少し読み始めただけですが、結構おもしろい。
P56の三相交流の変なコラムについて:
どこから引用したんでしょうか、奇妙なコラムになっています。
三相交流では、通常3本を使ってモーターなどを回しています。3本の間に
コイル=抵抗体をつないで電力を使用しているわけです。3本を直接結んじゃったら、
抵抗値ゼロということで、送電線の最大電力を使うことになります。
無事には済みませんよ。絶対に実験されませんように。ブレーカーがちゃんと働いて
くれれば大事故には至らないとは思いますが、業務用電力でしょうからブレーカー
の働く電流も60A以上かも知れません。軽くて火花で、火傷というとこでしょうか。
三相交流発電方式には、3線式か4線式しかありません。単相交流発電機を3セット
使って正しい三相交流を造ろうなんてのは無駄です。線を減らすのが困難ですし、
バカやらなくても三相交流発電機は1台で三相交流を生み出せるのです。
回転数さへ維持できれば周波数も安定するのです。
回転数を上げると、発電量が上がりそうですが、周波数もあがるのです。
発電所の電力は、台数の多寡で制御するしかないようです。
ついでに、
交流は、電気の流れが行きと帰りに交互に変わるからの名称です。
単相交流は、2本のペアで電気を送るので、一方の線が行きなら他方は帰りで、
これを交互に変えているわけです。
三相交流では、位相が120度ずつずれていて、3本のトータルで行き帰りの
バランスが取れているのです。
また、
単相交流では、電圧ゼロ、電流ゼロのタイミングが存在します。一方の三相交流
では、3本同時には電圧ゼロや電流ゼロのタイミングが存在しないので、その分、
送電力効率が上がっているという理屈です。
P56の三相交流の変なコラムについて:
どこから引用したんでしょうか、奇妙なコラムになっています。
三相交流では、通常3本を使ってモーターなどを回しています。3本の間に
コイル=抵抗体をつないで電力を使用しているわけです。3本を直接結んじゃったら、
抵抗値ゼロということで、送電線の最大電力を使うことになります。
無事には済みませんよ。絶対に実験されませんように。ブレーカーがちゃんと働いて
くれれば大事故には至らないとは思いますが、業務用電力でしょうからブレーカー
の働く電流も60A以上かも知れません。軽くて火花で、火傷というとこでしょうか。
三相交流発電方式には、3線式か4線式しかありません。単相交流発電機を3セット
使って正しい三相交流を造ろうなんてのは無駄です。線を減らすのが困難ですし、
バカやらなくても三相交流発電機は1台で三相交流を生み出せるのです。
回転数さへ維持できれば周波数も安定するのです。
回転数を上げると、発電量が上がりそうですが、周波数もあがるのです。
発電所の電力は、台数の多寡で制御するしかないようです。
ついでに、
交流は、電気の流れが行きと帰りに交互に変わるからの名称です。
単相交流は、2本のペアで電気を送るので、一方の線が行きなら他方は帰りで、
これを交互に変えているわけです。
三相交流では、位相が120度ずつずれていて、3本のトータルで行き帰りの
バランスが取れているのです。
また、
単相交流では、電圧ゼロ、電流ゼロのタイミングが存在します。一方の三相交流
では、3本同時には電圧ゼロや電流ゼロのタイミングが存在しないので、その分、
送電力効率が上がっているという理屈です。
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