日本で初めて鉄道が開通した横浜の地に、「原鉄道模型博物館」が2012年7月10日(火)に開館しました。
珍しく夫の方がここへ行くと言ってきたので、混んでいるかな思って午後に出かけました。
横浜駅の東出口の傍の横浜三井ビルディング2階です。
15分待ちの行列に並んで見ました。
珍しく夫の方がここへ行くと言ってきたので、混んでいるかな思って午後に出かけました。
横浜駅の東出口の傍の横浜三井ビルディング2階です。
15分待ちの行列に並んで見ました。
原信太郎氏が製作・所蔵している世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と鉄道関係コレクションです。
原氏の鉄道模型の特長の一つ目は、蒸気機関車から電気機関車へと鉄道が著しい発展を遂げた時代の
日本・ヨーロッパ・アメリカを中心とした世界中の鉄道車両のコレクションです。
横浜にいながら世界の鉄道を楽しむことができます
特長の二つ目は、本物の鉄道車両を忠実に再現していることです。
モノが無い時代にも工夫して13歳で最初の模型を製作して、とても立派でした。
原氏の鉄道模型の模型は架線から電気をとり、鉄のレールを鉄の車輪で走行します。
その為、レールのつなぎ目の音がゴトンゴトンと鳴ります。
写真は全部この施設のブログより拝借です。
写真は全部この施設のブログより拝借です。
電車自体は結構大きくて頑丈に作られていると思いました。
館内の広いスペイスに線路が引かれて色々な手作りの電車が走っています。
ヨーロッパ調の駅や城の廃墟もあり、モノレールもあり、
また朝日から、「夕方、夜、深夜に合わせてライトアップされて興味深かったです。
もう一部屋には横浜みなとみらいの絵がバックに、現代と明治時代のジオラマがありました。
原氏は東京 芝生で大正8年生まれで93歳です。
小さい時から鉄道と技術をこよなく愛し、小学生で一番切符を集めして、
鉄道の技術革新があると、世界のどこへでも実際に見に行き、乗車し、
当時珍しいカメラや16mmフィルムに収めていたそうです。
鉄道技術書籍を読むためにドイツ語・フランス語を習得したそうです。
戦後、復興・高度成長期を通して世界中を旅し、模型を製作・収集。
これまで訪れた国、延べ約380ヶ国、所蔵模型数約6,000両、撮影したスチール約10万枚、
フィルム約440時間。鉄道書籍・関連コレクション多数だそうです。
コレクションに電車の説明がついていて、読んでいて楽しかったです。
偶然にも私の父と同い年93歳で、元気にいらっしゃる事も同じで
また大正ロマンの時代に生きた感じが似ていて親しみを感じました。
偶然にも私の父と同い年93歳で、元気にいらっしゃる事も同じで
また大正ロマンの時代に生きた感じが似ていて親しみを感じました。
孫が子鉄なので そのうち行きたいと思っていましたが
東口 大きな看板が出ていますね。
電車が本当に上手に作っていて、あこがれのヨーロッパの電車を、
本当に精巧に再現されていました。
鉄道模型の大好きな夫は長く見ていました。
私は先に出て近くのデパートのバーゲンを見に。