ゴジラ孫が図書館から借りてきた本をチラッと見ました。
数冊ある中に、『アルキメデス』の字を見つけ、ヒゲ爺はガッテンしました。
ヒゲの時代でも、これぐらいの年齢には図書館から『偉人物語』を借りて、
その偉業を学んだものです。
アインシュタイン・北里柴三郎・エジソン・等々、こんな本を読む子を見たら、
昔の大人たちはこう言いました。 「 末は博士か? 大臣か? 」
(今は総理大臣なんてバカがやるもんだと、子供でも知っているけど・・😁 )
そんな事を思い出していたヒゲが、もう一度その本を見直すと ・・・!?
何と!! 『 アルキメデスの大戦 』 と書いてある。
今の時代、こんな戦争本も図書館に在るのか?
昭和オヤジは、勉強になります。
ヒゲは、WOWWOWでアルキメデスの大戦を観たことがあります。
それは、2020. 6. 4 のブログ 『アルキメデスの謎』 で書いています。
冒頭のシーンが、いきなりの見どころ。
沖縄特攻に向かう「戦艦大和」が、米艦載機に襲われる。
大和の対空戦闘員が、やっと敵機を一機撃墜するのだが ・・・ 。
墜落機から米搭乗員がパラシュートで脱出する。
その時、青色吐息の日本兵は、とんでもない光景を目撃した。
激戦の最中、降下した“たったひとり”を助けに、米軍の水上偵察機が着水したのです。
その瞬間、瀕死の兵隊は理解した!
アメリカのパイロットは人財で、当然の宝物扱い。
しかし、ニッポンでは兵士は人材で、甲板の材木一片程度の価値しか無い。
まるで、消耗品みたいに兵隊をムダに消費する大本営。
さりげない片隅のシーンが、複雑で大事なものを含んでいます。
さて映画は、若手人気俳優が天才学者の役を務めます。
いつものお得意のチャラ演技と、冒頭のシリアスな映像との不釣り合い感が、
なんとも気持ち悪い。
そんな事を思い出しながら、ゴジラ孫の蔵書を見直していると、更に驚きました。
《 世界の海軍力 〜 戦闘機図鑑!? 》
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