PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

オ〇ムならぬ、〝ザイム〟真理教、(革命書)読みました。

2024-03-06 | ニュース
(森永卓郎先生著「ザイム真理教」とG-SHOCK)


先週末、いつもの書店でちっちこちゃんと待ち合わせをしていたとき、目に留まった。

いま話題の森永卓郎先生著「ザイム真理教」であります。

買って一気に読んでみた。

森永先生と私の宗教思想は正反対。

でも、いぃぃぃ~、、VERY GOOD!な内容、笑


一部、私でさえ知っている内容だが、公に問うことは書籍として初めてではないだろうか。

読んでいて、8000万人信者を抱えるカルト教団=財務省のマインドコントロールによって今も将来も国体が不安になる。

なんとか行動を起こさないとまずいことになる、もうなっているのだが。

このように私が、森永先生にコミットしているということは、反ザイム真理教徒である証拠らしい。

私は、ザイム教信者のゾンビではなく、1960年代以前の国体護持のニッポン人として自分をはっきりと認識できた。


特に、151~154頁にかけては特にリアルで判りやすくてヤバいね。

著者はほぼすべて公的な刊行物からデータを起こしているので信ぴょう性はある。

わたしも一部数値を調べてみたが照合できた。

私の感想を共有する前にゼミの幹部官僚は皆読了していた、笑

財務省、国税庁、マスコミ、年収1憶円以上の富裕層、四者がザイム真理教でもって、国体を歪めているというお話は、

きちんとした森永先生の裏付けはなかなかのものだ。

それにしても、この本は、納税から「逃散」できない都会人にとって、フランス革命のように益々庶民が蜂起する切っ掛けを創るだろうし、

実際、廃止してもいい消費税ゼロ、反財政均衡主義の狼煙をあげることになるだろうか。

この40年間、こんな国家運営では、テンノウヘイカに申し訳が立つまい。と思います。私は。

科学者で作家の先生が言う、自虐ボロ負け敗戦史観から戦勝亜細亜解放論に歴史教育を転換するときが来たのか?

財務省解散、東大解体のスローガンの下で、制服組、いよいよ来るのかッ!

駒沢通りを、軍用車両がケタタマシク霞が関に向けて通過する連隊の隊列を摩天楼から見下ろすのか。

私は、一庶民として、それを目撃し、ポールのロウ君にライブ中継するのだろうかッ、!!

この本を読んでいますと、なんとなく、第二次2.26事件のきな臭さが漂ってきた。

防衛増税、とはそういうことだろう。

まず、内を固めるということは、自衛隊から、軍に格上げされ、財務省、国税庁、マスコミ、富裕層を粛清し、解体し、再編成

することだろう。

ノーパンしゃぶしゃぶから始まったバブリーなおじさんの残党がこの数年で消滅するからと言ってあなどれまい。



余談だが、実際に、もう10年以上前だろうか、このブログでも当時書いたのだが、

銀座のとあるバーで、高級自衛官がクーデターらしい話をしていたのを耳にしたことがあった。

どうも戯言ではないようだ。

それはいいとして、森永先生の明日の新刊本も楽しみだ。



追伸、株価4万円ってそんなに感激しているの?それが高揚感なら投資家やめた方がいいよ。

だって「世界はとっくに先を行き、NYダウは往時の約15倍」(日経「春秋」2024.3.5)になっているんだってさ!!
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