。宇宙、人体、電気、磁石、電話、飛行機のシミュレーションなどがありました。


ここでは、化石を見つけたら、その石は持って帰っていいんだって〜。 


スタッフがいるカウンターに外で拾った石などを持っていくと、ポイントに換算してくれて、ポイントを貯めると、それに応じて、好きなものを選べるワクワクぞーん。 

博物館内で知り合った子が教えてくれて、駐車場で拾った石(これも綺麗な御影石だったけど)を2つくれて、150ポイントになり、お兄ちゃんはこれと交換。



お誕生日には300ポイント追加で、交換は50ポイントから数千ポイントまで様々。


この中からも選べるし、ポイント数が多いものは、ショウケースに入っていました。





石や化石が好きな子達にはたまらないね〜。

我が家の場合、お兄ちゃんはだいぶここで時間を費やしていたけど、弟君はまだあまり興味がないようでした。

弟君が夢中になったものは。。。また次回。


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5セント

2017-10-14 | サドバリー sudbury
サンクスギビングの連休を使って、以前から行ってみたかった「Sudbury」という地域に行ってみました。
18億年前に、宇宙から大きな隕石が落ちてきて、世界で2番目に大きいクレーターの地形で作られた場所だそうです。


この隕石による衝撃で、地中に埋まっていたニッケルが大量に表面付近に出てきて、世界でも有名なニッケルの産地にもなったみたい。


写真のようなゴツゴツした岩がそこらじゅうにありました。


今のデザインとはちょっと異なりますが、5セント(通称nickel)の特大と写真が撮れます。




ここに「Dinamic Earth」というミュージアムも隣接しているんだけど、夏季のみ開館のようで、また夏に来たいなあと思いました。

ハロウィンイベントで、夜のみ空いているようでしたが、うちの子達はそれには興味がなかったらしく、今回は行きませんでした。

なぜ、この地域に行ってみようと思ったかというと、「Sience North」というミュージアムの評判が良かったからなのと、住んでいる地域よりも北なので、紅葉が綺麗なんじゃないかと。

実際、どちらも大当たり。 片道5時間かけて遊びに行って良かったーと家族全員思いました。

義理の両親によると 昔は酸性雨が降る町と言われていたそうですが、今は綺麗な自然が広がっていて、毎日行く先々からメールで写真を送っていたのですが、義理の両親も驚いていました。

綺麗な写真もたくさん撮れたので、続きはまた追って。


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