田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

酒飲みのゴーヤ

2011-09-03 17:11:18 | よもやま話・料理編
ヒゲみたいな酒飲みでも、ありがたいのがゴーヤ料理。  
なあに、ゴーヤチャンプルなんて本格的な物は要らないのです。
少しホロ苦いゴーヤがあると、酒飲みは卑しくまた呑めると云う特技を持っています。
ヒゲが最近気に入ってる、手が掛からないゴーヤ料理。
カカァが作ってくれた物を御紹介します。
ゴーヤちりめん      
ちりめん選びで、ほとんど決まる料理。 
サイズに気を使いましょう。 余り極小でなく大き過ぎず。 
釜揚げの生チリメンタイプでなく、程良く(?)干してあるもの。
ゴーヤの切り方ですが、大きな物なら四つ割りにして小口から刻む。
ようするに、チリメンに見合う(!)サイズに切る事です。
刻んだゴーヤは、立て塩(海水ぐらいの塩水)に漬けます。
しんなりしたら、軽く絞って、醤油を少し落として混ぜる。
ソレを程良い量のチリメンと混ぜるだけ。
料理とは言えない様な簡単なモノですが、器選びとか盛り付けとか、
結構センスが問われる仕事です。

ゴーヤチャーハン
鷹の爪とオリーブ油を加熱して、挽き肉(ソーセージとか何でも好い)を炒める。
苦瓜を加えて油に苦味を移す。
ご飯を加えて、塩コショウで味付けする。 好みで、濃口醤油で香りを付けても良い。
是非、漆のスプーンを添えて頂きたい。
                           
これで酒飲みの愛する(?)ご飯物の出来上がり。
ゴーヤの苦味の移ったご飯が、更に酒をすすめる!
笑いが止まらないか。   

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