PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

ヘリテージクロノ価格暴落と政府日銀の為替介入のサプライズがサプライズ。

2010-09-15 | 社会・経済

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実物は思ったより良くないチュードル、ヘリテージクロノの並行販売価格は年末までに37万前後まで急落し、最終的には32万円程度のショップ店頭販売価格に落ち着くそうです。(知人のショップ店長談)(2010年8月26日ブログ)

 先月から見ると、だいぶ下がってきました。ヘリテージクロノ。円高というよりも、正直、格好良くはありませんし(特にリューズとプッシャーの黒塗装)、1年以上保有するには難儀なモデルです。やはり店長の私に言い放った37万円は軽々とクリアーするでしょう。

 ところで、本日の政府為替介入、サプライズ、と言っているところが私にはサプライズです。選挙末期に小沢氏の円高危機を意識した管氏が、小沢氏が総理になったとしたら即実行したであろう為替介入を自分でやらなければならない、というシナリオは当然です。経済評論家は管氏は79円にならないと介入しないとは言っていましたが、85円以下の円高、小沢氏の円高危機論に同調した菅氏という、2つ揃えば介入する方が当たり前です。

 政府介入前に250万米ドルカイをしました。後輩の財務官僚らもこのたびの介入成功を喜んでいましたが、私は私より一日近く後手の政府介入にはシラケムードでして、調子に乗ってこのまま米国紐育本土をこのたびのカイの米ドルで逆爆撃します。

政府・日銀は断続と連続を繰り返して93円までを目標として為替介入するとのこと。私も超微力ながら102円目標として総攻撃です。マイナス思考をする保身的な深夜のテレビキャスターの意見なんかまったく参考にはなりません。

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