局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

三つの宮を巡る

2022-11-04 23:40:34 | 
二日目の朝、朝食前に別宮に参拝することにした。


朝の参道 ほとんど人通りがなくすがすがしい。人混み嫌いな局夫婦向き








この神社は天照大神のお食事を司る髪の豊受大神をおまつりした神社だそうな。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神だそうです。



誰もいない勾玉池をのそむ 気持ち良かった





別宮の風宮 隣に空き地があり遷宮がされるのがわかった。






ホテルに戻る道


店先にはこんなしめ飾りがされている



一泊目は駅前のビジホ ビジホのわりには部屋が広くて朝食のビュッフェもまあまあだった

チェックアウトを済ませレンタカーを借りてまず内宮へ



ピンクの国産エコノミーカー
ご当地のナンバーが新鮮~
そうとう年期が入っててアクセル踏み込んでも加速しやしない
このくらいの車に乗るとトラックが後ろにぴったりついたりワゴンがさりげなくあおってきたりするのね~
 弱いモノ虐めはやめてくれ~



内宮 天照大神の宮です 日本の神様の総本山だ~




酒樽を見るとなぜか心が躍る局夫婦 昨日飲んだご当地のお酒もあった


この日は平日だったが昼近くになったらさすがに人出も増えて来た






五十鈴川のこのほとりはパワースポットだそうです 確かに
清らかな水に心が澄みます(この時だけかもしれないけれど)




690年 持統天皇の時に最初の遷宮が、それから20年ごとになされたという歴史の重みをぐぐっと感じる



赤福の本店 明治以来140年余りたった建物らしい 創業は宝永何年かの江戸時代だからこれもまた歴史あるね~



店内でいただく赤福は手作りだそうだ
今まで食べてた工場で作ったのよりあんこがちょっとザラっとする。お餅はふかふか
このお菓子は傑作ですね これが嫌いって人はあまりいないと思うなと言い切るワタシは昔から赤福ファンである。

赤福の後日談ですが


今回初めて白餅黒餅というのを見て、持ち帰ってから食べたのですが




白いほうは癖がないあんこ 黒いのは黒砂糖風味でこっくりしていた。
これはこれで美味しいけど従来の普通の方が好みだった。普通版は完成品だからね。

話は戻り、またピンクのレンタカーに乗って




高速に乗り熊野方面へ
45分ほどで



瀧原宮につく 伊勢神宮 内宮の別宮だそうです








こちらの神社の成り立ちはこんな感じらしいです



巨大な杉木立の中を行く
ここもほとんど人がいない
観光地で人に会わないほど贅沢なことはないよな~ と ハロウィンの馬鹿騒ぎなど金もらっても行かない人混み嫌いな局夫婦は思う。















杉との触れ合い - 局の道楽日記

旅の途中でスマホからの記事なので、ごく一部の一番感銘を受けたところだけ。今朝、朝食前に別宮、ホテルに戻り朝食を摂り、チェックアウト後にレンタカーで内宮、それから...

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前記事に書いた杉の巨木に感動したところ

ここは 外宮 内宮よりよかったなぁ 秘かにオススメします。車じゃないと行きにくそうだけどぜひ。






色んな動物たちもあった
猿もよくいますよ とのことだった

ところで、伊勢神宮の三つの宮をめぐってびっくりしたのは・・・
ここって拝観料がないんですよね。
京都あたりの寺で拝観料を払うのに慣れているワタシは、つい入り口でお財布を出してしまった。
「ただ」で入れます。
中には玉砂利を履いて整えている人、綺麗に形作られた松など見れば、どれだけの手間がかかっているのかわかるけど
資金は足りるのかと余計な心配をしてしまった。
某日光東〇宮のあの高い拝観料とお坊さんの声をそろえての「ここでしか買えません!」のお守りの押し売りに心底うんざりした記憶と比べて なんと商売っ気がなく清冽な伊勢神宮!
お守りや絵馬も売られてはいるがつつましやかに鎮座しておった。



せめてもの足しにと御朱印を三種求めました。





この宮の入り口近くの道の駅によってソフトクリームを食べて
レンタカーを返して





伊勢市駅から今度は近鉄特急に乗り1時間半ほど



この日の泊まりはこちらのサミットが行われたホテルでした。

長々と最後まで読んでくださったあなた お疲れ様でございまする。

備忘録続きま~す
コメント (6)
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