遺伝子組み換え作物について一般の人々がいかに本当の恐ろしさを知らないか、が如実に判る事例がここにある。
下記の記事を参照されたい。
日本人は知らないうちに大量のGM食品を口にしている
問題は記事内容ではなく、この記事がヤフーニュースに掲載された時の記事下のコメント欄だ。正確には「Facebookに投稿されたコメント」である。現在ではヤフーニュース内でこの記事が閲覧できないので従ってコメント欄も見ることはできない。
掲載当時のコメント欄には遺伝子組み換え作物を批判・否定する向きに対する批判や、遺伝子組み換え作物を楽観視する意見が少なくなかったのである。
それらを読むと、多くの人々が遺伝子組み換え作物の実態をご存じないことが判る。(*1)
それらのトーンはTPPによって遺伝子組み換え作物が国内に流入して日本人は否応なくそれを食べなければならない状況を肯定するものであり、それは無問題だとする立場であった。しかしそこで示される根拠はあまりにも真実からはほど遠く的外れでもあり、コメンテーターの無知が如実に感じられるものであったのだ。
これらの人々を単に無知無学と言ってしまうのは簡単である。
それよりも遺伝子組み換え作物の本当の恐ろしさをきちんと伝えないマスコミの罪の重さを考えてしまう。
なぜちゃんと伝えないのか?
それはマスコミにとっての大スポンサー様と言える大企業に配慮した結果である。
結局マスコミは国民の命や健康よりもスポンサー様の意向の方が大切なのである。
この事は改めて後述する。
-----
そもそも ”なぜ”遺伝子組み換え作物は危険なのか?
以下にその説明を記す。
[1]植物性酵素が入っていない
我々人間が食物を摂取して、それが吸収、排泄、分解、合成される為には「酵素」を必要とする。
酵素の種類は非常に多いのだが、大まかに分類すると次の2つに分けられる。
「動物性酵素」
「植物性酵素」
である。
動物性酵素は植物性酵素によって活性化されるので、もしも植物性酵素が無くて動物性酵素だけの状態だと吸収、排泄、分解、合成は万全に働かないので病気にかかりやすくなる。
しかも植物性酵素は体内で作ることができないので、体外から摂取するしかない。つまり野菜(*2)や果物を多く食べる事が大切になるのだ。
従って植物性酵素が吸収されない肉食生活を続けた場合、人間の健康な身体を維持することができなくなり、病気一直線となって最後は死亡に至るのである。
ここまで読まれて勘の良い人ならもうお判りであろう。
「遺伝子組み換え作物には植物性酵素が含まれていない」
のである。だから「危険」なのである。
害虫を寄せ付けない為に作物の種子に対して遺伝子組み換えの操作・処理をした結果、肝心要の植物性酵素が消滅してしまうのだ。これではそもそも野菜を食べる意味がない。
ナンセンスとはこのことだ。
肉と遺伝子組み換えの野菜を食べた人間は、酵素という観点で見る限り、野菜を食べたことにはならず、肉だけ食べているのと同じである。なぜなら遺伝子組み換え野菜には植物性酵素が
入ってないからである。
従って、その人間はやがて健康を害し病気になるリスクが非常に増大するのだ。
人間の身体にとってこれほど重要な植物性酵素の摂取ができなくなってしまう・・・だから遺伝子組み換え作物は駄目だと言っているのである。
[2]自然ではない作物を摂取すると身体に異常が発生する
さらに言うならば、食物はできるだけ「自然のもの」を食べるのがベストである。人間も同じだ。
野生動物は基本的には病気にならない。
なぜか。
「自然のもの」だけを食べているから、である。
人間の病気の要因は数多あるが、「自然ではないもの」を食したから、というケースも多々ある。
作物の遺伝子を操作してしまうと外見上は自然のものに見えても中味は”自然ではない何か”なので、人間が食した場合に身体に及ぼす負の影響は少なくない事が容易に想像される。
自然な組成でできている人間の身体にとって、遺伝子が組み換えられた(自然ではない組成の)食物は分子レベル・細胞レベルで見た場合に身体との親和性に乏しいものと考えられ、自然な体内細胞を傷つける等の悪影響の可能性を考えざるを得ない。
傷ついた細胞はそのまま病気や老化の原因となるのだ。
ガン細胞は人間の通常の細胞が突然変異を起こしたものであるが、その細胞配列は通常の人間の細胞とは異なる。不自然なのである。
こうした事態を誘発する危険性は大いにあり、我々は細心の注意をはらう必要があると言える。
また、こうした危険性は動物実験によって既に実際に証明されている。
遺伝子組み換え( GMO ) トウモロコシとほんの微量の除草剤をラット( ネズミ) に与え続けたところ、巨大な腫瘍や様々な内臓障害、そして早死が起きることが確認されている。
フランスのCaen 大学の研究チームが初めて長期間に渡って遺伝子組み換えトウモロコシを与えることにより発生する問題についての実験を実施した。
この研究結果は、The Food & Chemical Toxicology 誌とロンドンの記者会見の場で発表されている。
遺伝子組み換え食品に強く反対し続けてきたフランス・欧州議会の農業委員会副委員長の Jose Bove 氏 は、早急にEU諸国での遺伝子組み換え穀物の栽培と輸入を停止することを求めた。
Bove 氏は「この実験結果により、我々が訴えてきたことが正しかったと証明された、早急に全ての遺伝子組み換え食品の評価プロセスを見直すべきだ」と述べ、また、ヨーロッパの食糧
安保局は、公費でヨーロッパ人のために健康的な食品を確保するための調査が必要であると述べている。
実験に加わったAntoniu 博士は
「我々が遺伝子組み換えトウモロコシを食べることにより、深刻な
健康被害が生じることを予期しなければならない」
と発言している。
-----
さて、
「なぜマスコミは遺伝子組み換え作物の真実を伝えないか」
であるが・・・
この危険極まりない遺伝子組み換え作物を日本において強力に推進しようとしている人物がいる。
社団法人日本経済団体連合会会長の米倉弘昌氏である。
相手が経団連であり、その会長とくれば、マスコミはもう真実を伝えることはできない。
マスコミにとっては国民の命・健康より自社の安泰と目先の利益が上なのだ。
米倉会長についてもう少し記述する。
米倉氏は住友化学株式会社代表取締役会長でもある。
この住友化学と米国のモンサント社が手を組んで遺伝子組み換え作物を日本に持ち込もうとしているのだ。
日本がTPPに加盟すればこれが実現する。
米倉氏がTPPに積極的なのは自社(自分)の利益に直接関わるからなのである。
ちなみに日本がTPPに加盟すれば、米国から遺伝子組み換え作物が大量に入ってくる。そしてそれは遺伝子組み換え作物であることを商品に表示する義務を持たない。
こうなると消費者はどれが遺伝子組み換え作物か判別できず、否応なしに遺伝子組み換え作物を食べさせられることになる。
それを食した結果のリスクの大きさを鑑みるに、非常に乱暴で横暴で暴力的な話なのである。
そして、住友化学と手を組む米国・モンサント社、である。
本社を米国に置く多国籍バイオ科学メーカーで、遺伝子組み換え作物の世界シェアは90%で圧倒的である。
モンサント社は除草剤とそれに耐えるよう遺伝子組み換えが成された作物を作る種子のメーカーであるが、各方面で悲劇的展開を巻き起こしているいわくつきの会社である。
前述のフランスに於けるラットを使った生物実験でラットに与えられたのはモンサント社の遺伝子組み換えトウモロコシと微量の除草剤(商品名:ラウンドアップ)である。
ラットの腫瘍発生率は極めて高いものになり、早期の致死率も上昇している。
この実験では、ラットにNK603 と呼ばれるトウモロコシ( 北米全土で栽培され、家畜や人が既に食べている遺伝子組み換えトウモロコシ) が与え続けられた。これは、多くの人々が、
朝食のコーンフレークやシリアル、コーンスナックチップス、そして、メキシコ料理に使うトルティーヤとして日常に食べている遺伝子組み換えトウモロコシである。
モンサント社の凶悪な実態はこれだけではない。
モンサント社では畑の雑草を駆逐する除草剤を売るとともに、除草剤に耐えるよう遺伝子を組み替えた種子もセットで販売する。
この種子がクセモノで、一度これが蒔かれた畑は土壌の成分が変わってしまって他の作物が生育できなくなる。すなわちモンサント社の種子だけが育つ土壌になってしまうのだ。
さらに、この遺伝子を組み替えた種子に対してモンサント社は知的財産権を主張しており、育った作物から得られた種子を畑に巻くことを厳に禁じている。
従って農家は永久にモンサント社から種子を買い続けなければならなくなる。
これに反するとモンサント社から訴えられて賠償金を請求される。
驚くべきことに、もしもその種子が風にのって他の畑に飛んでいってそこでたまたま芽を出そうものならたちまちモンサント社から訴えられて賠償金を請求されてしまうのである。
滅茶苦茶である。
そもそも遺伝子組み換え作物には植物性酵素が含まれていない上に遺伝子を組み替えた結果、自然ではない作物が作られ、それが生物の体内に摂取されることでその生物が重度の疾患にかかる可能性が非常に高くなる。
これを継続的に食べた人間は病気になるであろう。
すると、モンサント社は「それでは病気に効く薬も売ってあげましょう」とばかりに今度は薬品を売りつけてくる。
いかがであろうか。
ここまで概要を書いただけで「鬼畜外道」「悪魔の会社」とでも呼びたくなるような悪意に満ちた諸行の数々である。
前述のようにこのモンサント社と手を組んで遺伝子組み換え作物を日本で売りまくろうとしているのが住友化学の会長にして日本経団連会長である米倉氏なのである。
氏にとっては日本国民の命・健康よりも自社(自分)の懐を肥やす事のほうが大切であるらしい。(蔑笑)
***************************
(*1)
投稿している人々が無知無学だからとは限らない。
遺伝子組み換え作物を推進しようとしている一派の人間が故意に反対論を否定するために投稿している可能性も考えられる。
現に詭弁を弄して遺伝子組み換え作物を肯定するような文章も見受けられる。
(*2)
野菜と言っても生野菜のことである。
植物性酵素は46度以上の熱で死んでしまうので、熱を通した野菜では意味が無い。生野菜で食す事が重要である。
下記の記事を参照されたい。
日本人は知らないうちに大量のGM食品を口にしている
問題は記事内容ではなく、この記事がヤフーニュースに掲載された時の記事下のコメント欄だ。正確には「Facebookに投稿されたコメント」である。現在ではヤフーニュース内でこの記事が閲覧できないので従ってコメント欄も見ることはできない。
掲載当時のコメント欄には遺伝子組み換え作物を批判・否定する向きに対する批判や、遺伝子組み換え作物を楽観視する意見が少なくなかったのである。
それらを読むと、多くの人々が遺伝子組み換え作物の実態をご存じないことが判る。(*1)
それらのトーンはTPPによって遺伝子組み換え作物が国内に流入して日本人は否応なくそれを食べなければならない状況を肯定するものであり、それは無問題だとする立場であった。しかしそこで示される根拠はあまりにも真実からはほど遠く的外れでもあり、コメンテーターの無知が如実に感じられるものであったのだ。
これらの人々を単に無知無学と言ってしまうのは簡単である。
それよりも遺伝子組み換え作物の本当の恐ろしさをきちんと伝えないマスコミの罪の重さを考えてしまう。
なぜちゃんと伝えないのか?
それはマスコミにとっての大スポンサー様と言える大企業に配慮した結果である。
結局マスコミは国民の命や健康よりもスポンサー様の意向の方が大切なのである。
この事は改めて後述する。
-----
そもそも ”なぜ”遺伝子組み換え作物は危険なのか?
以下にその説明を記す。
[1]植物性酵素が入っていない
我々人間が食物を摂取して、それが吸収、排泄、分解、合成される為には「酵素」を必要とする。
酵素の種類は非常に多いのだが、大まかに分類すると次の2つに分けられる。
「動物性酵素」
「植物性酵素」
である。
動物性酵素は植物性酵素によって活性化されるので、もしも植物性酵素が無くて動物性酵素だけの状態だと吸収、排泄、分解、合成は万全に働かないので病気にかかりやすくなる。
しかも植物性酵素は体内で作ることができないので、体外から摂取するしかない。つまり野菜(*2)や果物を多く食べる事が大切になるのだ。
従って植物性酵素が吸収されない肉食生活を続けた場合、人間の健康な身体を維持することができなくなり、病気一直線となって最後は死亡に至るのである。
ここまで読まれて勘の良い人ならもうお判りであろう。
「遺伝子組み換え作物には植物性酵素が含まれていない」
のである。だから「危険」なのである。
害虫を寄せ付けない為に作物の種子に対して遺伝子組み換えの操作・処理をした結果、肝心要の植物性酵素が消滅してしまうのだ。これではそもそも野菜を食べる意味がない。
ナンセンスとはこのことだ。
肉と遺伝子組み換えの野菜を食べた人間は、酵素という観点で見る限り、野菜を食べたことにはならず、肉だけ食べているのと同じである。なぜなら遺伝子組み換え野菜には植物性酵素が
入ってないからである。
従って、その人間はやがて健康を害し病気になるリスクが非常に増大するのだ。
人間の身体にとってこれほど重要な植物性酵素の摂取ができなくなってしまう・・・だから遺伝子組み換え作物は駄目だと言っているのである。
[2]自然ではない作物を摂取すると身体に異常が発生する
さらに言うならば、食物はできるだけ「自然のもの」を食べるのがベストである。人間も同じだ。
野生動物は基本的には病気にならない。
なぜか。
「自然のもの」だけを食べているから、である。
人間の病気の要因は数多あるが、「自然ではないもの」を食したから、というケースも多々ある。
作物の遺伝子を操作してしまうと外見上は自然のものに見えても中味は”自然ではない何か”なので、人間が食した場合に身体に及ぼす負の影響は少なくない事が容易に想像される。
自然な組成でできている人間の身体にとって、遺伝子が組み換えられた(自然ではない組成の)食物は分子レベル・細胞レベルで見た場合に身体との親和性に乏しいものと考えられ、自然な体内細胞を傷つける等の悪影響の可能性を考えざるを得ない。
傷ついた細胞はそのまま病気や老化の原因となるのだ。
ガン細胞は人間の通常の細胞が突然変異を起こしたものであるが、その細胞配列は通常の人間の細胞とは異なる。不自然なのである。
こうした事態を誘発する危険性は大いにあり、我々は細心の注意をはらう必要があると言える。
また、こうした危険性は動物実験によって既に実際に証明されている。
遺伝子組み換え( GMO ) トウモロコシとほんの微量の除草剤をラット( ネズミ) に与え続けたところ、巨大な腫瘍や様々な内臓障害、そして早死が起きることが確認されている。
フランスのCaen 大学の研究チームが初めて長期間に渡って遺伝子組み換えトウモロコシを与えることにより発生する問題についての実験を実施した。
この研究結果は、The Food & Chemical Toxicology 誌とロンドンの記者会見の場で発表されている。
遺伝子組み換え食品に強く反対し続けてきたフランス・欧州議会の農業委員会副委員長の Jose Bove 氏 は、早急にEU諸国での遺伝子組み換え穀物の栽培と輸入を停止することを求めた。
Bove 氏は「この実験結果により、我々が訴えてきたことが正しかったと証明された、早急に全ての遺伝子組み換え食品の評価プロセスを見直すべきだ」と述べ、また、ヨーロッパの食糧
安保局は、公費でヨーロッパ人のために健康的な食品を確保するための調査が必要であると述べている。
実験に加わったAntoniu 博士は
「我々が遺伝子組み換えトウモロコシを食べることにより、深刻な
健康被害が生じることを予期しなければならない」
と発言している。
-----
さて、
「なぜマスコミは遺伝子組み換え作物の真実を伝えないか」
であるが・・・
この危険極まりない遺伝子組み換え作物を日本において強力に推進しようとしている人物がいる。
社団法人日本経済団体連合会会長の米倉弘昌氏である。
相手が経団連であり、その会長とくれば、マスコミはもう真実を伝えることはできない。
マスコミにとっては国民の命・健康より自社の安泰と目先の利益が上なのだ。
米倉会長についてもう少し記述する。
米倉氏は住友化学株式会社代表取締役会長でもある。
この住友化学と米国のモンサント社が手を組んで遺伝子組み換え作物を日本に持ち込もうとしているのだ。
日本がTPPに加盟すればこれが実現する。
米倉氏がTPPに積極的なのは自社(自分)の利益に直接関わるからなのである。
ちなみに日本がTPPに加盟すれば、米国から遺伝子組み換え作物が大量に入ってくる。そしてそれは遺伝子組み換え作物であることを商品に表示する義務を持たない。
こうなると消費者はどれが遺伝子組み換え作物か判別できず、否応なしに遺伝子組み換え作物を食べさせられることになる。
それを食した結果のリスクの大きさを鑑みるに、非常に乱暴で横暴で暴力的な話なのである。
そして、住友化学と手を組む米国・モンサント社、である。
本社を米国に置く多国籍バイオ科学メーカーで、遺伝子組み換え作物の世界シェアは90%で圧倒的である。
モンサント社は除草剤とそれに耐えるよう遺伝子組み換えが成された作物を作る種子のメーカーであるが、各方面で悲劇的展開を巻き起こしているいわくつきの会社である。
前述のフランスに於けるラットを使った生物実験でラットに与えられたのはモンサント社の遺伝子組み換えトウモロコシと微量の除草剤(商品名:ラウンドアップ)である。
ラットの腫瘍発生率は極めて高いものになり、早期の致死率も上昇している。
この実験では、ラットにNK603 と呼ばれるトウモロコシ( 北米全土で栽培され、家畜や人が既に食べている遺伝子組み換えトウモロコシ) が与え続けられた。これは、多くの人々が、
朝食のコーンフレークやシリアル、コーンスナックチップス、そして、メキシコ料理に使うトルティーヤとして日常に食べている遺伝子組み換えトウモロコシである。
モンサント社の凶悪な実態はこれだけではない。
モンサント社では畑の雑草を駆逐する除草剤を売るとともに、除草剤に耐えるよう遺伝子を組み替えた種子もセットで販売する。
この種子がクセモノで、一度これが蒔かれた畑は土壌の成分が変わってしまって他の作物が生育できなくなる。すなわちモンサント社の種子だけが育つ土壌になってしまうのだ。
さらに、この遺伝子を組み替えた種子に対してモンサント社は知的財産権を主張しており、育った作物から得られた種子を畑に巻くことを厳に禁じている。
従って農家は永久にモンサント社から種子を買い続けなければならなくなる。
これに反するとモンサント社から訴えられて賠償金を請求される。
驚くべきことに、もしもその種子が風にのって他の畑に飛んでいってそこでたまたま芽を出そうものならたちまちモンサント社から訴えられて賠償金を請求されてしまうのである。
滅茶苦茶である。
そもそも遺伝子組み換え作物には植物性酵素が含まれていない上に遺伝子を組み替えた結果、自然ではない作物が作られ、それが生物の体内に摂取されることでその生物が重度の疾患にかかる可能性が非常に高くなる。
これを継続的に食べた人間は病気になるであろう。
すると、モンサント社は「それでは病気に効く薬も売ってあげましょう」とばかりに今度は薬品を売りつけてくる。
いかがであろうか。
ここまで概要を書いただけで「鬼畜外道」「悪魔の会社」とでも呼びたくなるような悪意に満ちた諸行の数々である。
前述のようにこのモンサント社と手を組んで遺伝子組み換え作物を日本で売りまくろうとしているのが住友化学の会長にして日本経団連会長である米倉氏なのである。
氏にとっては日本国民の命・健康よりも自社(自分)の懐を肥やす事のほうが大切であるらしい。(蔑笑)
***************************
(*1)
投稿している人々が無知無学だからとは限らない。
遺伝子組み換え作物を推進しようとしている一派の人間が故意に反対論を否定するために投稿している可能性も考えられる。
現に詭弁を弄して遺伝子組み換え作物を肯定するような文章も見受けられる。
(*2)
野菜と言っても生野菜のことである。
植物性酵素は46度以上の熱で死んでしまうので、熱を通した野菜では意味が無い。生野菜で食す事が重要である。