Altered Notes

Something New.

ひろゆき氏 の「円安」理解の浅さ

2024-06-25 17:35:53 | 人物
ひろゆき氏がXで数量政策学者(嘉悦大学教授)の高橋洋一氏に絡んでいたが、経済に対する知識レベルの違いを改めて認識するところだ。「アマチュアがプロ中のプロに喧嘩をふっかけた」という図式であり、滑稽で、しかも面倒くさい事例である。面倒くさい理由は、ひろゆき氏 は本気で経済を知りたい(学びたい)訳ではなく、自分が悶着を起こして世間をかき回して話題を作りたい、とか、またはゲーム感覚で他人に議論をふっかけて面白がる・・・そして彼お得意の「論破」「俺の勝ち」という状況に愉悦を感じる・・・という、それだけの目的でやっていたりするからだ。何かを本気で理解しようとしている訳ではない。論争・論破というゲームを面白がって(面白半分)、そして、自分が不利になると論点をずらして逃げる、といういつものあれである。こんな人物にまともに物事を教える事のナンセンス。(相手にするのが)面倒くさいったりゃありゃしない、ということだ。

そもそも ひろゆき氏 は「自分が何か疑問に思ったら、何でも答えて教えてもらえるのが当然」と思い込んでいるのが図々しく厚かましい。プロに対して非常識で無礼である。質問するならそれ相応の礼儀は必要だろう。だが、IYI(Intellectual Yet Idiot / インテリバカ)な彼にはそんな意識は微塵もないのであろう。相手は経済のプロ中のプロだ。桁違いに格上のプロに知識不足の素人がまさに素人レベルの疑問をふっかけて、しかも相手(プロ)を見下し貶める、という最も醜悪で不躾で滑稽な内容を発信したのである。

この手の一方的ないいがかりや喧嘩はマスコミ(左派系情報操作機関)の大好物である。そもそもマスコミは ひろゆき氏 のような面白半分な人間が大好きである。また、マスコミが取り上げたら何らかの対応をしないとメディアによって勝手に悪い印象操作をされてしまう、というさらに面倒な展開(被害)が待っている。実際、マスメディアも取り上げたので、最初は相手にしていなかった高橋氏も対応せざるを得なかったのだろう。YouTubeの番組(下記参照)で ひろゆき氏 の疑問にきちんと答えている。また、ひろゆき氏 の初歩的間違いも指摘している。本当にお疲れ様なことである。

ひろゆき氏の批判に高橋洋一氏が答える!円安は日本経済に「悪影響」ではない!?

ひろゆきも知らない近隣窮乏化を解説


大阪の番組「正義のミカタ」で高橋教授は「円安が日本に良い」という事の説明をきちんとしている。ひろゆき氏 が求めていた「数式」もそこで示されているのだ。(*1) その出典元も示している。そして、その数式から導かれた「数字」を根拠として「近隣窮乏化」などの概念で説明しているのだ。(*2) 普通に経済の基本的なところ(高校で習うレベル)を知っていればその説明で判る筈なのである。実際、森永卓郎氏、井川意高氏などの教養ある人は「円安」が「日本全体」と「個人・会社」レベルで受け止め方が異なる事をちゃんと理解しているし、「日本全体」にとっては大きなメリットのある状態であることをちゃんと認識しているのだ。(*3)

ひろゆき氏 のような一般人はこの「日本全体」と「個人・会社レベル」の話を混同してしまうので、それで頭が混乱してしまうのである。

円安で「個人」レベルで困っているという人は確かに居る。だから、日本としては政府が「外為特会(外国為替資金特別会計)」その他の含み益を日本国民全員に配布(一人当たり30万円以上可能)すれば「円安だから嫌だ」という人などいなくなる・・・にも関わらず、日本政府はそれをやらない。バックに財務省が居るので、財務省がそれをやらせないのだろう。岸田政権が「財務省のいいなり内閣」であることの証左とも言えよう。だから、ひろゆき氏 が本来批判すべき相手、責めを負うべきは日本政府であり岸田政権なのである。ひろゆき氏 が批判するべき対象は円安で出た含み益を国民に還元しない日本政府なのだ。なお、この件を当ブログでは以前に記事にしている。下記の記事を参照されたい。↓

円安のメリットを享受できる方法があるのにやらない政府・財務省




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(*1)
ひろゆき氏 はそれに気が付かなかったのか、理解できなかったかのどちらかで、数式は出ていたのにも関わらず「数式も出さずに」と高橋氏を貶めていたのである。ここに ひろゆき氏 の間抜けで、どんくさい正体が垣間見えてしまうのである。実にみっともない。

(*2)
高橋教授によれば、その数式(方程式)の本体は個数にして500個くらいある、ということだ。ひろゆき氏 があくまで「数式を」と言うなら、高橋氏が提示した The OECD's Global Model をまずはチェックしてみたらいかがであろうか。英語で書かれているが、優秀な ひろゆき氏 なら問題ないだろう。但し、数式事態は難しく、経済の専門家の優秀な人間でないと理解や説明は難しいであろう。繰り返すが、高橋氏は数式をきちんと提示しているし、数字やファクトでしか語らないのが高橋氏である。そこに気づかなかった ひろゆき氏 はまず高橋氏に自身の不明を詫びて謝罪するのが妥当であろう。

(*3)
実際、「円安の時にGDPは上がる」のであり、今回もそうだ。一般に「通貨安の時に、その国のGDPは上がり、他国のGDPは下がる(近隣窮乏化)」のである。国際的な常識である。



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★参考記事
円安 マスコミの悪意ある印象操作






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若者の無知故の間違った平和感・究極のお花畑

2024-06-21 16:05:00 | 社会・政治

「そんなに中国が戦争を仕掛けてくるというのであれば、そんなに韓国と外交がうまくいかないのであれば、アジアの玄関口に住む僕が、韓国人や中国人と話して、遊んで、酒を飲み交わし、もっともっと仲良くなってやります。僕自身が抑止力になってやります。抑止力に武力なんて必要ない。絆が抑止力なんだって証明してやります。」

・・・2015年に国会前で威勢の良い演説をして「ええ格好しい」を演じたのは当時福岡県の大学に通う22歳の男子学生、後藤宏基君である。上述のスピーチはいわゆる「ツッコミどころ満載」なので、どこから説明したらよいか途方に暮れるほどお花畑な内容に溢れている。

「アジアの玄関口に住む僕」と言うが、中国が人民解放軍を九州まで侵攻させてきたら「酒を酌み交わす」どころの話ではない。「酒を…」などと言ってる間に攻撃されて殺されてしまうだろう。中国というのはそういう国だ。

「酒を酌み交わす」と言うのだが、中国に侵略されてしまったチベット人も東トルキスタンに居たウイグル人も南モンゴルに居たモンゴル人だって中国人・中華民族と共に酒を酌み交わしたのだが、結果として彼らの国は中国に踏みにじられて侵略されて中国の領土に編入されてしまったのである。そもそも中華民族は我々日本人とは全く性質が異なる。普通に性善説が通用するような民族ではないのだ。(*1) だから、我々日本は前述の国家達と同じ展開にならないように十分な準備をしておくべきなのだが、頭がお花畑の後藤君は無知が過ぎてその辺が全然判っていないようである。[当該段落内容はtake5氏のXポストを基調に記した。]

在日モンゴル人で歴史人類学者の楊海英氏も「隣人の凶暴を止めるには、自分から立ち上がる事。日本人にとっても、対岸の火事ではない。ウイグル人もモンゴル人も「とことん仲良くして焼酎を飲み踊った」けど、無意味だった。」とXでポストしている。


「絆が抑止力なんだって証明してやります」と後藤君は言うのだが、中華民族というのは日本人とは全く異なる発想・思考をする民族であり、日本人では考えられないほど残虐で情け容赦ない連中である。「絆」という概念すらまるで念頭にはなく、自分が権力を持つこと、自分の利益を獲得(または略奪)すること、等々にしか関心がない傲慢極まりない人々なのである。そういう基礎知識すら持っていない坊やの青い叫びは滑稽を通り越して凍死しそうなほど寒い。

また、中国共産党政府はそれなりに戦略を考えているようで、実は喫驚するほど思考が浅く幼稚だったりもする。だから靖国神社に落書きして放尿する事が中国への愛国心だと思っているような阿呆も出現するのである。幼稚で低レベルな割にはプライドだけは高く、見栄を張りたがる。ちなみに今現在の中国も経済がガタガタの状況下で、宣伝・広報の力で「中国経済は絶好調」と世界に言い張って見栄を張り続けているのである。世界中が失笑しているにも関わらず、だ。さらに、その宣伝に異を唱える国民が居たら捕まえてしまう…恐ろしい独裁国なのである。


後藤君は酒を酌み交わそうとしたところで中国共産党・人民解放軍の圧倒的な武力でやられてしまうだろうし、結局何も出来ずに終わるだろう。生き延びられれば儲けもの。殺される確率の方が高いのは言うまでもない。実際、中国という国は自分の国の国民、若い国民を天安門前広場で虐殺しまくったのであり、戦車に潰された若者も多かった。そういうことを平気でやるのが中国なのだ。「酒」だの「絆」どころではない。後藤君は無知と中二病故に自分の中にあるお花畑で飛び回っているのだろうが、中国・支那というのは後藤君の想像を遥かに超える残酷極まりない連中なのである。

チベットやウイグルでやっている民族虐殺も酷い。元から人権の無い中国では全ては中国共産党のやりたい放題である。ウイグルの事例で言えば、強制労働は当たり前、女性は当然のようにレイプされ、性器に電気棒を突っ込まれる、というおよそ普通の人なら考えつかない残虐な仕打ちを平然とする…それが中華民族であり共産主義国家である。そして元々住んでいた民族を強制的に根絶やしにした上で中華民族を移住させて、土地も人間も全て中華にしてしまう・・・そういう魂胆でジェノサイドが進められていくのである。


また、ウイグル人は臓器移植のドナーにもされている可能性が非常に高い。(つまり殺人。)ウイグルのカシュガル空港にはウイグル人の体内から取り出した新鮮な臓器を航空機に早く載せる為の専用の通路まで用意されている。通常は臓器移植というと最適なドナーが見つかるまでにかなりの時間を要するのが普通だが、中国ではすぐにドナーが見つかる。前述の説明を読めばその理由は判るだろう。



ジャーナリストの門田隆将氏も「彼の国に操られた左翼&国家破壊運動は洋の東西を問わない。だが日本人の平和ボケは頭1つ抜けており、完全利用されている。話し合いは最後の最後まで必要。だが“チベット人もウイグル人もモンゴル人もチャイニーズと一緒に酒を酌み交わしたが、結局人権弾圧と民族浄化の悲劇が待っていた”…だから命と平和を守る“備え”が必要なのです」とXでポストしている。



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参考資料:

中国に依るウイグル民族弾圧の実態

門田隆将氏のポスト、他




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(*1)
中華民族・中国人全員がそうだ、と言っている訳ではない。中国人の中にはしっかり物事を客観的に捉えて思考・思索できる素晴らしい人も中には存在する。ただ、中国共産党という国家の支配層とそこに媚びるような人々にろくな人は居ないのだし、その割合は大きい、という事実を提示しているだけだ。日本だってそうだ。日本人が全員良い人である訳ではなく、日本人でありながら日本を貶めることに一生懸命になっている頭のおかしい勢力も居れば、深い洞察力で日本という国と国民の将来を真剣に考えて頂ける素晴らしい人々も居る。何処の国でも民族でもそれは同じである。
念の為に記しておく。





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レーダー照射事件 韓国の悪意とやましさ

2024-06-21 14:50:10 | 国際
2018年に韓国海軍レーダー照射問題という大事件があった。

これは「韓国の駆逐艦から自衛隊の哨戒機に向けてミサイル発射の為のレーダーを照射した」ということであり、つまり、この後韓国側は「ミサイル発射ボタンを押すだけ」の段階までいっていた、ということなのだ。レーダー照射を受けた自衛隊機の乗員は生きた心地がしなかったであろう。次の瞬間ミサイルが飛んできて自分が乗った航空機が木っ端微塵になっていたかもしれない・・・という恐怖を味わったのである。まさに「(自分が)もうすぐ死ぬかもしれない」状況下に置かれたのである。とんでもないことだ。

この経緯は厳然たる事実なのだが、当時の文在寅大統領が事件の隠蔽を指示していた、ということが最近判明したのであった。しかも文在寅大統領は北朝鮮の手先でもあったのだ。(*1) 今回はこの事件について数量政策学者の高橋洋一氏の解説とジャーナリストの櫻井よしこ氏の解説を基調に記してゆく。


上述の通り、最近になって文在寅大統領(当時)が「事件の隠蔽」を指示した、という事実が明らかにされており、背景には北朝鮮との癒着が関連している、というものだ。文在寅大統領は影では共産主義的傾向を強く持っており、北朝鮮に共鳴する姿勢を示していたことで知られている。

このレーダー照射事件の背景・経緯についても以前から言われ続けてきた事が徐々に明らかになってきている。

まずは、どのような事実があったのか。

北朝鮮から逃げてきた人々というのが居るが、その人々を韓国海軍側で一応表向きは保護という形…ということにしているが、北から逃げてきた人々について韓国側が海の上(*2)で韓国の駆逐艦と海洋警察の艦船の2隻が侵入した。そこでこそこそとあれこれやっているところを、その付近を哨戒中だった日本の自衛隊機にみつかってしまったのである。・・・しかもその韓国の大型船と一緒に小さなボロい木造船が居たのだ。これは脱北した北朝鮮国民が乗った漁船であった。

自衛隊の哨戒機は当然韓国の駆逐艦に連絡して「これはどういうことだ?何をしている?」と問うた。しかし韓国は返答しなかった。哨戒機がもう少し近づこうとした時に韓国側はミサイル発射の前段としてのレーダー照射をしてきたのだ。文在寅大統領としてはこれは都合が悪い事実なので隠蔽を指示した。これがバレてしまった、ということ。その一連の流れが明らかになってきたのである。

要するに「北朝鮮から脱北した北朝鮮国民を捕まえて北朝鮮に送り返してほしい」という指示を北朝鮮の金正恩氏から文在寅大統領は受けていたのだ。だからこんな事態になっているのである。

「やっぱりそうだったのか」ということだ。池上彰氏の「そうだったのか!」はここで言わなきゃ駄目だろう。(笑)

韓国としてはこそこそやっていた活動を見られてしまったので非常にまずい、ということになる。だから若干パニクって自衛隊機に対して「しっしっ!」と追い払いたい気持ちが出てしまったのであろう。それでレーダー照射となってしまったらしい。こうした情けない実態が段々と明らかになりつつあるのだ。

産経新聞の記者によれば、レーダー照射した感覚海軍の軍人は日本の自衛隊に対して軍人としての矜持から真実を伝えたいという意志を持って真相を明らかにしてきたのだという。

自衛隊の哨戒機が現場に突いたタイミングというのは、脱北した北朝鮮国民4人の内、1人が日本海に飛び込んで逃げようとしたのを捕まえようとあたふたしている状況の最中だった、ということだ。韓国としてはそれを見られたくなかったので上述のように追い払いたい気持ちでレーダー照射してしまった、ということなのだ。

当時、韓国の国防大臣から一連の経過の報告を受けた文在寅大統領は「レーダー照射」を「無かったことにしろ」と命令したのである。それで韓国はそんな事実はない、とばかりに白を切り始めたのである。事件が発生してすぐの韓国メディアではレーダー照射した事実を伝えていたのだが、大統領が「無かったことにしろ」と命令したので、それ以降は全部を否定することになった、ということだ。

韓国の大統領が北朝鮮から命を受けて軍を動かしたとなれば、それはとんでもないことである。文在寅大統領という男はこれほどまでに親北朝鮮であり、共産主義に共鳴している人物だったのだ。海上で捕まった4人の脱北者はすぐに北朝鮮に送り返されたそうだが、恐らく処刑されたであろう事はまず間違いないところだ。酷い話である。


この当時の自衛隊の統合幕僚長の河野克俊氏にこの件について聞くと、「そういう話もありますよね」という言い方をしていたが、やはり真相はそうだった、ということなのだ。つまり「北朝鮮と通じている文在寅大統領だったから」というのが真相だ。海上自衛隊の哨戒機もバツの悪いものを偶然見てしまった、というある種の運の悪さがあった……と言えなくもない。

韓国軍が自衛隊機に(ミサイル発射の前段としての)レーダー照射をしたのは紛れもない事実である。そして韓国はその事実を隠したい、隠蔽したい、「なかった事にしたい」のだ。

それでも流石に現在の尹政権になったらこの問題について「再発防止」と言っているのだ。

「再発防止?」

原因も不明なのに「再発防止のしようがない」のであり、あり得ない話だ。それでも尹政権になってから徐々に文在寅政権時代の話が出てきている、ということだ。文在寅氏は回顧録で「安倍さんは酷かった」などと書いているが、悪いのは100%文在寅氏であり韓国である。


だが、これが民主主義の良いところかもしれない。後からでもこういう形で真相が出てくるからである。共産主義国・専制国家ではこうはいかない。

韓国が「再発防止」と言うのなら、「変なことをやってしまった」、つまり「やましいことをしてしまった」という自覚がある、ということだ。韓国自ら認めた、ということであろう…。そのように河野氏は言って笑っていたそうである。


また、中国・北朝鮮・ロシアという専制国家・独裁国家と対峙する為に日米韓という枠組みを組まざるを得ないのだが、日米はともかく、日韓は韓国という国が今ひとつ信用できない、という問題がある。現在の尹政権は文在寅大統領のこうした意思決定と行動に対して告発・処罰という方向性を示していない。これ一つとっても、韓国を信用することが難しい事がわかるのだ。しかし、尹政権が潰れたら、その後には強烈な反日政権が誕生する事が確実視されている。そうなると日米韓という枠組みの維持も難しくなるだろう。いとも簡単に北朝鮮からの指示を聞き入れてしまうような韓国だ。

だから、である。

だから日本としては何があってもいいように全方位に向けて盤石の態勢(軍事力)を作っておかなければならない必要があるのだ。






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(*1)
産経新聞の報道による。

(*2)
日本の排他的経済水域(EEZ)内である。





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テレビメディアの総意がここにある

2024-06-17 13:13:13 | 放送
テレビメディアによる横暴・思い上がった乱暴な振る舞い・言動が後を絶たない昨今である。

「もうテレビに未来は無い」…そう感じた優秀なスタッフやキャスト(アナウンサー含む)はテレビ局から逃げ出している。

今のテレビメディアは一部の情報弱者を除いた一般国民から嫌われている。しかも未だにテレビ局にしがみつきたい連中はそれに気がついていないのであり、これは致命的である。そして、彼らは一般国民から「嫌われる努力」を毎日絶え間なく続けているのが実情だ。異常な「韓国」のゴリ推し、つまらない芸人ばかり出てくる平凡以下の番組と、視聴者を苛立たせる演出の数々。さらに、選民意識をベースにした一般人への横暴な態度、取材・撮影の為なら文化財や国宝などを平気で傷つけて破壊してしまう無知と無神経、頭の幼さ・・・挙げればキリがない彼らの愚行の数々。

「韓国のゴリ推し」については、既にテレビメディアの内側に朝鮮系・中国系の人々が入り込んでしまっている実情が有り、彼らが国家の内側から日本人を洗脳(これを”サイレント・インベージョン”と言う))しようと奮闘しているのだが、大概その結果は大多数の日本人の怒りを買う結果に終わることがほとんどである。(*1) それでも彼らにはメディアを通じた韓国ゴリ推しを止める気配はない。

放送局の中に外国人が入っているのが日常化しているのは世界でも日本だけである。本来は法律で規制すべきものであり、放送メディアの中に外国人が入っていてはいけないのだ。国家の安全保障に関わる重大な問題だからだ。だが、頭の悪い日本政府はこれに気づかず、メディアの中に反日外国人を多数入れてしまっている。

この問題はまた別稿に譲るとして、テレビメディアが創出する番組がなぜここまでつまらなくなっているのか。その理由を端的に言っている証言がある。

現在、「セクシー田中さん」問題で原作者を自殺にまで追い込んでしまった上に責任逃れに必死な日本テレビで、かつて「電波少年シリーズ」などで「T部長」として知られた土屋敏男氏は2002年の段階で、下記のように述べている。リンク先を参照されたい。

テレビという神の老後

この中で日テレの土屋氏は次のように発言している。

---引用ここから---
土屋 実は、ぼくら地上波のテレビをやっている人たちは、視聴者を、信じていないんですよ。見ている人のことを、かなりものがわからない人だと想定して、その人たちにどう見せるかと工夫しているんです。
ものすごく悪い言い方をすると、もう、「馬鹿にどう見せるか」と、みんな絶対にクチには出さないけれども、どこかのところではみんながそう思っているようなフシがありますね。
---引用ここまで---


土屋氏は最初から視聴者を見下して、自分たちよりも下の階層の人間、レベルの低い人間として捉えており、全てはそこから発想していくのである。選民意識丸出しであり、厚顔無恥であることはもちろん、人をヒエラルキーの下方に位置づけて愉悦を味わう類の下劣な人間、と言えよう。

テレビメディアにまつわる全ての発想・思考の原点はここにあると言っても過言ではないだろう。現在、テレビが引き起こしている不祥事(*2) や凶悪な行動・言動のそもそもの基本姿勢となっているのがこれであり、「視聴者を馬鹿と規定する事」・・・これがテレビメディアの総意なのである。しかも、自分たちテレビメディア側の「馬鹿さ加減」「思い上がり」には欠片も気付いていない(自覚がない)事には呆れるばかりだ。

ならば、我々一般視聴者の総意として「そんなテレビはもういらない」と申し上げよう。既に以前からそうなっているのだが。何の役にも立たず、どの番組でも何かしらの宣伝メディア(ただの広告)となっているような地上波メディア、しかも国から借りている電波でクズ芸人の退屈な喋りを流し、さらに「反日」な内容、左翼のプロパガンダばかり流す「左翼の情報工作機関」と化した実態は日本という国家、日本人にとって有害無益な存在でしかないのは間違いないところである。多くの国民が本気で「消えて欲しい」と願っているメディア、それがテレビなのである。



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(*1)
何年か前に正月の表参道(渋谷区)でフジテレビ(CX)が日本人に向けた巨大な年賀の挨拶ポスターを掲示したことがあった。ビルの正面を覆い隠すほど巨大なそのポスターに描かれていたのは地獄絵図であった。閻魔様に苦しめられる日本人民衆がのたうち回って瀕死の状態にある…そんな絵柄をフジテレビは日本人に向けた年賀の挨拶としたのである。もう完全に頭が狂っているとしか思えない酷さであった。ここにフジテレビの日本と日本人に対する敵意が如実に表れていたのである。「反日」を遥かに超える日本人への憎悪がそこには感じられたのであった。しかもそれは全て韓国人・朝鮮人の思い違いが基本になっており、「受けた恩」ですら「恨み」に変換してしまうほど頭が病んだ半島系の人々の精神傾向がストレートに表出されたポスターだったのである。普通に考えても「年賀の挨拶にこの絵を持ってくる?」というほど違和感しかないものであった。

(*2)
2024年6月に発覚したTBS・渡部峻アナウンサーによる一般人住宅内での放尿事件と、それを隠蔽しようと画策したTBS。これもまた視聴者(一般国民)を見下した姿勢が土壌となっている、と言えよう。腐敗の極みである。(蔑笑)




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東京都『太陽光パネル設置は義務ではない』が未だに周知されてない件

2024-06-11 15:15:00 | 社会・政治

真実を知らずに「パネル設置は義務だ」という嘘記事を書くマスゴミもいい加減だが、同じく無知故に「パネル設置」が義務だと思い込んでいるコメンテーター・評論家・言論人等々もひっくるめて「嘘をばら撒く阿呆」と言えよう。

乃木坂46風に言うなら「何度目の”太陽光パネル設置は義務ではない”、か?」であろうか。”何度”というほど多くの回数は言ってないが、当ブログでは以前にもこのテーマで記事を書いている。だが、世間ではあたかも小池都知事に忖度するが如く、新規に一戸建てを建設する場合に「太陽光パネル設置が義務だと思いこんでいる」無知な人があまりにも多すぎる。一般大衆は無知であり無批判にマスゴミが報じることを信じてしまう情報弱者が多い事を示すものである。

もう一度いう。

東京都の「太陽光パネル設置は義務ではない」。

これは厳然たる事実であり、その理由は当ブログでも既に記している。下記記事を参照されたい。↓

『東京都「太陽光パネル設置義務化」は事実ではない』

 

上記記事でも記したように、「義務」であるのは建築するハウスメーカーが都知事に対して「環境指針を報告すること」だけだ。その書類の提出が義務であるだけ・・・これだけの話なのだ。なので、一戸建てを建築する際に太陽光パネルを設置せずとも何も罰則はない。間違っても「太陽光パネルの設置を義務付ける」という趣旨の文言は書かれていない。

暗殺された安倍元総理が言っていたように、小池都知事の行政側執行者としての実務能力は驚くほど低い。実務については無知が酷い。”全然無知無知かたつむり”である。しかも、都知事として選挙で公約したことをほとんど達成できず、公約してない余計なこと(築地・豊洲の混乱、緑の伐採という自然破壊等々)をやらかすばかりだ。逆にその無能さを巧みに突いて、別の話にすり替えることで「パネルの義務化」が無効化出来たのは、実際のルールを作成した東京都の役人の上手いやり方であり拍手に値するだろう。詳しいことは上記のリンク先記事を参照されたい。






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