PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

久しぶりに日々雑感。中曽根氏の弔意について

2020-10-16 | ニュース
文科省も、とりあえず、全国の国立大学に通知したんだろうな。

官邸からの圧力で。

全国の公立小、中、高までやるとやりすぎだと反発も来るので、大学ならいいのではと。

でも国立大学はもう15年ほど前に、半分国から捨てられて今は、8割自力で運営していることを考えると、

こういう国策にもっと反発するべきだ。

私は役人は公僕であると、思う。

これは、山田方谷の教えでもある(西郷隆盛は官寄りの考え方が強いので私は子供のころから嫌いだ)

何でもかんでも、上から目線で、政令、勅令をだしていたからこそ、大戦を起こして多くの日本人や外国人を殺戮してきた

反省が、現政権の根底にはないのではないか。

現政権は、もっと民意を配慮しなければいけない。

そもそも、中曽根氏は日航機墜落の際、事故現場付近に展開していた米軍ヘリによる救出支援の申し出を拒絶して、多くの生存者を落命

させた政治屋ではないか。

わたしは、一生忘れることができない。

国立大の弔意は、思想、学問の自由に反するものにほかならない。

また血税を1円たりとも国は支出する必要もない。

有志でやればいいのだから。

私はそう思います。


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F.MULLER 5850CASA SAHARA

2020-10-10 | ニュース


ヒートアイランド、と叫ばれだした、25年ほど前に、渋谷で100万円ほどで、購入したサハラ。

この絶妙なホワイトカラーは16570エクスプローラーⅡ白よりも斬新で、スーッとココロに入ってきたので

購入を決めた懐かしき個体。

これも初期フランクミュラーの特徴のビザン数字の配列。

こういった、味のある雰囲気を醸し出しているフランクミュラーの古き良き時代が、

私の時計コレクションの黎明期と重なって思い出深く、売る気はない個体の一つです。

ぜひ、諸兄にはこういったフランキー初期モデルを正規品ギャラ付きで買いたいものだ。

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F.MULLER 5850CC

2020-10-09 | ニュース






都内はとても寒い。

台風が急速に接近しつつある。

最近、宝飾ロレックスのキラキラをつけていく場所がない。

こんな私でもコロナは怖い。

そうこうしているうちになじみの高級な呑み屋が閉店していくことはなんともつらいことだ。

そういう寂しいとき、心の支えとなる時計は、ロレックスでもパテックでもない、

フランクミュラーウォッチだ。

以前、フランクミュラーのインタビューで、彼自身、そうとうな、トノーカーベックスファンであり、

なかなかの人物だ。

一般的に、眉毛が連結している男は、どこかちがう、というのは万国共通だと思う。

話は逸れたが、私は、そういうフランキーな時計、カーベックスのフランキーが大好きだ。

これは相当前から言っている。

それも2005年以前の、いやもっと前、遅くとも2003年までのギョウシェの細かい文字板のつくりのフランクミュラー、

それも2852、2851、2850、そして5850が大好きだ。

写真の時計は、〝ピンクゴールドのレマニア手巻5850CC〟だが、痩せた感じがなかなかよろしい。

こういう感じになれば、他のメーカーではクレームだろうが、フランクミュラーはこの痩せた感じを計算しているから

すごい。

クロノはレマニア手巻5850CCホワイトゴールドでもよろしい。

レマニア手巻のしっかりとした重い感じの、ジリジリ巻き、がいいんです。

他にはマスターバンカーは5850MBではなくて2852MBの色無垢がよろしい。

できれば、これはブレスレット付きのイエローゴールドがいい。

たまには、3針のカサブランカもシンプルでいいだろう。これは5850~2852までの大きさがベストだ。

これらも初期モデルに限る。

一言付け加えると、クロノは5850でもカサブランカクロノは要らない。ほとんど同じような価格なのだから、

クロノのカサブランカがいくら初期フランクだからと言って買うことはもったいないのだ。

私のフランキーはすべて、初期モデルのカーベックスを揃えている。

これらはぜひ、認定中古、ウォッチランドで買うべきだ。

時計は飽きるのだから、後後の面倒を見てくれるこういうショップを利用すべきなのです。

ここはわたしも定期的に伺っているが、まさに、フランクミュラーの作品展示の美術館の様だ。.

販売価格も納得の価格だ。

どうだろう、30代の諸兄には実感は無いかもしれないが、初期フランクミュラーをこなしてこそ、

腕時計というやつに本当の愛着が湧くのだと実感するはずだ。


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ロレックスの売り方…委託編

2020-10-01 | ニュース






お店の負担を軽減するため、店側の保証なし、販売責任はあり、でまま委託時計として受けてくれる。

最近は委託手数料3%をうたっているところもあるが、だいたい5%が多い。

ここでよく聞かれることがあるが、この委託手数料以外に支払うものはあるのか、といえば、

もしあるとすれば、固定の管理料であろう。

毎月なのか、販売までの期間なのかは取り決めである。

気になる消費税は、委託者はあくまでも、店側が行ってくれるサーヴィスに対して支払う必要がある。


☆それではご参考までに例示しますと、

委託時計を100万円(税抜)で販売し、単純に委託手数料は5%とし、他管理料金はないものとする。

委託者が販売店に支払う金額は→
100万円の5%の5万円、これに消費税の10%だから、5万5千円で終わり。

当然販売店は、5千円は国税にしはらうことになり、受け取りは5万円。

委託者が受け取る金額は→
よって、委託者は100万円-5.5万=94.5万円を受け取ることができる。

ちなみに購入者は購入した時計が税抜きだったので、販売店に110万円をお支払する。
逆に、販売店は消費税分の10万円は仮受消費税なので、年度末に国税に申告する。

こういった流れであるから、
委託者であるあなたが、手数料と、その消費税分を加味して支払うべきであって、
100万円の消費税名目で10万円差し引かれて、さらに手数料とその消費税を請求されることは

販売店の消費税の二重徴収ということになる。

消費税はあくまでも、消費したものがその対価にて対して支払うべき税金でありますから、

委託者は、販売店のサーヴィス(手数料や管理料など)に対して消費税を支払い、
購入者は、時計に対して消費税を支払うことになる。

こういう観点からすると、古物商免許を持たない委託者にとっても委託販売はメリットがとても大きい
と言えます。






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