こころ

おはようございます

外はうっすらと白いものが
今日も雲の合間から
昨日よりはちょっぴり小さくなった
お月様が顔を見せてくれています

人はさまざまな変化のなかで生きています
社会の変化
他者の変化
そしてみずからの
こころも変化しています
自らのこころの変化は
みずからのからだにあらわれ
他者の反応にあらわれます

思うようにならない社会のなかで
喜びをかんじるときもあれば
矛盾をかんじるときも

自らに限界を感じ
苦しみを他者に怒りを向けるときも

思うようにならないこの世の中で
自らのこころを平穏にたもつなら
こころをとおして観えてくる社会
こころをとおして観えてくる他者
そのひとつひとつを
静かに観察することができるでしょう
わがこころを観察すれば
ひとのこころを観ることができ
ひとの苦しみをしることができます

生きていくということ
たとえどのような生き方であっても
それは社会をささえる大切な生き方
ひとりひとりの生き方がこの社会をつくり
それぞれの生き方がつながり
今を創っているから

こころの許し
門はいつも開かれ
あなたはいつでもそれを開くことができる

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもともに

愛と感謝をこめて

微笑みのまなざしで

おはようございます

今朝は雲の中からお月様が
オレンジ色のやさしい光をとどけてくれています

今日一日
気づいたときに
微笑みのまなざしをもって
みつめてみませんか
誰かを
そしてあなたを
あなたのまわりを

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもともに

愛と感謝をこめて

氷

今朝は曇り空
昨日の夜は星が輝く空でしたのに

この時期朝の音は
バリバリという音
いたるところが凍っていて
道を歩くとバリバリと音がします
車の走る音もバリバリ

この氷たち
今年は暖かいので
昼にはとけてしまって水になっています

ぬくもりはいつか閉ざされた氷のこころを
とかしてくれます

あなたのなかにあるぬくもりを
ともに誰かのために

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもともに

愛と感謝をこめて

こころ

今朝はちょっぴり青空
半分のお月様と白い雲
下のほうにおりてきているお星様が見えます

私たちの人生
その一歩一歩が人として成長の一歩
与えられた人生
私たちは何を期待されて生命を与えられたのでしょうか
毎日の一歩一歩
いつも気づきの目をもって歩んでいけば
そこにさまざまな学びがあります

気づきの目をもつ
わたしたちがみるそのものの本性を知ることにつながっていくのかなと
何かについて語るとき
善と悪を語るのではなく
そのものの本性を語ることで
わたしたちはそのものの真の姿を知ることができ
互いに気づきをわかちあうことができるのかも

神や仏はどこにいるのか
あなたのまわりにいるひとたち
ひとりひとりに神をみいだすことができます
ひとりひとりに仏をみいだすことができます
わたしたちのこころが神や仏のこころになった瞬間に

わたしたちはひととしてさまざまな悩みを抱きながらも
一瞬に神や仏のこころにかえる自由があります

寒さにふるえ、痛みに耐え欲望を持つ生きている肉体を持ちながら、こころは自由に神や仏となり、また人となることもできるのです。

今日という日が健康で平和な一日でありますように
いつもともに

愛と感謝をこめて

こころ・つれづれなるままに

今夜は久しぶりにゆっくりとした夜を迎えています
明日は地域のこどもたちといっしょに和菓子づくりです
不器用な私でもできるみたらし団子をつくります

聖地はどこにあるのでしょう
人は聖地を求めて旅にでます
聖地と呼ばれるところに行き
そこでみずからのこころに癒しを与えようとします
たいていはつかのまの滞在で
非日常の生活を満喫して
日常の生活に戻り、聖地と呼ばれるところでの
非日常の生活に憧れを抱きます

聖地とは今ここにあなたが生活しているところが聖地となります
そうあなた自身のこころが平穏であるのなら
そこは聖地であり日々の生活そのものが聖人としての営みとなります

人生の修養をするために特別な場所を求めることはいりません
あなたの人生そのものが人としての修養の場なのです
今ここでの生活が修養の場なのです
喧騒にあってもこころの静けさを保つことはできます

喜怒哀楽を表現しましょう
喜びのなかにあっても
怒りの中にあっても
悲しみのなかにあっても
楽しみのなかにあっても
からだがそれを表現しながらも
こころは平穏を保つことができます
感情をスナオに表現することで
それらは昇華し
残されたものは中庸な感情
平穏そのものです

御仏はどこにいるのか
鏡をもってきて
静かに微笑んでみませんか
そこに御仏の姿をみいだすことができます

明日という日が健康で平和な一日でありますように
いつもともに

愛と感謝をこめて

毎日の変化のなかで

年明けから、毎日が変化の連続です、そんななかいろいろと変化の毎日の中でこころもからだの状態も変化をとげながらも、あるがままの日常を受け入れて楽しみ、あるがままのわがこころをみつめて楽しんでいます

わがこころを見つめていけばそこにひとのこころを知ることができます。
自らのこころのうちにこころの不思議をみつけ、こころのもとめるもの、こころの変化、外からの環境の変化によって変わるこころ、過去から受け継いできたこころ、こころはいろいろな要素をもちながらここに１個人を生成しています

悟りとは、聖人になることかもしれませんが、凡人としての悟りもあると思います。
喜怒哀楽を持ち、世俗に楽しみながらも、こころは達観の地にある。
本当の聖人は一握りの人々ではなく、多くの身近な人の中に見出すことができます。
わたしたちひとりひとりが凡人としての聖人なのではと

今日という日が健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて

新年

新年明けましておめでとうございます

空が少しづつ明るくなってきました
お日さまがお山の上から顔を出すまであとしばらくです

今年、私はあらたな一歩を歩み始めます
ひとはこころであり
こころはひとをあらわします
社会もひとのこころのあらわれかと
わたしはひとのこころをみつめる道を
実践者として歩み始めます

幸福、平和、愛、私たちが求めるもの
そして私たちが忌み嫌うもの

そのすべては私たち自身のなかにあります

私たち自身が幸福、平和、愛そのものとなり
今日一日、私たち自身が幸福、平和、愛の使者として
一年の一歩を歩みだしませんか

今日一日、健康で平和な一日でありますように
愛と感謝をこめて

いつもともに