☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

3⃣ マナイタは何処?発見・・水上駅の汽車と転車台・・E6系こまちとE5系はやぶさの連結

2022年08月04日 | Weblog

朝食とお風呂の後、近辺を散歩してのんびりここの自然を味わう事に。
旅館で聞くと近くに富士浅間神社谷川岳が見えるよと。
谷川温泉の地図を見ながら歩くと、富士浅間神社の中宮がありました。
中宮の社殿は江戸時代初期の建築で、当時の沼田城主だった真田氏によって造営されたそうです。
けっこう立派な彫り物がしてあり素敵でした。
その後歩くと山道が続いているばかりで、これでは谷川岳が見えないと思い横の畑に下りて見ました。
少し広い畑の空間に下りて周りを見ても,普通の山だけで、谷川岳は何処に???
 
少し下った所の車の横で休憩している職人さん達がいて、谷川岳が見えないと言うと教えてくださいました。
先ほど行った神社への近道の傍の参道を登ると、まだ雪を被っているマナイタが見えるかもしれないと。
マナイタとは何?
言われた通り近道を登って先ほど歩いた草原に出ました。
でも角度が違うので真正面に雪の無いマナイタが見え、これだと思いました。
マナイタグラは漢字で書くと俎嵒と書きます。
この一文字でマナイタと読むそうで意味はマナイタです。
イワと読んで、意味は高くて険しい山の事だそうです。
  アップ

もともと谷川岳はこのマナイタグラ(俎嵒)を指していたとされていて、
国土地理院の地図の誤記のために現在のオキノ耳トマノ耳谷川岳となったは有名な話だそうです。
水上駅や上毛高原駅の谷川岳の写真はどこでも昔のマナイタグラ(俎嵒)です。
職人さん達はマナイタグラ(俎嵒)を親しみを込めてマナイタと言っていたのかな。

11時過ぎ水上駅に着き、荷物を持ったまま転車台まで10分歩きました。

   
なぜそこまで行ったかと言うと、昨日水上駅で降りた時に汽車が見えたので。 
電車に興味を持った孫(10月で3歳)が、上越線の電車の写真を送ると鉄道図鑑でそれを探しています。
上越線の水上駅の切符売り場の上に、水上駅からの駅名と運賃が書いてあるのも写真に撮りました。

水上駅から東京まで3080円です。川崎も横浜も3410円
そんなに高く無い運賃だから、群馬県の水上町は東京から遠く無い場所なのだと思います。

でも水上町は過疎化が進んでいると地元の人が言ってました。
水上町の上毛高原駅には新幹線駅も出来たのに。

 
東京駅で上越新幹線に乗る時に、隣りの線路に
先端部が赤色の「E6系」秋田新幹線「こまち」E5系「はやぶさ」が連結しているのが見えて、慌てて写真を撮りに行きました。
沢山の子供達が列車の前に並び親たちが写真を撮っていて、私は邪魔にならないように遠くから撮りました。
孫の持っているプラレールは連結する先端が赤く無いこまちです。
孫はこれをこまちと呼び、赤色のプラレールは秋田新幹線と言うので、私は赤色は秋田新幹線と言う名前だと思っていました。
パソコンで見ると「E6系」秋田新幹線「こまち」でした。
電車をパソコンで調べたり、今はやりの歌も聞き、刺激を受けますが、歌は何度聞かされても全然覚えられません

 

東京駅の上越線乗り場隣の、この連結車両の行き先を調べると8時56分発の17両全部盛岡行きの東北新幹線です。
赤色の車両の名前ははやぶさかな??どうでしょう?。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする