Altered Notes

Something New.

新型肺炎・コロナウィルスについて訴求したいこと

2020-02-17 17:15:35 | 国際
新型コロナウィルスをめぐる日本政府の対応のまずさ

中国・武漢に端を発する新型肺炎のコロナウィルス。政府が中国人の入国を完全に止めない事が原因でウィルスを持った中国人が次々に日本に入国しており、今も入国し続けている。

世界各国が中国人の全面入国禁止という措置をとっているにも関わらず、日本は湖北省・浙江省といった地域限定の入国管理にとどまる。しかもそれは自己申告制なのでザル管理である。無意味だ。政府の対応の甘さ・まずさが原因でコロナウィルスはまんまと日本に入ってきてしまい、その強力な感染力で感染者数を増やし続けている。先日はとうとう死者が出てしまった。

加藤厚労相は「これまで通り先手先手を打っていく」と発言したが、政府がこの件で「先手を打った」ことなど一度も無い。大臣自身の無能を自ら提示しているようなものだろう。全てが後手後手であり、だからこそ日本でこれだけ感染者数が増えてしまったのだ。

中国人入国完全禁止にすると目先のインバウンドに影響が出る事を恐れた、という話もあるが、しかし結局国内での感染が拡大したことが各国に知られて、中国以外の諸外国からのインバウンドに影響が出始めており、かえって大きな悪影響を招いてしまった、とも言える。

コロナウィルスの感染ピークはまだ見えていない。社会の何処で感染するかもわからない。社会不安が広がっている。ここまでくると、この件はもはや「国防事案」と言っても過言ではないレベルになってきた。それにも関わらず、現在横浜に停泊しているクルーズ船に派遣されている自衛隊が何の法律に基づいて出動しているのかと言えば、なんと「災害派遣」なのである。これはおかしい。感染病に対応する為の法整備も実は全然できていなかった、ということだ。

平時ならそこそこ仕事ができる官僚・役人たちもこうした未知の事案を前にして明らかに無能をさらけ出している。そして政治家。彼らもまた、今何を急ぎ取り組むべきかが何も見えていない。馬鹿である。あまりにも馬鹿である。






新型コロナウィルスをめぐる日本の政治家の無能

世界でも中国に次いで二番目に感染者数が多い国となった日本。既に日本からの渡航者を拒否する国も出始めており、国際社会に於いて日本はコロナウィルスの感染国家として認知されている。こうなってしまったのも政治家達が余りに無能だからだ。こうした未知の事態(有事)に対しては想像力を働かせて必要と思える手段を果敢に打っていかなくてはならないのに、日本の政治家はまるで無能だ。何もしてないに等しい。与党政治家は総理大臣を筆頭に中国に忖度してばかりで日本国民を守るという意志が全く見られない。

二階幹事長に至っては日本国内でマスクが不足する事態になっているのに、そのマスクを大量に中国に送ってしまった。本末転倒である。二階氏の声がけで東京都の小池知事も防護服を12万着も中国に送ってしまった。これから日本で大量に必要になると思われるのに。二階氏小池氏は何処の国の政治家なのか? 特に二階氏は中国の心配ばかりして日本国民の事は全く考えていない。売国奴と呼ぶに相応しいとんでもない人物である。

政府の中国へのあまりにも過剰な忖度が異様な目で見られているが、経団連などの財界の意を汲んだ意思決定であるかのように見えて、実際は経団連などはそのような要請はしていないそうだ。むしろ対中国の渡航全面禁止にするならそれに従う、という姿勢であるようだ。そうなるといったい誰の意志でこうなっているのか。

時事通信の報道に依れば、政府筋の話として、1月に中国から「肺炎の件はあまり大事(おおごと)にしないでほしい」と要請があった事を認めている。・・・とすれば、これは財界からの要請ではなく、やはり中国のご機嫌を損ねたくない政府の一存で決まってしまったようである。政府や外務省の中には媚中派がかなりの人数いるようである。(*1)

本来は与党の駄目っぷりを批判すべき野党政治家はもっと酷くみっともない。コロナウィルスへの対策を協議したり政府に呼びかけるならともかく、今のこの状況に至ってもまだ「桜を見る会」を議論しているのだ。冗談抜きで馬鹿である。本物の馬鹿がここに居る。野党は親中国の姿勢を持つ政党が多い。中国にとって都合の悪い新型肺炎から少しでも国民の目を逸らす為に無関係な議題に固執しているようにも見える。こんなことやってるから、だから野党は国民から見放されるのだ。呆れるばかり、である。




新型コロナウィルスをめぐる生物科学兵器の可能性

今回の新型肺炎の問題。中国が発信源であり、世界中に大迷惑をかけているにも関わらず、中国は自国の防疫管理は良くやっているとして自画自賛である。普通に人間としての常識があれば、まず世界各国に伏してお詫びするのが筋であるはずだ。こうした図々しさ、無神経さが中華民族の特質であり、我々はそうした決定的な差異を前提にあの国と対峙する必要がある。

今回の病魔の発信地となった中国の武漢には中国人民解放軍の細菌研究所(生物化学兵器研究所)があり、そこから漏れたウィルスである可能性が取り沙汰されている。アメリカの生物学研究所でコロナウィルスを分析したところ、遺伝子に明らかに”自然ではない配列”が見つかったそうだ。人為的な操作が為されたウィルスである可能性がある。

また、1月30日には人民解放軍の生物兵器担当トップの陳薇少将が北京から武漢に入ったという情報がある。これは今回のウィルスが生物兵器であった可能性が高く、しかも既に中国として手に負えないレベルの状況になっている事を示す証拠であろう。また、さらに突っ込んだ情報に依ると、今回のウィルス騒動事態が中国共産党内部の権力抗争に端を発するもの、つまり江沢民元総書記の派閥と習近平主席派閥の争いが背景にある、とも言われている。これはかなり確度が高い情報のようである。

さらに、1月2日時点に於いてウィルス発生は確認されていた。それを裏付ける書類が見つかっている。その後でこの研究所の女性研究員がコロナウィルスに感染して外部に漏れた、とのことである。なお、この研究員は既に亡くなっている。

そうでなくても、人口が一千万を超える都市を丸ごと封鎖するなどという措置を強行する事自体が既にとんでもない事が起きている事の証である。しかも今は武漢だけでなく中国国内の数十の都市が封鎖されているのだ。中国としては北京と上海だけは守りたい、と言うほどのレベルにまで追い込まれているようである。



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(*1)
ジャーナリストの須田慎一郎氏に依れば、昨年のある時期、日本の対中政策について首相官邸内で激しい争いがあったと言う。中国に対する基本姿勢の違う派閥の対立である。一つは「日本のセキュリティを重視する」派閥であり、尖閣問題など中国の東アジアへの侵略姿勢を重要な問題とすることで、まず日本のセキュリティーを第一に考えたいとするグループである。もう一つは経済交流を第一に考えるグループであり、そのために中国の機嫌を損ねるのは良くないとするグループである。派閥争いの結果は既にお判りと思うが、経済を第一に考えるグループが勝ったのである。最終的に安倍総理がそちらを選択したから、ということらしい。その結果が今の中国に対する余りにも過剰な忖度である。酷いものである。
なお、須田氏に依れば、現在安倍総理の周囲には、いわゆるイエスマンしかいないそうだ。これも長期政権に慣れてしまったが故の弊害の一つなのかもしれない。実に困ったことである。






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