夕暮れに浅草の観光地を散歩して、浅草rox地階のスーパーで酒の肴を買う。
その日暮れの観光地が、なんとも寂しくていいんだね(夜の浅草の飲食街は、これから凄まじいことになるのだろうが‥‥‥ジジイのわたしは、部屋に帰り、肴を作って、ひとり飲みだ)。
午後6時を過ぎるとほとんどの商店(お土産屋さんなども)はシャッターを閉める。「あのクレージーな賑わいは、いったい何だったの?」という光景になる。(日曜日、かっぱ橋道具街の店は、ほとんど休みだから気をつけてね)。
その商店街のなかで、夕暮れでもお客でいっぱいの店がある。祭りの衣装や足袋を扱ってる店だ。外人観光客もいるが、日本全国から自身の祭り衣装・用具を買うお客だろか? ほとんど日本人の女性たちのようにみえる。こういう祭り用具・用品・衣装を売っている店が浅草にはたくさんある。日本各地にさまざま祭りがあるから、そのための仕込みに全国から浅草に買い物にくるのだろうか? (日本全国どこでも、ネット通販で何でも買える時代だが、目でみて、自分の体の合わせて買いたい物もある)。