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古い曲が気になる

国原楽器さん

2011-05-31 | 日記・エッセイ・コラム

                                    

 帯広の国原楽器店に勤めていた、“まっきー”さんからコメントをいただいた。ありがとうございます。国原楽器さん、なんともなつかしい。

 わたしが、帯広駅前でレコード店の店長をはじめたと同じ時期、旭川が本店の国原楽器が、大通りに帯広支店を開店した。国原さんは、レコードの卸しもやっていたので、ずいぶんお世話になったものだ。

 いまでは想像もつかないだろうが、北海道の帯広には、驚くほどたくさんのレコード店があった。そのことは以前も書いたが、帯広駅ビルにサウンドコーナー本店があって、駅前にわたしのサウンドコーナー支店があった。西2条にいくと、加藤電気店、河合楽器店、及川電気店、ムジカ。藤丸デパートのなかに浅原栄陽堂支店、広小路に浅原栄陽堂本店、そして、大通りに国原楽器店があった。小さい町の、200m×200mくらい繁華街に、じつに9店舗のレコード屋があったのだ。

 じっさい、人口16万人たらずの町としては、驚異的な売上金額だったのだ。その特異で大きなマーケットは、小樽・札幌で店舗展開する資本にねらわれ、西2条の中心地に大規模店を出店されて、地元の弱小店は壊滅するのだが……。ともかく。

 わたしが、ニューミュージックやロックのプロモーターをはじめたとき、井上陽水や荒井由実や浜田省吾など、旭川でのコンサートは、チケットのほとんどを国原楽器店さんで売っていただいたものだ。

 

                             

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 梅雨だ。紫陽花の季節だ。

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 きょうの、衆議院震災復興特別委員会も、おもしろいよ。菅直人、枝野、海江田が、いかにデタラメなやつか、よくわかる。どんな映画より、現実の日本の民主党の野郎が、無責任、卑劣で、エグイ。口先の自己弁護はいくらでもできる、左翼のオハコ、内容のない時間稼ぎ、ゴマカシの饒舌だ。菅・枝野・海江田の卑劣さは、小説や映画などフィクションの、どんなコズルイ人物も、甘いものだ。

 いままで、こんなデタラメで、ウソつきの総理は、いない。スゴすぎる。この未曾有の災害に、無能なのに、自己愛のためだけに、権力に固執する。こんなやつは、長い日本の歴史にいない政治家だ。菅直人のような、粘着質で、デタラメで、愚劣な感性の日本人は、いままでの日本の政治家、武士、軍人に、いないな。

 震災被災地で、原発事故被災地で、いま、こいつら無能で、デタラメな菅直人たちに見殺しにさせていく人々が、どれほどいるか。

 田中康夫さんの質問からみるのがいいかな。つぎの、自民党・中川直秀議員の質問は、圧巻だ。(左のビデオライブラリのカレンダー、31日にポイントして、震災復興特別委員会をクリック) http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php