Altered Notes

Something New.

写真 プロとアマチュアの決定的な違い

2024-03-21 12:08:12 | 写真・映像
最近は若年層の間でもフィルムカメラが流行しているようだ。昔のフィルムカメラ自体を知らない世代なので、彼らにとっては「新しいもの」なのであり、興味をそそる対象になるのであろう。

ところが、「なぜフィルムカメラに関心があるのか」の理由を問うと、「現像されて返ってくるまで、どのように写っているか分からないので」、だそうだ。アマチュアが趣味で撮影して楽しむ限り、どのようなところに面白みを見出そうと、それは自由というものだが、しかし前言は「アマチュアならではの台詞」でもあるのだ。

アマチュア写真家とプロフェッショナル写真家はどこが異なるのだろうか?
それを下に示す。


[アマチュア]
「現像が終わってフィルムが手元に返ってくるまで、自分がどのように撮影したかわからない」。「現像が済むまで結果の映像がどうなっているか、自分でも想像できない」。フィルムが現像から返ってきて初めて結果を知る。



[プロフェッショナル]
現像しなくても、自分が行った撮影の「カメラの各種設定(露出・シャッタースピード・ストロボの加減・ASA・レンズの選択、等々)」「光(自然光・照明光)の具合」「被写体(人物・物・風景問わず)の状態」などによって最終的に「どのように写っているかは、現像前から判っている」。それに加えて、デジタルで撮影した場合とフィルムで撮影した場合の質感の相違も把握している。



プロというのは最初から「このように写したい」という具体的なイメージが先にあって、それに沿ってカメラや光をセッティングするのである。従って、現像前に「どのように写るか」は把握しているのである。それができるからプロなのだ。一方、アマチュアはカメラの設定をどうすればどうなるかが分からないので、だから現像が終わるまで「どのように写っているか」が分からないのである。だから「意外に良く取れてるね」などと言うのだ。ベクトルが全く逆であることが分かる。






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六義園 夜景

2021-07-27 15:51:51 | 写真・映像
「六義園」は東京都文京区本駒込にある都立の日本庭園である。毎年晩秋の頃に夜間のライトアップが行われて美しい夜景を鑑賞することができる。

撮影:2004年11月

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吹上茶屋












国会議事堂・夜景

2021-07-15 18:03:03 | 写真・映像
丸ビルから見た国会議事堂の夜景である。

撮影:2004年9月

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手前側は皇居外苑。左奥は日比谷公園。右側に桜田濠と皇居。桜田濠の奥に国会議事堂。



右手前に内堀通りと桜田濠。その奥に国会前庭と国会議事堂。



国会議事堂。





越中島からの夜景

2021-07-07 15:17:00 | 写真・映像
東京都江東区は越中島にある隅田川テラスから見た眺望を紹介したい。

撮影:2004年9月

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越中島から見た大川端リバーシティー21

「大川」は「隅田川」の旧名である。


越中島から晴海運河の下流方向を望む

奥に見える橋は相生橋である。


越中島から中央大橋方向を望む

中央大橋は隅田川にかかる橋である。上流から流れてきた隅田川は大川端リバーシティーのある石川島から隅田川と晴海運河に分岐する。分岐した西側の流れが隅田川で、東側が晴海運河である。


越中島から隅田川上流方向を望む

奥に見える青い橋は永代橋である。


越中島から対岸にある大川端リバーシティー21と中央大橋を望む

対岸と越中島の間にある川は晴海運河である。


越中島から見る相生橋と中の島公園

見えている川は晴海運河である。


中の島公園から相生橋を望む

相生橋中間やや越中島寄りにある中の島公園から見た相生橋である。




柳橋~神田川河口部~

2021-06-20 22:33:00 | 写真・映像
神田川は東京都三鷹市の井の頭公園を水源として東京都杉並区や新宿区などを通って台東区墨田区境界にある両国橋の脇で隅田川に合流する。

その神田川の最下流河口部に位置するのが「柳橋」である。
撮影は2004年7月。

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隅田川から見た神田川河口部と柳橋


隅田川上の両国橋から見た神田川河口と柳橋


柳橋






柳橋上から隅田川方向を望む


浅草橋付近から柳橋方向(神田川河口方向)を望む