伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

大室山南山麓ウオーク

2016年02月04日 | ウオーク

2月3日     (水)           節分

IKOIウオークはいつも眺望のよい場所を選んでいるが、たまには我々が住む大室山近辺であまり歩いたことがないところを歩こうということになり、Mr.IT家を起点に北東方面に向かう。 

いずれも26年間住んでいる私にとっては「いつか来た道」ではあるが、闇雲に歩き回っていた若かった時の記憶で、今は「滄桑の変」(滄海変じて桑田となる)というほどではないにしてもすっかり様変わりしている。一言でいえば茨の繁った道が舗装された道となり、新しい家が立ち並んでおり、時の流れを感じる。

ときどき展望のきく場所に出る。

昨日の寒波で見慣れた遠笠山が白く冠雪している。青空を背景にこれまで見たことのない美しい景色だ。


空気がよく澄んでいるからか、相模湾に浮かぶ伊豆大島の輪郭がくっきりとしている。


この界隈だけで知られる「大室神社」に至り、お詣りする。この神社には賽銭箱がなかったのが印象的。

 


いつの間にか新しい日蓮宗の寺院が出来ているのに一驚。近くにある妙法寺の別院か。

 


 あちらこちらに見る春を思わせる樹々が目を惹く。

 

参加者Mr. & Mrs.IT、ON、Mrs.IW。散歩を終えて「杉膳」で昼食してから解散。 

近所のウオーキングにかかわらず、総歩数8000歩とは。

 

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