Altered Notes

Something New.

タイ・バンコク 日本人が寛げるBAR

2022-07-31 18:18:00 | 世界
旅行やビジネスでタイのバンコクを訪れた人なら、日本人が安心して飲める街というか区域として「タニヤ」があることはご存知であろう。タニヤはビジネス街であるシーロム通りと、それと並行して走るスラウォン通り(*1)を直角に結ぶ街路であり、日本人向けのBARがひしめくように存在している。

余談だが、タニヤへのスラウォン通り側の入口近くに日本人客の多いサリカカフェがある。ここも日本人にはよく知られた店だが、BARではなくカフェ・レストランである。武漢コロナの影響で休業が続いていたが、2021年の5月には復活していたそうだ。

話を戻す。

日本人が安心して飲める店はタニヤだけではない。賑やかなタニヤも良いのだが、もっと静かで落ち着いた雰囲気で飲みたい向きにはお勧めしたい店がある。そんなBARの一つとして、最近はトンロー(*2)にあるGirls BARが注目されているのをご存知であろうか。

「BAR THREE」という店である。

オーナーでママのミクさんは美しい日本人女性である。所属のタイ人女性達は全員日本語が喋れるのでコミュニケーションは全く問題ない。念のために記しておくが、いかがわしい店ではない。安心されたし。

ここはタニヤとは違って静かで落ち着いた雰囲気で飲みたい時に利用したい店である。

また、ちーママのさくらさんは「Sだす(えすだす)」というニックネームでも知られている。タイが大好きな可愛らしい日本人女性で、話が面白いことで定評がある。

『BAR THREE』

『ミクさん(ママ)のツイッター』

『BAR THREE地図』

場所はトンロー13エリアで、ビルの3階にあるのだが、若干分かりにくいかもしれない。上のGoogleMapを参照してもらうか、或いはママのミクさんのツイッターに連絡すれば、近場なら迎えに来てくれる事もあるようだ。



紹介したい店はもう1軒ある。

トンロー通りの東側に並行して走るエカマイ通り(スクンビット・ソイ63)沿いにあるBARであり、店名は

「BAR NATTY」である。

オーナーのママはナッティーさんという若く美しいタイ人女性である。少し前まで上述の「BAR THREE」で働いていたのだが、独立して自分の店を開店したのだ。店のオープンは2022年7月なのでとびきりNEWな店である。

ナッティーさんもまた日本語を話せる人なので、コミュニケーションに苦労することはない。寛いで飲むことができるだろう。また、ナッティーさんは今の時期なら、前述の「BAR THREE」に手伝いで出勤している曜日もあるようなので、行かれる人は確認してほしい。

『BAR NATTYのツイッター』

『ナッティーさん(ママ)のツイッター』

『BAR NATTY 紹介レポート』

『BAR NATTY 地図』




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(*1)
一般的には「スリウォン通り」の呼び名で知られているが、どうやら正式名称は「スラウォン通り」のようである。

(*2)
トンロー地域は有名なスクンビット通り沿いにある街であり、スクンビット・ソイ55 (*2a) に当たる道路がトンロー通りと呼ばれており、これがトンローのメイン通りとなる。トンロー駅を後ろに見て、トンロー通り沿いの左側が奇数のソイになり、右側が偶然のソイである。

(*2a)
「ソイ」とは日本で言うところの「小路」である。行き止まりの小路であることも多いし、ソイでありながら大きな道路の場合もある。






吉岡里帆さんへの素朴な疑問

2022-07-31 16:22:00 | 人物

2~3年前だったと記憶している。女優の吉岡里帆さんが自らのフォトブックか何かを発売する時に、予約者に対する特典としてその本に自分のサインと購入者の名前を書き入れる作業をするにあたって、そのサイン書き作業をそのまま中継する形でインスタライブ(インスタグラムのライブ配信)をされたことがあった。

映像は作業するテーブルに向かって椅子に座った吉岡里帆さんが居て、吉岡さんから見て斜め左上から撮影していたように記憶している。出演者は作業をする吉岡里帆さんがメインで、画面外に居るマネージャーは声だけが聞こえる形になっていた。吉岡さんがマネージャーと会話しながらサインと顧客の名前を書き入れる作業をする、というものである。

サインを書いたり顧客の名前を書き入れる作業をするのなら、大切な事はもちろん字を間違えないことである。その為には本を購入してくれた顧客の事を考えて真剣に名前を書くことが必要であり、その作業に集中していなければならない事は言うまでもない。作業に集中する為には当然他人と会話するなどあってはならない事だ。会話をすれば当然意識の集中は途切れ、気が散って書き損じが生じる可能性が高くなる・・・当たり前に想像できることである。

しかし、吉岡さんとマネージャーは平然と雑談をしながらその作業を進めていったのである。筆者はこのライブ配信を視聴しながら嫌な予感がした。雑談をしながらの作業だと、どうしても「書く」作業が疎かになり、従って書き損じが生じる可能性が高い。そしてその懸念はそのまま当たってしまった。案の定、マネージャーとの雑談に興じながらサインをしていた吉岡里帆さんは顧客の名前を書き間違えてしまった。しかもそれが1回ではなく、何度も失敗したのだ。どう考えても雑談をしている事で名前を書き入れる作業に意識を集中させられないのであり、それで手元が疎かになっているのは明白であるにも関わらず、マネージャーとの雑談をやめない吉岡里帆さんであった。そしてマネージャーもまた雑談をやめようとはしなかった。

そして、案の定、雑談をやめない事で何度も間違い(書き損じ)を繰り返す・・・。筆者は吉岡さんの無神経さと無責任さに呆れてしまった。もちろんマネージャーも同様である。本来ならば、自分のサインと共に顧客の名前も書き入れるなら、意識を集中させて感謝の念を込めて書き入れるべきであろう。雑談に興じて上の空で名前を書くというのは予約購入してくれた顧客に対して失礼極まりないことである。なぜそれが判らないのだろうか?

吉岡里帆さんの、作業に対するこの雑でいい加減な姿勢はいったい何なのであろうか?

人間というものは、何気ない一瞬にその人の本質が無意識的に滲み出てしまうものである。テレビ番組などでは吉岡里帆さんが高い倫理感と精神性を持つ立派な女性であるかのように喧伝する機会が見られるが、筆者はあの晩の無神経で雑な吉岡さんを見て、彼女の人としての”程度”を知った思いであった。それ以来、吉岡里帆さんへの関心は完全に失われたのである。

 






外交で大きな功績を上げた安倍元総理

2022-07-23 23:45:45 | 人物
安倍元総理の功績と言えば経済政策で金融政策を行ったことと、外交政策では何より日本のプレゼンスを飛躍的に向上させた事が挙げられるだろう。それは極めてずば抜けており、歴代のどの総理大臣よりも凄いものだった。
今回は、この安倍元総理の外交上の功績について数量政策学者の高橋洋一氏の解説を基調に記してゆく。



高橋氏は安倍氏の第一次政権の時には官邸参事官だったが、安倍氏はこの時、既に防衛省と外務省の担当者を呼んでNSC(国家安全保障会議)の創設についての話をしていたのである。「安倍氏は先見の明がある」と高橋氏は思ったそうだ。

実はNSCのような制度は世界ではごく普通にあるものであり、防衛大臣と外務大臣が担当するものであるが、それまでの日本では存在しなかったのである。

安倍政権では第一次政権の時に当時の防衛庁を防衛省に格上げしたのだが、その流れでNSCの話もしていたのである。



その頃、今で言う「クアッド」(*1)の件だが、安倍氏はこれを2006年くらいからよく話をしていたのだ。その頃から日米豪印という民主主義の四ヶ国で対中包囲網をやる、というヴィジョンを持っていて、はっきり言っていたそうである。

とりわけ、インドには深い思い入れがあったようで、第一次政権の時も安倍氏はインドを訪問しているが、この訪問後に体調が悪化した関係で第一次政権は早く辞めざるを得なかったのであった。


一方、高橋洋一氏は昔、アメリカ留学の経験があるが、その目的が経済ではなく、戦争論といって
戦争の確率というものを学んでいたのである。戦争論は、国際的な関係論の中で確立された理論であり、安倍氏はそれにとても興味を持ったそうだ。

どのような場合に「戦争が起きないのか」について、過去300年くらいのデータがあるのだが、それを分析すると下記のような事が判る。

[1]防衛力が高い事が重要である。防衛力がバランスしていると世相発生確率が下がる。
[2]どこかの強い国と同盟関係にあることが重要であり、これも戦争発生の確率を下げる。
[3]相手国が民主主義国ならば、戦争発生確率は下がる。

こうした条件を前提にして日本の周囲を見回してみると、非民主国であるロシア・中国・北朝鮮という3つの国があるが、これは日本にとって条件的にかなりきついものがある。その状況下に於いて、最終的に日本を守るのは日米同盟である。しかも日米同盟が強ければ強いほど日本を守れる確率は高いのである。

後は、決め手になるのは防衛費であろう・・・という話を安保法制の時に安倍氏にしたそうだ。すると、安倍氏はそれをどこかでいろいろな人に言ったようである。

その後、高橋氏は防衛省から「その話を聞かせてくれ」という要請を受けたそうだが、外務省からは(案の定)こなかったのである。(笑) 外務省は「話し合えば判る」と言ってるだけのお花畑状態の官僚が多く、話にならないのだ。政治家の国会答弁は外務省が作るので、上述の高橋氏からの話は安保法制の時には入らなかったのである。



安倍氏は日本人政治家の中でも突出した外交感覚・センスがあった。何よりそれはしっかりした国家観に裏打ちされたものである。単なる陽キャではないのだ、当たり前だが。性格が人懐こいので、誰にでも好かれる事から、各国の首脳の中でも軍を抜いて人気があったのである。英語もそこそこできる上にユーモア感覚も持ち合わせているので面白いのだ。アメリカのトランプ大統領と会ってすぐに波長も合ったことで、最初から国際政治の深い話ができたことは非常に良かった。

今回の件に於いても海外の首脳からは破格の扱いとなっていることはもっと認識されていいだろう。日本の総理大臣がここまでの破格の扱いになったことは過去にはなかったことだ。


上述のトランプ氏との会談だが、アメリカの大統領選でトランプ氏が勝利した後で、未だ大統領に就任していない時期に安倍氏はニューヨークに会いに行ったのである。

実はあの会談は外務省は嫌がっていたのだ。形式にとらわれる官僚の悪い癖だが、正式な大統領に就任してない時点で現職のオバマ氏を差し置いて会うのはいかがなものか、と。だが、安倍氏は就任前に会う必要性を感じていたのだ。そこに日本の国益にかなうものがあると確信していたからだ。

外務省は嫌がったのなら、どういうルートで実現したのだろうか。

実は高橋洋一氏とその友人のルートで実現したものである。安倍氏は成蹊中学・高校・大学で学んできたのだが、成蹊中学・高校の時代に日本に留学してきたアメリカ人が居たのだが、それは高橋氏の友人だったのである。その人物が当時トランプ氏の顧問弁護士となっていたのだ。そのツテを使って実現したのである。

その会談時に安倍氏とトランプ氏は何を話したのであろうか。実は中国の話が中心だったそうだ。その後、トランプ外交が日本にとって大変良いものになったのは日本にとって大きな国益であった。トランプ時代のアメリカは日本に対して無理難題を押し付けてくるようなことは一切無かったのである。この時代の外務省はさぞ楽だったであろう。(笑)こうした下地を作ったのが安倍晋三氏だったのだ。



安倍氏とトランプ氏はゴルフをしながらの会談もしたが、安倍氏のゴルフはそれほど上手くはないそうだ。トランプ氏はハンデがシングルだから上手いのだが。このゴルフを通じたコミュニケーションはとても上手くいったが、安倍氏自身は仕事でゴルフやるのは大変だと言っていたようである。


このような誰の懐にもすっと入っていけるパーソナリティを持つ人だったので、外交を含めて色々なところで人気があったのである。

今回の件でインドも喪に服す事になった。これは安倍氏とモディ首相がとても仲が良かったからであり、深い信頼関係があったからである。実際、安倍氏がいなければクアッドは実現しなかったのは言うまでもない。

この信頼の絆は、第一次政権の時に非常に苦しい中でもインドに行き、逆にインドのモディ首相が来日した時にはとても丁寧に対応した事などの積み重ねで醸成されていったのである。

インドは国際的に中立だと思っている人も少なくないが、だが実際には中立ではない。日本が間に入っているからそう見えているだけだ。日本が居ることで中立政策を日本側にちょっと寄せてきてくれているのである。アメリカとオーストラリアだけではインドを入れるのはかなり難しかった筈だ。インドはアメリカに対してある種の敵対心を持っているので、そのままではクアッドに参加するのは結構難易度の高い事だったが、しかしクアッドの中心に安倍氏がいたから、だから実現したのだ。安倍氏は第一次政権の時から「インド」については気にかけてよく語っていたのである。そういう努力が実を結んだ、ということなのである。

クアッドが掲げる「自由で開かれたインド太平洋」という概念は安倍氏の発案である。こうしたビジョンを自分で練り上げて実際の形にしたのだ。日本人が発信して、それが現在、世界のスタンダードになっている・・・これは凄いことである。

そういう意味で、日本の中で戦前戦後を通して国際的に真にピカイチの政治家である事は間違いないだろう。きちんとした理論に基づく国際政治をきちんと進めた人物なのだ。人懐こくて誰も飽きさせずジョークも上手い・・・こんな総理大臣は今までいなかったし、なかなかできることではない。



アメリカやインドだけではない。グローバルに俯瞰した場合でも、この国際的な評価は誰でもわかるものであろう。今回の件で多くのいろいろな国から弔意が寄せられている。それで皆が理解したのではないだろうか。これだけ世界から高く評価されていた人物が(左翼の言うように)悪い人間である筈がないだろう。本気で悪いと思っている人が居たら、それはマスメディアの情報操作に乗せられて騙されている事を自覚するべきだ。日本のマスメディアは公平公正な報道機関ではなく、左翼の情報工作機関だからである。

日本の歴代総理の中で群を抜いて高い国際評価を受けていた安倍氏であるにも関わらず、日本のマスメディアでは相変わらず「アベガー」である。完全にズレまくっているのは言うまでもない。日本のマスメディアの態度は国際社会から見れば「何言ってるんだ?」という疑問でしかなく、もっと言えば世界に対して恥ずかしい事である。マスメディアが左翼・極左勢力に乗っ取られている実態が如実に表されていると言えよう。









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(*1)
日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国による外交・安全保障の協力体制「日米豪印4カ国戦略対話(Quadrilateral Security Dialogue)」の通称。










安倍氏暗殺 マスメディアの世論誘導

2022-07-19 17:47:17 | 社会・政治
安倍氏暗殺についてのマスメディアの報道姿勢は異常なほど「統一教会」一辺倒となっている。その勢いは、あたかも「本当の仕掛人」「真の背後関係」を隠そうとしているかのように必死な姿勢に見える。それは普段のマスメディアが普通に左派系の姿勢を見せている事実、つまり報道機関ではなく左翼の情報工作機関という正体を丸出しにしているという実態があるから、だからそのように見えるのも不思議ではなく、むしろ妥当な推察に思えるところだ。

そして実際にマスメディアの世界だけを見ていると、暗殺犯の背後関係は「統一教会で決まり」という空気になっている。これ全てマスメディアが毎日執拗に「統一教会」「統一教会」「統一教会」と連呼し続けた結果である。

マスメディアのもう一つの疑問点は奈良県警の件だ。

世間の目を統一教会に向けるよう工作に励む一方で、取り返しのつかない大失態を犯した奈良県警への追求をほぼしないのはいかにも不自然である。
奈良県警について、若狭勝元検事は次のように述べている。

「検事としての経験上、容疑者が犯行動機について事件直後からペラペラ喋るのは犯行に至ったある動機を隠したい場合、違う動機を話し出す事が多い。奈良県警には、どうも動機を宗教団体への恨みに持って行こうとしているような節が見える」

筆者に限らず、多くの人が警察への疑問を持っている。あの薄過ぎて穴だらけの警備体制や犯行が発生した瞬間のSP達の動きの遅さ(鈍さ)は冷静に考えると不自然である。さらに、容疑者を統一教会との関連でしか見られないようにせっせと世論を誘導しているのは警察とマスメディアの連携がある…ようにも見えるのだ。公平な目で見ても、ここにはある種の異常な何か(背後関係)があるように感じられるのであり、だからこそ多くの国民が不信感を抱くに至っているのである。

そもそも安倍氏が殺されて喜ぶのは左翼勢力である。

なぜか。

左翼がまともな経済政策も雇用政策もできない実態を安倍氏は彼の金融政策で明らかにした。さらに、左翼は国家も守ってくれない事を外交政策に於いて安倍氏は証明したのである。左翼が日本国民にとって何一つメリットがないばかりか、かえって日本にとっての害悪、日本の敵である事…すなわち「左翼じゃ駄目」であることを安倍氏によって証明されてしまった・・・だから左翼は怒り狂って安倍氏を嫌ったのであり、法政大学教授の山口二郎氏などは「叩き斬ってやる」と殺人宣言までしたくらいだ。(*0) 左翼は事程左様に凶悪な資質を持った人たちなのである。

左翼は極左の独裁国家・専制国家に肩入れする一方で日本を貶める攻撃に暇がない。だが、今や多くの国民が左翼勢力の本性・正体を知っており、だから今回の参院選でも敗北したのである。

そして、マスコミが必死に論(あげつら)っている統一教会は反共姿勢が強いことでも知られており、それもあって安倍氏と結びつけて叩きまくっているのであろう。これ自体、マスコミが左翼側の立場であることを自ら示すものと言えよう。マスコミはそうすることで安倍氏暗殺の真の仕掛け人(極左勢力)に火の粉が飛ばないように守っている…かのようにも受け取れるのだ。左翼や中国に疑惑の目が向けられないように、一種の陽動作戦を展開しているようにも見えるし、煙幕を張っているようにも見える。今風に言えばミノフスキー粒子(*1)をせっせと散布している、といったところか。


安倍氏を暗殺してそもそも誰が喜ぶのかを考えれば、左翼勢力であり、詰まるところ、あの国(*2)であろう。普段からあの国を信奉し、ひとかたならぬ親しみを感じているマスメディアは当然あの国を守りサポートする動きをみせるであろうことは間違いないところだ。だからこそ今現在の状況がある・・・そう考えるのが自然である。


一方で、犯人の背後関係を「統一教会」に持っていきたいのは奈良県警だ、とするのはジャーナリストの門田隆将氏である。門田氏のツイートをご覧頂きたい。

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動機を統一教会への恨みに持っていきたい奈良県警では政治目的の犯行動機には辿りつけない。解明可能な警視庁公安部の手練たちが“自由に動ける態勢”を中村格警察庁長官は創れるのか。まんまと“統一教会への歪んだ恨み”に乗せられたマスコミ。真実が究明されないなら安倍晋三元総理は浮かばれない。

午前9:32 · 2022年7月19日
門田隆将氏のツイート

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どちらにせよ、犯人の背後は左翼ではなく統一教会がある、ということにしたいのはマスコミも奈良県警も同じようだ。





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(*0)
左翼・極左勢力の人たちは自分たちがマイノリティである時だけ「少数意見を大切に」「多様な価値観を受け入れろ」と宣うのだが、その一方で彼らは多様な価値観が受け入れられず、一方的に自分の考えを押し付けて恥じることがない。気に入らない人・嫌いな人は大声で黙らせ、それでも怯まない場合は暴力を使ってでも排除し、時には殺人も辞さないのが通例である。歴史的に左翼勢力はいつもそうやってきたのだ。それは厳然たる事実である。そうした背景を考慮すると、マスメディアも含めた左翼勢力の創意として安倍氏暗殺を志向(*0a)したとしても決して不自然ではないのだ。だから、暗殺という非常にショッキングで絶対にあってはならない事件が勃発したにも関わらず、マスメディアの報道姿勢はどこか冷めたものになっており、あたかも安倍氏が暗殺されて嬉しがっているかのようにも受け取れる姿勢を見せているのである。

(*0a)
必ずしも明確な計画・策略があったかどうかは不明だが、中国などでよくある戦略的な手法である「大衆動員」を用いている可能性はあるだろう。マスコミが散々やってきたように「安倍氏に対して、捏造した嘘の根拠に基づいて憎悪の感情を醸成して大衆に植え付ける」ことで、大衆の中から直接の攻撃(例えば今回のような暗殺行為)に及ぶ者が出てくるケースがある。こうした手法を共産主義の中国では「大衆動員」と呼んでいる。

(*1)
ミノフスキー粒子はアニメ『機動戦士ガンダム』をはじめとする「ガンダムシリーズ」に登場する架空の物質であり、散布することで通信障害を引き起こし、レーダーを妨害する不可視の物質として描かれている。

(*2)
作家で中国ウォッチャーの石平氏は次のように述べている。

「今、安倍元首相の国葬に一番困っているのは中国の習近平であろう。なぜならばというと、自由世界の各国首脳が集まる国葬の場は、安倍首相が提唱し尽力した中国包囲網の世界的再結集大会になるからである。従って日本国内の一部政治家や新聞紙が国葬に反対する本当の思惑が分かるのであろう。」

・・・そういうことである。







タイにまつわるあれこれ

2022-07-16 17:17:17 | 世界

<ネット上のスラング:タイ編>

日本で有名なものの一つに拍手している様を表す「88888」がある。数字の「8」を「パチ」と読み、「888」と記すことで「パチパチパチ」すなわち拍手している表現となっている。
タイでは、これと同様の原理でできている表現に「55555」がある。タイ語で数字の「5」は「ハー」と発音するので、「555」は「ハハハ」、すなわち笑い声を表現するものとなっている。





<かつてタイ映画の日本版ビデオソフトが出ていた>

1990年代の終り頃に日本語字幕の入ったタイ映画のビデオソフトが販売されていた。発売元はオリエンタルブリーズという会社だった。当時のアジア映画祭などで上映されて話題になっていた作品が中心であり、巨匠ウィチット・クナーウット監督の「山の民」や人気女優のチンタラー・スカパットが主演の「クラスメイト」「サラシン橋心中」「ワンス・アポン・ア・タイム」などがラインナップされていたが、結局6作品リリースされて、そこで止まっている。前述のチンタラー・スカパットは当時最も人気があった女優で、アメリカ映画の「グッドモーニング、ベトナム」にも出演し、ロビン・ウィリアムス演じる空軍兵DJに惚れられるベトナム人少女を演じて話題となった。




<昭和88年から営業している老舗(?)の飲食店>

タイの首都バンコクの中でも日本人やタイ人の富裕層などが多く居住する街として知られるトンローにある飲食街に面白い店看板を発見したので紹介する。
日本の昭和風の雰囲気が懐かしさを感じさせるお店の一つである「トンロー横丁」だが、その看板をご覧頂きたい。



なんと創業は昭和八十八年である。(笑)
確信犯なボケか天然ボケかは不明だが、何しろそういうことだ。タイではよくあること、ではある。

このお店がある界隈は下記の写真のような通りである。(画像はGoogleMapストリートビューから)