Altered Notes

Something New.

Xポストに見る凶悪な中国の実態

2024-07-29 15:02:51 | 国際

中華人民共和国・共産党政府が中国国民にほどこしている反日洗脳教育の成果がこれらのポストに出ている。かつてIwitterは「馬鹿発見器」とも呼ばれたが、まさにその通りの事象が発生しており、その事実を示す作家の石平氏やジャーナリスト・門田隆将氏、政治家・松原仁氏などのポストを紹介する。

 

反日中国人のポスト紹介1

反日中国人のポスト紹介2

中国を救った日本に「恩を仇で返す」中国

通らない理屈で短腕侵略を企てる中国

台湾侵略は全く不条理である事実

国際社会の相互主義遵守なら対し追放は普通

日本人を犯罪から守った事を顕彰したくない中国

中国人の横暴を放置する岸田政権への大きな疑問と憤り

 

共産党が支配する中国はジャイアンも裸足で逃げるほど自己中心的で傲慢で身勝手である。しかも横暴で雑で暴力的だ。中国は一切の国際法・国際常識を遵守する意思がない。共産党がやりたいようにやる…それしか規範が無いのだ。このような超弩級の阿呆国家が隣にあり、日本を侵略すべく蠢いている実態が確認されている以上、日本は十分な防衛力を備えておくべきなのは当然である。

 

 

 

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山崎玲奈氏への素朴な疑問

2024-07-26 13:00:00 | 人物

元・乃木坂46の山崎怜奈氏は慶応大学卒の秀才として知られているが、その山崎氏は都知事選後のテレビ番組でのインタビューで石丸氏にインタビューしたところ、石丸氏から「質問の前提が間違っている」と指摘されてしまい困惑していた。後でSNSに「あー怖かった」と記したが、よほどショックを受けたようである。だが、自分の間違いを検証したり反省したりする気は一切ないような印象を受けた。インタビュー内容よりも自分の感情優先なのだ。

また、その後の彼女のSNSでも都知事選を振り返って思うところを「総括」として秀才らしく小難しい文章で長々と書き綴っていたが、そこで彼女が記していたのは「あんな人(石丸氏)が都知事にならなくて良かった」「もっとやさしく接してくれれば良かったのに」という趣旨の文章であり、要するに石丸氏への恨みつらみが書き連ねてあるだけだったのである。少なくとも読者にはそのように受け取れる内容であった。要するに自分の感情が傷つけられた事が全てであり、終始自分の事しか言っていない。彼女の発言に一切の普遍妥当性は感じられなかったのである。自分側に問題(前提の間違い等々)があったなら、それを議論して確認すればいいのにそれをやらない。その一方で彼女の頭の中には「自分を怖い目に合わせた石丸氏への恨み」しかなくなってしまったのだろう。事前の勉強はしっかりやっていたそうであるが、なにしろ政治の当事者の話である。単なる知識だけでなく、普段から実際の政治動向をどれだけウォッチしていたか、も重要な要素になるのだ。政治が属人性に左右されるからこそ、その姿勢は必要である。付け焼き刃の知識で石丸氏にアタックして、門前払いをされたからといってショックを受けすぎだと思うのは筆者だけではないだろう。甘すぎであり、打たれ弱い人物なのだろう。反論された時にくらいつくように山崎氏も反論していけば、新しい何かが見えてきたかもしれないのに・・・。

山崎氏のSNSに綴られた中には「皆がやさしくやりとりできる社会を理想とする」という趣旨の事が記されていたが、まさに「左翼のお花畑脳」を表したものであろう。もちろん、議論でも何でも皆がやさしくやりとりできれば確かに良い。それは確かだ。しかし現実はそうではなく、古今東西、政治には剣先を付き合わせながらシビアな議論を重ねるケースが多いのが現実だ。しかも、共産主義国などでは「共産党と考え方が違う」というだけで殺されてしまった例は無数にある。政治思想は人をも殺すのだ。かように政治とは過酷・苛烈な分野でもある。

話を戻すが、山崎氏のSNSに記された内容を見ていると、アイドルグループでチヤホヤされて、さらに有名大学卒である自分はもっとやさしくされるべきだ、という身勝手な願望すら感じさせる…そんな文章であった。(*1) これは一切自分を振り返れず、不利だと思うと問題やテーマをすり替えてしまう左派系の人間に見られる特徴と合致する。山崎氏氏もまたその界隈の一人だった事が判る、というものだ。筆者は山崎怜奈氏が乃木坂に在籍していた時代から見ていたが、確かに頭の回転は速いし、知識も豊富に持っている…だが、その一方で、「人間としての矜持」というか、その「人間性」に深さや厚みを感じなかったのも事実である。(*2) 有り体に言えば「頭は良いが、人としての中味(心・志)があるようには見えなかった」のだ。何か、(他の乃木坂メンバーには無い)自分の頭の良さに愉悦を感じ、それに浸っているような印象すらあった。有り体に言えば、心の中でドヤ顔をしているような, そんなイメージである。現在、山崎氏は東京都の「歴史・文化を軸にした東京の魅力発信に係る懇談会」のメンバーにもなっており、将来は政治家になるかもしれない事を乃木坂の番組で匂わせた事もあるが、こうした「聞く耳のない」自己中心的な左派系政治家は不要である、と(日本国民として)断言しておこう。

もう一つ。マスコミは石丸氏の議論のスタイルを「石丸構文」と揶揄して貶めようと必死だが、それはマスコミ側が石丸氏と政治の議論をして正論(当たり前の議論)で勝つことができないから、仕返しのつもりでやっているのである。マスコミを構成する連中は限りなく幼稚で頭が悪い。また、政治を進めるスタイルにも色々ある。左翼の情報工作機関であるマスコミは常々「多様性が大切」と主張しているにも関わらず、石丸氏の個性やスタイルを認めず、「自分たちの考え方こそ正当であり、石丸氏のそれは間違い」とでも言いたげな報道を繰り返している。矛盾である。マスコミが通常の報道機関ではなく、(前述のように)左翼の情報工作機関だからである。マスコミは自分たちに都合が悪くなると「多様性を大事に」と言って左翼の主張を取り入れさせようとするが、その一方で石丸氏のようなケースでは頑ななまでに「多様性を認めない」姿勢を出してくるのである。マスコミ自身がこうしたダブルスタンダードや矛盾に気づいていないのは至極滑稽である。

山崎玲奈氏もこうした左翼マスコミと同じ匂いがプンプンするのである。

 

 

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(*1)

このインタビューの後、石丸氏は別のインタビューで聞き手から「山崎怜奈氏との件」を問われた時に、「やはり女子供には配慮しないといけないのか」という趣旨の発言をしていたが、石丸氏は相手(山崎氏)をアイドルではなく、きちんと「対等な質問者(議論の相手)」として尊重したからこそ、あのように発言したのに、山崎氏は「怖かった」として論点をすり替えてしまっている。(*1a) また、フェミニスト界隈では石丸氏の「女子供には」の部分に余計な反応をして「女性差別だ」「ワー」「ギャー」と騒いでいるのは滑稽でしかない。冷静に総合的な観点で見れば石丸氏は差別などしていないのは自ずと判ることだ。ここをきちんと記すにはジェンダーやその歴史も含めた実に面倒くさく長い話になるので割愛するが、フェミニスト界隈も含めて左派系の人々というのはこんなに面倒くさいのである。

 

(*1a)

山崎怜奈氏が石丸氏に番組でインタビューしたのは都知事選の結果が出た直後であり、敗北が決定したばかりの石丸氏も感情的に平穏ではなかったと思われる。山崎氏が「女性であり、元アイドルグループ在籍の才媛」の自分にもっとやさしく接するべきだと思っているのなら、山崎氏こそ、都知事選で2位とは言え敗北したばかりの石丸氏の胸中を少しは察するべきだったのではないだろうか。山崎氏に足りないのはそういうところである。いつも自分の事しか考えていないからSNSにあのような文章を載せてしまうのだろう。

 

(*2)

そのせいかどうかはともかく、乃木坂時代には一度も選抜メンバーには選ばれていない。これは乃木坂46を運営する会社の担当者もそのような趣旨で山崎氏を評していたので間違いないだろう。「アイドルには向いてない女性だった」「他のメンバーとのコミュニケーションが今ひとつ取れない人」「だから選抜には選ばなかった」と。これらの評価はそのまま(仮に)山崎氏が政治家になった時の言動・行動、そして説得力にそのまんま引き継がれる気がしてならない。だからこそ「恐ろしい」と今から宣言しておく。

 

 

 

 

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経済を基本から分かってない河野太郎デジタル相

2024-07-22 15:51:15 | 人物

トランプ氏の「円安はアメリカにとって悲劇」「ドル高是正を」といった発言を受けて、円相場が1ヶ月ぶりの高値水準となっている。時事通信の報道では、18日の東京外国為替市場の円相場は一時155円台前半に上昇した。

この一方、河野太郎デジタル担当大臣は7月17日にブルームバーグ・テレビジョンに出演して、次のように述べた。急激な円安がもたらす国内物価への影響などの問題を強調して・・・

 

「為替は日本にとって問題だ」

とした上で、

「円は安すぎる。価値を戻す必要がある」

と発言した。

 

↑この発言、本気で言ってるのなら、河野太郎氏は本物のポンコツである。今回はこれについて数量政策学者の高橋洋一氏の解説を基調に記してゆく。

この河野太郎氏の発言は河野氏が経済をぜーんぜん理解していない、分かってない事実を自ら明かしてしまっているのであり、「私は無知です」と告白しているようなものだ。日本政府の大臣職にある人物の経済理解があまりにも低い事を世界中に明かしてしまって実に恥ずかしいのである。

まず、トランプ氏の発言は経済理論から言って至極当然なものである。「自国の通貨安は近隣窮乏化になる」、つまり自国の通貨安は経済的に自国にとっては有利に働くが、他の国にとっては不利になる…そういうものであり、世界的に普遍的な理論である。

現在のアメリカはドル高状態なので、不利な立場に置かれていることになる。「アメリカ・ファースト」なトランプ氏にとってはそれはまずいと言える。経済理論通りの至極真っ当な意見である。

だが、河野太郎デジタル相は全く逆である。日本は近隣窮乏化によって、いわば「一人勝ち」状態、すなわち有利な状態にあるのだ。それを「(円安は)問題だ。円の価値を戻す必要が…」などと言ってしまう河野太郎氏は経済の基礎的な理論すら知らない事がその発言から如実に判る。「円安」が「円の弱さ」だと勘違いしているのだ。この人、経済のど素人である。分析も全然できていないし、経済を全く理解していないのだろう。何か含みをもたせた発言でもないので、単純に経済音痴がバレた、ということだ。まったく、何処に出しても恥ずかしい御仁だ。

ただでさえ、円安で最もその恩恵を受けているのは日本政府である。円安によって生じた為替差益は40兆円にものぼる。これは日本国民の一人一人に30万円配布できる金額である。それをやれば国民も「円安は良いことだ」と判るのだが、財務省・岸田政権はそれをやらない。円安のおおかげでエクセレントカンパニーは大きな利益を享受し、税収は史上最大になって財務省もウハウハ状態だ。

これはマクロ経済学という分野だが、河野太郎デジタル担当大臣は「円安のメリット」「近隣窮乏化」という知識がないこと、「国全体の話を掴んで見る」、という視点がない事がバレてしまったのだ。こんな無能な人物に「一国の宰相は任せられない」と高橋氏は言う。もちろん「自民党総裁の資格も無い」、と断言できるレベルの話だ。

「どこに出しても恥ずかしい人物」、それが河野太郎氏である。

 

 

円安については下記の記事も参照されたい。

 

 

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<参考資料>

円安 マスコミの悪意ある印象操作

 

 

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『石丸構文』に見るマスコミの「程度」

2024-07-19 20:40:00 | 社会・政治

都知事選で2位を獲得した石丸伸二氏の論法を『石丸構文』と揶揄するような態度のマスコミ。そのネーミングには明らかに石丸氏を見下し貶める(貶めたい)マスコミの願望が透けて見える。

これはシンプルな話である。

石丸氏が安芸高田市長だった時に例のエビス記者をはじめとする中国新聞側の人々が石丸氏に散々正論で論破されて大恥をかいていた。この時点で日本マスコミの程度の低さを感じるところだが、それはともかく、日本の大手を含むマスコミ全体はこの事象を中国新聞というより「マスメディア全体に対する石丸氏の攻撃」と見做したのだ。

だから、しっかりした正論で言い返せないメディアがまとまって石丸氏の論法を『石丸構文』として揶揄し、石丸氏を貶める為の材料にしたのである。小中学生並みに幼稚だが、マスコミなりの仕返しのつもりなのだろう。(蔑笑)マスコミの論調は石丸構文によって「話が噛み合わない」などと言うのだが、そもそもマスコミ記者側の話が論理も滅茶苦茶、言葉の定義もいい加減なので、初めから「これでは議論が成立しませんね」「同じ土俵に上がれないですよね」という事を指摘してきたのが石丸氏である。今のマスコミ記者は言葉の定義ひとつとっても曖昧で、まともな話もできないほど無知な上にロジックもいい加減な人が多い。また、議論ではなく、自分の主張に引きずり込もうと露骨に誘導していたり、相手(多くは政治家)を怒らす為に言っている場合も多く(*1)、そもそもまともな議論をする気も無いのだろう。論外であり、もってのほかなのである。

人と議論をするなら、言葉や概念についての定義を相互に確認したり、確かなロジックを組んでそれを相手に提示しなければならない。これは当たり前のことだが、マスコミ記者のほとんどは言葉の定義もあやふやで、質問の文章もロジックとして何を言ってるかよくわからないものだったりする。その「よく判らない」部分を相手から教えてもらって当然、という態度が見える。また多方面に渡って無知であり、議論に必要な最低限の知識すら不足しているケースも少なくない。そうしたレベルの低いマスコミを相手に、「議論(質問)するなら最低この程度は踏まえましょう」という前提を示しているのが石丸氏なのである。まずは同じ土俵に立たないと何も始まらないからである。

左翼が多い日本のマスコミだが、左翼は常々「多様性を大事に」と言っているのにも関わらず、石丸氏に対しては「俺達(マスコミ)と同じスタイル」じゃないから嫌だ、と駄々をこねているかのようでもある。「多様性の否定」である。言っていることがそもそも自語相違であり矛盾なのだ。その矛盾にも気づかないほど愚かな日本のマスコミなのである。

 

みんな大騒ぎしているようだが、今回の件の本質はこんなものなのである。

 

 

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(*1)

相手を怒らせた方が本音が出やすくなる、というマスコミの浅知恵であり薄っぺらい戦略である。(蔑笑)

 

 

 

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アメリカ副大統領 カマラ・ハリス氏

2024-07-19 14:16:00 | 国際

アメリカ大統領選挙も近づいてきたが、現職の副大統領であるカマラ・ハリス氏という人物はどのような人なのか? 当ブログでは以前にも書いたことのあるテーマではあるが、国際政治学者の藤井厳喜氏の新しい解説があるので、それを基調として改めて記してゆく。

カマラ・ハリス氏といえば、バイデン氏よりも左翼傾向が強い人物として知られるが、今回の説明では藤井氏はのっけから「無能な人です」と断言した。とにいかく「能力のない人」ということだ。これは既に広く知られた事実でもあるのだ。演説しても「言語明瞭意味不明」なところがあり、最後は笑ってごまかす…そういう人物なのである。

ハリス氏はカリフォルニア出身である。元々は大統領候補として出てきたのだが、あまり人気もなく支持者もいないので、いったんは消えたのだった。その後、バイデン氏が民主党の大統領候補になった時に、人気を獲得する為に有色人種でしかも女性の副大統領候補として選択した、というイメージ戦略に使われたのであった。

上述のようにハリス氏はカリフォルニア出身で、元々はサンフランシスコあたりに居たそうだが、そこで何をやっていたかと言えば、サンフランシスコ市の黒人市長の愛人をやっていた事で名前が広く知られる事になったようだ。これは元のサンフランシスコ市長が認めているので確実な情報であろう。

アメリカでは法曹関係、例えば検事も選挙で選ばれる形式が一般的である。だから検事であろうと一種の政治家として認識されるのだ。それに立候補して成ったのである。その後、カリフォルニア州選出の上院議員になり、それで中央政治の舞台に出てきた…そういう経歴である。

イベント等ではいつもニコニコ笑顔で手を振っているばかりで、検事の時も上院議員の時も仕事らしい仕事はしていない、と言って過言ではない。実際の仕事は全てスタッフ任せであり、自分は笑顔で手を振っているだけなのだ。だから、あまり能力のない人物である、と言えよう。

妙なブラックジョークがある。

「バイデンは悪いやつだから暗殺しちまおうか」「そんなことしたらカマラ・ハリスが大統領になってしまう。それは怖いから暗殺はできねぇ」・・・というものだ。話は物騒だが、カマラ・ハリス氏の無能が広く認識されている一つの証左と言えるだろう。

余談だが、この手のジョークは以前からあった。

「オバマ(当時大統領)は悪いやつだから殺してしまおうか」「…と思ったんだけど、副大統領がバイデンじゃ怖くて殺せない」「流石オバマは頭が良い。ああいう無能な男(バイデン氏)を副大統領にしとくと、オバマを殺すに殺せないじゃないか」といったジョークである。今回のカマラ・ハリス氏の場合と全く同じギャグである。ちなみにオバマ政権時代のバイデン副大統領の演説も言語明瞭意味不明だったのである。全部同じだ。(笑)政策的にも何も無いのも一緒である。

カマラ・ハリス氏の話に戻すが、アメリカのリベラル路線でチヤホヤされて調子良くやってきたハリス氏だが、インド人の血も入っているそうだ。何しろ上述の通り、仕事は出来ず能力もなく、ただ笑顔でいるだけなので「非常に軽い人」というイメージと言えよう。

一部で語られていた話では、バイデン大統領の認知症が酷くなってきているので、カマラ・ハリス氏が一部の大統領業務を代行しているのではないか、という事であった。だが、現実はそうではなく、大統領の業務はバイデン氏の側近達で作られたチーム・バイデンがこなしており、カマラ・ハリス氏はむしろ欲求不満を募らせているものと考えられる。やること無いので。(笑)彼女は恐らく「本当なら私にもっと大きな役割が来て然るべきだ」と思っているフシがあるが、実際には前述の通り、チーム・バイデンが全てこなしているので、カマラ・ハリス氏は言ってみれば「蚊帳の外」に置かれているようなものである。出番は無いのだ。そもそも大統領と副大統領は執務室も別であり、副大統領を頼る姿勢が無ければ日常的に交流は無い事になる。

大統領と副大統領の関係は政権によって全く異なるものになる。政権によっては副大統領が大事な役割を果たす事もあり得るのだ。例えばレーガン大統領の時代、副大統領はブッシュ・シニア(後に大統領になる人。ブッシュ・ジュニアの父)だったが、この時は州に一回は食事を共にして連絡を密にして情報交換をしていたものである。

・・・とは言え、副大統領というのは大統領が行けない所、例えば大統領の名代で葬式などの式典に参加したり、国として大事なセレモニーがある時に参加する役目もあるのだ。こんなケースは割と多いのが現実だ。しかし政権によってそのパターンは全く異なると言って間違いないのである。

こうして見ると、副大統領は名前は大きいが、仕事としてはあまり中味のないものに従事する場合が多いようだ。

 

 

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<2024年7月23日:追記>

本記事をUPしてすぐの7月21日にバイデン大統領が大統領選挙から撤退する事を発表した。後継に指名したのはカマラ・ハリス副大統領であった。ハリス氏の人物については本記事で記した通りで無能な人である。これは厳然たる事実だ。しかし、アメリカの大手マスコミや日本のマスコミは揃って左翼勢力であり、同じ左翼リベラルの民主党所属である、能力のないハリス氏を大統領にするべく日米の国民を洗脳する左翼プロパガンダ記事を出しまくるであろう。これには注意が必要である。

 

 

 

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