☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

早川(堂ヶ島)渓流遊歩道

2012年08月25日 | Weblog

まだまだ暑い夏、子供の最後の一人が独立して二ヵ月。
子供がいないと話し相手は夫だけになり、生活も単純で変化がありません。 
退職したら月に一回はどこかに行こうと言っていた事を思い出し、
久々に箱根の宮の下堂ヶ島渓流遊歩道を歩く事にしました。

下の地図の通り宮の下駅からチェンバレの散歩道を歩きました。
            
散歩道と言う言葉とは程遠いような、細い険しい道をどんどん下りました。
早川渓谷は国道1号の本当にそばを平行して流れていて、
川は国道から100m近くも低いので、下りの道は本当に急坂でした。
軽く遊歩道に出れると思っていたのは大きな誤算でした。 

ここに宿を構える対星館大和屋ホテルは下までの専用ケーブルカーがありました。  
これで帰りは登りたいと思ったら、この旅館に泊まったお客さんしか乗れないと言う事でした。残念
 対星館の   大和屋ケーブルの駅

やっと下に遊歩道に出る夢想橋が見えてきました。
  夢想橋を渡ると遊歩道です。

左下の写真は、橋から撮った景色です。
対岸は森で、遊歩道があるように見えません。どんな道が待っているのかな
  この橋がスタート地点細い道大丈夫かな


橋を渡って遊歩道に出ると、細い道を登ったり降りたり、
渓谷の傍にも出て、素敵な渓流の景色に涼しさをもらいました。 
   
滝があったり、大きな石が転がっていたり変化に富んだ渓谷が続きました。

細いけど水量のある滝、とても大きい石が川にはゴロゴロしていました。
また遊歩道の一部も細い道に地割れが入ったり、木が倒おれていたり、雨の日は要注意ですね。
       
  
東電の川久保発電所のある小さな公園に出ました。
標識で今自分のいる位置が確認できました。
椅子があり、下の川の景色がゆっくり眺められました。
               

終点の橋が見えてきました。
橋の向こうには、滝が見えました。
近くへ行くと結構水量のある滝でした。
     
  
橋は東電のつり橋みたいで重さ制限がありました。 
180㌔は大人3人と書いていますが、軽い大人ですね。
乗るとゆらりゆらりで、デジカメを持って写真を撮るのは大変でした。

ここから上に上がると一号線でした。
   横には先ほどの滝

上の道に出ると、急に温度が上がって、汗だくになりました。少し歩くと八千代橋に出ました。
その橋の向こうに朽ちたビルと駐車場が見えました。
もう少し行くと富士屋ホテルが見えました。
   

セピア通りにあるアンと言う喫茶店でマロンケーキとコーヒーを飲んでゆったりして疲れを取りました。

コメント
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